なかなか・・。 - 2003年06月26日(木) 先日のこと。 昼に起きてパソコンを開くと、 ペールー人の男友達Sから 「オ〜!大変だよ〜!なんだか分からないけど、 ボクのパソコンに、いつの間にかアダルトサイトが ダウンロードされてたよ〜!君が忙しいのは分かっているけど、 どうにかしてくれよ〜」 といった内容のメールがきていた。 ”件名”には、 「Help!Help!Help」と、「助けて!」が 3つも並んでいた。 よほど困ってるらしく、 「君が忙しいのは分かっているけど」と書いておきながら、 メールの最後の1行は、有無も言わさない「すぐ電話して」であり、 すぐ電話したら電話したで、有無も言わさず「今日来て」と言う始末。 私はその時、本当に忙しかった。 私の方が「助けて」であった。 しかし、私にとって唯一、ただ一人の外国人のお友達で、 ここで「行けません」などと言って、大事な国際交流の相手を失うのは イヤだし、なんたって、知り合った場所は私が指導員のバイトをする インターネットスポット。彼は私のことをいまだに ”パソコンのプロ”と思っている。 できれば、彼のHサイト問題をパパっと解決してあげて、 このまま尊敬し続けてもらいたいもんである。 なので、「ほんの少しだけなら」という約束で、 急いでSの家へ。 家に着き、早速パソコンのアダルトサイトの具合を見ると、 私にも容易に消せそうな感じのもの。 「ハァ〜・・助かった、これでなんとか面目が保てる・・」と 思ったその矢先、 ピンポ〜ン・・とドアチャイムが鳴り、 「お邪魔しまぁ〜す」の声。 なんと、彼は私と並行してパソコンを設置したときの業者にまで 声をかけていたのである。 今までことあるごとに、「パソコンワカルノスゴイネ〜」と 彼から誉められ、すっかり油断しきっていた私。 だが、彼は見抜いていた。 私が限りなく素人に近い指導員だと。 意外にスルドイ。 ペルー人S、あなどれん。 おしまい。 ... 無題。 - 2003年06月25日(水) 今日はとても疲れているので、 もう寝ようかと思っているのだが、 その前にどうしても、伝えておきたいことが あるので、やはり書く。 それは、 醤油120cc おろし生姜 小さじ1/2 粉唐辛子 大さじ1 砂糖 大さじ1 ゴマ油 大さじ5 すりにんにく 大さじ1 いりゴマ 小さじ1 お酒 小さじ1 ネギ 少々 という、テレビで仕入れたこの韓国風タレを、 冷奴にかけて食べたら、豆腐一丁食べられるくらいに おいしかった、ってことである。 では。 おしまい。 ... 従属。 - 2003年06月23日(月) 例えば、 アーティストとしては、 いまいちチンプンカンプンだった オノ・ヨーコが、 ジョンレノンと結婚したことにより、 その才では絶対に無理だったであろう ”世界一有名な日本人女性”に登りつめ、 「私がジョンを一人前にしました」的な顔で、 海外メディアのインタビューに英語で答えているのを見たり、 ベッカム夫人、ビィクトリアの 「どうよ!私が、この私が、世界一男を見る目に長けた女。 ふふん、良〜くお聞きなさい。いい男をチョイスできた女は、 こんなにも富と名声を欲しいままにできるのよぉ〜。ホ〜ホホホ。」 と、言っているかのようなツンと上に向いた鼻を見るにつけ、 「やっぱり女は男しだいか・・・」と、 女が努力や才能だけによって成功することの難しさについて、 深〜く考えてしまう私であった。 おしまい。 ...
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