台所のすみっちょ...風子

 

 

桜の頃を過ぎても - 2003年04月09日(水)


桜が真っ盛り。

友人M子から「旦那と○○公園で桜を見ました〜!」という

メールが届き、「う〜〜ん、、通りすがりに「オッ!」てな感じで見る

のではなく、正式に座など設けて桜を愛でたい、、」という気持ちが

一層強くなって、人生を共にする夫と鳥の鳴き声など聞きながら、

桜の下で談笑したであろうM子が非常にうらやましくなった。


桜がどんなにその美しい姿を見せようと、

土、日がバイトの私と、週末は「サーフィンバカ一代」になる

旦那とでは、そんなことはちょっと無理。

それどころか最近の私達は、週末の夜ともなると、ゆっくり

2人でビデオを観るでもなく、べたべたするわけでも

なく・・・・・することといえば、金利の計算。


じゃぁ〜ん!我が家はこの度、車を買うことになりました。




「絶対順番なんて回ってこないよなぁ〜」
「まあ、いいじゃん、申し込みするだけでもしとけばさ」

などと、車もないのに冷やかしで申し込んでおいた、この当たりでは

格安駐車場の順番があっさりと本当に来てしまい、

駐車場は借りるものだというのに、まるで不動産の土地でも

貰った気になって有頂天になり、

「こりゃ、活用しなければ!」
「そうだね、神様が車を買え!っていってんだよ」と

そんな時だけ神様で、そりゃ〜そりゃ〜、、もう大騒ぎなのであった。


だが、その日暮らしのキリギリス夫婦の私たち。

お金の準備なんかしていたハズもない。

なので、どう買えば一番お得なのだろうかと、

様々な購入手段を想定し、それに対する金利の計算ばっかり

しているのであった。


駐車場を管理する会社から「借りませんか?」と連絡が来たのが3月始め。

車を買うことは即効に決めて、私は心の中で

「今年は車でお花見だい!」と思っていた。


私は花見が大好きだ。


だが、欲し車種はあっさりと決まったものの、金利の計算をしているうちに、

あっという間に一ヶ月。

ついこの前、なんにも止めてないまっさらな土地のために、

敷金と前払いの一ヶ月分の駐車場代を払ったばかりである。

それでも、私達はやめない。電卓を片手に持つことを・・。


金利の計算はまだまだ続く。


そう、桜の頃を過ぎても・・・。



何やってんだか・・。


おしまい。


...

BU〜〜〜。 - 2003年04月08日(火)

昨日の夕飯はファミレスだった。

メインの料理にサイドオーダーのサラダとジャーマンポテトも

つけたら、ものすごくお腹がいっぱいになりました。


で、帰り際、レジでお金を払う旦那を待ちながら、

ふと、ごちゃごちゃした子供騙しのオモチャが置いてある棚に目をやると、

ピンクの豚と目があった。

貯金箱でよく見かける目がパッチリしていて、ほっぺたがぽちゃりとした、

瀬戸物ではお馴染みの豚が、短い毛足のあるぬいぐるみとなって、

私をブ〜〜〜っと見つめている。

こんな豚のぬいぐるみ見たことない。

かわいかった。


豚はそんな私に言うのだった。

「買ってブ〜〜〜」

私もそんな豚を見て、決心するのだった。

「買うブ〜〜〜」


近くに行って豚を手に取り、取り敢えずいくらか?と

確かめたら、手垢で汚れている上、豚には値札がついてなかった。

可哀想になった。

値段もつけてもらえないほど、そこにあるおもちゃ達の中では

みそっかすなような気がした。

「絶対家に連れて帰る!」と決心した。


レジに行き、「この豚、値札がないみたいですけどいくらですか?」と

聞いてみる。

店員は怪訝そうな顔をして慎重に身体検査し、やっぱりないと分かると、

「値札のないこんなものは売りようがない・・」といった様子で、

しぶしぶ豚が飾られていた棚まで行き、その一番下の観音扉を開けると

新品の豚の在庫がしまわれてないか、確認するのであった。

中には補充用のひよこの箱やら、ふにゃらとした犬のぬいぐるみの箱やらが

あった。

何個もある箱を引っ張り出して探す作業は大変な感じ。

それなのに、新品の豚はいっこうに見つからない。

そのうち、横で見ていた旦那が

「こっちの言い値でどうっすか?」なんて無理難題まで言い出してお店の

人を困らせる始末。


結局、私は諦めることにした。

「・・もういいです」と声をかける。

「あっ、すみませんね〜」

店員は安堵の表情を浮かべると、次の瞬間なんと!なんと!豚を観音扉の中、

在庫のひよこが入ってる箱の脇に置いてしまった。



急に暗い場所へ移動したので、

豚はなんのことでしょう?といった表情であった。

私もあぁ〜〜〜〜、、豚が・・・という表情になった。

「助けて〜〜ブヒ〜ブヒ〜〜ブヒ〜〜ヒ〜ブヒ〜〜ブヒ〜〜」

観音扉がゆっくりと閉まってゆく・・・。

「ブヒ〜ブヒブヒ・ブヒ・・ブ・ヒ・・ブ・・ヒ・・・ブ・・・ヒ・・・・」

何回目かの「ブ」のところで、ついに扉はバタンと閉まった。


店を出た私に旦那が歩きながら

「フアンシーものとまったく縁がなかったのに、あんな豚をほしがるなんて、
 おまえも年を取ったものよのぉ〜〜」と言う。

年を取っただなんて、何を言うか失礼な!

「だって、あのピンクの豚が私に言ったんだよ、買ってブーって。
 だから、買うブーって答えたまでさ。」

旦那はへぇ〜〜ってな顔をしてニヤニヤ笑ってる。

「ホントだって、買ってブ〜って言ったからさ、
 買うブ〜って答えたの!!」

「ハイハイ、、分かったよ、、」と旦那。

「いや、、だからね、、、そうなんだって!豚が買ってブ〜ってさ〜・・・」


信号で立ち止まり、交差点を渡りきってもそれは続く。

「だからさぁ〜、豚がね〜〜・・・ブ〜・・・・・・」


旦那からのコメントはもうない。


私の声だけがいつまでも下町の夜空に響いていた。


ブーブーって。




おしまい。


...

私の一日 - 2003年04月05日(土)


昼、一時半に起きた。

友人M子に

「いい加減、こんな生活もやめなきゃなって思ってんだ。少しでも早く
 起きるように頑張りますっ!」なんて宣言しといて、

一向に起きる時間は早くならない有様。

布団から出てトイレに行ったら、せいぜい歩いたのは20歩にも

満たないと思われるのに、お腹がむしょうに空いてきた。

ヒョイと摘めそうそうなものはほとんどないことは分かって

いたので、昨日の残りのみそ汁にご飯を入れて雑炊にし、

最近我が家でブームとなっているとろろ昆布をトッピングして2杯食う。


充分寝たハズなのに、食べたら眠気がやって来て、ホットカーペットに

横になるが、「おっと、いけね〜、仕事があったんだ」

と、やったこともないのにうっかり引き受けてしまった

知り合いの会社の「ロゴデザイン」に取りかかる。


もう年なのか、これといったアイディアもなく、途中煎餅を

かじりながら、だらだらと四時間ばかりやると、もうすっかり夜になり、

またお腹が空いてきた。

「食ってばっかりだぁ〜・・・」

と思いながら、今日は旦那が飲み会なので、

一人で生協のうどんを食うことにする。

「味噌味けんちんうどん」というものであった。

「昼に引き続き、また炭水化物かぁ〜〜」と冷蔵庫からそのうどん

を出そうとしたら、キムチが目についたので、ご飯もつけることにする。

けんちんうどんとキムチをちょこっと乗せた白米。

これが夕飯であった。


お腹がいっぱいになり、うれしかった。


その後テレビを見て、また仕事をちょっとやっていたら、

旦那が帰ってきた。

コミュニケーションの意味も込めて、2人でまた煎餅を食う。


振り返れば、炭水化物な一日であった。


おしまい。


...




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