GOOD LUCK! - 2003年02月04日(火) うちの旦那は男ばかりの3人兄弟の2番目である。 毎年恒例の新年会もなく、今年に入ってから音沙汰がとんとない。 この前その話が出て、 「みんな、元気かなぁ〜、最近会ってないよね〜、寂しいねぇ〜」 と私が言うと、旦那は 「みんな忙しいんだろ〜、男兄弟ってそんなもんだよ」とあっさり。 ただ暇だというだけで「緊急ミーテイィングだ!集合だ!」となんだかんだ で頻繁に会う私達姉妹とは大違いだ。 で、「ふ〜〜ん・・男兄弟ってなんか血の繋がりがいがないなぁ〜」などと 思っていたら、昨日ドトールでとっても仲のいい男兄弟に遭遇した。 何故、そう私が判断したかと言うと、その3人がどう見ても50代後半 のオヤジ連中であったからだ。 兄弟になって30年そこそこの旦那の兄弟でさえ、もはや交流薄!というのに、 50年ほどそれをやっていると推測される彼らが、こうして集まるなんて、 よほど仲がいいに違いない。しかも休日に。 彼らは店の真ん中当たりにある大きな楕円系のテーブル、 いわゆるL卓に横一列に並んで座っていた。 中央に飾ってある花を挟んで私の向かいっかわである。 私は、初めその3人をヤクザだろうと思っていた。 いかつい顔をして、アントニオ猪木と貴ノ花を足して2で割ったような体付きは、 とても堅気の人々とは思えない。 まさか、ドトールで秘密の取引か!と手に汗を握るところであったが、 話を盗み聞きして10分。頻繁に飛び交う「兄さん」という言葉で 彼らが兄弟だということが発覚。 ・・・良かったような、おもしろくないような・・。 3人は次男坊の家について話し合っているようであった。 私の取材によると、次男坊は最近奥さんと離婚して家を追い出されたらしい。 慰謝料の一部として渡すハメになったのか、 もともとマスオさん状態だったのか・・・。 とにかく、住むところを早急に探さなければならなくなり、 兄弟の知恵を借りようとしているのであった。 次男坊は不安そうだった。なんたって家を借りるお金もないらしい。 その彼を鼓舞し励ますように、兄が弟が 「住むなら足立区、荒川区がいいぞ、安いから」「俺が保証人になってやる」 などと彼にこれからの道筋をつけてあげようとしていたのだが、 悲しいかな次男坊はとっても飲み込みが悪いタイプだった。 話の流れの中で、長男と思われる男性から「公営の住宅に入ると良い」と言われ、 そのシステムや、どこに問い合わせばいいのか、などを説明されても チンプンカンプンのようである。 同じことを何度も聞き、それに対して何度も説明する兄、そして弟。 もしこれが他人なら「おまえはバカか!」と怒鳴ってしまいそうなところだが、 2人とも気が長いのは、やはり身内だからであろう。 結局最後、次男坊もやっと話を理解し、長男から問い合わせ先の電話番号を 貰い、3人仲良く帰って行き、私はその後ろ姿を見送りながら 「グッドラック・・」と心の中で静かに応援するのであった。 しかし、どうだろう?なんで離婚したのかは知らないが、50になって まだ、家のことを心配しなきゃいけない人生って。 「人間死ぬまでなにがあるかわからんなぁ〜」と思いかけ、私はハッとした。 うちの旦那の兄さんは公務員。弟には手に職がある。 サラリーマンは彼だけである。 こんな時代、サラリーマンほど不安定な仕事はない。 しかも我が家は賃貸。家賃が払えなくなり、いつ何時住むところが無くなっても 不思議ではない身の上なのだ。 しかも、さっきの路頭に迷おうとしている次男坊と同じで、 旦那も3人兄弟の真ん中ときたもんだ。 「グッドラック!」なんて励ましてる場合ではないかも・・・。 コーヒーを飲みながらゾッとするのであった。 おしまい。 ... エコロジスト - 2003年01月31日(金) 毎年、年末から年始にかけて私は旦那に「カレンダーだけは貰ってくるな!」 と、きつくきつく”お願い”している。 それは例えば○○建設、○○薬局、酒処○○といったように、 カレンダーの一番下にスポンサー名が黒々と印刷された販促用のヤツのことだ。 こんなにお願いしているのにも関わらず、今回の年末もそれは我が家に やってきた。 堅く丸められ、ビニールに包まれた筒状の友人の会社のカレンダー。 あれだけ、持ってくるなと言ったのに、まったく何を聞いているのか? しかもその長さから、広げれば正月に上げる凧ぐらいの大きさが ありそうなことが、容易に推測できる。 厚みもある。あれは絶対一枚が一ヶ月分である。 いったい、私にどうしろというのか? 飾るつもりはさらさらない。 この家は夫婦2人。 子供でもいれば、そしてそれが男の子であったなら、 その堅い筒でチャンバラごっこなどをし、 「ホレホレ〜かかって来い!お母さんは強いんだゾ〜」 と、親の優位性を子供に示すこともでき、 またテーブルの上に乗って、それを望遠鏡のように見立てて覗いてみせ、 「ほっほ〜〜見えるぅ〜、みえ〜〜〜〜るぅ〜〜」 「え〜〜おかさぁ〜さん、、何が見えるの僕にも見せて〜〜」 「イヤダよ〜〜〜だ。うひょひょひょ〜」 「おかぁ〜さんずるいよ〜〜」 などという遊びもできそうなものなのに。 夫婦2人でそれらをした日にゃぁ〜、バカである。 行き場を無くしたカレンダーは年末から玄関に放りっぱなし。 ぽ〜〜んと捨てることもできるのだが、なんかもったいない。 それはそうだろう。 貴重な資源である。 紙を作るために伐採され続けてる、東南アジアの森林を思うと、 おいそれとは捨てられないさ。 細かく切ってメモにするとか?・・・気の遠くなりそうな作業の上、 ツルツルしてるようなので書きにくそうだ。 惜しい、、、もし、私の尻が鋼鉄のように堅くて丈夫であれば、 くしゅくしゅっと揉んで使えるのに。 自分の身をも犠牲にしてまで!というこの考え方・・・。 ・・・そう、私はエコロジスト。 おしまい。 ... これだから・・・。 - 2003年01月30日(木) 私の中で今週は「家事WEEK」である。 正月明け、なんだかんだで忙しく、 主婦として女としてこれでいいのか?という反省のもと、 月曜日から堂々実施中。 で、昨日は久しぶりに掃除をしてみた。 部屋をかたずけ、資料を整理し、はたきをかけ、掃除機も床に這わせてみた。 1時から動き、途中ご飯などのために30分休憩し、 ようやく人が住めるレベルになったのが、7時であった。 が、昨日の私はガンガンやる気であった。 こんな程度では終わりたくないという気持ちであった。 なので、洋間に置きっぱなしにしていた段ボール、そう、 新潟から送った大量の荷物の片付けにも着手することにした。 段ボールいっぱいに詰めてある実家からの戦利品、改めて見ると、 「お母さんありがとう・・ぐすん・・」という気持ちと、今回も してやったり!のうれしさで胸がいっぱいになる想いである。 そんな幸福感に包まれながら、奥へ奥へと掻き分けてゆくと、 マツキヨの黄色い袋に入った物体発見! こりゃなんだ・・? ・・・旦那のパンツであった。 使用済み・・・・一枚・・・。 正月、新潟で旦那がはいたもの。 その一枚だけは、洗濯する時間がなかったので、たぶん 一緒に送ったと考えられる。 この家についた途端に洗濯する気で・・。 持ち上げて鼻を近づけてみるものの、臭くはない。 袋の口は堅く結ばれていたから、一緒に入ってたまわりの品々には 影響がなかったと思われるが、ふと考えれば、 堅く結ばれていたからこそ、パンツは中でしっかりと発酵、熟成され、 大変なことになってしまっているような気もする。 それは、例えば納豆調だったり・・またはヨーグルト調だったり・・。 口を開くのが怖い・・・。 そのまま捨てた。 気合いを入れすぎてしまったばかりに遭遇した衝撃の現場。 慣れないことで頑張ると、ろくなことはない。 おしまい。 ...
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