デコラのひとりごと。
TOP|←|→
2005年06月17日(金) |
ハッピーバースディ。 |
今日は私の従姉妹の誕生日。
彼女は私にとって親友であり 姉のような妹のような恋人のような 大切な存在だ。
小さな頃から仲良しで 遠く離れて暮らしていたし 何年も会わない時期もあったのだけど 再会すれば、そのブランクを感じさせないくらい 私たちは親密だった。
喧嘩もしたし絶交もした。 けれどなんだろう。 絶対に許せてしまう。 私にとっての彼女は 友達よりも近くて 家族ほどには近すぎなくて その微妙で不思議なラインが 心地良いのです。そして たぶん、誰よりも私の弱い部分 それから悪の部分を知ってる人でもあると思う。 私のそういった部分をいつも やさしく受けとめてくれる彼女に 感謝してもしたりないくらい。 また私も彼女のそういった部分を 受けとめてあげられる存在になれたらいいなと思う。
余談ですが、このサイトも今日が誕生日。 彼女がいなければ、私はこのサイトをつくることはなかったと思う。 私に書く楽しさを教えてくれたのは彼女。 だから、このサイトは彼女と同じ日に生まれたのです。
ハッピーバースディ! 彼女がいつも幸せでありますように。
今日はひとりで病院にでかけた。 ひとりで運転して行くには初めての距離で しかも携帯を忘れてしまったからドキドキ。 でも無事にたどりつけてよかった(^−^)
1時間おきに3回採血をするという検査。 実は採血が大の苦手だ。それを3回なんて! 案の定、1回目で気分が悪くなってしまった。 あき時間にハンバーガーを食べて 2、3回目は横になってから採ってもらい なんとかクリア。
あき時間ばかりの長い疲れる検査だったけど 帰りにサティに寄って買い物したり おばちゃんのお見舞いに寄ったり なんだかんだとリフレッシュできた。
実は帰り道、曲がらなくてもいいとこで 右折車線に紛れ込んでしまい このまま私はどこへ行くの〜o(ToT)o と焦る場面もあったのだけど(笑) どうにかこうにか帰ってこれました。
さて検査結果は来週なり。 でもなにがわかるのかをよくわかってない 私なのでした。
今日は火曜だけど 日曜日のことを書こう。
日曜日はビデオを見ていた。 ウォルター少年と夏の休日。 思いがけず良い映画だった。 心があったかくなるような(^−^)
夕方から入院している親戚のおばちゃんの お見舞いに行ったのだけど、 そのまま足を伸ばして市内まで晩御飯を 食べに行こうとダンナが言い出した。
実は来週、ダンナの弟の結納があるのだけど その時のためのスーツを先週購入して、 中に着るキャミをダンナに見せたら 「それヘンやろ」と言われ大喧嘩になったのが 先週の日曜夜のこと。
「ついでにキャミも買えばー?」とダンナ。 お店が閉まっては大変なので高速を飛ばしてくれた。 おかげさまで、スーツにぴったりなキャミも買えて 美味しい焼肉も食べれて大満足(^−^)
喧嘩したときは ホントにもうわからずやで憎たらしい彼ですが 忘れたころにやさしい。 こういうとこが大好きなんだなぁと 思ってしまった夜だったのでした。
お店によく来てくれる常連さんが 亡くなったという知らせを聞いた。 まだ50代半ばの元気なおばちゃんだったのに。 犬の散歩から帰ると気分が悪くなり そのまま意識不明になったそうだ。
スーパーでよく偶然会って挨拶してたし つい先日には本の取り寄せを頼まれたばかりだった。 息子さんの書いたイラストを絵葉書にしたものを よく持ってきて見せてもらったりしていた。 お店にも数枚飾ってあり、 つい最近持ってきてもらった新作は 水彩画のとてもやさしい色をした絵だった。 その絵を眺めながら、 もう会えないんだ、と考えて目頭が熱くなる。
人の命はわからない。 毎日を、一生懸命に生きよう。 後悔のないように、生きよう。
彼女のご冥福を祈ります。
今日は雨。 むしむししてて気持ち悪い。 髪の毛もへんなふうにうねっちゃって やんなっちゃうよ。
でも土曜日で 仕事も早く終われて 明日は日曜日で そんなこんなで うれしいな。
あんまり暑いので 少しだけクーラーのスイッチを入れてみた。 スーッとつめたい空気が流れるのを感じながら ふと昨年の夏のことを思い出す。
昨年の夏は台風が多くて そのたびに頭痛に悩まされたっけ。 なんでも気圧が関係あるとか。 台風で外に出れない日は クーラーの効いた部屋で ダンナとふたり、義弟に借りた ドラクエにハマってたっけ。
そういえば、冬の間にやってた 最新のドラクエはあと一歩のとこで クリアしないままだ。 終わりが見えてくるとなんだか淋しくて やめてしまった(笑) また今年の夏、クーラーの部屋で ラストまで行ってみようかな。
今日はいつもお世話になってるおばちゃんの誕生日。 先日、娘さんに新しいメガネを買ってもらったと いう話を聞いてたので、フランフランで見つけた 白いメガネケースをプレゼントした。 「ナイスチョイス!」と喜んでくれて 私もとっても嬉しかった(^−^)
ゆうべ、眠ろうとして 目をつむったら なぜか福岡にいた頃の 会社帰りのバスの風景が まぶたに浮かんだ。
バスの中の薄明るい照明や バスの外の見慣れた風景。 街灯。居酒屋の看板。 すれ違う車のライト。夜の街。 今もはっきり思い出せる。
あの頃、私は自由奔放に生きていた。 「私は私だ」と胸を張って生きていた。 仕事やまわりの人に恵まれていて。
そのぶん、わがままがすぎたり 知らずに誰かを傷つけたりしてたかも知れない。 そしてそのことに気づくことすら しなかったかも知れない。
そんなことをふと思う。
耳を澄ませば蛙の声。 夏は近くまで来ている。
decora
|