デコラのひとりごと。
TOP|←|→
昨日は午前中までは元気だったのに 午後からいきなり落ち込んでしまった。 どうしてこう浮き沈みが激しいんだろう。 でも今日は空の天気も晴れて 私の気分もだいぶ元気だ。 以前よりは持ち直すのが早くなった。 それでヨシとしよう。
おかげさまで昨日は楽しい誕生日でした。 外食予定だったんだけど お義母さんがお肉をくれたので 急遽、家でステーキを食べることに。 すごく良いお肉で美味しかった〜(^v^)
夜中におめでとうメールをくれたダンナ様は 更に驚くことをしてくれました。 ただいま〜と帰ってきたその手に 大きな薔薇の花束! すっごーい! こんなん貰ったの初めてだよ〜o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o
愛されてるなぁ私って(//∇//) えへへ。
なんか自分がいろんなことに素直になれた途端、 良いことが続いてるような気がします。 しみじみ、しあわせなんて自分次第なのだなぁと思う。
そんなこんなで うれしたのしい誕生日でしたとさ。
実は来週から新婚旅行なので 昨夜は遅くまでガイドブックを読んでいた私。 先に寝るねと向こうの部屋に行ったダンナ。
午前0時に携帯メール。 見るとダンナからの 「誕生日おめでとう」のメールだった。 びっくりして寝室に行くと タヌキ寝入りのダンナ様(笑) いつも早寝の彼ですが、今夜は頑張って 起きててくれたらしい。 思えば遠距離の長かった私達です。 誕生日のその日にお祝いしてもらえることなんて ほとんどなかったと思う。 でも、今年からは違うんだよね。 結婚したことを改めて嬉しく思った夜でした。 これからも、どうぞよろしくね(^−^)
今日の鹿児島は30度の夏日だった。 暑い!暑いのです。 いきなり夏がきて体がびっくりしそう。 でも夏が好きな私は嬉しかったりもする。 ワクワクするような良い天気。
お昼に家に戻ると郵便受けに なにか大きな袋が。 なんだろう?と思ったら 従姉妹からの思いがけないプレゼントだった。 忘れてたけど、明日は私の誕生日。 嬉しくない年齢にはなったけれど、 やっぱり誰かに覚えていてもらって お祝いしてもらえるのって、すごく嬉しい。 しあわせなことだよね(^−^)
最近はようやく素直に 自分が恵まれてると思えるようになった。 確かに本当に辛かったけれど、 でもまわりの人はとてもやさしくて。 やさしくされればされるほど 自分の不甲斐なさに更に落ち込んだりして。 でも、今は素直にありがとうと思える。 誕生日を目前にしてやっと 私も少しは成長できたのかも知れない。
天気予報は晴れなのに なかなか晴れない一日だった。
優香の出てるCMで流れてる曲が ボニ−ピンクだと知って なんとなく懐かしくなって CDをひっぱり出してきた。 初期のボニ−ピンクはカーディガンズと 同じプロデューサーが手がけていたので どことなく共通してるような気がする。 なんというかアンニュイというか気だるい感じが。 今日みたいな日にはこういう音楽が似合う気がする。
GW明けて、こちらに戻って。 最初はすごくブルーだった。 ダンナに会えたのは嬉しかったけど またいつものマイナス思考と被害妄想が始まって。 ホームシックがぶりかえしてしまいそうな。 でも、生活がはじまってしまったら すっかり元気になった。 私にしては上出来だと思う。
今日は友達と3人で飲みに行った。 会うのは結婚式以来だ。わーい!
Cは小学校からの友達で Kは高校からの友達。 だけど知らないうちに2人は知り合って 仲良くなってたみたいで いつのまにかこの3人で遊ぶようになった。
今年はCの子供が初節句だったから 飲みに行く前にKとそのお祝いを買いに行った。 赤ちゃん用のジンベエと麦藁帽子。 夏を先取り!ってかんじだ(笑)
その後、合流して飲みに行く。 太っただの金がないだの言いながら みんなよく食べた飲んだ。 わいわいとくだらないことをしゃべりながら、 やっと私が私らしくなれたような気がした。 ホント、もう少しで忘れちゃうとこだったよ。 自分ってやつを。 鹿児島でも早くこういう友達見つけなくちゃ。
たらふく食べたので店を出ることになり Cの家へ立ち寄った。 ここの夫婦はなんというか 同棲カップルが子供を産んだような感じで 笑った話が集金のおじさんが 玄関先に出て来たふたりに 「お母さんは?」と訊ねたそうだ。 学生時代の溜まり場みたいな雰囲気の この家はうちら友達にはすごく居心地がいい。 Cのダンナとその友達も交えて暫し雑談。 気がついたら0時を過ぎていて 私はいいけどみんなは平日なので 帰ることになった。
あぁ楽しかった。 友達は「宝」だよ。 最近はつくづくそう思うのだった。
このGW、連日天気は悪かったけれど ようやく晴れた。子供の日。
今日は長崎からおばちゃんと従姉妹がきた。 なので晴れていて本当によかったと思う。 従姉妹が来るのはすごく久しぶりだったし 晴れた日の海を見せてあげたかった。
私たちは散歩に出て 田んぼの畦道や 舗装されてない砂埃の道を歩いて 海へと向かった。 幼い頃、ままごとに使った草花を 懐かしいねと手に取りながら。 私はずっとこういうふうに彼女と歩きたいと 願っていたので、しつこいくらいに 「晴れてよかった」と思っていた。 ふたりとも少し元気をなくしてたから尚更。 目にうつるものすべてがまぶしくて静かで まるで夢の中のできごとのように感じた。 海は空と繋がる淡いブルーで 期待通りに美しかった。 堤防に座り込んで、しばらくぼんやりと過ごす。 ぽつりぽつりとなにか話したけれど それよりも無言の時間が心地よかった。 今日見た風景を感じた空気を忘れたくないなと思った。 彼女もまたそう思っていてくれたらいいなと思う。
家に戻ると焼肉の準備ができていて 母と叔母のにぎやかな声がきこえた。 昼間から焼肉なんて、すごく贅沢。しあわせだ。 お腹がすいてたので尚美味しい。
午後からは母と叔母の実家(ふたりは姉妹)の 墓参りにでかけた。 途中、ジャスコに寄ることになり 子供のような気持ちで嬉しくなった。 なんだか昔、夏休みに連れて行ってもらった デパートのようなワクワク感。 兄や姉と歳の離れてた私はひとりっこのような育ち方をしたので 当時、歳の近い従姉妹と一緒に行ったデパートは格別に楽しかったのだ。 たぶん、それに似たような気持ち。 西瓜とケーキを買って、母達の実家へ向かう。 母の実家は昔ながらの造りをしている。 たとえば台所は土間にあったり。 私はこの家がとても好きだったけど 行ったのはとても久しぶりのことだった。 なにもかも昔のままで おばちゃんが出してくれたサイダーの味が 妙にノスタルジックな気分にさせた。
墓参りを済ませると、あっというまに夕暮れだ。 あぁ。本当に夢のような一日だったと思う。 子供の私と大人の私が行き交うような。 大好きな従姉妹が一緒だったせいだろうか。 彼女との思い出はいつだって夢のように思い出す。
いつになるかわからないけどまた こんなふうに会えたらいいな。 本当に楽しかったよ。ありがとう。
decora
|