デコラのひとりごと。
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もう少しだけここに居たいけど すぐにでも立ち去ってしまいたいとも思う。
そんな毎日。
結婚のこととか 仕事のこととか あのひとのこととか あのこのこととか
いろんなことを同時に考えすぎて 頭の中がいっぱいいっぱい。
いっぱいいっぱい。
・・・風邪をひいてしまいました。
昨夜から高速バスに乗って 親友Mのところに行ってたのですが。
昨年の今頃はディズニーシーに行って その写真ではブルゾン着てマフラーぐるぐる巻き だったのに、今年はやけにあったかいよね。 なんてことを言って薄着だった私は まんまと今日の寒さにやられてしまいました。
曇り空の航空ショー。 途中、体調はどんどん悪くなるのに ミストのような雨が降る。 あぁ〜乾いた肌に水分を〜。 なんて、ふざけて笑ってたけど 実はかなりしんどかった。 でもすぐに止んで助かった。 Mが「眠い」と言ってビニールシートの上に 転がって、あっというまに眠ってしまう。 私はその間、ぼんやりとしていて 本当にもうぼんやりとしていて 空も飛行機もなにも見てなくて なにかを考えていたのに、なにを考えていたのか まったく覚えてないありさま。 さっきまで夢をみてたのに、どうしても内容を 思い出せないかんじ。 起きたまま夢みてたんじゃない?と 寝起きのMが笑った。 あんまり寒かったので、車に戻ることにする。 今年はいいポジションに車を停めれたから そこからも飛行機が見れるのだ。 ところがどっこい、今度は私が眠ってしまった。 最後の見せ場のとこでは起こしてもらったけど、 なんとも不完全燃焼な航空ショー。 たぶん、最後なのに。とほほ。
Mが私にどうしても食べさせたいと言った ロールケーキは売り切れていて。 代わりにシュークリームを買ったらプリンをおまけしてくれた。 ラッキー。しかも美味しい。 しばらく車でぶらぶらして、少し早いけど帰ることにした。
高速バスではすっかり眠りこけていて 天神に着く頃にはどっぷり暗くなっていた。 ソニア・リキエルの化粧下地をどうしても買いたかったので ぼぅっとした頭のままで、ふらふらとソラリアを抜けて 岩田屋Z−SIDEへ向かう。ソラリアを出たところで あ。と思って足を止めた。 街がキラキラしている。 クリスマスのイルミネーションだ。 それはそれはもう、本当にきれいで。 びっくりするくらいに。 寒いとかダルいとかいうのを忘れて 暫し、ぼんやりと見とれていたのでした。
うう。明日は月曜。薬飲んで寝ます。 風邪なんてひいてる場合じゃないのにな。
この2日ほど、寝る間を惜しんで頑張りました。 というのも、今日の夜から遊びに行くから。 土日に出来ないなら平日にやるしかないわけで(泣)
でも、やり始めたら止まらないってのも事実で(笑) 楽しみながら頑張ってます。
結婚式の準備をはりきり始めた私ですが その先には結婚生活が待っているということに まだまだ実感がありません。
そんなもん?
2003年11月05日(水) |
ようやく焦りはじめました。 |
今夜は雨が降っています。
通勤途中の桜並木もすっかり色を変えて。 連休前にはもっと緑が多かったように思うけど。 会社の休憩室に置いてある水栽培の球根も こないだ芽が出たと思ったらグングン大きくなっている。 (最初、それがハナワに似ていて、私たちはそれを 「ハナワ」と呼んだ。今は違ってしまったけれど) そういえば、どんな花が咲くんだっけ。 (私はそれを見ることはないだろう。きっと)
時間の流れはとっても早い。 同じような毎日の中で、気がつかないうちに どんどんどんどん過ぎてゆく。
急になんだか焦りはじめた。 会社辞める前に。福岡を離れる前に。結婚式の前に。 あれをやって。これをやって。 いろんなやるべきことが頭の中に浮かんでは消える。 あぁ。忘れてることはないかな。やり残してることは?
ゆっくりなんてしていられないな、と実感した今日。 まずは目の前のことを。じっくりと。
今回の3連休中に父の三回忌が行われたわけですが。 悲しみもだいぶ薄れ、父は思い出の中にいて。 時々、やっぱり信じられないような気分になるけれど。 私たちはこれからも生きていくわけで。 ・・・ひとって強い生き物だなぁとしみじみ思う。
今回は、婚約者である彼を親戚の皆さんに紹介する機会でもありまして。 なんだか私まで緊張してしまったのであります。 法事のほうは滞りなく終わり、彼も親戚の皆さんに 「好青年」だと良い印象を残せたみたいで、ホッとひと安心。
前日に大喧嘩をしてたのが嘘のように仲の良い私たちです。 彼も人が変わったかのように優しくなってました。 招待状のことも「好きなようにしていいよ」って!マジ!?ヤッタネ! しかし。だがしかしです。敵は他にいたわけですよ。 母&兄&姉。ま、まさか身内が!?いや、むしろ身内のほうが残酷です。 「バカ」だの「アホ」だの「ワガママ」だの「くだらない」だの 叱られて呆れられて、散々です。
すっかり凹んだ私はコタツにもぐって泣きました。(←いい歳した大人なのに・・・)
その光景がたいそう面白かったのでしょう。 彼氏、ゲラゲラ笑いながら、泣いてる私をつついたり覗きこんだり。 それがうちの家族の目にはどう映ったのか。 姉曰く「あんなに優しい男の人はいない」「普通は呆れて愛想つかされる」 いや、ヤツは単に面白がってただけだと思うんだけど・・・。 (叱られて泣く、というガキンチョな私を) それでもなんでも、うちの家族には
「こんなワガママなうちの末娘の相手を出来るのは彼しかいない!!!」
と、このうえもない好印象を残してしまったわけです。ていうか大絶賛です。 ・・・フン。悪かったね。バカでアホでワガママで!!わーん!
人から見たらくだらないと思われることも、私には大切だったりするわけで。 それをワガママだと批判されてしまうのはとても悔しい。とても悲しい。 私がおかしいのかな?私が間違ってるのかな?私は普通じゃないのかな? 思い通りにならないことよりも、自分が間違っているのかも知れないということが ショックで。悲しくて。彼が帰った後もずっとそのことについて考えていた。
好きなようにしていいよ、と言われてしまうと 果たして自分の意見は本当に正しかったんだろうか?と自信がなくなってしまう。 もしかしたら、私ってホントとんでもないワガママなのかもって。
夕方、母がお経をあげている後ろに座り込んで、ぼんやりと仏壇の父を見上げる。
お父さーん。私ってヘン?ワガママ?間違ってる?どうしようもない? もしもお父さんが生きてたら、やっぱり同じように叱られてたかなぁ?
いつまでもその場所にいる私を、母が振り返って笑った。 「なんね。今日はやけに長いねぇ」 「うん。お父さんの命日やけん。もう少しここにおる」 母は頷き前を向いてから、もう一度私を振り返る。 「お父さんもお母さんも、いつもあんたの味方やけん。心配しなさんな」 とにかく後悔のないようにしなさい。それでいいから、と。 それから思い出したように、法事のときの彼のお経がとても上手くて驚いたと感心していた。 「良か人やないね」 ・・・うん。良い人。すっごく良い人です。素直に私も頷いた。
私が彼と喧嘩して、家族に叱られたり泣いたりしたことは、 多分、本当にもうくだらないことなのでここには書かないけれど。 (恥ずかしいから(* v v)。) いろいろと考えた結果、互いの希望を取り入れた形で 手作りの招待状を頑張って作ることにしました。 私は私のこだわりを、やっぱり曲げることはできないよ。 それがたとえ、ワガママでくだらないことでもね。 だから頑張る。(大変だけど)
結婚式の準備って絶対に喧嘩するとはよく言うけれど。 やっちまいました。大きいの。 しかも、しょっぱなから。 招待状のことでモメてます。現在進行形です。 天神のド真ん中で、携帯相手に大声で怒鳴り散らしてたの私です。 この喧嘩は朝から始まって、夜まで続き、明日まで持ち越す模様です。 会社ではビービー泣いてました(恥)でも彼氏の前では泣きません。 常に強気です!!!負けてたまるかって感じです。
本当はもっと冷静に穏やかに話したいんだよね。 しかし彼がイライラしてるので、ついつい私もカチンとくる。 売り言葉に買い言葉。あああああ、って感じです。
実は明日はうちの実家が法事で、それに彼も来るんだよね。 この状態で大丈夫なんでしょうか?(笑) いちおう大人の態度をみせて 「明日のために仲直りしようよ」と言ってみましたが 「イヤだね」という彼のコドモ発言に 「ちょっと大人げないっちゃない?いい加減にしろ」と 私もコドモ発言してしまいました。 あぁ。サイアク。凹。
そんなこんなで、前途多難な私たちの結婚です。トホー。
decora
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