翠の日記

2008年09月05日(金) 帰宅日記21

 Iさんと19:15の帰宅
 担当は中野さんと松岡くん。
 テュッティーフリュッティーとエーオース。大倉陶園の青のカップを頼むと、淡い朱色のクラシックローズが出てきました。「青」が聞こえていなかったのね;しかし、大倉陶園は青が多いのに、なぜよりによってコレ?
「生命力に溢れた!」と、気合を入れて解説してくれる松岡くん; このうすぼんやりした色のどこに生命力?…上品なカップなんですけどね。
 
 終始一生懸命な松岡くん。ハイテンションで話しかけてくれるんですが、私もIさんもそれに反応しきれないので、自分で振って自分で受けるという、哀れな状態になってます。
 あんまり一生懸命なので、突っ込みできません。今度担当してくれたらもう少し…、アレ…? 前回もそう思ったんだった; やっぱりムリなのかも。



2008年09月03日(水) 変わった食材

 夕飯メモに「冷蔵庫に酢の物とナシ」とあったので、冷蔵庫を探るとピンクの怪しげな物体(ナスにしてはクタっとなってる?)の入った器とナシ2種類の入った器を発見しました。

 シソ入り梅酢を使っているので、最近の酢の物はピンクです。それにしても横たわってるのは初めて見る野菜です。糸を引いてて、食べるとシャキシャキとした食感が不思議です。
 正体は、オクラの花でした。こんなに大きな花とは知りませんでした。

 もう一皿。この間お供え用に洋ナシと豊水を買ってきたばかりなので、それだ!と思って食べると……メロン?? もう一種は確かに豊水で、洋ナシってこんな味?いや、違う!
 正体は、梨瓜でした。転がっていたときに見たのが、白いウリだったので、漬けて食べると思っていたので油断しました。まさか生で出てくるとは。

 どちらも母が働きに行ってる農家から分けてもらったものです。作れるか、売れるか、試すためにいろいろ取り寄せるから、珍種のおこぼれにあずかれるのでした。



2008年09月02日(火) 帰宅日記20

 Iさん、Aちゃんと19:40

 担当は司馬さんと茂実くん。
 9月でメニューが変更になったばかりのせいか、中がバタバタして落ち着きありません。
 茂実くんはメニューの説明するときに指をくるくるページの上で回していて、面白い人でした。

 注文は9月限定のデザートプレート「白露」とダージリン、カップは「青で」と希望したら、コテージガーデンコバルトが出てきました。私のもくろみは青い花模様だったんですが…。Aちゃん(ピンクの希望が何故かコテージガーデンレッド!)のついでに選んだに違いありません。

 白露は甘さ控えめデザートです。
 内容うろ覚えで、白ゴマブランマンジェの説明を聞きながらアイスを食べたら、耳と舌のギャップにびっくりしました。耳は甘くて、舌が酸っぱい!? 何のアイスか本当にわかりませんでした。梅ね、梅; 酸っぱいの好きなので、美味しかったです。(最初の一口はびっくりしたけど)
 最初のインパクトが強かったせいか、他の二つはぼんやり味でした。うっかり黒みつ掬ってしまうと後の味が本当にうっすい;

 もう一回冷静に食べてみたいです。



2008年08月31日(日) 夏の誤算

 今日で8月も終わりですが、今年の誤算は怪我して買ったサンダルが履けなかったことです。 私にしては珍しく高くて狭いヒールだから、正常な状態でもコケそうなので、とてもムリ。
 3日にバレエに行った時に履いていけば良かった; でもそのとき来たワンピースにはちょっと合わなかったからなぁ。
 来年…履けるかな; 春夏カラーだけど、9月中ならいけるかな;
 その前に、足が万全にならなければ、ムリ。



2008年08月30日(土) 8月読了の本

京極夏彦4冊
『巷説百物語』
 妖怪の仕業に見せかけて事件を解決するという話。シリーズとっかかりということで、一番読みやすい。
『続巷説百物語』
 どんどんどんどん重くなる。人間が怖くなる話です。江戸時代に生まれなくて本当に良かった。
『後巷説百物語』
 『続〜』で沈んだ気持ちを、少しだけ浮上させてくれる、明治になってからの話。
『巷説百物語のすべて』
 映像化の解説や、妖怪の解説などなどの副読本です。

『こころげそう−男女九人お江戸の恋ものがたり−』畠中恵
 江戸の日常の話。

『眠りの森』東野圭吾
 刑事の加賀恭一郎、それで良いのか? 加賀が好きなのでラストがちょっと…。


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