Iさんと19:15の帰宅 担当は中野さんと松岡くん。 テュッティーフリュッティーとエーオース。大倉陶園の青のカップを頼むと、淡い朱色のクラシックローズが出てきました。「青」が聞こえていなかったのね;しかし、大倉陶園は青が多いのに、なぜよりによってコレ? 「生命力に溢れた!」と、気合を入れて解説してくれる松岡くん; このうすぼんやりした色のどこに生命力?…上品なカップなんですけどね。 終始一生懸命な松岡くん。ハイテンションで話しかけてくれるんですが、私もIさんもそれに反応しきれないので、自分で振って自分で受けるという、哀れな状態になってます。 あんまり一生懸命なので、突っ込みできません。今度担当してくれたらもう少し…、アレ…? 前回もそう思ったんだった; やっぱりムリなのかも。
夕飯メモに「冷蔵庫に酢の物とナシ」とあったので、冷蔵庫を探るとピンクの怪しげな物体(ナスにしてはクタっとなってる?)の入った器とナシ2種類の入った器を発見しました。
シソ入り梅酢を使っているので、最近の酢の物はピンクです。それにしても横たわってるのは初めて見る野菜です。糸を引いてて、食べるとシャキシャキとした食感が不思議です。 正体は、オクラの花でした。こんなに大きな花とは知りませんでした。
もう一皿。この間お供え用に洋ナシと豊水を買ってきたばかりなので、それだ!と思って食べると……メロン?? もう一種は確かに豊水で、洋ナシってこんな味?いや、違う! 正体は、梨瓜でした。転がっていたときに見たのが、白いウリだったので、漬けて食べると思っていたので油断しました。まさか生で出てくるとは。
どちらも母が働きに行ってる農家から分けてもらったものです。作れるか、売れるか、試すためにいろいろ取り寄せるから、珍種のおこぼれにあずかれるのでした。
Iさん、Aちゃんと19:40
担当は司馬さんと茂実くん。 9月でメニューが変更になったばかりのせいか、中がバタバタして落ち着きありません。 茂実くんはメニューの説明するときに指をくるくるページの上で回していて、面白い人でした。
注文は9月限定のデザートプレート「白露」とダージリン、カップは「青で」と希望したら、コテージガーデンコバルトが出てきました。私のもくろみは青い花模様だったんですが…。Aちゃん(ピンクの希望が何故かコテージガーデンレッド!)のついでに選んだに違いありません。
白露は甘さ控えめデザートです。 内容うろ覚えで、白ゴマブランマンジェの説明を聞きながらアイスを食べたら、耳と舌のギャップにびっくりしました。耳は甘くて、舌が酸っぱい!? 何のアイスか本当にわかりませんでした。梅ね、梅; 酸っぱいの好きなので、美味しかったです。(最初の一口はびっくりしたけど) 最初のインパクトが強かったせいか、他の二つはぼんやり味でした。うっかり黒みつ掬ってしまうと後の味が本当にうっすい;
もう一回冷静に食べてみたいです。
今日で8月も終わりですが、今年の誤算は怪我して買ったサンダルが履けなかったことです。 私にしては珍しく高くて狭いヒールだから、正常な状態でもコケそうなので、とてもムリ。 3日にバレエに行った時に履いていけば良かった; でもそのとき来たワンピースにはちょっと合わなかったからなぁ。 来年…履けるかな; 春夏カラーだけど、9月中ならいけるかな; その前に、足が万全にならなければ、ムリ。
京極夏彦4冊 『巷説百物語』 妖怪の仕業に見せかけて事件を解決するという話。シリーズとっかかりということで、一番読みやすい。 『続巷説百物語』 どんどんどんどん重くなる。人間が怖くなる話です。江戸時代に生まれなくて本当に良かった。 『後巷説百物語』 『続〜』で沈んだ気持ちを、少しだけ浮上させてくれる、明治になってからの話。 『巷説百物語のすべて』 映像化の解説や、妖怪の解説などなどの副読本です。
『こころげそう−男女九人お江戸の恋ものがたり−』畠中恵 江戸の日常の話。
『眠りの森』東野圭吾 刑事の加賀恭一郎、それで良いのか? 加賀が好きなのでラストがちょっと…。
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