翠の日記

2008年03月27日(木) 庭木の手入れ

 残業月間も終わり、今日は有給を取って、のんびりしようと朝食とおやつ兼用のパンを食べていると、窓から庭木の手入れをしている父の姿が見えました。
 つい先日買ってきたばかりの、3本脚4m梯子のてっぺんに座っています。(2脚が固定で1脚を調節して安定させる仕組みで、斜面にも対応というのがウリらしい)
 『もし自分が庭木の手入れをするとしたら、アレに昇らなくてはならないのだろうか』と想像してみましたが、絶対ムリです。
 そうこうしてると強風が吹きまして、梯子が揺れた…?

 ぎゃ〜!

 おそるおそる、父を見ると、電信柱にしがみついてました。これを見越して電信柱の隣に梯子を立てたらしく、心の底からほっとしました。
 その場は無事に終えて、次の場所へ移動するのを見ていたら、更に崖っぷちの安定感のなさそうな傾斜に、梯子の片方を立てているではありませんか。

 ムリ! 絶対にそこはムリ!

 さすがに叫んで止めさせました。
 伐採した枝のかき集めを手伝っていると、同じように自宅の庭掃除をしていた叔母が「(やらなくて)良いですよ」と声をかけてきまして、…どうやら隣の奥さんと間違われたみたいです。
 …平日昼間ですから;
 それにしても今日は陽気がよかったので、叔父さんの家を含めて、近所のいたるところで、庭木の手入れをしてました。



2008年02月11日(月) 『陰日向に咲く』

 体調不良につき風邪薬を飲んでから観たので、最初の30分間、ものの見事に寝てしまいました。
 そんな状態だったので、覚えているのも本当にうろ覚えです。みんな色々あるのね、という話だった気がします。
 鳴子のけなげさも良かったけど、ラストの「母さん」の手紙には泣けました。あのオンボロアパートのシーンだけで、観に行って良かったと思える映画でした。

 映画の前には4回目の帰宅でした。
 今日の担当は、藤堂執事とフットマンは本郷くんでした。
 でも、他のフットマンがお茶も料理もセッティングしてくれたので、本郷くんの立場が…。注ぎたしも1回しか来なかった。
 カーテン席じゃなかったので、初帰宅の友達ときょろきょろしていると、偶然にも、友人が30分後に帰宅してきて、斜めの席に座ってました(笑)
 背を向けていたので、気づいてもらえませんでしたが、友人の連れは知らない方だったので、手を振るのも不審ですし…、それにどうやらお屋敷には見えない壁があるそうなので(笑)

 今日の「お見送り」は時間になっても来なかったので、最初は帰宅時間を間違えて、早く来すぎたのに入れて貰ったのかと思いましたが、どうやら人手不足だったようです。
 時間ピッタリが厳守な場所だと思っていたんですが、あんなこともあるんですね。おかげで出発時間が15分伸びて、ちょっと得した気分になりました。



2008年02月02日(土) 『endlessSHOCK』

 他の共演者のチェックをまったくしていなかったので、屋良くんが光一に焦がれる役をやってて、かなりびっくりしました。屋良くんの声がとっても好きなので、セリフが多くて嬉しかったです。

 私が今まで観た中では、一番泣けたかもしれません。これって、個人名がそのまま役名になっているので、「一緒にカンパニーでがんばってきた」という設定が、長く観ているこっちとしては他のグループから来るより活きるんですよね。
 とくに堪えたのが「光一のすごさは誰よりもわかってる」って絞りだすように訴えるところです。そりゃあもう、一緒にSHOCKやって何年だ、ってな話ですよ。

 突っ込みとしては、ジャパネスクでいかにも「無頼」の屋良くんたちの軍勢が、紋のついた旗を掲げてて、光一たちが「斬」の文字の旗なのか??? どう観ても反対でしょうに。
 それにしても、今年のヒロインは妙に鼻につきました。何故? 声が悪いのか、演技が悪いのか…? 顔は遠いから関係ないし???



2008年01月31日(木) 1月読了の本

『一角獣の繭』篠田真由美
 過去の事件は陰惨ですが、蒼と彼女のほのぼの(見ようによっては痛々しい)描写がまったりと続いているので、繭にくるまれたような話でした。
 黒幕の精神科医はこれで退場のようです。必死で抵抗して銃を使った綾乃が立派でした。京介の妹とかパパの影がチラついて、最終話がすごく楽しみなんですが、次は過去編なんですよね。
 蒼の恋は結局どうなるのか…、今は行方不明の京介が大事というのは、嬉しい反面、男としてどうなの?と突っ込みたいような、複雑な気持ちです。
 
『ア・ソング・フォー・ユー』柴田よしき
 今回は危ない橋を渡らない話ばかりで、安心して読めました。そして、とうとう花ちゃんと麻生が対面を!私は環になりたいと思います(笑) 

『三月は深き紅の淵で』恩田陸
 同じ書名の本『三月は深き紅の淵で』にまつわる4つの話で、先が見えないので難しくて長かったという印象です。2話、3話は独立した話なら割と好きなタイプの話でした。

『ななつのこ』『魔法飛行』『スペース』
 3冊とも加納朋子
 登場人物が同じ、シリーズモノなのに、まったく違う構成なのがすごい。どう着陸するのがわからないので、読んでてとても楽しかったです。
 とくに3冊目の『スペース』は、『ななつのこ』と時間が重なっている部分もあるので、「あのとき彼はああだったんだ」というのが面白かったです。
 単品でも面白いので、順番にこだわる必要はないけれど、発表順に読んだ方がより楽しいと思いました。



2008年01月30日(水) 中止のお知らせ

 「A2新感覚」追加公演中止のお知らせが届きました。
 当たるか外れるか、はらはらしてたのに、中止とは…残念です。
 でも、私よりも先に申し込んだ友人にはメールが来ていないって、どういうこと?
 まさか、抽選に外れた人には「中止のお知らせ」なんて、面倒くさいことするとも思えないし??
 でも、「またの機会に」って書いてあったので、額面通りに素直に次回を待つことにします。
 


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