翠の日記

2007年12月31日(月) 12月読了の本

 3冊しか思い出せません。しかも内容もほとんど忘れてしまました。
『ちんぷんかんぷん』畠中恵
『朝顔はまだ咲かない』柴田よしき
『やってられない月曜日』柴田よしき
 柴田さんのOL日常話は、大企業が舞台だからか、共感できないところが多いです。すごく欲張りな人が多くて、そんなにがんばって生きなくてもいいのにと思ってしまいます;



2007年12月27日(木) 今朝は寒かった

 しばらくぶりの日記です。
 月記すら通り越してますね。いろいろ行ったり観たりしたので、年内には穴埋めしたいです(いいのかそれで)

 電車の中でも寒いのは、人口密度が減ったせいでしょうか?
 それとも省エネのせいでしょうか?
 1時間以上乗っていたのに、足の指が凍ったままで、どうしようかと思いました。
 しかし、車内は暖房が効いていたのだと、降りてから実感するくらいの寒さ…。空気が凍ってるような気がします。

 会社っていいなぁ。自分のおなかが痛まずに部屋の中があったかい。

 ところで、どなたか「足の冷えない靴下」を買った人いますか?あれって効果あるのかしら? 待て待て、それより大量に買いおきしてある「靴下ようカイロ」を消費しなくては!



2007年12月23日(日) 「ポジ&ネガ-Light and Shadow」展

 1月発売の『Girl's Magic』を記念しての展示会&先着100名サイン会です。
 いつもより期間が長めなので、途中展示を変更とありましたが、いろいろ他にも予定があったので、1回だけに絞りました。で、最終日の先着者には先駆け購入&サイン会ということで、悩んだ末にサインを貰うことにして早めに出かけました。1ヶ月も早く手に入るなんて、お得です。

 今回の展示で特に印象に残ったのは、ダイヤモンドをモチーフにしたイラスト。白皙の美女で、絵としてはあまり好みではないんですけれど、普段カラフルなイラストが多いのに、ものすごくシンプルな色使いで、今でも目に焼きついてます。

 サイン会の整理券を貰って、さて時間を3時間ほど潰さなくてはなりません(苦笑)。まずは道端の足マッサージ1時間でのんびりした後、オーバルビルの中にあるワッフルの店で昼ごはんにしました。ワッフルおかわり自由ってあったけれど、1回頼めば結構お腹一杯です。焼きたてが美味しかったです。
 ブックセンターで本を物色しつつ、残りの時間を潰し、会場に行くと、順番とっくに過ぎてました;
 事前に書いて欲しい名前の紙片を渡されるんですが、サインだけで良いですとも言えず、本名を書いてもらいました。長く待ってた割にはあっさり済んで、ちょっと気が抜けた気もしましたが、とにかく本が早く手に入ったのが何より嬉しかったです。
 



2007年11月30日(金) 11月に読了の本

『十二の嘘と十二の真実』あさのあつこ
 架空の国の話と、現代の農村風景と、二つが交互に語られていました。おとぎ話のようで、不思議な話でした。おまけについていた狼の話が一番ジンときました。

『まんまこと』畠中恵
 名主の跡取り麻之助が町から上がってくる奇問に、幼馴染の色男・清十郎、同心見習の吉五郎と取り組む江戸の日常・人情もの。
 
『アコギなのかリッパなのか』畠中恵
 議員事務所の雑用をこなす聖が小憎たらしくてとっても可愛いです。大人には反抗的なのに、弟には頭が上がらないところもとっても好みです。大物政治家に拾われた貧乏兄弟と若手有力議員、女性秘書、等々、ドラマで観たい話でした。

『図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』有川浩
 『〜戦争』は電車の中で笑いを我慢しながら読んでいました。ハタから見たらきっとおかしな人だったと思います。何度吹き出しかけたことか!ラスト近くで堂上教官の「もう、いい加減にしてくれ」というモノローグが本当に切実で、読み返しては笑い転げました。
 『〜内乱』は女同士の嫌なやりとりが多くて、読んでいてモヤモヤします。柴原と小池がいかに笠原を大事に思っているかが、じーんときました。小池兄弟の確執がこれからどう転ぶのかが楽しみです。
 『〜危機』は、小池兄と柴崎のやりとりがよかった。小池弟すっかり兄にのまれているので、もうちょっとがんばれ!と言いたくなります。

『海馬が耳から駆けて行く』1〜5 菅野彰
 エッセイをこんなにまともに読んだのは久し振りです。こんな親戚が!こんな友達が!
 「誕生会を振袖で」の話が本当に面白くて、笑いっぱなしでした。



2007年11月24日(土) 土曜プレミアム

『しゃばけ』のドラマがようやく放映になりました。
 全体としては、まぁまぁかと;
 三春屋の栄吉…… 「問答無用!」バサッ!!  という気持ちがわかってくれる人がきっといるはず。 
 川獺は可愛い男の子だと思っていたのに、真っ赤なほっぺの女の子になってた;
 兄さん、悪役とひとからげにされてしまったので、生死が不安でしたが、生きてて良かった〜。
 仁吉と皮衣さまのシーン、原作を知っているので、見つめあっただけでもドキドキしました。あれで終わりなのが、ちょっと物足りないけど。

 とにかく鈴彦姫と手代二人がとても良かったので、続編も期待したいです。
でもあとは短編ばかりなので、ムリかな……


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