俳優の大和田伸也が演出した舞台の、再々演です。 初演から変わらないのはトロッター警部(戸井勝海)、ジャイルズ(内海光司)、ボイル婦人(淡路恵子)の3人だけになってしまいました。 この3人はハマリ役だと思うので、これからも変えないで欲しいと強く祈ってます。(さらなる再演を期待)
今回驚いたのが、ボイル婦人の髪型。結い上げていた髪が、おかっぱになってました。ボイル婦人はどんなに落ちぶれても髪は結うと思うんですが…、結えないくらい落ちぶれたってことか!
それから、クリストファー・レンがでかい。あのナリでピョンピョン跳ねられると、ちょっとウザいです。仕種は可愛いので、精神不安定感は満点なんだけど、うーーん。前回のイメージがあるから感じるのかなぁ。
ミス・ケースウェルは前回の人よりは良くなってたので、ほっとしました。でも、初演の高汐さんが忘れられません。ケースウェルには、成人女性が男言葉を使う不自然さっていうのがあるんですよね。男役出身の人はそれを観てる側に納得させちゃう。 でも山崎さんはその分、男言葉を使う痛々しさがあって、それはそれで良かったかも。そういえば、前回か前々回でケースウェルが、タネ明かしの時に自分の年を語るシーンがあったような気がするんですが、無くしたのでしょうか。ただの気のせい?
毎回観ていて楽しいのが「黒っぽいコートと、明るいマフラー、黒いソフト帽」のラジオ放送。 そして疑問に残るモリーの年; 芳本美代子どうみても20代前半。原作読めばわかるかな(笑)
『天使と髑髏の密室−本格短編ベスト・セレクション−』 テーマのわりにあまり印象に残っていないのが、本当に不思議です。実は読まずに返しちゃったのか?
『青に捧げる悪夢』 ここまでアタリの多いアンソロジーは初めてです。中でも5作がとくに良かったので、他の作品も読んでみたくなりました。
「水晶の夜、翡翠の朝」恩田陸/著 全寮制の学園で起こった悪意のゲームを収束させてしまうヨハンの手腕が見事です。シリーズでもっと読みたいんですが、1冊しかないみたいです。 「みたびのサマータイム」若竹七海/著 自殺か他殺か、失踪した兄にかかわった事件を、妹が解き明かす話。著者紹介で同じ兄妹の登場する「クールキャンディ」がベタぼめだったので、次はそれを読もうっと。 「水仙の季節」近藤史恵/著 アリバイトリックが解かれた後の展開が切なかった。 「攫われて」小林泰三/著 誘拐された3人の女の子が生き残るために誘拐犯と戦う話。子供がいたぶられている描写は読むのが辛かった。 「階段」乙一/著 絶対的存在の父親が、本当に悪魔のようでした。ありそうなので、本当に怖い。
『凍える島』近藤史恵 孤島ミステリーです。犯人の書いた筋書きに気づきながら、きっちり自分の役割を果たそうとする女優が好きです。事件解決後の一幕があるので、最後まで面白かったです。
『旅路の果て』『地に埋もれて』あさのあつこ。 死んでいるのか、生きているのか、あやふやな人が現実に立ち返る話? 2冊とも、白兎(はくと)という少年が出てくるんですが、といっても繋がっているわけではなく、白兎の正体もあやふやなままでした。黄泉への道先案内人?
『クールキャンディー』若竹七海 「ラストが秀逸」という書評を楽しみに読み進んで、本当に裏切られませんでした。 兄の無実を晴らそうとする妹と、そんな妹に「俺たちは本当に似てる」と言いながら、衝撃の告白をする兄にドキドキしました。
月曜深夜から順に観たものだけ、一言ずつ。
『BAMBOO BLADE』 たまちゃん可愛い〜。正義の味方に憧れてるところが、とってもラブリーです。ミヤミヤのピンクとブラックの落差も楽しい。
『素敵探偵☆ラビリンス』 小学生…だったんですね。探偵のワリには謎だらけでまだ藪の途中ですが、面白そうなネタはOPと1話に振りまかれていたので、今後の展開が楽しみ。
『げんしけん2』 コミフェスといい、漫研の女子がはまるアニメのタイトルといい、笑えるネタがたくさんあります。まさか、高坂のコスプレが拝めるとは;
『BLUE Drop』 観るかやめるか、悩みどころな作品。うーん、話が進めば面白くなりそうだからしばらく観てみよう。
『ドラゴノーツ』 今期スタートで1番面白いかも。幼馴染に銃向けられちゃったり、幼馴染のドラゴン横取っちゃったり、本題じゃないのに目がいってしまいます(笑)レゾナンスのシーンはアン・マキャフリイの『パーンの竜騎士』シリーズを思い出して、懐かしくなりました。
『逮捕しちゃうぞ フルスロットル』 相変わらず素晴らしい絵のクオリティです。話は面白いので、おいておいて、EDが!アレは一体どういうつもりなの? ネタを振っているとしか思えない;
『ご愁傷さま二ノ宮くん』 二ノ宮くんの幼馴染みの女の子がどっちの子なのか、わかるまで観続けよう。そういうネタに弱いのです。
『もやしもん』 菌が見えるって…すごい設定だ。素直に面白かった。
『機動戦士ガンダムOOダブルオー』 W狙い? 設定が地味で現実的すぎです。高河ゆんがキャラ原案やる意味あったのかな? ありえない長髪の美形の男が出てこないなんて!?(そういうイメージ) 主人公の機体は、頭やウエストが微妙なバランスで、ガンダム以外はオモチャみたいな機体ってのもどうなの?(いや、オモチャとして売るためだから;) 2話で刹那が「俺がガンダムだ!」っていうセリフが、「僕が神だ」っていうキラに聞えてしまいました。 ええ、ガンダムですから!観ちゃうんですよ!どんなのでも! それにしても4話にしてもう作画が乱れてるって、どういうこと!
『ef - a tale of memories.』 土曜深夜なので、忘れなかったら観よっと。
『ナイトウィザード』は2話分観たけれど、パス。 『レンタルマギカ』『プリズム・アーク』は生で観られるときだけ…かな。魔法というアイテムにはひかれるけれど、特に魅かれるキャラがいないとこの手の話は飽きてしまいます;
『灼眼のシャナII-Second-』は続編なので、まだ観てない。後でまとめて観よう。そういえば『ひぐなく解』も撮りためたままだった。続編だから、逸る気持ちもないんですよね。
今朝は寒くかったです。 身体が硬くなっていたのか、いつも以上に急いでいたのか、車庫の前で転んでしまいました。 たぶん靴のつま先がひっかかったと思うんですが、一瞬の出来事で、持ちこたえようという気が起きず、お腹までペタンとコンクリートにつけてしまいました。大人になってからは、転ぶときはたいてい、手の平と膝で支えるところで止まるんですけどね、ムリだった; 数秒呆然として、『会社どうしようかな…』と思ったんですが、転んだ場所が庭の中でもっとも汚れない場所で、起き上がって払ったら問題ない見た目に回復してしまい、肩から投げ出されて前方に転がっていたバックも(本当に転がったらしく)無傷に近くて、真面目に急いだらいつもの電車に乗れてしまいました。
ところが、だんだん電車の中で手の平と膝が痛くなっていて、安眠できず、ようやく眠りこけたと思ったら、今度は、降りそこなうところでした。危なかった。
きっと2.3日後には違う痛さがやってくるに違いありません。でも、服もダメにならなくて本当に良かった。
香典のお返しに社長がもらったお茶と「紀州の梅」 片付けてと言われたので、お茶は茶箪笥に、梅干は冷蔵庫に入れて、あとで食べようと思っていたら、甘かった; 今朝冷蔵庫を開けたらもうありませんでした。 昨日の5時に同じ部屋の人と洗い物をしていたときにはあったのに。 早っ! 一粒食べたかったなぁ。
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