翠の日記

2005年05月07日(土) 一時、華やか

 ぼたんが咲きまして、いっとき華やかさが増しております。
 雨に濡れるとすぐにダメになってしまうので、移動できるように、鉢植えのままにしてあります。
 去年は花芽を取ってしまったために、咲かなかったので、今年の花がとても輝いて見えます。(冬も春もぼたん苑に行きそこなったせいもあるかも)
 品種が「黒龍錦」と「島大臣」という、黒と赤紫なので、今度はピンクとか白が良いなぁと思いつつ、いくら鉢でも軒先がそろそろ狭くなって来てます(笑)

 アルバムの表紙にしてありますので、気が向いたら見てやってください。他にも数枚アップしてあります。



2005年05月01日(日) 『水平線上の陰謀』

 コナンの映画を観てきました。
 今回は回想シーンが小学1年生だったので、新一の出番がないんですよね。
 全体的に地味…?だった気がするのは、犯人が誰だろうって考えながら観る話じゃなかったからかな。いつも容疑者が5.6人いるのに、今回は少なかったですからね。その分(?)警視庁の刑事さんたちが出てきたけど、これも今までで一番地味な活躍で……;
 あとはアクションシーンに蘭ちゃん(&佐藤刑事)の活躍がもっと欲しかったです。
 その分小五郎さんが、かなりがんばってました。

 エンディングの後のオチが、ほのぼのしてて、子どもに観せたい映画でした。(って、コナンは子ども向けだったはず;)探偵団の皆は、いつも子どもはマネしちゃいけませんみたいなことしますからね。
 今回もそういうシーンはありましたけど;刑事さんたちったら、子どもに出し抜かれてどうすんの;

 ところで、有楽町の駅を下りると「本日リニューアルオープン!」の看板が飛びこんできまして。
 何かというと、「献血ルーム」です(笑)
 友人との待ち合わせまで時間があったので、入ってみると、さすがリニューアルしただけあって、広くて綺麗でした。
 それでも検査までの待ち時間が30分と混み混みです。これで、献血すると時間が危険〜と思っていたら、案の定(って良いのかそれで!)、比重が足りずに×でした。
 また、レバー食べないといけません。
 献血後はハーゲンダッツ(ミニカップ)が食べられるので、有楽町に行く予定のある人は、是非交通会館の6Fへ!



2005年04月26日(火) 切実に

 絵が上手くなりたいと思いました。
 原画展に行ったり、イラスト集を見たり、サイト巡りをしてたりすると、ところどころで触発されるんですが、今日出会った絵はあまりにも素晴らしくて、しばらく頭から離れそうにありません。
 ううー。でも、どうしたって、たどり着けない場所にあるんですよね。
 センスという名の高くて厚い壁が立ちはだかっています;

 凡庸なりに、日々精進していきたいと思います。



2005年04月24日(日) カラー

 久しぶりにTOPを更新しました。
 花のカラーをイメージした姫(笑)です。
 カラーの語源は修道女の襟から来ているとか。ドレスの襟を花弁に見立てて、ちょっとキリっとした感じにしました。

 いつもならサイトアップ用の画像とは別に、フォトショップでレイヤーを残した状態のものを保存しておくのですが、うっかり画像統合したものを上書きしてしまいました。修正がかなり困難に…;
 でも、思い起こしてみれば、今まで人物だけ再活用という芸当はしても、色塗りの修正はしたことありませんでした。
 一度完成させちゃうとあきらめも付くようです。



2005年04月16日(土) 『Angel Mythos』『喜劇−桜の園』

 表参道と日本橋をはしごしたので、さすがに疲れましたが、充実した一日でした。

『Angel Mythos/天使神話』
 高田明美さんの原画展です。案内のハガキに印刷してあった「白鳥」が一番好きです。
 会場が表参道の「FAIRY」というバレエショップだったためか、バレエの白鳥の湖のモチーフの女性がとても神秘的で素敵でした。
 羽根モチーフの新作が多かった中で、オフィシャルサイトのTOPを飾っている『つぼみのお姫様』が画風が違って、可愛らしかったです。
 グリーティングカードも何点か置いてあったのですが、上の2種類だけ品切れで、ちょっと残念でした。みんな好きなものは一緒なんですね。

『喜劇桜の園〜狸は嫁か姑か』
 喜劇…? どう観ても喜劇には見えないんですけど。副題も微妙にニュアンスが違っているような……だって、嫁と姑だけじゃなくてみんな狸です;

 東京で創業987年を誇る旅館が、地上げにあうんですが、その庭の桜の園をなんとか護りたいという若女将の理由が泣けます。
 『平成狸合戦』と違って、「人間に一矢報いることのできない」状態のような話でした。狸ですよ!狸の擬人化!
 おまけに外来の貉まで出てきちゃう。国家公務員付きの狸を目指す子まで出てきちゃう。あ、この辺喜劇か。大女将の義妹が塩沢ときなんですが、衣装が素晴らしい。ここも確かに喜劇だった(笑)

 最後は納得が行くような、行かないような、ちょっとしっくりしない話でしたが、子どもたちは(女将も)逞しく生きていきそうなので、まぁ…良しなのかな。
 芸能オーディション(ピカピカスターコース)受かっちゃう長男とか、キラキラ女優コース目指す彼女とか。シングルマザー目指す妹とか、うーん人間界で頑張って欲しい。


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