翠の日記

2005年02月09日(水) バブ(緑茶)

 今夜の我が家の入浴剤でした。
 ご存知の方もいるでしょうが、箱にはどうどうと「COOL」の文字が躍っております。
 入浴剤が切れていたので、風呂場に入ったとたん、おや?と思ったんですよね。新種かと喜んだのもつかのま、夏に使いきれなかったのを引っ張り出してきたみたいです。どうしても入浴剤を入れたかったらしいです。
 「COOL」と書いてあるだけあって、そりゃあもう、すっきりさわやか涼しくなりました。スースーして寒いったら。
 ちゃんと、温まるタイプのを買いに行こう。



2005年02月07日(月) 本の重み

 二階の床が抜けるというニュースに、思わず聞き耳を立ててしまいました。
 「下の階の人は警察に相談に行っていたので無事だった」とか聞くと、さらに驚き倍増です。よっぽど兆候が現れていたんですよね。
 それにしても、軽い紙を使っている少年誌で床が抜けるって…どんな本の量だったんでしょう。女性誌とかアイドル誌とかだったら、もっと早く抜けてたのかしら?
 でも女性の方がそういうところは気を使いそうだから、そこまで行かずになんとか対策しそうですよね。

 家は1階なので、とりあえず大丈夫です。でも、こういうニュースを聞くと、本の整理はこまめにと思いますよね。でも、整理っていっても、場所を移す(分散する)だけだったり(苦笑)

 そういえば、学生時代のサークル仲間のKくんの自宅も、2階の床が抜けたと言ってたような…。確か、言ってたよね?



2005年02月06日(日) 『幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門』

 蜷川幸雄演出で、キャストも心惹かれるものがあったので、取ったのですが、期待通り大満足の舞台でした。
 始まったばかりなので、内容には触れませんが、段田安則に惚れ直します。テレビとはぜんぜん違って驚きました。
 それから、中嶋朋子の「歩き巫女」。以前『室温』という舞台を観た時にも思ったのですが、まるで何かが憑いたような、でもかろうじて正気というのが観ていて本当にどきどきします。
 堤真一の将門も面白かった(!?)けど、上の2人(兄妹役)で、オイシイところを持っていったような気がしました。
 劇中で将門の妻(?)の桔梗(木村佳乃)が「氷の花」に例えられるんですが、そういう役が似合いますよね。立派な(?)悪女っぷりでした。

 それにしても、兄と妹の関係は素晴らしかった。特に妹が、色々本当に素晴らしかった。そればっかり;



2005年02月03日(木) 豆まき

 あっというまに節分です。
 そして、今日の晩ごはんはそばでした。恵方巻きはテレビで知ったけど、どうして節分にそばなのかはわかっていません。 こういう慣習ってよくわからずにやってることって多々あります。人に話すと、「そんなの知らない」とか言われたりするんです。
 家では大晦日の夜だけでなく、1日昼もなぜかそばです。

 肝心の豆まきは、晩ごはんを食べてから撒こうと思っていたら、11時過ぎるまですっかり忘れていました。今更…という気もしましたが、私の分の豆も残っているし、毎年やっていることをやらないっていうのはすっきりしないので、せっせと撒きました。



2005年02月02日(水) 私の『レディ・ショーカー』がようやく終わった

 映画を観たにもかかわらず、読むのに結構な時間がかかりました。
 地下金融組織とか、政治家とか、もうどうにもならないくらい腹立たしい面々が、出番は少なくとも影響力だけは大きくて、なかなか進まなかったです。たぶん、映画を観ていなかったら、飛ばして読んだような気がします。(いいのかそれで;)
 あぁ!でもそれがないと、加納の行動がなくなってしまう…。やっぱり全部読まなくちゃいけないんだ(当たり前だ)

 城山社長は苛められっぱなしで可哀想でした。映画のビジュアルで読んだので、なおさら情が移ります。長塚京三好きなんです。岸辺一徳はつねにオイシイ役どころが多くて、羨ましい。凡庸もキレ者も両方できちゃう人ですからね。

 合田と半田の関係とか、合田と加納の関係とか、物井とヨウちゃんの関係とか(これ並べていいのかちょっと疑問;)、そんなところが面白かったです。「聖人」(否定でも)って表現を使われると、結構ツボです。加納も捨てがたいけど、やっぱりヨウちゃんが一番好きでした。


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