家に突然宅急便が届いたと思ったら、ヒカルの碁のゲーム「平安幻想異聞録」のプレゼントポスターだった。TVのCMで気づいて、〆切2日前にダメモトでアンケートを出したら当たったらしい。(それとも応募者全員?) 図柄は解説裏面とまったく同じなんだけど、色がついているとやっぱり綺麗。しかも、「豪華ポスター」というだけあって、おそらく全面箔押し! 背景の古典柄の地紋や、直衣と扇子の意匠が、金銀だけでなく色とりどりの箔で加工してあるのよ! 光の方向で碁石が黒にも白にも見えるのも面白いし、めったにもらえない景品がこんなに良い物だなんてついてるわ。 部屋に飾ったので、当分あきずに毎日眺められそう。
4時間という長い舞台だったけれど、休憩が2回入ったので、それほど身体は疲れなくて良かった。(もう年だから…)大地真央を観に行くとミュージカルではなく、いつもスタンダードプレイになってしまうのも不思議だな。 この時代はやっぱり衣装が豪華で見ていて楽しかった。傘のように広がったスカートは座るときどうなるんだろうと、いらぬ心配をしてしまうほど。中の骨?はやわらかい素材で自然に曲がるみたい。 最も素晴らしかったのは、白椿を模したもの。着ている時間が短いのがもったいない。今回の衣装は10着で少ない方だそうだが、1点の品質が高くておつりがきそう。あぁ、私ってば、なんて庶民的な考え方しかできないのだ…。 椿姫は読んだことがなくて、勝手に「舞姫」と「風と木の詩」が混ざって記憶されていた、ははは。根底に身分が関係してくる悲恋って似てるから、それほど違いはないと思ったけど、この舞台のマルグリットはかなり幸福だったような気がする。結局、誤解は解けて愛する人の腕の中で死んでいけたんだもの。 まだアルマンと出会ったばかりのころ、ずっとつきっきりで看病すると誓うアルマンに「あなたのずっと(永遠?)よりは長生きしそうですわ」と言い返すのが、刹那的で哀しいセリフだったな。 花道のすぐ下の席だったので、目の前に立たれると、本当に大地真央って顔が小さい。衣装が衣装なだけに、ビスクドールのように見える。そして、赤坂晃ってなんて足が長いんだろう。ジレー伯爵って1場限りと少ないのに、岡田真澄の存在感ってすごいし。舞台って見栄えが重要だからなぁ。実感…。
回を追って難しくなっていくところを、先生は丁寧に教えてくれます。必ず時間の前半に、初回の基本から重要な点を復習してくれるので、忘れかけた人でも、なんとかついて行けるようです。 今日は石の生き死にの初歩。二眼ができる直前の形について、自分と相手がどこに打つとどうなるかを色々な例で解説してくれます。 それを踏まえての練習。今日の相手は同じくらいの棋力の人で、お互いに考え込んで打つので、盤面がなかなか進みません。皆の後ろを回りながらアドバイスをくれる常務に、「まだ打ってみなくちゃわからないんだから、ぱっぱっと打つ!」と言われる始末です。確かに、私の場合考えて打ってるつもりでも、いつのまにか周り全部囲まれてるってのが良くあったりして…。そして、私って何てバカなんだ…っと思うのでした。 そしてタイムリーに先生の声が…、「愚形の話をしましょう。愚かなカタチと書いてぐけいです。皆さん気をつけてください」 はい、愚か者にならないように気をつけます。
久しぶりに立っているだけで大変な風に吹かれた。雨が小降りになっていたのが幸い。まだ新しい傘を壊さずにすんだ。 家に辿りつくと、庭の鉢植えやプランターがすでに転がっていた。一番驚いたのが菖蒲の苗、平たい箱なのにまるまる100株が逆さに倒れてダメになってしまっていた。すでに家族も直すのを諦めたようで、放置してあったのだった。 台所の窓から見える無花果は右へ左へと枝をしならせ、いったい風向きってどっちなんだろうと、見ていて不思議だ。日除けのすだれがないのは、いつのまにか風に飛んで行ってしまったからだという…。 夜に窓を叩く枝というのは結構怖い。先についた葉が掌のようで、まるで、入れて〜入れて〜と言っている怪談を思い起こす。 家は坂の上に建っているので、浸水の心配はなかったが、木造なので吹きつける雨が隙間から入りこんでくる。しかし、何より騒がしい。雨戸を叩く音、ガラス窓が揺れる音、そして、障子のはためく音。いや、本当にぱたぱた〜って、ここは室内?と思わず突っ込みたくなる音が…。これはもう、笑うしかない。 それでも、今回の台風はスピードがあったので、夜は静かに眠ることができた。 朝、駅までの坂の斜面に茶色の物体が視界に入った。確か家のすだれってあんな大きさ?と思ったものの、時速50km(しかも朝!)では振り返る余裕もなく、未確認のままである。
といっても、昼のTVドラマではない。いえ私が、観る前に内容はそれっぽいのを想像してたので。 シリアスで暗い話だと思っていたら、現代的で、ところどころに入る笑いが、深刻な状況を滑稽に変えて、面白かった。 兄弟と、弟の思い人(朱美)、その彼女の思い人(千恵)と、登場人物4人のシンプルな舞台で、弟が兄に協力してもらい、朱美の恋を成就させようと画策し、地下室に2人別々に監禁して〜という話(かなぁ) この兄弟が本当にバカ兄弟!と言う叫びたくなるバカっぷり。兄ちゃん、そんなに弟が可愛いかー?と心の中でうなってしまう。まあ、兄弟して地下室で人と会わない生活していれば、自ずとそうなるんだろうけど。 それに比べて、女は何て現実的。途中もしかして、朱美が部屋に残ってくれるんじゃないかと期待させておいて、「現実なんてそんなもんよ」とあっさりと引き上げてしまう。 結局兄は現実世界に出ていくけど、弟は観ていて最後までわからなかった。(私だけ?)そう、最後の最後、カップ麺にお湯注ぐまで…。 そして、しみじみ、女優って綺麗なのね。TVではおばちゃんにしか見えない高田聖子(=朱美)が綺麗だったわ。肌を結構露出しても、ハリがあるし、前田昌代は若いので言わずもがな。 それに比べて男どもときたら、顔は良いのに、何なのそのたるんだお腹は!(人のことは言えない)脱ぐならもっと鍛えなさいよー。でも、設定が設定だから、あえて鍛えなかったのよね、と納得させる。 演出も驚きがあって面白かった。きっと円形劇場を使う演出家って、意気込みが違うんじゃないかな。観客に囲まれた閉鎖的空間をいかに見せるか、腕の見せ所って気がする。 再演かかったら、また観に行くかも。
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