朝起きたら猛烈に寒くて気分悪くて、もういいやと思って、半日休みとった。
2015年12月23日(水) |
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 |
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」読了。
それなりに面白くはあった。1日で読み終わったし。 でもなーなんというか、過去作品の焼き直しのように見えて仕方なかった。
主人公がなぜ友人から切り捨てられたのか? ってのが中心の謎だったけど、答えはあまりにもチープだったし。
会話とか心象風景とか比喩とかすべてが見たことある感じ。 っていうか見たことある。
村上春樹風なだけで、新しいものが何もない。
このがっかり感はなんだろう・・・
ちなみに、村上春樹作品を初めて電子書籍で読んだ。 先日大阪で時間つぶしてるときに文庫を買おうか迷ったんだけど Amazonでポイント還元してたからKindleで購入。
休日出勤したものの、体調悪く4時間で退散。 来なくて良かったんじゃ・・・
いやいやそんなことないです。 採算原価見積作ったし、顧客にメールもしたしね。
ようやくリスクアセスメント会議通過。
以前は面倒な儀式としか思ってなかったけど 営業vs.技術の、予防線を張る場として有効だと認識。
今日も出社予定だったんだけど、体調が悪いので、パス。 その分、12/23に出社する。
今日もプロジェクトメンバを招集して休日会議。 スマンね、ほんと。
余りにも体調が悪いので早めに帰宅。
米原万里の「終生ヒトのオスは飼わず」読了。 大分前に読み始めて長らく放置していたもの。
そういえば読了について記載忘れていたけど 「江戸の貧民」も結構前に読了済み。
なんか最近涙もろい。トシなのか。寂しいのか。 「40を過ぎると寂しくなるわよ。 40超えてから、家族がいてよかったってしみじみ思ったもの」 という母の呪いを思い出す。
なんだってあのヒトは夫と子供がいる立場でそんなことをしみじみ思っていたのか。 そして、それをまだ20代だった私に伝えたのか。 ま、今それを告げられたら、もうなんというか、死刑宣告みたいになっちゃうか。
昨夜も3時に目が覚めて寝られなくなった。 30分くらいネット見てダラダラしてた。
就寝時は眠りに落ちるのに全く苦労せず 吸い込まれるように現実逃避ワールドに入るのに 睡眠界は私を長くとどまらせてくれない。
一度目覚めた後、眠気も疲れもまだある状態で 眠りに入ろうとして目を閉じ心地よい妄想に身をゆだねようとしても すぐに仕事ネタに頭が占拠され、居たたまれない気持ちになる。
結構末期症状。
昨夜は22時に就寝。 3:40に目が覚めて眠れなくなった。 ちょっとは努力したんだけど。
会社行こう!と思ったけど、始発も動いてないし。 VPNでつないで仕事しよう!とも思ったけど そんなことやったら会社行く気なくなるし。
結局いつもと同じくらいに出社。
出かけにキッチンを片付けてるときに まな板と包丁を落とした。 キッチンマットの上だったし、包丁が折れるなんて想像もしてなかった。 京セラのセラミックのやつ。 割と持ち手近い位置で、ポッキリと。
まぁ単品で落ちれば問題なかったんだろうけど まな板に直撃食らったんだろうな。
元々そういう(折れやすいとか)性質もあるんだろうけど 私はかぼちゃとか固いもの切ったりしないし 普段使い(野菜と果物専門)としては気に入っていたので買い直す予定。
帰りの電車で「貴様いつまで女子でいるんだ問題」読了。 途中まで読んで放置していた。
最後の方は面白かった。
多分、複数媒体で発表したものの寄せ集めで、 モノによってトーンが違うんだよね。
作者は私と同じ年。後ろの方の2〜3編は、ほんと共感。
会社に留まることが至上命題の男どもについては なるほどねー、そういうことか、と目からウロコ。 私も「仕事しないでノラリクラリとしてる奴は一体なんなんだ!?」 とずっとムカついていたのでした。
実装フェーズの概算見積終えたら (顧客希望額の倍ですわ!) 何もやる気がなくなって19時に退社。
村山由佳の「すべての雲は銀の…」読了。 何となく買って、何となく読んだけど、ま、どうでもいい感じ。 あえてかもしれないけど、あの軽い感じがどうにも合わなかった。
8時から顧客とWebEx。
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