雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2020年09月21日(月) 続々・休日のこと

 6時頃起床。
 ホテルの朝食を食べて、即チェックアウトをして両津港行きの送迎バスに乗る。9時15分のフェリーで新潟に向かい、12時35分の新幹線で上野へ。非常に慌ただしい旅程だが、16時からGraffart cafeの「けものフレンズ3」コラボカフェに予約をしているので、こうしないと間に合わないのであった。コラボカフェではパンケーキと飲み物2杯を注文。ランダムでもらえるコースターにドールがあったので大勝利。あとはまっすぐ帰宅。

 帰宅後に今回の旅行で撮影した写真を加工してみたところ、野生のトキの写真の見栄えが良くなった。他にも、フェリーの上で撮影したカモメの写真も、引き伸ばしたら何だか一般に公開されているような感じと錯覚するような見栄えに。なるほど、引き伸ばすのに十分な解像度を確保するように被写体を撮影するのもありなのかと思った次第。そのためには、何よりもピントをしっかり合わせるのが大事なのであろう。というか、その辺りはちゃんと勉強しないといけない。


2020年09月20日(日) 続・休日のこと

 7時頃起床。寝てる最中の疲労感が物凄かったが、全快して目覚めすっきり。

 朝食後にホテルのレンタカーを借りて、昨年同様今回も最大の目的地であるトキの森公園に向かい、開園直後に入園。資料館では今回も、トキの繁殖に尽力した方々に感謝の念しかなかった。そして、ふれあいプラザではトキの写真を撮りまくり。今回はなんと枝渡しをしている写真が撮れて大感激であった。
 さて、実はここから先が予定無し。まだ午前中だったので引き続きトキ関連の施設を巡ろうと思い、田んぼアートを経由してトキのテラスへ。昨年行ったときには記憶似なかった立派なトキの彫像と看板が出迎えてくれた。相変わらずここからの眺めは絶景で、トキを見ることはできなくても開放感を堪能できた。

 お昼が近かったので、先日ツイッターで知った長浜荘へ向かうことに。トキのテラスから車で30分程度の距離なので、丁度良かった。道中、トビを見かけたので急いで車を止めて写真を撮影。トビは空をくるくる飛んでいるのは地元でも見かけたものの、こうして姿をはっきりと見たのは初めてかもしれない。
 長浜荘では海鮮丼の上を注文。さすがツイッターで話題になるだけあって、豪勢な内容であった。個人的にはホタテの貝柱の甘さが感動的であった。

 さてさて、午後から何をしようかと考えたところ、史跡 佐渡金山がこれまた車で30分程度の距離だったので、折角だから行ってみることに。坑内は10℃前半とひんやりしていて、所々水も垂れており、半袖では肌寒く感じたほど。展示内容は江戸時代までの人力による採掘と、明治以降の近代化された採掘の2つに大別されていた。前半の江戸時代までの採掘は、道具の種類の多さが印象的であった。そして、後半の明治以降は一気に近代化が進み、様々な機械が導入。これらを維持管理していた重厚長大な旋盤や充電器(坑内では内燃機関が使えない)等の数々を機械油の臭いに包まれながら見ることができて大興奮。かつては日本でも一大産業であった鉱業の凄さの片鱗を思い知った。正直、金山にはそれほど興味を抱いてはいなかったのだが、これを見て来て良かったと心から思えた。

 午後もいい時間になったので、市内に戻って佐渡乳業の直営店ミルク・ポットで評判のカマンベールソフトクリームを食べた。絶品であった。加えて、ここでようやく佐渡牛乳を飲むことができた。折角来たので、ここで職場と自分へのお土産を購入。

 日が暮れるまで両津港の売店を見て回り、それからトキ交流会館に行って、ねぐらへ帰る野生のトキの撮影に挑戦。しばらく待っていたところ、ぽつぽつと森に向かうトキの姿が見受けられたので、頑張って撮影。非常に難しかったが、おかげで何枚かはしっかりと野生のトキの姿を写真に収めることができた。これで今回の旅行で思い残すことは無くなった。

 今日1日で様々な場所に行ったので、楽しかったけどホテルに戻った頃には疲労困憊であった。なので、今日も美味しい夕食を食べて、温泉に入って、1日の疲れを癒してゆったりとくつろいだ。何という贅沢であろうか。
 しかし、トキを目当てに両津地区に宿泊した場合には、1日で行くことができる範囲は今日くらいが限界かもしれない。他の地区を観光するには、トキを諦めないと十分に見るのは難しそう。やはり、佐渡は広い。


2020年09月19日(土) 休日のこと

 6時頃起床。今日から2泊3日で佐渡旅行。1年振りであり、今回の目的も当然トキを見に行く事である。
 行きは去年と全く同じ旅程。ただ、コロナの影響で新幹線は乗車率が半分以下であった。
 新潟の佐渡汽船乗り場の売店で、佐渡牛乳の包装を模したトートバッグが売っていたので即購入。とても良い買い物をした。カーフェリーは乗船時と下船時に密集しないよう注意を促されたが、船の中は元々が広いし、甲板に出れば屋外も同然なので、ほとんど甲板にいてカモメの写真を撮っていた。ただ、コロナの影響で佐渡牛乳の販売が中止していたのが残念。売店も早々に売り切れてしまい、飲むことができなかった。

 佐渡に着いたら、アプリを登録すれば島内で使える5,000円分のクーポンがもらえるという催しをやっていたので、迷わず登録。泊まる先のホテルでも使えるので、レンタカー代の足しになった。
 その後、ホテルの送迎バスで宿泊先であるホテルニュー桂に到着。昨年来たときに立地の良いホテルだと思っていたので、泊まることができたのはとても嬉しい。GoToトラベルキャンペーン様々である。
 部屋に案内された後にホテルの中を散策したところ、至るところにトキの置物や絵画などが飾られていたので、有頂天になって片っ端から写真に撮りまくり。食事も素材が良くてとにかく美味しい。食事中は「うまい」「うーん、うまい」「これはうまい」しか言ってなかった。
 食後に帰ってきた動物図鑑を見て、温泉に入ったところで疲労が襲ってきたので就寝。


2020年09月17日(木) 「Nuclear Throne」のこと

 「Parcube」の攻略を諦めたので次の同人ゲームに着手しようとしたら、光学ドライブが無いことに気づいてしまった。なので、光学ドライブを入手するまで、「Nuclear Throne」をプレイすることに。
 とりあえず、Y.V.でなら5-3のボスを落ち着いて倒せるときもある程度には上達。ラスボスにも2回遭遇したが、2回とも打ち負かされた。自分で攻略するのは大変そうなので、上手い方の動画を参考にしたい。

 6月にカードで購入したDELLのPCの分のボーナスポイントが昨日ようやく加算されて、目標である20,000ポイントに到達。即座に複製原画と交換した。
 4月までに自力で10,000ポイント(200円の利用で1ポイントなので200万円相当)は溜めたものの、12月以降は期限切れのポイントが発生するために残された時間は少なくどうしたものやらと思っていたところ、DELLの通販でポイント11倍ということを知った。これなら15万円程度の買い物で8,00ポイント以上入るから追い上げるには丁度良いと思いPCを新調。そう、この前のPC新調は正にポイントの為に行ったのであった。
 ともあれ、ずっと欲しかった複製原画が入手できて一安心。

 「Nuclear Throne」だけだとすぐに疲れてしまうので、息抜きに「Human:Fall Flat」を平行してプレイ。以前、しぃゲーで見ていたのでどんな内容かは把握していたのだが、実際にプレイしてみるとぐにゃぐにゃした動きを制御するのがなかなか大変であった。しかし、慣れると面白いように仕掛けを自在に動かせるようになり、ガバガバな物理演算のせいで予想外の動きもあって非常に楽しい。


2020年09月14日(月) 「Parcube」のこと

 マクロ組み開始。一応形は見えた。

 昨日から「Parcube」(XOO)を開始したのだが、早くも挫折。
 壁を蹴ったり作ったりしてゴールを目指す一人称視点のアクションゲーム。
操作は移動とジャンプ、スライディング、視点移動、キューブ発射、壁作成。
 壁に向かって体当たりすると、短時間壁を走ることができる。キューブは半透明の壁を壊したり仕掛けを動かすなど。壁作成は何もない場所に壁を作って足場にできる。

 躍動感のあるアクションを楽しめるはずなのだが、自分の姿勢に関する情報量が少なすぎて全然姿勢を把握できない。特に、壁を走っているかの判断が視覚的に付かないのが攻略上致命的であった。せめて、壁を走っているときは効果音が変わるとかあれば助けになったのだが。
 3面の序盤を1時間経っても抜けられず、この先クリアできる気がしなかったので、ここで攻略を諦めた。


2020年09月13日(日) 休日のこと

 7時頃起床。
 午前中は会社。マクロを組むつもりだったが気力が萎えたので、予定していた仕事だけ片付けて湯〜ワールドへ。湯船に浸かりながらマクロのことを考えていたら、結構いい発想が浮かんできた。

 午後はGothic×Luck初単独番組「ゴクラクの求愛行動」を視聴。久しぶりの2人揃っての配信は、いつもどおりわちゃわちゃしていて笑いが止まらなかった。そして、これまた久しぶりに聴く2人の歌声に感激。「星をつなげて」は私がゴクラク好きになるきっかけとなった歌なので、嬉しい限りであった。
 けもフレ3ライブへの登場を仄めかす発言もあって、来週のライブがますます楽しみに。次回が待ち遠しい。

 その後、「Nuclear Throne」をプレイ。いろいろ強い武器が分かってきた。とりあえず、ヘビーと付く武器は強い感じ。今日は7-1までしか到達できなかったが、解禁されたキャラ全員にゴールド武器を持たせられたので良しとする。
 続いて「Parcube」(XOO)をプレイ。道なき道を壁を作って無理やり突破する3Dアクションゲーム。2面からいきなり難易度が急上昇し、初クリアに40分かかった。これはクリアさせる気がないかもしれない。


2020年09月12日(土) 「終わる世界とキミとぼく」のこと

 8時頃起床。
 午前中は会社。あろうことか、仕事中に職場で長年の課題になっていた案件を解決する方法をうっかり思いついてしまったが、準備(会社の回線では検索に制限がかかるので、それを回避するために持ち込んでいるiPad)が足りなかったので明日も会社に行ってVBAマクロを組まなければならなくなった。なんということだ。
 午後、「Nuclear Throne」をプレイ。キーボード+マウスとコントローラでプレイしやすさを比較してみた。照準の移動は当然ながらマウスの方が圧倒的に快適。武器選択と武器を拾うのもマウスのボタンに割り当てれば、左手は移動に専念できる。しかし、やはりキーボードでは移動が覚束ない。一方のコントローラは、今までエイムアシスト0%でプレイしていたのを100%にしたら、補正が結構効くようになった。そして、移動の快適さはやはりコントローラの方が上。結果、コントローラを継続して使用することに。あと、設定を変更しているときに間違ってセーブデータを消してしまった。ゴールド武器をまた最初から集めなおしである。
 夜になって、またまた帰ってきた!どうぶつ図鑑SPを待機してたら、時間になっても始まらない。おかしいと思って確認したら、来週だった。ずっと今日だと思い込んでいた。なので、楽しみは来週に持ち越し。

 「終わる世界とキミとぼく」(illCalab.)の感想。
 少年少女が核戦争後の世界を生き延びる姿を描いたテキストADV。一日は朝昼晩で区切られており、各時間帯にイベントが発生する。イベントには選択肢が表示されるものもあり、選択した内容によりイベントの内容が変化する。このイベントを通じて物資や情報を入手し、生存する手段を確立していく。また、特定の物資を消費して拠点を構築することで、アイテムを加工することができるようになる。一日の終わりには食料を消費して体力や精神力状態を回復させることができる。
 少年少女にはそれぞれ体力と精神状態が設定されており、体力が無くなるとゲームオーバー。精神状態が悪化すると表示される文章が支離滅裂になるが、ゲームを進行することはできる。また、少年には腕力と知識も設定されており、どちらも上げることで特定のイベントの内容が変化する。

 プレイしたての頃は、ただ単に運に翻弄されて死ぬことを繰り返すばかりであった。序盤でいきなり体力が激減するイベントに遭遇したり、イベントで負った傷が治せず重症化してそのまま死亡とかが普通に起こる。なので、理不尽極まりない運ゲーという印象を持つのは当然であった。
 しかし、この時世にこれほど様々な作品を作ってきた開発者が単なる運ゲーを送り出すとは思えなかったし、開発者自身がこれは運ゲーではないと主張していたのも大いに気になるところではあったので、投げ出さずにしばらく続けてみたところ、朧気ながらこのゲームの狙いが見えてきた。
 ゲーム中に起こるイベントはランダムではあるが、場所によりどのイベントが起こるかは明確に決まっている。そして、選択肢の中には必ずその影響を最低限にするものがある。また、特定のアイテムを所持していることでイベントの内容が、多くの場合は有利に働くよう変化する。したがって、攻略のためにまず行わなければならないことは、イベントの内容と変化する条件、選択肢においては最善のものを把握することであると考え、それを実行した。
 すると、面白いように生存確率が上昇。もちろん、相変わらず序盤のイベントによっては即座に終わることもあったが、少なくとも不用意に状況を悪化させることは確実に回避できるようになった。そうなると、活動範囲を徐々に広げられるようになり、そこでまたイベント内容等を把握して、を繰り返すことで攻略が進んでいった。

 プレイしたての頃に理不尽な運ゲーという印象を抱いていたので、このように攻略が進むことがにわかには信じられなかったが、プレイ内容を振り返ってみると、イベントの発生確率とその内容が非常に緻密に調整されていることに気が付いた。さらに、イベント単体のみならず、イベント間の相互作用やアイテムの活用方法、腕力と知力に関する条件設定など、膨大で多岐に渡る調整について考えれば考えるほどその絶妙さを知ることとなり、驚きを禁じえなかった。そして、プレイヤーはこの終末の世界で起こる全ての事象を知りうる存在となり、神の視点をもって少年少女を導くのがこのゲームの狙いということが理解できた。この狙いが理解できた途端、理不尽な運ゲーという印象は霧散し、与えられた条件をいかに有利に活用するかを考える、いわばボードゲームのようなゲームであるという印象に置き換わった。
 その後、No.3のバッドエンドまでは普通に到達できるようになったものの、そこから先がまた長かった。とにかくあらゆる試行錯誤を行い、それが恐らく3桁となった末にようやく条件を見つけ出すことができた。そして、到達した真の結末は、今までの努力が報われるほどの鮮烈な演出に迎えられて正しく感無量であった。この結末を迎えた後に公式サイトを見たところ、一人で挑むようにはできていないと書かれていて唖然としたが、それが自力で最後までこのゲームを攻略できたことへの大きな達成感へとつながった。
 また、運をプレイヤーが支配できるようにある意味「錯覚」させるような綿密な調整は、その世界観を受け入れる余裕をも生み出した。厳密に終末を迎えることが決定されている核戦争後の世界において、かつての文明の跡の描写や少年少女の懸命の行動を傍観することがある種の愉悦へと繋がり、すっかり魅入られてしまった。全実績を達成した後に読むことができる「崩壊前夜」は、正しくそんな世界観に魅入られた人に向けて用意されたもので、この世界の設定を圧倒的な情報量で補完してくれる素晴らしい内容であった。そして、世界観に魅入られることを見透かしたかのように用意されてたことにも、調整の綿密さを感じざるを得なかった。

 結局は運が支配する世界ではあるものの、同じく綿密に調整をされたイベントが絡み合い計算された世界はプレイヤーに次々と選択を提示してくる。そして、その選択を間違えない限り、少年少女の生存確率は確実に上昇する。逆に言うと、選択を間違えた途端に少年少女は窮地に陥り、そのまま死へと向かっても何ら不思議ではない。この残酷な世界を知り尽くした上で一手一手の判断を迫られる緊迫感と、その選択が事態を好転させるように働いたときの達成感、高揚感は際立って高く、攻略を通じて調整の妙をも存分に楽しませてもらえた傑作であった。ただし、ゲームの展開が運に支配されることは純然たる事実なので、理不尽な運ゲーであるという印象を抱く人はいるし、それはそれで間違ってはいない。評価を見ても肯定派と否定派で完全に二分されており、人を選ぶ作品であることは間違いないであろう。
 あと、1プレイの時間が短く繰り返しのプレイも容易であることから、凶悪な時間泥棒でもあった。主に成分献血の最中にプレイすることが多かったが、小一時間かかる献血のはずなのに毎回のようにあっという間に終わったように感じられた。


2020年09月10日(木) 続・「Nuclear Throne」のこと

 今週の土曜日19時からどうぶつ図鑑の配信が、日曜日の13時からGothic×Luckの初単独番組であるゴクラクの求愛行動が配信されるので、土日の予定が埋まった。土曜の昼に「終わる世界とキミとぼく」の感想を書こう。

 というわけで、今日も「Nuclear Throne」をプレイ。今日は5-3から先に進めなかった。狭い場所でボスが登場したときの対処がさっぱり。


2020年09月09日(水) 「Nuclear Throne」のこと

 今日は「終わる世界とキミとぼく」の感想を書く気力が湧かなかったので、「Nuclear Throne」をプレイ。強キャラであるY.V.を使ったらラスボスまで到達。正面に立ってレーザーの直撃を受けてやられてしまい、倒すことはできなかったが、ここまで来ることができたのは大きな収穫であった。
 6-1に到達したので、新キャラのSteroidsが解禁。二丁武器が非常に強い。とりあえずゴールド武器を取得して今日はおしまい。


2020年09月08日(火) 続・「終わる世界とキミとぼく」のこと

 今日も「終わる世界とキミとぼく」をプレイ。
 No.2のエンディングの文章をちゃんと読むことができて、犬の実績も解除。
 全実績を達成すると解除される崩壊前夜を読んだが、この作品の世界観に関する情報量の多さに圧倒されながらも、このために全実績を達成して本当に良かったと思えるほどの見事な内容であった。
 というわけで、この作品はこれで一段落。タイムアタックは本当に運ゲーなので遠慮しておく。


氷室 万寿 |MAIL
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