雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2019年05月21日(火) 体験版のこと

 「have sweet dreams」(海のキュウリ)体験版が非常に面白かった。
 ドレミーが主人公の東方二次創作アクションで、ドレミーを操作して出口に向かうのが一応の目的なのだが、道中には5つのナイトメアダストがあり、それを回収するのも同じく目的となっている。
 出口に向かうだけなら大した難易度ではなく、各面に用意された仕掛けを楽しみながら進められる。しかし、この作品の本番はナイトメアダストを見つけることから始まる。このナイトメアダストの場所が非常に絶妙で、全て見つけるにはプレイヤーの洞察力が非常に要求される作りとなっている。ここに製作者の挑戦的な意図が存分に感じられて、プレイする側としても真っ向からその挑戦を受けて立とうという気にさせられた。
 最後の1個が見つからないときの、やきもきしながら意地でも見つけようとマップをくまなく観察しては何度も何度も同じ面をプレイし続けるのがある種の快感で、そしてようやく見つけたときの高い達成感や今まで見つけられなかった自分への不甲斐なさ、配置の絶妙さへの感心といった様々な感情が入り混じった感覚は非常に中毒性が高い。そして、その中毒性によって新たな面への挑戦意欲が掻き立てられるという正の循環が生まれるのであった。
 あと、何といってもドレミーの動きがとても可愛い。近接攻撃のランダムストライクではランダムに武器が出るのだが、何故かサグメさんが出てくるのがドレサグ要素で非常によろしいかと。
 体験版は6面までだったが、一応全てのナイトメアダストを見つけることができたはず。完成版が本当に楽しみである。なお、体験版はboothで100円で購入可能。


2019年05月19日(日) 続・休日のこと

 7時頃起床。今日はジャパリパークで大騒ぎ!9に参加するために上京。
 10時半頃会場に到着して2階のホールで待機。じゃんけんで待機列の入場順を決めたところ私の列は最後だったが、来た時間的にはまあ妥当なところ。
 30分ほどで一通り回り終えて会場を離脱。そのまま上野の科学博物館に向かう。大哺乳類展2の物販で販売していたブラックバックのトートバッグがあまりにも気に入ってしまったので、予備を買いに常設展から入場したのだが、売店では扱っておらず特設展の物販でしか入手できない模様。折角なので地球館の展示を見たり講義を聴いたりしていたが、そうこうしているうちに特設展に行きたくなってしまい結局行ってしまった。常設展との差額で入場できたので、結果的に良しとする。日曜なので混雑はしていたものの、2回目なので見るべき要点は押さえており、1回目よりも楽に見て回ることができた。骨格標本や剥製も魅力的だが、映像で動いている姿を見ることができるのがこの展示の大きな魅力であり、今回もその魅力を存分に堪能することができて満足。ただ、もう1回くらいは行くような気がする。
 物販ではもちろんブラックバックのトートバッグを購入。その後、お酒を呑んで帰宅。予想以上に休日を満喫できた。


2019年05月18日(土) 休日のこと

 9時頃起床。暑くなってきたのでもうさすがに冬物は着ないだろうということでクリーニングに出した。

 「東方鬼形獣」何となくLunaticに挑戦したくなって、魔理沙+カワウソでプレイしたところ、数回目のプレイでクリア。今作のLunaticが難易度低いのか、カワウソが強すぎるのか。
 これでLunaticノーミス以外の実績は取れたが、最後の実績は取れる気がしないので、実績埋めはここまで。

 あと、「have sweet dreams」体験版が相変わらず面白い。今日は4面のナイトメアダストを全て集められたが、5面が残り1個。これを探し出すのがとても大変だけど、プレイヤーの気づきに全て委ねられているのでプレイのし甲斐がある。


2019年05月17日(金) 続^3・「東方鬼形獣」のこと

 今月の仕事が始まってからまだ2週間しか経ってないとか信じられない。体感的にはもう1カ月分は働いた気がする。

 「東方鬼形獣」Hardでノーミスクリア達成。機体を魔理沙に替えたところ、低速の攻撃力の高さで力押しできた感がる。あと、やはりロアリングはカワウソが最強。残る実績はLunaticクリアとLunaticノーミスクリア。前者はともかく後者は無理。


2019年05月16日(木) 続々・「東方鬼形獣」のこと

 「東方鬼形獣」体験版、今日は妖夢でプレイ。辛い。低速が溜め撃ちで射程も短いので、低速で画面下で粘るというのができない。そして性格は、霊夢や魔理沙とは逆にカワウソでは違和感無く、オオカミとオオワシはまるで別人に。
 今までNormalでプレイしてみたが、Hardをプレイしてみたところ初見でクリア。ノーミスはカワウソのロアリングが上手く決まればできるかもしれない。


2019年05月15日(水) 続・「東方鬼形獣」のこと

 「東方鬼形獣」体験版、今日は魔理沙でプレイ。オオカミとオオワシはいつものキャラだが、カワウソが霊夢に輪をかけて新鮮を通り越して不気味だった。そういえば、魔理沙が閻魔を以前倒したと言っていたが、話に出てくる閻魔とはやはり…。
 あと、スコアアタックはカワウソのロアリングで敵弾を消して素点を稼ぐようである。

 「天空璋」はあまり相性が良くなかったのでNとExを霊夢でクリアしただけだが、「鬼形獣」は今のところいい感じ。やはり、地獄を題材にしているので「地霊殿」に続く名作の予感がする。東方で月と地獄を題材にした作品は名作という法則もあるし(今作った)。


2019年05月14日(火) 「東方鬼形獣」のこと

 「GHost9 Solid」が一段落したので、折角入手したのに1回しかプレイしてなかった「東方鬼形獣」(上海アリス幻樂団)体験版に着手。全ての会話を見てみようかと。
 今日は霊夢。オオカミ霊とオオワシ霊の強気な霊夢はいつものことだが、カワウソ霊の弱気な霊夢が非常に珍しくて新鮮だった。ロアリングは巨大なホーミング御札が大量に射出されるオオワシが非常に強くてかつ気持ちよく、積極的に揃えたくなる。
 1日1キャラずつプレイしていくので、明日は魔理沙。


2019年05月13日(月) 「GHost9 Solid」のこと

 「GHost9 Solid」(Black Bastard)の感想を。
 2000年に起きた「暴動」を契機に、輩と呼ばれるゾンビが世界に蔓延るようになった。主人公の数納歩は仲間の漫画部員と協力して学校内で避難生活を送りながら政府の救助を待つが、鋼の後継者との出会いにより幾度めかの戦いの場へと身を投じる。鋼の後継者とは何者か。ループ世界の正体は、そして、全ての根源であるナインシステムとは。全ての謎が明らかになる「GHost9」シリーズ最終章。

 2.5Dシステムを特徴とする探索アクション。2.5Dシステムとは、三次元空間で構成されたマップを、二次元の画面を見ながら行動するというシステム。表示される画面は主人公を横から見た視点で二次元アクションゲームそのものであるが、いくらかの手前や奥行も表示される。攻撃は左右のみだが、移動は左右以外に手前と奥にも可能。主人公の向きは90°ずつ変えることができ、それに伴いプレイヤーの視点も90°ずつ切り替わる。敵や仕掛けは普通に三次元空間を移動して、同一平面にいなくても攻撃をしてくるので、攻略には視点を上手く切り替えてプレイヤーに有利な状況に持ち込む必要がある。
 操作は左右と手前、奥への移動、攻撃、ジャンプ、武器切り替え、2D視点と3D視点の切り替え、左右90°の向き変更、メニュー。3D視点では特定の武器による狙撃ができる。
 ゲーム内容は一般的な探索アクションで、マップを探索してアイテムを入手することで主人公を強化させ、特定の場所に行きイベントを発生させることで物語が進行する。イベントの中にはボス戦も含まれる。敵の攻撃を受けると体力が減り、体力が無くなるとゲームオーバー。敵の攻撃以外にも仕掛けや一発死の罠も登場する。

 いよいよ「GHost9」シリーズも最終章ということで、プレイするのに随分と踏ん切りが必要であった。そのくらい思い入れの強いシリーズである。
 2.5Dシステムはもう操作が体に馴染んでおり、開始直後から自在に三次元空間を動き回ることができた。二次元という制限された情報をつなぎ合わせて三次元空間を頭の中に展開していく面白さはこのシステム唯一無二のものである。今作も、その面白さを堪能できるマップが多数用意してあり、探索のし甲斐は十分であった。
 また、今までのシリーズでは統制された兵士が主な相手だったが、今作の輩と呼ばれるゾンビはそれとは対照的で無秩序に徘徊しては襲い掛かってくる。その数も今までとは段違いに多いことから、今作は敵から身を隠す必要性は極めて薄く、敵は積極的に倒しにいく存在となっていた。その状況に応じてか今作では武器が比較的手軽に強化できて、強化に応じた手応えを楽しめるのはシリーズの中でも異色かも。能力の低い序盤こそ地道なプレイを要求されるのはシリーズ恒例だが、そこを過ぎてさえしまえば輩など動きの遅い的でしかなく、一方的な輩狩りが楽しめるようになり実に痛快。ただ、武器が際限なく強くできるので、神託機械など他のシリーズでは頼りになった武器の有難みは非常に薄くなっていて、そちらは単なる収集要素と化していた。何しろ、ダンビラとドラグノフの2つの武器さえ強化していれば十分に事足りてしまうので。

 今作は探索要素は他のシリーズと比べると比較的易しめといった印象を受けた。単純に特定の場所に行けば素直にイベントは発生するし、次にどこに行けばいいかもメニューの中に表示されるので、それに従えばそれほど迷うことなく進むことができた。ただ、即死地帯とラスボスと真のエンディングの条件だけは先達の情報を頼りにしないと分からなかったが。
 一方のボス戦は相変わらずボスの機動力や攻撃力が高くて難易度も高め。ただし、今作では体力以外に武器の攻撃力も上げることができるので、力押しは他のシリーズよりも簡単になっていた。もちろん、ちゃんと攻略しても勝てるようにはなっているが、力でねじ伏せるのもまた楽しいものがあった。
 幕間のデモが3Dで表示されるのは、まだ動きにぎこちなさがあるものの、動きや表情など2Dでは表現しきれないものが十分に表現されており、物語の理解度が格段に高くなったのが好印象であった。

 世界観は異様の一言に尽きる。今作では最初から輩のような非日常的な存在が徘徊しているが、ゲームが進行するにつれて魚の頭をした人型の生き物が這いまわっていたり、だるまやこけしのような置物、ユニコーンなどの架空の生物が敵として登場するようになる。ボスも人を相手にしているはずなのにその姿は人とはほど遠く、物語が進むにつれて世界から現実味が次々と欠落していく。今までのシリーズとはまるで違う異様な世界観に困惑しつつも結末までたどり着いたとき、そこにはこの現実味に乏しい世界となった理由を含む求める答えの全てが用意されていた。これぞ正に最終章というに相応しい結末であったが、その上で真のエンディングは含みを残す形になっており、否応にも物語の続きを期待してしまう。

 とはいえ、この結末をもってしては、これで最後とせざるを得ないだろう。スノートの物語はこれで一区切りであるが、2.5Dシステムは次回作「サイバー忍」に継承されているので、今度はそちらで楽しませてもらいたい。

 ところで、アイテムが全然揃わないのだが。特にBOMBは半分しか入手できない体たらく。恐らく合成で作るものもあるのだろうけど、組み合わせが多すぎて全然目星がつかない。最早情報待ちである。


2019年05月12日(日) 続・休日のこと

 9時頃起床。起きたら始業時刻を過ぎていて本気で焦った。

 昨日の疲れを癒すべく、今日は家でまったり。
 「GHost9 Solid」3周クリアしたが、剣が1本足りなかった。恐らく虹であろうけど、どこにあるのかはさっぱり分からない。他のアイテムも自力では探し出せる気がしないので、この作品はこれで一段落とする。


2019年05月11日(土) 休日のこと

 7時頃起床。
 今日は東武動物公園のガイドの日。最初のガイドがいつもより早めなので、家を出るのも必然的に早めになる。
 今日のガイドは、羊の毛刈りとバードショーとペンギン。
 毛刈りを見るのは2回目。前回は一人で羊を押さえながらの毛刈りだったが、今回は2人がかり。あざやかな手つきで15分ほどで羊は怪我もなく見事丸裸に。羊と人との関わりはメソポタミア文明にまで遡ると解説していたのが意外であった。もっとずっと遅いかと思っていた。
 バードショーはステージにヘビクイワシのパネルが展示してあったのでもしかしたらと思ったら、案の定ヘビクイワシが登場。しかも二羽!これには会場も騒然とし、ヘビクイワシが近くを通ると観客は大興奮。もちろん私もそうであり、正直飼育員の話など全然耳に入ってこなかった。今後、ヘビクイワシのショーの内容も増やしていきたいとのことで、期待が持てる。ハリスホークの飛行は私の正に頭上を飛んで行って大迫力だったし、ベンガルワシミミズクが飛行時に音を立てないというのを観客参加で体験したりと、今回のバードショーは特に内容が濃く、これを見るだけでも来た甲斐があった。
 バードショーとペンギンガイドの間に時間があったので、東武ジャパリパークをプレイ。前回攻略が完了したので、今日はパッドの解説をしっかり読みながらゆっくりと回ってみた。そうなるとやはり1時間程度はかかり、結構な規模の内容であることを再認識。
 ペンギンガイドは写真を見てペンギンの名前を当てるという三択クイズ。事前にペンギンのバンドと名前の早見表を配布するといった力の入れよう。私は早見表を見なければ区別がつかないが、猛者はいとも簡単にクイズに正解していった。

 ガイドが終わって友人に連絡を入れたら会う都合が付くとのことなので、先日ツイッターで教えてもらった大塚の饞嘴巴 台湾無骨香脆鶏柳に行くことに。
 メニューはともかく、壁には読めない料理名があれこれ貼られており、いかにも本場台湾料理という感じのお店。お店に来る客が私達以外は台湾の言葉で会話をしていたことからも、本場の味として支持を受けていることが分かる。ツイッターでは何を食べても美味しいということなので直感で料理を選んでいったが、確かにどれも美味しくて大満足。様々な料理を机に並べてガツガツと無心で食べるという状況に憧れていたのだが、この店でそれが叶った気がする。
 ただ1つ失敗だったのが、いつもの感覚でお酒を呑んでしまったこと。折角の美味しい料理が入るべき胃の容量をお酒に割いてしまうのはとても勿体なく、お酒を呑むならその分食べた方が幸せになれる。

 満腹なお腹を抱えながら帰宅。


氷室 万寿 |MAIL
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