雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2019年04月20日(土) 休日のこと

 7時頃起床。疲れが抜けきっていないので本当は昼くらいまで寝ているべきだったのだが、今日は東武動物公園のフレンズガイドの日だったので、頑張って行ってきた。

 今日のガイドはロバ、ペンギン、レッサーパンダの3つ。
 ロバは名前だけは良く知っているものの、ロバに関する知識はほとんど無かったので、こういう機会は非常に貴重である。ガイドを聞いてから、やはりロバを見る目が明確に変わった。
 ペンギンは、今回は声優の築田さんと田村さんがゲストということで大勢のフレンズが集結。話の内容は前回とほぼ変わらずだが、ゲストへのクイズ形式に仕立てて、とても盛り上がる内容になっていた。築田さんは3回目ということでクイズにもさらさら答えてさすがの貫禄。田村さんはスカートのひらひらした動きがペンギンの興味を惹いてしまい、何度もスカートを噛まれて大変な目に遭っていた。
 レッサーパンダは、飼育員の方がアライグマと間違えられるのがとても不本意だったようで、レッサーパンダとアライグマを間違える子供がいなくなるようにと、レッサーパンダとアライグマとの違いを徹底的に解説。最後にはレッサーパンダかアライグマかを判断できるようになったか、写真を怒涛の如く見せてきて、本気度合いが凄かった。

 そして、今回はガイドの合間に東武ジャパリパークに参加。前回挑戦したときには残りゴールド1枚のところまではきていた。なので、前回のガイドで来た時に怪しい場所に目星をつけておいて、今日はその答え合わせ。序盤は外ればかりであったが、中盤になって大当たりを引き当てることができ、3回目の挑戦にて遂にゴールド全回収を達成することができた。これにはさすがに感無量であり、達成感も一入。ゲーマーとしての矜持も見せることができて大満足の結果を得ることができた。
 しかし、これは前2回のように我武者羅に回っては到底達成できなかった。時には休憩することも大事だということを思い知らされた(大ヒント)。

 ガイドの後はジャングルカフェに行きたかったのだが、体力の消耗が激しく無理だと判断して素直に帰宅。

 今日の成果。来月のフレンズガイドのときにも挑戦したい。


2019年04月19日(金) 「プロテクトマキナ」のこと

 健康診断おしまい。前回よりも腹囲が4cmも小さくなった。ありがとう、筋肉体操。

 「プロテクトマキナ」(ハルカナゲーム)を開始。
 AIがネット空間でウィルスを退治していくRTSだが、ネット空間を文字通り海に見立てて、水着姿のAIが魚が泳いでいる水中を泳いでいく様がとても涼しげ。さらに、ウィスパーボイスの歌が流れてとても心地よく、環境ソフト的な要素が結構ある。ゲームの方はRTSで、敵を倒して得られたエナジーを消費して攻撃や防御などAIの行動手段を購入・強化して、徐々に激しくなっていくウィルスの攻撃に対応していく。また、レベルが上昇するとAIの基礎能力がスキルツリーにより上昇していく。チップはゲームオーバーになると全て無くなるが、レベルによる基礎能力の上昇は持ち越されるので、繰り返しプレイでAIの基礎能力を底上げしつつ、ウィルスに応じたデッキを組んで攻略をしていく。
 とりあえず15面くらいまで到着したが、まだまだ基礎能力が全然足りないという感じ。デッキは5面ごとに替える必要がありそうで、ちゃんと敵の行動や攻撃に応じた攻撃手段を使わないと対処できないところが手ごわい。
 地道な繰り返しプレイが前提の調整だが、とにかく涼しげな見た目と可愛い歌声が心地よくて、繰り返しが全然苦にならない。のんびりと攻略していこうかと。


2019年04月16日(火) 「Flan」のこと

 では、「Flan」(AECRNIA)の感想を。
 少女が目覚めた場所は暗く寒い世界だった。彼女はそこで1人の黒騎士と出会う。彼女は何故この世界に来たのか?黒騎士がここにいた理由は?少女と黒騎士は互いに力を合わせて、この世界の探索を始める。

 少女と黒騎士の2人を同時に操作するアクションゲーム。操作は左スティックで少女の移動、Lボタンで少女のダッシュ、右スティックで黒騎士の移動、Rボタンで黒騎士のダッシュ。2人で協力して敵の攻撃や行く手を阻む仕掛けを乗り越えて、画面の上に向かって進むのが目的。最初の面を除く各面には最後にボスが登場し、倒すことで次の面に進むことができる。
 黒騎士は敵に近づくと、手に持った剣で自動的に敵を攻撃する。これがこのゲームでの唯一の攻撃手段である。また、黒騎士のダッシュ中は足場の無い場所も移動できる(ダッシュしないと落下する)。ただし、黒騎士は少女から一定距離を離れると凍結して動けなくなってしまう。凍結した黒騎士は少女が近づくと再度動けるようになり、Rボタンを押すと少女の近くに現れる。
 一方、少女が行える行動は移動とダッシュのみ。また、敵から攻撃を受けるのも少女のみ。一度攻撃を受けるとしばらくの間回復待ちとなり、その間に再度攻撃を受けると倒れて再開地点に戻される。また、足場の無い場所から落下しても再開地点に戻されてしまう。

 暗く寒い世界を敵の攻撃に怯えながら進むという不条理な目に遭う少女と、時には剣となり時には盾となって不憫な少女を守り行く手を切り開く無言の黒騎士。そんな幼い少女と背の高い黒騎士という組み合わせの時点で、既に感情に大いに訴えるものがある。言葉は無くとも2人で協力して進む様を見ていると、単にキャラクターを操作している以上の感情移入を引き起こし、互いを必要とし頼る姿には物語を感じざるを得ない。
 また、ゲーム中や幕間に流れるデモには一切の言葉が無い。デモの内容はもちろんのこと、2人の旅路や背景の謎めいた物体など目にした映像が様々な想像を掻き立てて、それがこの作品にプレイヤーを惹き込む魅力の1つとなっている。

 システム的にも、2人の使い分けが上手に組み込まれた調整となっている。ゲーム中には黒騎士の機動力の高さを活かした仕掛けが数多く登場し、その仕掛けを少女と協力して進んでいくところに、2人を一緒に操作する面白さがふんだんに盛り込まれていたのがとても印象に残っている。また、少女が敵の攻撃を受けないように逃げまどいつつ、黒騎士で敵を倒していくような場面では、慣れないうちは混乱すること必至だが、そのもどかしさがまた面白くもあった。そして、慣れると少女が敵を誘導してそこを黒騎士が倒すような、2人を同時に自在に操れる面白さに変っていった。
 また、黒騎士は少女から離れてしまうと凍結して動けなくなり、それが敵との戦闘の最中だと少女が一気に窮地に陥ってしまう。なので、特に戦闘の場面では少女から付かず離れずで黒騎士を操ることが求められ、その距離感が実に絶妙であった。黒騎士がいないと敵を倒せず、少女がいないと黒騎士が動けずというように、互いが互いを必要としている状況がシステムでも再現されているところに、また感情を揺さぶられるものがある。
 あと、少女のダッシュは連続で一定時間しか行えないのだが、ダッシュ可能な時間が少女を中心に表示された半球が徐々に小さくなっていくという表現で、それが非常に分かりやすかったのがとても好印象。おかげで、ボス戦などのダッシュが重要な場面でもしっかりとダッシュの残り時間を把握できて気持ちよく操作することができた。

 ところで、ゲーム中には青く輝いた八面体が登場し、それに少女が触れると記憶を徐々に回復していくという収集要素がある。回復した記憶は一度ゲームをクリアすると閲覧可能となり、そこにはこの物語を始めとして、黒騎士やラスボスの正体、この世界や敵の意味、果ては製作者の自分語りからこの作品の主題まで、この作品を理解する上で貴重な情報が詰まっている。記憶を全部集めてからこの作品を振り返ると、また違った姿が見えてくるかと。
 ただし、表面と裏面(2周目になると入れる)全部で100個の記憶があり、それらを集めるのは結構至難の業であった。1面につき記憶が10個(表面の最終面は20個)という情報が事前にあれば少しは簡単になったかもしれないが、それに気づいたのが2周目であり1周目では結構取り逃したので、表面は各面2周ほど総当たりで探す羽目になった。ただ、その2周したおかげで、2面での記憶探しはかなり楽になったが(記憶の場所がほぼ同じなので)。
 この作品について非常に重要な情報が得られる記憶集めという要素だが、その手間を考えると収取要素に興味が無ければ達成は難しいであろうというのが正直な感想。あと、折角本編が言葉無しで想像させる内容だったので、ここに言葉が出てくるのは野暮ではないかとも思ったが、さすがにこの情報量を伝えるには言葉に頼らざるを得なかった。
 裏面は単に敵が増えただけで地形はほとんど同じだったので、あまり新鮮味が無かったのもやや残念なところ。裏面専用のボスもいないので、本当に記憶を集めるためだけに存在する面であり、やりこみ要素としては弱さを感じざるを得なかった。

 システムや演出など作品の至るところが情感に満ちていて、少女と黒騎士の2人を一緒に操作するということに対してこの作品ならではの特別な感慨を持ってプレイすることができた。記憶を全て集めるのは大変だったが、作品の深いところまで知ることができて、集めた甲斐は十分にあった。
 ところで、セーブポイントが2人で椅子に座るというのは、やはり「ICO」を意識しているのだろうか。


2019年04月15日(月) お休みのこと

 昨日は熟睡できなかったので、日中とにかく眠気が酷かった。こんな頭が回らない状況ではゲームの感想など到底書けないので、明日以降に持ち越し。
 ただ、次にプレイする作品「プロテクトマキナ」(ハルカナゲーム)のインストールだけは済ませておく。この作品、会場で観たデモの印象が抜群に良くて購入したのだが、実はゲーム内容まで理解できてはいなかった。あと、DLカードが格好良かったというのも購入した理由の1つ。


2019年04月14日(日) 続・休日のこと

 9時頃起床。
 昨日の続きとばかりに、午前中にケーズデンキに行ってカメラ用のSDカードを購入。連写するには書き込み速度の速いカードが必須なようだが、とりあえず練習用なので安物で済ます。

 午後からいよいよ実践投入。玄関を出たら早速ちょうど良い被写体が居たので試しに撮影したところ、羽根の模様がくっきり見えるような写真が撮れて、もしかして凄いカメラを購入してしまったのではないかと慄いた次第。

 その後、近所の河原で野鳥を撮影。もっぱらムクドリを追いかけまわしていたが、動き回る野鳥を撮影するのはとても難しいということを身をもって思い知った。あと、今日は風が強かったので、風でカメラを持つ手があおられて被写体から焦点がずれてしまうこともしばしば。
 
 木にとまっている野鳥の方が、撮影は格段に楽だった。いろいろと勉強になった一日であった。
 

 帰宅後は「Flan」をプレイして、裏面の記憶を全回収。記憶の場所は表面とほぼ同じであり(最終面だけ半減している)、敵が増えた以外は内容はさほど変わらず。表面を2周したおかげか、裏面の記憶は意外なほどにすんなりと回収できた。
 これで表面、裏面ともに記憶を全て回収して、物語の内容から作者のあとがきまで全ての文章を読むことができた。明日は感想を書こうかと。


2019年04月13日(土) 休日のこと

 9時半頃起床。
 頭が痛く、疲れがまだ残っている様子。なので、シャツにアイロンをかけたら再び就寝。

 13時に再び起床。iPhoneの修理に備えてバックアップを取る。このためだけにiTunesをインストールさせられるのは屈辱であるが仕方ない。ついでにiOSのアップデートも済ませる。
 予約をした15時につくばのカメラのキタムラに行ってバッテリー交換を依頼する。が、診断の結果、バッテリーはまだ交換が必要なほど劣化はしていなかった。しかし、バッテリーの減りが早いのは事実なので相談したところ、位置情報を常時参照しているアプリがいくつかあり、それがバッテリーの減りを早くしている可能性があるとのこと。確かに位置情報の参照はバッテリーの消費が大きいので納得はできる。というわけで、交換は止めてアプリの設定変更をして様子を見ることにした。
 バッテリー交換の費用が浮いたので、帰りに靴屋に寄って靴を購入。今の靴はかかとが解れていたり靴底の溝が無くなっていたりと酷い有様で、替え時はとうの昔に過ぎていた。

 帰宅後も疲れを感じたのでゲームは止めて部屋の片づけなどをして過ごす。使わなくなった無線LANのルータや中継器、PLCなどが出てきたが、箱ありで説明書や付属品も完備と状態が非常に良かったので、試しにハードオフで売ってみることにした。というわけで、本日2回目のつくば。査定の結果、3.8kと予想の3倍以上の値段がついて吃驚。貴重な臨時収入であり大事に散財しようかと思う。

 あと、カメラを起動させたり説明書を読んだりした。カメラは初期設定を済ませた後にカードがありませんと表示されたので、今日はここでお終い。説明書も読んだけど、操作内容が多すぎて一度では頭に入らないので、触りながら覚えていくことになりそう。
 そういえば、説明書にカードは動画を撮る場合はスピードクラス6以上のものを使用することと書いてあった。友人が以前話していたのはこのことかと今になって符合した。追々揃えていこう。


2019年04月12日(金) 続々・「Flan」のこと

 出社途中に毎朝寄っているコンビニに、売れすぎて販売休止が告知された日清カップヌードルの味噌味が売っていたので、思わず2個も買ってしまった。販売休止になるというただそれだけの理由で。

 「Flan」表面の記憶のかけらを全て集めることができた。予想どおり、1面につきかけらは10個(最終面だけ長いから20個)であった。あと、記憶のかけらに充てられている番号と出てくる順番が大体同じなので、出てくる場所に目星をつけられたことが、大分省力化に寄与できたと思う。
 とはいえ、実際に全部集めてみて思ったが、記憶のかけらの文章を全部読むという挑戦意欲がなければ、2周しようとはなかなか思えないかと。その面にある記憶のかけらの数が最初から表示されたりしていれば、少しはかけら集めの間口が広がったかもしれないが。
 そして、冒頭に表面と書いたとおり、裏面が存在する。1周目では封印されていた石板のようなものに触れると、難易度が上昇した裏面に入ることができる。そして、裏面にも記憶のかけらが用意されているのであった。というわけで、明日から裏面の記憶のかけら集めに挑戦する次第。


2019年04月11日(木) 続・「Flan」のこと

 週末が近くて疲労が蓄積しており、定時近くになると今日は帰ったらすぐ寝ると思いつつ、やっぱりゲームをプレイしてしまう心の弱さ。

 「Flan」クリア。ラスボス戦はシステムを存分に活用した内容で非常に面白かった。
 クリアすると、ゲーム中に集めた記憶のかけらに応じた文章を読むことができるようになり、これによりゲームの世界観や物語をより深く知ることができる。というか、これを読まないと何故主人公がこのような目に遭っているのかが理解できないかと。
 1周目では全て集められず所々歯抜けになっているので、それらを全て埋めるべく2周目に挑戦。ただし、どの記憶のかけらを取っていないかは、記憶のかけらに振られた番号しか手掛かりが無いので、結局は再度マップを総当たりする羽目になりそう。あと、1面(木のあるセーブポイントとセーブポイントの間)で10個と数は決まっていそうだが、これが崩れるとさらに難易度は上がる。ここは、一度取った記憶のかけらの番号が分かるようにするとか、ちょっと手加減してほしかった次第。でも、まあ、頑張ってみる。


2019年04月10日(水) 「Flan」のこと

 日中の気温が5℃。今月が何月か言ってみろ。

 「秘封ナイトメアダイアリー」が終わったので、「Flan」に注力。今日はボスを2体倒したところまで。ボスを倒すとデモが挿入されるのだが、このデモの内容とボスの容姿がどうやら密接につながりがある様子。
 物語はまだ全容がよく分かっていない。というか、2体目のボスの後のデモで猫を助けたら車に撥ねられたように見えたのだが。3体目のボスの後は正しく黒騎士の絵本の内容だし(3体目のボスの背にBlack Knightとも書かれている)、話がうまくつながらない。こういうときは一度最後までプレイするに限る。


2019年04月09日(火) 続・「秘封ナイトメアダイアリー」のこと

「秘封ナイトメアダイアリー」全面クリア!
 しかも、以下の条件付き。この条件のおかげで、非常に刺激的なプレイを最後の最後まで楽しむことができた。
・ツーショットもしくはスリーショットでトドメ
・トドメはハッシュタグ5つ以上
・トドメの写真が最高得点
・デスキャンセル不使用

 最終面は黒幕は登場するわ敵味方は入れ替わるわSTGになるわの非常に盛り上がる展開で、これには心躍るものがありクリアの瞬間まで存分に楽しませてもらえた。そして、何度目かの「東方文花帖」のシステムの完成度の高さを思い知らされた次第である。

 一気にプレイするのが勿体なくて1日1面の進度で昨年9月から開始して、途中何度かの中断を挟みながらではあったが、遂に全面クリアを達成することができて感無量。挑戦回数上位3つは次のとおりだった。
1位:悪夢日曜1面…498回
 レミフラ姉妹。さすがの貫禄である。
2位:悪夢火曜4面…495回
 僅差で2位。1日でクリアできなかった唯一の面。
3位:悪夢木曜1面…383回
 マミヌエ。とにかく攻撃がえげつなかった。

 というわけで、これで「秘封ナイトメアダイアリー」は一段落。なお、リプレイはこちら

 最終結果。58時間もプレイしていたのは驚き。


氷室 万寿 |MAIL
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