雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2016年01月22日(金) お休みのこと

 今日は四日市まで出張。朝行って昼から仕事して夕方には名古屋駅の地下で美味しい味噌煮込みうどんを食べてお土産を買いまくっていた。

 というわけで、半日ほど移動に費やして疲れたのでゲームはお休み。お酒は呑む。


2016年01月21日(木) 「幻想人形演舞外伝」のこと

 今日から「幻想人形演舞外伝」(FocasLens)を開始。
 タイトルどおり「幻想人形演舞」の外伝的作品。主人公のユキが強くなるために修行に出るという物語の元、ゲームが進行していく。
 ゲームシステムは「幻想人形演舞」と同じだが、手持ちの人形に成長要素は無く、予め用意された人形を選んで戦うのが大きな違い。相手の人形の属性やスキルに対していかに効果的な人形を選ぶかが重視される内容で、パズル色が強くなっている。また、相手が使うスキルも本編より幅広く、途中で人形を交代したりと、対人戦に近い戦闘のようである。

 本編では相性の部分は力押しで突破してきたので、今作は序盤から太刀打ちできるかどうか不安であった。が、いざプレイしてみると3対3くらいなら辛うじて勝てている。もちろん私程度の腕前では初見で勝つのは不可能だが、属性やスキルを考えて試行錯誤するうちに突破口が徐々に開けていく過程に手応えが感じられて、とても楽しい。また、戦闘相手は補助的スキルの使用が的確で、それらのスキルの使い方を教えてもらえるような戦闘内容でもあり、戦闘を繰り返すことでスキルへの理解を深められることが期待できる。

 今日は3人ほど倒したところまで。火傷や毒、死者の呼び声などが決まるととても気持ちが良い。
 とはいえ、3対3なら何とかなっているが、今後人数が増えたら太刀打ちできるかどうか不安ではある。しかし、ルイズ姉が後ろに着いてきてくれるので、いい所を見せるべく行けるところまで頑張ってみようと思う。


2016年01月20日(水) お休みのこと

 ここしばらく、ゲームで根をつめすぎるとすぐに口内炎ができる。

 そして今、舌の根元辺りに口内炎ができかけている。
 というわけで、大事を取って今日はゲームはお休み。お酒は呑む。


2016年01月19日(火) 続・「パチュリーのアトリエ」のこと

 「パチュリーのアトリエ」昨日は9年目くらいまで一気にプレイ。
 治療薬を小悪魔→美鈴→咲夜さん→レミリア嬢→フランドールの順に作成。復活したキャラは一緒に戦えるのだが、戦力は今までの仲間とは桁違い。咲夜さんの必殺技「エターナルミーク」は雑魚を全滅できるほど高威力の全体攻撃だし、レミリア嬢は普通に4桁のダメージを叩き出すしで、通常の戦闘ではほぼ無敵。

 調合の方は、疲労回復の薬が安定して作れるようになったので作っては疲労を回復しを繰り返して他の調合の成功率を上げていた。が、疲労回復の薬を作るのにも薬5個分くらいの疲労が増えてしまうので、今ひとつ効率が悪い。そんな感じで調合を続けていたら、疲労が溜まってもほぼ全ての調合の成功率が100%になるほど錬金レベルが上昇してしまった。こうなると何でも作り放題で楽になる一方、成功するか否かでどきどきする感覚が薄れてしまうのが寂しいところ。ともあれ、治療薬を作っては治しを繰り返して全員回復。
 すると、今回の事態の原因となったボスが登場。そして、先手を取られて瞬殺。レミリア嬢が若干耐えてくれたが、まるで相手にならず。

 そのままゲームは続行。ボスとはそのうち再戦できるだろうということで、戦力の底上げを中心に調合したり各所に訪問したり。武具屋でレミリア嬢の武器と思われるグングニルが売っており、これがあればボスに勝てるのではと思ったが、価格が660,000と破格の高値。一度の依頼で入手できる金額は1000〜3000程度であり、地道に稼ぐしかない。とはいえ、妖精を8体雇って各地に採取に向かわせているので、依頼の品は黙っていても手に入る状態であり、時間さえかければ入手はできそうであった。
 日付が変わりそうだったので、ここで切り上げ。

 今日は昨日の続きで戦力の底上げのために各地に採取に向かう。ついでに、レアアイテムである宝石の効果も確認。全体攻撃や全体回復など、いずれも高い効果を発揮してくれたが、入手頻度の低さからしておいそれと使えるものではない。ということで、ボス戦のためにパチュリーに装備。
 前回のボス戦から1年が経過したときに、再度ボスが登場。前回よりも冒険者レベルはそれなりに上がっており、今回はこちらが先手を取れたので勝利の手応えを得る。が、ボスの番になって全体攻撃でフランとパチュリーが退場。残るはレミリア嬢のみとなり、また今回も駄目かと思いきや、そのままレミリア嬢だけで倒してしまった。さすが紅魔館の主。

 こんな感じで「パチュリーのアトリエ」クリア。エンディングは霊夢エンドだった。どうやら、キャラとの好感度によってエンディングが変化するようである。ただ、周回プレイする時間的余裕が無いのと、調合の面白さは十分堪能できて満足したので、これで一段落とする。
 結局、蓬莱の猛毒薬だけ調合できなかった。


2016年01月17日(日) 「パチュリーのアトリエ」のこと

 今日から「パチュリーのアトリエ」(ちゆうどう)を開始。
 集団食中毒にかかり、倒れていく紅魔館の住人達。ただ一人難を逃れたパチュリーが、皆を助けるための薬を作るべく奮闘する。しかし、錬金術はともかく薬学の知識の無いパチュリーがいきなり治療薬を作れるはずも無く、手持ちのレシピと素材から調合を繰り返し、目的の治療薬に向かって知識と経験を蓄えていく。
 いわゆるアトリエシリーズを題材とした東方二次創作RPG。レシピと素材を集めて様々なアイテムを作成していく。紅魔郷の住人の食中毒を治す薬を作るのが最終的な目的。
 まずは調合に必要な素材集めから。素材は霧の湖や魔法の森など、幻想郷の各地に出向いて採取を行う。採取できる素材は場所により決まっており、何ヶ所も採取に出向かないと素材がレシピがほとんど。さらには、入手確率が低かったり、特定の季節しか入手できない素材もあったりと、素直に集められるものばかりではない。なお、採取に行ける場所は、他の人との会話により増えていく。
 また、採取への道中や採取中に敵に襲われることもしばしば。魔法攻撃力はともかく、体力と物理攻撃力が低いパチュリーでは、1人で戦闘を切り抜けることは難しい。そんなときに頼りになるのが仲間達。雇うにはお金が必要だが、強力な戦力となって採取の道中を守ってくれる。なお、戦闘は一般的なターン制で、全滅さえしなければ先に進むことができる。
 素材が集まったら調合開始。レシピに必要な素材を揃えて調合するアイテムを選択すれば調合開始。成功すればアイテムが作成され、失敗すれば素材が無駄になる。成功する確率はパチュリーの錬金レベルに依存し、経験を積んでレベルを上げれば成功する確率も上昇する。また、新しいアイテムを作って知識が増えると、本を読んでレシピを増やすことができる。ただし、調合をすると成否に関わらず疲労が上昇し、疲労が溜まると成功率が低下。疲労は日数が経過することで回復する。
 仲間を雇ったり、武器や防具、素材の入手にはお金が必要となる。お金を稼ぐには、集めた素材を売る他に、人里に出向いて阿求や慧音からの仕事の依頼を受けるという手段がある。依頼内容にあるアイテムを、期日までに渡すことで報酬が得られる。依頼をこなし続けていくことで名声が上がり、名声に応じて依頼の内容も増えていく。

 アトリエシリーズは第1作の「マリーのアトリエ」しかプレイしたことが無いが、規模的や難易度的にはちょうどそのくらいの様子で、プレイしているといろいろと懐かしさがこみ上げてきた。レシピが増えて調合できるアイテムが増えたときの喜びや、調合したアイテムを素材として上位のアイテムを作っていくといった、このシステムならではの面白さはしっかりと備わっている。キャラもはまり役が多く、東方の世界観とこのシステムを上手く融合させている。
 マニュアルにも書いてあったが、序盤を乗り切るのが結構大変。お金が無いので戦力は揃えられず、高い報酬が得られる素材を取りに行くのも命がけ。また、レシピも少なく作れるアイテムも限られているため、変化に乏しくもどかしい思いをすることになる。ここを乗り切れば素材集めや調合の面白さが加速度的に増えていくので、そこまでの乗り切り方をマニュアルに記しているのは英断だと思った。アトリエシリーズが全盛の頃ならともかく、今の時勢では当時を知る人も多くないであろうし。
 人里の施設の場所や入り口がやや分かりにくいのと、個数選択が左右入れっぱなしで数量が増減しないのが気になったところ。前者は一度認識すれば問題無くなるが、後者は調合時や売買時などに数が多いと左右連打する羽目になるので。あと、疲労の影響度が原作より高めに設定してあるような気がするが、記憶が曖昧なので定かではない。

 システムが簡素な頃のアトリエシリーズを題材としているような印象を受けたが、それ故に素材を集めて調合をしてアイテムを作成するというこのシステムの基本的な面白さを素直に楽しめる内容であるように感じられた。
 今日の時点では、治療薬に必要なアイテムの合成がいくつか可能なところまで到達。初めて調合するレシピの成功率が低いアイテムも多くなって手強くなってきた。そういえば、貴重な素材を使う調合をするときはセーブとロードを駆使していたのも思い出した。まあ、あまり頼ると面白さが薄れるので、ほどほどに活用させてもらおうかと。
 そういえば、原作では日数に期限があったが、今作ではその辺りはどうなのだろうか。もう3年も食中毒が続いている。


2016年01月16日(土) 「ノナプルナイン・アウトオブオーダー」のこと

 10時頃起床。早速同人ゲームをSSDに移動し、ついでに若干の整理。これで完全に復旧した。いや、長かった。丸々5日ほど掛かってしまったが、クリーンインストールの踏ん切りが早ければ2日は縮められた。
 今回の件で問題だったのが、True Imageの機能を正しく使えていなかったこと。XPの頃に開発されたソフトであり、Win7のMBRへの仕様変更に初期状態で対応しておらず、MBRのバックアップは手動で選択する必要があった。そして、OSによるバックアップで、MBRの容量が足りなくなると失敗するという不具合に遭遇してしまったこと。True Imageのバックアップしか使っていなかったので、この不具合に関する予備知識は全然持っていなかった。この辺りは今後のバックアップ作業の参考としたい。一方、HDDの不調に気づいてからすぐにバックアップを取った対応は良かった。おかげで、データ自体は完全に復元できる状態に保てて、復元も順調に行えた。

 今週はいろいろ忙しい上にPCの復旧にも時間が掛かってしまったので疲労の蓄積度合いが半端でない。とても動的ゲームをプレイできる状況ではない。
 というわけで、サスペンスADVである「ノナプルナイン・アウトオブオーダー」(ノナプルナイン)に着手。
 研究所職員の頭部破裂事件、関係者の大量失踪、人体実験の内部告発、研究所の内部からの封鎖。奇妙な事件の渦中にある研究所の一室で、999999999(ノナプルナイン)の被験体番号を付けられた少女が目覚めた。失われた記憶と記憶回復プログラム、32階だけが繰り返される建物、そして頭部が破壊された死体。
 ノナプルナインを操作してこの不可解な状況を調査し、謎を解くサスペンスADV。操作はマウスで、クリックで移動や対象物を調べ、そこで得られた情報を元に物語が進行していく。
 また、記憶回復イベントではミニゲームをプレイ。クリックにより被験体を性的絶頂に導くことで記憶を取り戻すという成年指定な内容となっている。

 全裸の少女が無機的な研究室内を闊歩しているだけでも非日常的であるが、少女を取り巻く状況はそれを遥かに上回る。記憶すらも失われた絶望的な状況で、かすかな手掛かりを繋げていかなければならない状況において、開始直後は単なる天然っぽかったノナプルナインには作品の雰囲気を壊しはしないかとかなりの不安を覚えた。しかし、物語が進行するにつれて実は論理的思考に長けた才能を有することが分かり、手掛かりを論理的に組み立てて状況を打破していく過程が実に痛快。終盤で自分を狙う相手に対しての論破は胸が空く思いであった。
 グラフィックは、フラッシュアニメによるキャラクターの滑らかな動きと、研究室内の無機的な雰囲気が印象的。また、随所に挿入される文字による演出も、サスペンスの雰囲気を引き締めてくれる。各章の最初にその章の行動目標が表示されるのは、ゲームの進行状況を整理する上で意外なほど役立ち、面白いと思った次第。
 ミニゲームは、まあこちらが作品の主体ではないのでこんなものかと。ただ、真面目にプレイしないとクリアできない程度にはなっている。
 プレイ時間は30分程度で終了。本編の序章的位置付けのようである。数々の謎が提示された状態で終わるが、どの謎も現状ではさっぱり解く糸口が見えない深遠なものばかり。謎の規模からして相当の驚愕の結末が待ち受けているような感じがしており、完成版の登場が待ち遠しい限りである。


2016年01月15日(金) 続々・PCのこと

 会社に行っている間にWindowsのアップデートを済ませて、帰宅後に環境復元の続きを。
 まずは、True ImageでバックアップしたHDDの中身の復元。これが失敗したら、今まで積み重ねてきた数年に渡る同人ゲームの軌跡が水泡に帰すことになるのだが、無事復元。これでもう勝ったも同然である。
 後は、前のHDDのデスクトップのショートカットファイルを見ながら、以前使っていたソフトを移動したり新しくインストールしたり。

 とりあえず、デスクトップはここまで復活。


2016年01月14日(木) 続・PCのこと

 起きたらチェックディスクが続いていて、会社行って帰宅したらチェックディスクが続いていた。こうなるとは思っていたので、強制的に電源を切ってHDDを外し、SSDにWindows7をインストール。
 そのままVGAやらサウンドカードやらのインストールを済ませて、とりあえずネットに繋がる状態まで復旧。あとは、True Imageをインストールしてバックアップファイルを復元して同人ゲームやらアプリケーションやらをちまちま移動すれば、以前の環境に戻るはず。
 ブラウザはFiroFoxのSyncのおかげで即復活。クラウド様々である。


2016年01月13日(水) PCのこと

 昨日よりPCの復旧をしているのだが、状況は実に芳しくない。

 一昨日にOSの機能でHDDのバックアップを取ったところ、容量不足で失敗との表示が。バックアップするファイル全体の容量の倍近い空き容量はあるはずなのにおかしいと思いつつ、ならばより大きな空き容量を用意しようと、昨日は仕事に行っている間に手持ちの3TBのHDDのフォーマットを実施(ただし、MBRでフォーマットしたので2TB分だけ)。
 そのまま素直に再度OSの機能でバックアップを取れば良かったのだが、先の失敗の不信感からバックアップソフトでのバックアップに再度挑戦。いろいろ試しても駄目で、その日はここで電源を落とした。
 ちなみに、容量不足の原因はブートセレクタ領域の容量不足らしく、バックアップ先の容量不足ということではなかった様子。新しいHDDのフォーマットはまるで意味がなかったことに。そして、会社に行っている間にバックアップとフォーマットでフォーマットを選んだことが、今日になって悲劇を引き起こすことになるとはこの時は夢にも思っていなかったのである。

 今朝になってPCの電源を入れたところ、Windowsの起動画面の途中で止まってしまう。セーフモードで立ち上げたら、ClassPNP.sysで止まったままになる。調べたところ、同様の障害の事例が結構出てきた。復旧できるかどうかは運次第のようなので、この時点でOSの再インストールも止む無しという結論に達する。
 帰宅後に再度PCの電源を入れてWindowsが立ち上がらないことを確認したら再インストールをしようと思ったところ、チェックディスクが立ち上がる。駄目元で様子を見ようとそのままにしたら、File record segment (数字) is unreadableという表示の連続。やはり駄目かもしれないが、途中で止めるのもHDDに悪そうなのでそのまま終わるまで放置。

 いろいろと裏目というか、OSの再インストールとその後の環境の再構築の手間から逃れようと余計なことをして、結局泥沼にはまっているような気がする。


2016年01月11日(月) 休日のこと

 9時頃起床。午前中に簿記2級の過去問を解く。何とか合格点には到達。

 最近、PCの起動が遅いのでHDDの様子を見てみたところ、黄信号が点灯していた。これはすぐに換装しなければということで急いでPCショップに赴く。そして、折角の機会なのでSSDにしてみようと思い立った。丁度、480GBのSSDが特価で売っていたので迷わず購入。準備は整ったので、あとはHDDの中身を移すだけ。
 で、お約束のようにここから障害が発生しまくり。まず、True ImageのバックアップにMBRを抜かしていたため、復元しても当然起動せず。そして、MBRを作るためのWindors7のディスクも行方不明。そうこうしているうちにHDDの調子も悪くなる一方で、True Imageでのバックアップもできなくなる始末。
 あまりにも思い通りに行かないことに辟易しつつも、ここは落ち着いて対処を考える。まず、今後もしばらくはWindows7を使うだろうからこちらは新たに購入。そして、HDDはチェックディスクをかけて少しでもエラーに対処する。若干時間はかかるが、その間に買い出しをしたり車の点検を済ませたり簿記の過去問を解いたりと用事を済ます。

 チェックディスクは上手くいったようで、起動はかなり速くなった。とはいえ、一度調子が悪くなったHDDであり、早急に換装が必要なことには変わりない。また、True Imageでのバックアップもどうにも上手くいかない。そんな最中に知人より復旧方法への助言をいただき、Windowsの機能を使って復元を図るよう方針を転換。True Imageよりもバックアップに時間は掛かるが、これは仕方なし。その間はノートを引っ張りだしてネットに繋ぐことにする。

 明日も休んで作業したいところ。


氷室 万寿 |MAIL
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