雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2015年03月25日(水) 「さけのさかなのうた」のこと

 私は体力こそ無いものの、体の方はそれなりに丈夫であり、医者にかかることは1年に数えるほどしかない。しかし、やはり寄る年波には勝てないもので、最近は積極的に医者を利用しようと心がけている。歯医者などその最たるもの。
 で、ここ1ヶ月ほどどうにも耳が詰まった感じが続くので、今日は午後半休を取って近所の耳鼻科に行くことに。私が小学生の頃に診てもらった先生がまだ現役なのには驚いた。症状の方は、花粉症による炎症が耳管を圧迫していたのが原因で、結局は花粉症に因るものであった。目のかゆみやくしゃみはアレグラで抑えられていたのだが、やはり体に負担は掛かっていたようである。

 「永夜抄」久しぶりにプレイ。やはり久しぶりだけあって全然進まず。

 そして、「さけのさかなのうた」(オートリ電子)を開始。
 まだ軌道に乗っていない感じがするので、感想はちょっと後回し。特徴的なシステムが漸く使えるようになってきた頃なので、もう少しプレイして理解を深めたい。


2015年03月22日(日) 「泥のガラドリエル」のこと

 9時ごろ起床。昨日中断した「泥のガラドリエル」の動画撮りを再開。先ずはラスボス戦を詰めるべく直前のセーブデータを作ろうとしたのだが、凡ミス多発で2時間ほど掛かってしまった。今日も前途多難である。
 ラスボス戦のパターンはすんなりと固まった。確実性重視で冗長な攻撃もあるが、偶に与ダメージが低いのが続くこともあるので、ここは慎重さを選択。
 その後、いよいよ動画撮り。初回はラスボス前の装備変更操作で緊張してメニュー操作が挙動不審になってしまったが、2回目で若干の操作ミスはあるものの何とか収録完了。動的要素が無いので楽かと思いきや、選択ミスや余計な操作で動画が見苦しくなるのを防ぐよう意識すると、かなりの場面で確実な操作を要求される。しかも、面クリア時のような休息の時間も無く、ずっと緊張感を維持しなければならないので、下手なアクションゲームなどより余程大変であった。

 というわけで、「泥のガラドリエル」初期体力ノーセーブクリア動画を公開(前編後編)。泥人形は騎士、賢者、盗賊で、ラスボスからアイテムを奪う実績も同時に達成している。
 なお、パターン性が高いゲームであり、この動画の内容をなぞるとほぼ確実にクリアできてしまうことから、自力で攻略を目指す方は観ないことを推奨する

 以下、簡単な解説。

地下20階〜16階
 初期体力が少ないので、序盤の泥人形作成は最も気を使う。騎士の防御力は大したもので、Lv.3であればかなりの敵の攻撃を無力化できる。
 この階の最重要事項として、ヘッドアタックのラーニングがある。敵を行動不能にする攻撃で、ラスボス戦まで活用できる強力な戦技である。ヘッドアタックはボーンゴーレムが出してくるので、そこでガラドリエルを前衛に出して受ける。ここで、ガラドリエルの体力が半分以下になると騎士がかばってしまいラーニングできなくなるので、パンで体力を回復してそれを防ぐ。
 魔剣デモンスティールを倒して流星水和物を入手したら、デモンスティールと英雄羽衣を合成。デモンスティールを装備することで、ガラドリエルが漸く戦力になる。英雄羽織はMP+5が重要。
 地下16階は強敵のスカルフェンサーが出るので、この階での戦闘は回避。
 ボスはスカルフェンサー×4とボーンゴーレム×2。賢者が火のスクロールで攻撃し、残りをガラドリエルのアンプテーションで一掃。

地下15階〜11階
 疫病運びは騎士に血清の指輪を装備させて前衛におけば、被ダメージが0になるので、騎士とガラドリエルの2人で疫病運びを倒して最大体力を稼ぐ(最大体力は、戦闘に参加する人数が少ないほど増える)。
 この階では、疫病の王からのアルジャーノンのラーニングが主要目的。アルジャーノンを受けると猛毒と発狂になるが、アルミニウムを装備して発狂を防ぎ、疫病の王を優先的に倒す。疫病の王を倒すのが長引いてアルジャーノンを2回喰らった場合は、果物などで体力回復をする。
 魔剣ブリミックからは死の欠片を剥ぎ取るために盗賊を参加させる。騎士に英雄羽織を装備させることで、ブリミックからの攻撃は無力化。
 2回目の疫病の王との戦闘では、確実に隠れられるようにするために盗賊にハイウェイスターを装備。ブリミックといい疫病の王といい、安定して進むために装備の入れ替えが多い。
 地下13階と12階は強敵の墓碑銘狩りが登場する。俊敏が高く、ここまでの装備では先手が取れないため、この階での戦闘は回避。
 ボスは寒姫とブーケ。ガラドリエルにハイウェイスターを装備してアルジャーノンで先手を打ち、賢者の火のスクロールでブーケを全滅。あとはヘッドアタックで一方的に攻撃という王道戦術。そして、盗賊を参加させて凍てついた吐息を入手。ここでハイウェイスターをガラドリエルに戻し忘れてよくやられる。
 上の階に上がる前にヒールポイントで体力とMPを回復。事前にガラドリエルに英雄羽織を装備させて、MPを36にしておく。

地下10階〜6階
 敵アイコンが並ぶ通路とバリケードが並ぶ通路の二者択一。この人員では攻撃の決定力が不足しているため、バリケードの通路を選ぶ。この階では、魔剣とボスでアルジャーノンをそれぞれ使うのでMPが30必要。前の階でMPを36にしておくと、ヘッドアタックを2回使う余裕が出る。
 ルサールカのカスケードは、1発喰らうと水位カウントが15減少。全然わずかではない。序盤で徒にカスケードを喰らうと最後で泣きを見るので、白鳥の羽衣を合成するまでは極力カスケードを喰らわないようにする。動画のパターンでは、1回までなら許容できる。
 ファイアワークスは一方的に倒せるので、ありがたく火のスクロールを頂戴する。
 8階のバリケードを破壊する際は、敵を倒すだけならガラドリエルと賢者の2人だけで十分なのだが、水位カウントの上昇を抑えるために盗賊を同行。
 魔剣ディルレヴァンガーは俊敏がやや高いので、ガラドリエルにハイウェイスターを2つ装備させて確実に先手が取れるようにする。後はアルジャーノンから攻撃で畳み込む王道戦術。
 白鳥の羽衣を騎士に装備させるとカスケードがほぼ無力化できるので、ルサールカとローレライをカスケードを浴びまくって倒し、最大体力を稼ぐ。1回の戦闘で確実に1階分水没するので2階分水没。ここで、水没が地下8階までであれば、ボスを倒した後にヒールポイントに戻って回復が可能。このために、今まで水位カウントの減少を必死に行ってきたのである。
 ボスはMハイテンション。魔法を反射する鏡面殺を速攻でかけるので、アンプテーションで解除。その後は、アルジャーノンからのヘッドアタックと火のスクロールおよびブレイジングダークで畳み込む王道戦術。ただし、ヘッドアタックで衝撃が付与されないことがしばしばあるので、騎士に盾になってもらう。ただ、恐らくガラドリエルが前衛でもダメージは受け止めきれるはずで、ボス戦での騎士の参加は必須ではないかと。

地下5階〜1階
 地下5階は、俊敏の高い始末屋が登場するので戦闘を回避。葡萄酒を剥ぎ取れるのは魅力だが、MPは39あれば十分なので無理して倒すほどでもない。同じく、固定敵のジェノサイダーも倒す労力に比べて体力増加が少なく、その先にあるアイテムも剥ぎ取れる凍てついた吐息も必ず必要と言うほどでも無いので無視。
 デケイドナイトはディスコード×2で手軽に倒せる割に花が剥ぎ取れるお徳な敵。
 アンバーワーダーから剥ぎ取れる燃える表皮から爆破のスクロールが合成できるので、何としても3体倒す。倒すこと自体はアルジャーノンからの王道戦術で安定だが、MP補充のために今まで温存してきたキノコを使用する。
 ラスボスは前衛ガラドリエル、後衛賢者×2+盗賊1で挑む。装備は、ガラドリエルには万が一のときのためにアルミニウムを装備。賢者は魔力を高めるフールクロス。
 ラスボスは4ターン目まで次々と仲間を呼び出し、5ターン目以降は猛攻撃を繰り出してくる。本体だけでも強敵なのに、それに魔法やら補助やらかけられたら勝ち目は無いので、仲間が出てきた端から着実に無力化していく。
 以下、ほぼ安定して倒せる攻撃パターン。
1、2ターン:全員防御
 補助魔法持ちがいないので、やること無し。
3ターン:ガラドリエルがジリーノにヘッドアタック、賢者がジリーノに爆破のスクロールとブレイジングダーク
 ジリーノがたまにヘッドアタックを回避するが、カットスロートは一撃ではやられないので耐えられる。
4ターン:ガラドリエルがヘンネにヘッドアタック、賢者がジリーノにディスコードとブレイジングダーク
 このターンでジリーノを確実に倒す。ディスコードは保険。
5ターン:ガラドリエルがアルジャーノン、賢者がヘンネにディスコードとブレイジングダーク
 ヘンネとミリエーラを無力化。ヘンネのディスコードは保険。
6ターン:ガラドリエルがトレヴァにヘッドアタック、賢者がラナに爆破のスクロールとブレイジングダーク
 このターンからトレヴァの無敵が切れるので、ガラドリエルのヘッドアタックで行動不能にする。ラナはこのターンで確実に倒す。
7ターン:ガラドリエルがトレヴァにヘッドアタック、賢者がトレヴァに爆破のスクロール×2、盗賊がいちごショートを使用
 ガラドリエルの体力がどれだけ減っていても、ここでほぼ全快。MPも全員全快に近くなる。
8ターン:ガラドリエルがトレヴァにヘッドアタック、賢者がブレイジングダーク×2
 このターンで確実にトレヴァを倒す。ブレイジングダーク1回は保険。
9ターン:ガラドリエルがアルジャーノンもしくはミリエーラにヘッドアタック
 この時点でヘンネが倒れていない場合はアルジャーノン。倒れていたらミリエーラにヘッドアタック。動画では念のためにミリエーラのMPを0まで減らしている。
10ターン以降:アルジャーノンがミリエーラにヘッドアタック
 ヘッドアタックと猛毒のダメージで倒れるまで続ける。

 これで、「泥のガラドリエル」は一段落である。
 プレイし始めの頃はこの貧弱な戦力で本当にクリアできるのかと思えたのだが、敵味方双方の能力を理解し、最適解を求め、そこからさらに無駄をそぎ落として確実性を高めていくことで攻略が着実に進む様に、どれだけ計算されつくされた調整なのかと驚きを隠せなかった。様々な最適解を求める中で、特に最大体力を稼ぐためにいかに少人数で戦うかと、強敵との戦闘を回避するためのバリケード等の破壊パターンを突き詰めるのは、攻略のし甲斐がとても大きく、達成感を越えてゲームシステムへの征服感のようなものすら覚えられた。また、泥人形の人員構成によって進め方が大きく変わるものの、今までの知識も活用できるというところは、繰り返しプレイさせる魅力を大いに感じられた。
 ところで、ゲーム開始直後のガラドリエルに関しては、泥人形が使役できることと、水没する霊廟から逃げるのが目的であることしか明らかにされていない。彼女が何故泥人形を使役できる能力を持っているのか、何故水没する霊廟にいたのかは一切謎である。それでも、能力は有用であるし、水没に飲み込まれてはひとたまりもないと、能力を駆使して必死に登っていくこととなる。道中には攻略の手助けとなる文書は多々あれど、設定を仄めかすようなものはさほど多くない。そのうち、攻略にほとんどの思考を費やすこととなり、設定や舞台背景のことなど頭の片隅に追いやられてしまった。だから、初めて向かえたエンディングはとても衝撃的であった。悲劇的だが、これ以上綺麗な終わり方は無かった。そして、登場人物の解説が全て明らかになったとき、この物語の真実も共に明らかになり、とても切ない気持ちにさせられた。命を冒涜する者が、逆に命を冒涜されていたという、不遇の主人公。実に皮肉な、そしてやるせない物語。それでも、だからこそ彼女の辿った足跡を残すべく、動画を撮ろうと決意したわけである。物語の面でも、とても印象深い作品であった。
 上質な試行錯誤を存分に堪能させてもらい、衝撃に次ぐ衝撃の物語でも楽しませてもらえて、大満足。今作も、さすがはSpace not farと思わせる完成度であった。


2015年03月21日(土) 休日のこと

 春分の日のくせに振り替え休日が無い。訴訟。

 しかも、今日は出勤。客先の都合で今日からの試験が入ってしまった。まあ、これは年度末なので仕方無い。
 予定していた作業は昼過ぎに終わったのだが、折角なので先送りにしていた書類を作成したところ、夕方までかかってしまった。なので、ほぼ平日並みの勤務に。

 帰宅後、ちょっと横になったら3時間ほどぐっすり。「泥のガラドリエル」の動画撮りを開始するも、ラスボス戦の詰めが甘くて総崩れになり、その後は眠気のせいで碌なプレイにならず。というわけで、今日中の収録は諦めて明日に持ち越し。


2015年03月19日(木) 続^3・「泥のガラドリエル」のこと

 「泥のガラドリエル」初期体力からの騎士、賢者、盗賊でノーセーブクリア動画を撮るべく、パターン構築を開始。といっても、今までの攻略は全て初期体力を意識して行っていたので、それをなぞるだけでクリアは可能なはず。しかし、クリア時に未使用のアイテムが多く、特にキノコや煙玉は1つしか使用せずに済んだので、その辺りを改善して泥人形の能力上昇アイテムの数を増やしてみようと思った次第。
 で、パターンの作り直しなのだが、これが思った以上に厄介。一手変えると即詰むような場面が多々あり、都度手数を減らす方法を模索する羽目に。それでも何とか地下11階まではパターン変更が完了。キノコを1つ減らすことで雲母の花を、煙玉を1つ使用することで雲母の花と燃える表皮を入手することができるようになった。特に、燃える表皮は爆破のスクロールの原料でもあり、ラスボス戦でこれが1つ多く使えると非常に楽になるため、この成果は極めて大きい。
 今週末には何とか公開までこぎつけたいところ。


2015年03月18日(水) 続々・「泥のガラドリエル」のこと

 左耳が耳抜きをしても詰まったままという状況が暫く続いているので、そろそろ耳鼻科のお世話になろうかと。

 「泥のガラドリエル」昨日の訂正。マナリークは反射されてこちらのMPを取られてしまうから使えない。しかし、スリープシープだけは確実に眠らせることができるので極めて有効。
 今日は地下10階から上を攻略。ルサールカは1体で登場したときはヘッドアタックで、2体以上はスリープシープでそれぞれ無力化して倒す。ここで、英雄羽衣のMP+5が大活躍。これを装備することで、MPが31から36になり、アルジャーノン2回とヘッドアタック2回が使用可能に。このヘッドアタックをルサールカ1体のときに使うことで、賢者のMPが節約可能となる。スリープシープはMPを6消費するので、MPの消耗が割と馬鹿にならない。なお、アルジャーノンはディルレヴァンガーとMハイテンションのボス級の敵2体に使用。倒した後にヒールポイントを使用することで、地下5階からまたガラドリエルのMPが全快で挑める。MPがかなりぎりぎりとなる攻略となったが、計算された調整なのかそれとも偶然なのか。前者であればどれだけ綿密な計算がされているか、空恐ろしくなる。
 地下5階から上は必要最低限の戦闘で進む。ジェノサイダーは無視するが、アンバーワーダーは3体倒して燃える表皮を爆破のスクロールに変換。これがラスボス攻略の大きな決め手となる。ラスボス戦は前衛がガラドリエルで後衛が賢者×2と盗賊。やはりここでも最大の敵は攻撃力の高いジリーノなので、ヘッドアタックで動きを封じて、爆破のスクロールとゲルセミウムで畳み掛けて倒す。ヘンネとミリエーラは魔法攻撃が効かず爆破のスクロールも効果が薄いので、アルジャーノンで猛毒にして毒による体力減少で倒す。その際、マナリークでMPを0にしておくと完全に無力化できる。ラナは爆破のスクロールでほぼ一撃。トレヴァはガラドリエルを適当に防御させて、賢者がブレイジングダークを連発していればそのうち倒れてくれる。盗賊は攻撃こそ参加しなものの、いちごショートを使用する重要な役割を担っている。こんな感じで、ラスボスも攻略完了。
 盗賊がいると、トレヴァからアイテムを剥ぎ取ることができる。このアイテムを入手するとエンディングが変わるかと思ったが、今までと同じ内容であった。その代わり、登場人物がの説明が全て公開されて、ガラドリエルやトレヴァの周りに登場する敵に関する謎が全て明らかになった。

 登場人物の解説で物語の背景が明らかになった今でも、初めてクリアしたときに感じたとても綺麗な結末であるという印象は変わらない。ただ、ガラドリエルのこの旅路にどんな意味があったのか、それを思うと切なさもこみ上げてくるようになった。

 せめて、彼女の辿った足跡くらいは残してあげたい。


2015年03月17日(火) 続・「泥のガラドリエル」のこと

 「泥のガラドリエル」地下10階から6階に登場するルサールカとローレライは魔法反射能力があり、跳ね返ってきた魔法を喰らうと術士はまず間違いなく一発死。なので、最大の攻撃要因である術士が無力化させられてしまう。いろいろ試したものの突破口が見出せなかったので、思い切って術士から賢者に変更することに。
 賢者はゲルセミウムによる狂乱がとにかく強力で、寒姫までは楽勝。ルサールカにはゲルセミウムが反射されてしまうので使えないが、その代わりにスリープシープで眠らせることとマナリークでMPを0にすることが可能。MPが0になればルサールカはカスケードが使えなくなり打撃しか使ってこなくなるので、騎士を盾にすれば被ダメージは無くなる。白鳥の羽衣を作るまではこれで対処していける。
 星の砂×2を使って合成する装備はトリプレット。通常攻撃を3回行える。しかし、苦労した割には性能は今ひとつなので、素直にハイウェイスター×2で先手を取れるようにした方が良い。
 地下10階から6階までははぎとれるアイテムに目ぼしいものがないので、火のスクロールを2つ取ったら破棄してガラドリエルの体力を稼ぐことにする。
 まだ詰めるところはあるが、地下10階から6階までは一応攻略できた。

 地下5階から上は、地下4階に登場するデケイドナイトから花が剥ぎ取れる。デケイドナイトはゲルセミウム連打で勝てるので、格好の体力稼ぎの材料である。後は、ジェノサイダーに安定して勝てる方法を見出したい。消耗戦になるが、賢者×2で片方がスリープシープ、もう片方がブレイジングダークで攻撃というのが今のところ最も確実。アンバーワーダーには素直にアルジャーノン。ここにきて遂にキノコが大活躍しそうである。
 賢者だとラスボス戦での決定力不足が不安。ラスボス戦ではトレヴァからアイテムを剥ぎ取るために盗賊を入れなければならないので、賢者×2でのブレイジングダークがどこまで通用するか次第。駄目なら術士に戻すことも考えなければならない。


2015年03月16日(月) 「泥のガラドリエル」のこと

 「永夜抄」紅魔組EX、蓬莱人形とインペリ落としの1ミスでも20億突破。インペリはまた7波目で被弾。

 「泥のガラドリエル」盗賊でのクリアに挑戦。他の人員はいろいろ考えたが、騎士と術士にした。騎士は安定だし、術士は中盤から楽になりそうだったので。
 序盤で今までは凍てつく吐息と真珠の鱗を入手していたのだが、凍てつく吐息は寒姫から剥ぎ取れるし、真珠の鱗も高々俊敏+3では入手するときの危険度に比べて割が合わない。一方、地下19階に葡萄酒があったので、代わりにそれを入手することにして、パターンを組みなおし。幸い、地下18階をクリアした時点で前のパターンと危険度が一致したので、そこからは従来どおりに進めることができた。また、ヘッドアタックを地下17階でラーニングしていたのを、より被ダメージが少ない地下18階で行うよう変更。それに伴い、術士のレベルを5から4に下げた。この期に及んでも、まだ最適化の余地が見つかっている。
 地下15階から11階まではほとんど従来どおり。ただし、ブリミックから死の欠片を剥ぎ取るためにLv.7の盗賊を創造。その後、寒姫に行くまでにどうしても疫病の王と戦わなければならず、ここで盗賊がやられてしまうことから、一旦破棄して寒姫の前で再度Lv.7の盗賊を創造。かなり体力を使ってしまうが、地下10階以降での挽回に期待。
 あと、今回は最後に残っている時の砂×2が必要な装備を合成するために、ハイウェイスターは合成せず。俊敏が低くて大変だが、何とかなりそうではある。ただ、本来の攻略では、やはりハイウェイスター×2の方が安定はするであろう。


2015年03月15日(日) 地底の読心裁判のこと

 今日は地底の読心裁判に参加。早いもので、もう4回目となる。
 会場の川崎市産業振興会館には9時過ぎに到着。家を出るときは晴れていたのに、会場に着いたら雨が降りそうな曇り空になって天気が心配されたが、何とか降らずに済んでくれた。
 開場後はいつものように1時間ほどかけてサークルを見て回る。相変わらず、ペーパーなどを入れるクリアフォルダを持ってくるのを忘れて現地調達となる。
 記念グッズのマグカップだが、希望者に対して数量が圧倒的に不足していることが判明し、急遽抽選形式に。私は乾ぬいさんの絵柄のものを無事入手。皆村さんの方は相当競争率が高かった様子であった。その後、3イベント合同企画のポストカードを貰って会場を離脱。
 帰宅前に常陸野ブルーイングラボに寄ってラボ限定のビールを2杯ほど呑む。ランチのサンドイッチがとても美味しかったので、またお昼の時間帯に行きたいものである。

 イベントの戦利品。結構な分量になった。古明地喫茶の圧倒的な存在感。


 その古明地喫茶の名刺とポストカード。なんとも洒落たアイテムである。


 そして、今回のイベルトで活躍したりべるてのトートバッグ。B3程度の大きさで収容力が高く、簡素ながらも可愛らしく味のある絵柄で、非常に使い勝手が良かった。おかげで、blackgateの冬コミセットも無事持ち帰ることができた。


2015年03月14日(土) 休日のこと

 昨日は蓄積した疲労を解消するために、帰宅後即就寝。しかし、23時頃に目覚めてしまったので、27時まで「泥のガラドリエル」をだらだらとプレイ。

 今日も引き続き「泥のガラドリエル」をプレイ。
 まずは剣士、騎士、僧侶で攻略。敵を発狂させるゲルセミウムが使えないので、同様の効果を持つアルジャーノンをラーニングすることに。ここで、発狂を防ぐアイテムであるアルミニウムを合成するために、地下15階〜11階のパターンを一から練り直す羽目に。かなり時間を取られてしまったが、動きがより洗練されて、MP上限を上げる葡萄酒も取れるようになった。アルジャーノンは敵全員に発狂+猛毒を付与できる強力な戦技であるが、消費MPが15と多いので、葡萄酒による最大MPの上昇と合わせて、MP回復アイテムのきのこや全快できるヒールスポットを使う頃合を厳しく見極める必要がある。とはいえ、最終的にきのこは使用せずとも済んだのだが。あと、地下17階で敵の動きを止めるヘッドアタックもラーニング。これが後々活躍することになるとは思っていなかった。
 10階〜6階は、Lv.9の僧侶を前衛に出すとルサールカのカスケードを被ダメージ無く受け止められることが判明したので、バリケードが多い通路を通り、敵アイコンは後ろから接近できて単体のもののみ相手することに。あと、最後の魔剣のディルレヴァンガーに俊敏で負けることが多かったので、6階で入手できる素材でハイウェイスターを作り、ハイウェイスター×2で挑むようにした。
 5階〜1階は前回同様、5階での戦闘は回避して、デケイドナイトは弱点の振動で、アンバーワーダーは発狂させてからの打撃でそれぞれ倒すことで安定。ラスボスは前衛がガラドリエル、後衛が剣士×1と僧侶×2。僧侶の攻撃上昇と防御上昇の戦技で能力を底上げして攻撃を行い、ガラドリエルはヘッドアタックで衝撃を付与してボスの動きを止めることに専念。この組み合わせでボスは登場した端から次々と倒れていき、トレヴァも動きを完全に封じられてこちらのなすがままに。まさか、ヘッドアタックがここまで有効だとは思わなかった。
 今回の剣士、騎士、僧侶は、泥人形の能力とラーニングを共に活用した内容で個人的にかなり気に入ったので、備忘録としてプレイ内容を動画化(公開予定は無し)。一応、初期体力からでも通用する攻略となっている。

 残るは従者と盗賊だが、能力的に両者を一度に攻略するのは困難と判断し、先ずは従者から着手。騎士、術士、従者で攻略。従者は戦闘中のみながらもMPが回復できるアシストという戦技が使えるのが最大の特徴。反面、この人員では体力回復がアイテム頼りとやや心許ない。今まで全く使うことが無かった体力回復アイテムだが、今回のプレイでは活用することとなった。
 地下11階までは前回の剣士、騎士、僧侶での攻略がほぼそのまま通用。術士がいるので、攻撃面では全く不安は無い。従者の能力が活用されたのは地下10階から。アルジャーノンを使った後にアシストでMPを回復させることで、賢者とほぼ同じように敵アイコンを倒して行けるように。そしてもちろん、白鳥の羽衣を合成したら騎士とガラドリエルの2人旅で最大体力を荒稼ぎ。なお、アシストはLv.3で習得できて、それ以外の戦技も特に使わなかったことから、従者はLv.3以外創造することは無かった。
 ラスボスはガラドリエル前衛の術者×3を後衛。火力で一方的に押せるかと思ったが、トレヴァが最初に呼び出すジリーノが案外厄介な存在に。回避能力が高く、しかもヘッドアタックやアルジャーノンまで回避されるので安定して倒れてくれない。さらに、体力の大半を奪うカットスロートまで使ってくるので、それを喰らってしまうとトレヴァのホーリーグレイルに耐えられなくなってしまう。しかし、体力に関してはショートケーキでほぼ全快まで持っていけるので、とにかくジリーノを倒してしまえば勝ちはほぼ確定。カルミーンロート×3の前に立っていられるボスは居ない。

 今日は10時間以上「泥のガラドリエル」をプレイしていた。盗賊以外全員クリアを達成したのは大きな成果である。


2015年03月12日(木) 続・「東方永夜抄」のこと

 帰宅後、疲労もさることながら何故か腰が痛い。
 というわけで、今日も「永夜抄」を軽くプレイ。
 昨日のパターンで完走して21.3億まで達成したのだが、インペリ落とし。しかも、まさかの7波目での被弾。これにはレミリア嬢もあきれ顔。
 あまりにも情けないので、まだ終わりにはしない。


氷室 万寿 |MAIL
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