雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2015年01月24日(土) 休日のこと

 11頃に携帯の着信で起こされる。「今日は車検の日ですが…」忘れてた。急いで身支度をして車をディーラーに放り込む。車で15秒のところあるディーラーを選んだ甲斐があったというもの。受付の際にも、納税証明書が見当たらなかったり、諸経費の現金を用意し忘れたりと散々であったが。

 帰宅後は「アリパチェ in Wonderworld」のボス戦収録に勤しむ。折角なので、2人ともやられない状態でのクリアを収録することに。それ自体は思っていたほど難しくなかったのだが、それまでの最短記録を更新するという隠れた制約を設けていたので、そちらを意識するとボスによっては運の要素が大きくなる。さらに、うっかり早く倒してしまうと次にそのクリア時間を更新する際に大変な目に。
 WORLD4までは鍵を取って出口に向かうまでクリア扱いにならないので調整は楽だったが、厄介だったのがWORLD5のマミゾウ。ここだけは倒した瞬間にクリア扱いになってしまうのだが、残り体力が表示されないので感覚で挑むしかない。そして、内容的にはまるで満足いかないものの30秒台の速攻で倒してしまったものだからさあ大変。最終的に、爆弾を2回当てるという状況を引き当てて無事収録と相成った。1回だけなら開幕直後に当てられるのだが、2回となると矢印爆弾が丁度良い場所に落ちてこないと狙えないので、かなり幸運だったといえる。ただ、マミゾウの攻撃は見栄えが良いので、それを全て収録できなかったのは心残りではある。
 心残りといえば、魔理沙の最後の1撃を外してしまったのだが、これが無ければボス戦の攻撃は全て外さなかったので、これも心残り。とはいえ、魔理沙の気まぐれには相当振り回されたので、ここは素直に妥協。

 あとは編集してエンコードしてといつもの手順を踏んで、ニコ動にアップ(WORLD1WORLD2WORLD3WORLD4WORLD5EXTRA)。

 これで「アリパチェ in Wonderworld」は一段落。パズル面でもアクション面でも本当に完成度の高いシステムで、これ一作で終わらせるのが勿体無いと思えるほど。ここは是非とも超絶難易度版の「チャンピオンシップアリパチェ」を発表して欲しいところである。エディット機能があれば、相当難しい面も作られたと思われる。


2015年01月23日(金) 続^4・「アリパチェ in Wonderworld」のこと

 「アリパチェ in Wonderworld」今日はWORLD2の昨日の続きとWORLD1を収録。WORLD1は全面1分を切ることができたのだが、それはすなわちこの時点で既に時間短縮のために様々な経路が仕込まれていたということであり、戦慄すら覚えた。
 これでボス戦を除く全ての面の収録が終了。見直してみたが、初期に撮った動画はやや動きにミスが目立つものの、大きな崩れは無いことからこれで良しとする。明日はボス戦に注力し、週末に動画公開までこぎつけたいところ。


2015年01月22日(木) 続^3・「アリパチェ in Wonderworld」のこと

 「アリパチェ in Wonderworld」今日はWORLD3とWORLD2-2までを動画撮り(ボス戦を除く)。
 低次面だから今までより楽に撮れるだろうと思ったら大間違い。手数を詰められる箇所が次から次へと見つかって、都度パターン化という作業でかなり時間を取られてしまった。手数や時間は二の次と書いたものの、詰められるのが分かっているなら詰めるしかない。


2015年01月21日(水) 続々・「アリパチェ in Wonderworld」のこと

 ここしばらく仕事が無くて雑務に専念できる平穏な日々を過ごしていたのだが、それもどうやら今週までのようだ。

 「アリパチェ in Wonderworld」WORLD4のボスを除く動画撮り完了。WORLD4は矢印爆弾が仕掛けの中心なのだが、矢印爆弾自体がブロック扱いで積み重ねたり上に乗ったりできるので、余った矢印爆弾を使って経路を短縮すれば大幅に時間が短縮できる。そういう別解がいくつか見つかったため、動画の収録に予想以上に時間が掛かってしまった。
 ボス戦は最後にまとめて撮ろうかと。ボス戦はパズル要素が皆無なので、ボス戦無しでも動画自体は成り立つのだが、貧乏性なのでやはり全部収録しておきたいという気持ちが強い。


2015年01月20日(火) 続・「アリパチェ in Wonderworld」のこと

 「アリパチェ in Wonderworld」動画撮り開始。今日はWORLD5と6のボス戦以外を収録。手数や時間はそれほど詰めることは考えてはいないが、時間が短いほうがエンコード時にビットレート上げられるという事情により、それなりに短縮している。
 ボス戦をどうするか思案中。片方を無視すればそれほど難しくはないのだが、動画的には見栄えが良くない。しかし、両方を生かしてクリアするとなると格段に難易度が上がる。明日いろいろ試してみて方向性を決めよう。


2015年01月19日(月) 「アリパチェ in Wonderworld」のこと

 帰宅後、「永夜抄」EXTRAをプレイ。スペルプラクティスと合わせて、攻略の甘い箇所を1つずつ潰していく。道中と慧音は最後の妖精を回らなければ安定してきたかも。妹紅はまだ要練習。

 「アリパチェin Wonderworld」6-3をクリア。何のためにあるのか分からなかった矢印爆弾がクリアの鍵であった。
 さて、次はどんな難しい面が来るのかと思ったら、WORLD選択画面に戻り、EXTRAにCLEARの文字が。EXTRAは6-3までということで、ちょっと残念。あと、物語の方も結局謎がいろいろ残ってしまったが、これは続編のための布石という判断で良いのだろうか。
 というわけで、「アリパチェ in Wonderworld」全面クリア達成。アリスとパチュリーの性能差がとても絶妙で、その性能差を存分に活用させる面構成と仕掛けも素晴らしかった。おかげで、互いに協力して障害を乗り越えていくという感じを、パズル的にもアクション的にも楽しませてもらうことができた。WORLD1で感じた良作の予感は見事に的中。今作だけで終わらせるのが勿体無いシステムである。

 折角なので、クリア動画を撮ろうかと。手数や時間とかは二の次で、とにかく2人の動きを楽しむことを最優先にした内容にしたい。


2015年01月18日(日) 続・休日のこと

 今日は一日「アリパチェ in Wonderworld」三昧。
 先ずはWORLD4。点火すると矢印の方向に爆風が飛ぶ爆弾が登場。爆弾を的確に配置することで、爆風を連鎖させて邪魔な壁を破壊する。連鎖はこじんまりしたものから面全体に広がるものまで多様だが、いずれも点火して上手く連鎖が繋がったときは非常に気持ちが良い。
 続いてWORLD5。ここは隙間が登場。隙間に入ると特定の場所に出現。隙間は一方通行なので、見た目以上に複雑で意外性のある面構成となる。また、どこに出るかは一度入ってみないと分からないので、入ってみたら実はいろいろ不足して詰んでしまい攻略を練り直しということも多く、他のWORLDに比べて攻略も時間が掛かる。WORLD5の攻略だけで3時間ほど費やしてしまった。
 さて、WORLD5のボスを倒してエンディングに到達したのだが、それまでのボスに聞いていた様々な話がまるでかみ合わず、そもそも何故この本の世界に迷い込んだのか原因も分からず仕舞いで、どうにも腑に落ちない。これは一体どうしたことやらと思っていたら、EXTRAであるWORLD6が登場。なるほど。
 WORLD6は今まで登場した仕掛けが勢ぞろいで難易度も高く、集大成的な内容。一応、新しい仕掛けとしては、左右に往復して上に乗れるが2人で乗ると転覆する船が登場する。今日は何とか6-1と6-2はクリアできたが、6-3で時間切れ。パズルを解く思考力はもちろん、要求される操作精度の高さも今までの比ではなく、非常に手強い。そして、今まで積み重ねてきた技術を存分に発揮できるのは、やはり楽しいものがある。


2015年01月17日(土) 休日のこと

 今日は会社の都合で出勤日なのだが、さしたる仕事も無いので午前中で帰宅。

 「東方永夜抄」EXTRA、結界組で開始。いろいろ忘れてたりいろいろ覚えてたりで、何とかクリア。スペルカードは8枚しか取れなかったが、当時よりは弾幕が見えるようになっている気はする。妹紅前の妖精は回れるようにしたい。

 「アリパチェ in Wonderworld」WORLD3をクリア。WORLD3は氷と雪の世界で、仕掛けも雪玉や滑る床など寒そうなものばかり。クリアまでの手順が大分込み入ってきて、アクション的にもより高度な操作を要求されるように。良い感じに難易度が上昇して、非常に楽しい。

 夜はぐりもわさんと友人を引き合わせての、涛造でオフ会。あっという間に2時間が経過するほど話が盛り上がった。


2015年01月16日(金) 続・「アリパチェ in Wonderworld」のこと

 昨日はゲームお休みして体調を回復させる予定だったのだが、だらだらとTwitterしてしまい結局いつもの時間に寝る羽目に。実に勿体無い。

 今日の仕事中にふと思った。「弾幕アマノジャク」の不可能弾幕結界がノーアイテムクリアできたのだから、今なら「東方永夜抄」のインペリシャブルシューティングも正攻法でクリアできるのではないかと。
 帰宅後早速挑戦。永夜抄をプレイするのは10年ぶりかも。攻略動画を見て抜け道を把握してから、スペルプラクティスでインペリシャブルシューティングをプレイしたところ、当時よりも格段に隙間が見えるようになっているのを実感。数回挑戦したのちクリア達成。クリアしたのは10年ぶりだが、正攻法でクリアしたのは実はこれが初めてだったりする。しかし、やはり今見ると弾幕も隙間だらけである。
 その後、EXTRAのスペルカードを一通りプレイ。オールドヒストリーとかネクストヒストリーなど結構覚えているものである。あと、当時非常に苦手だったフジヤマボルケイノがあっさりクリアできたのは自分でも驚き。それにしても、妹紅の耐久スベルは簡単でありがたい。
 ということで、今更ながら「永夜抄」EXTRAのスペルカード全取得クリアを再挑戦しようかと思い立った次第。

 「アリパチェ in Wonderworld」今日はWORLD2をクリア。WORLD2は木箱を中心とした仕掛けで、木箱をいかに目的地に運ぶかが要点となる。なので、木箱を運ぶためなら扉だろうがパチュリーだろうが使えるものは何でも使う。また、下手に扉を開けると足場が途切れるので、本当に必要な鍵の見極めも重要。アクション要素はほとんど無かったが、その分頭を散々捻る羽目になった。
 WORLD1でもそうだったが、ボス戦は2人ともやられずにクリアするのが非常に難しい。というか、片方見殺しにしてもう片方だけで戦ったほうが遥かに楽である。クリアする分には別段問題ないのだが、やられてしまった方には申し訳が立たない気持ちになってしまう。


2015年01月14日(水) 「アリパチェ in Wonderworld」のこと

 昨日インストールした「アリパチェ in Wonderworld」(悠遊亭)を開始。

 本の世界に閉じ込められたアリスとパチュリーが、力を合わせて脱出する東方二次創作パズルアクション。
 アリスとパチュリーの2体のプレイヤーキャラを交互に切り替えながら操作して出口を開ける鍵を取り、出口に向かうのが目的。
 キャラ性能には差があり、アリスは移動が速く足場となる木箱が押せる、パチュリーはジャンプが高いという特徴をもつ。また、片方のキャラの上にもう片方が乗ることも可能だが、アリスはパチュリーを乗せたまま移動可能なのに対して、パチュリーはアリスが乗っている間は移動不可能となる。
 マップ内には地形を切り替えるスイッチや色の付いた鍵とそれに対応した扉、ジャンプ台、アイテムなど様々な仕掛けが登場し、それらを活用して出口の鍵を取り出口に向かうこととなる。アイテムは大江戸人形、火の魔法書、土&金の魔法書で、大江戸人形はアリスが、魔法書はパチュリーが使用可能。大江戸人形は一定時間歩いた後に爆発して障害物を破壊したりスイッチを作動させる。火の魔法書は横に火球を飛ばして当たった雪玉を溶かし、土&金の魔法書は足場となる柱(エメラルドメガリス)を一定時間出現させる。また、ボス戦では大江戸人形と火の魔法書はボスへの攻撃手段となる。

 通常パズルゲームというと序盤は仕掛けや操作の説明に終始するものだが、この作品は初っ端からリトライを繰り返すような本気のパズルを仕掛けてきて非常に手強い。仕様も十分に理解してなかったせいもあり、WORLD1から襟を正してプレイする羽目に。
 パズル要素として最たるものは、アリスとパチュリーのジャンプ力の差。アリスは高さ1.5ブロックしか飛べないが、パチュリーは高さ2ブロックまで飛べる。この0.5ブロックの差がアリスの移動に大きな制限を加え、いかにアリスを目的の場所に運ぶかに頭を使うこととなる。さらに、鍵やアイテムは片方が入手すれば使用可能となることと、出口へはどちらか一方がたどり着けば良いという仕様も、パズル要素に深みを与えている。WORLD1の時点では仕掛けもさほど多くなかったが、マニュアルを見ると2人乗らないと作動しないスイッチやジャンプ台などより複雑な仕掛けも登場するようで、ますます手強くなることが容易に予想できる。
 また、パズル要素だけでなく、キャラの交代の手際よさが要求されるアクション要素もあり、こちらもなかなかの手応え。WORLD1では一定時間で消える高さ2ブロック(すなわち、アリスはジャンプでは登れない)のエメラルドメガリスを使って2人のキャラを高所に移動させる場面が多々登場。パチェがエメラルドメガリス出す→アリスがパチェの上に乗る→アリスがエメラルドメガリスの上に移動→パチェがエメラルドメガリスの上に移動→アリスがパチェの上に乗る→アリスが上の足場に移動→パチェが上の足場に移動と、この一連の操作をエメラルドメガリスが消えるまでに行わなければならず、切り替えだけで頭が混乱しそうになった。マニュアルの仕掛けの様子から、今後も時間差を利用したアクションがいろいろと登場しそうな予感がひしひしとする。また、各WORLDの最後にはボスが登場するが、ここは敵の攻撃を避けながらアイテムを取って攻撃するという純粋なアクションゲームとなっている。
 キャラの可愛さも特筆すべき点。二頭身のデフォルメキャラがちまちまと歩いたりジャンプしたり梯子を登ったりする姿だけでも実に愛らしいのだが、アリスの上に乗ったパチュリーが万歳したり、アリスが上に乗るとパチュリーが必死に支える様子は群を抜いている。悩ましいパズルも、表情豊かなアクションのおかげで和やかな気持ちで挑戦できるというもの。

 前述のとおりまだWORLD1までしかクリアしていないので、未体験の仕掛けも数多く存在する状況ではある。しかし、作品の主題ともいえる2人で力を合わせて障害を突破する面白さが、エメラルドメガリスを活用しての高所への移動でパズル的にもアクション的にも明示され、この時点で良作パズルアクションであると確信が持てた。発表直後に好評だったのも至極納得で、今作もさすがは悠遊亭と思わせる完成度であった。


氷室 万寿 |MAIL
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