雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2013年10月26日(土) 休日のこと

 漸く風邪薬を飲んで寝たら汗をかくところまで回復。

 「天壌のテンペスト」を久しぶりにプレイ。通しで2回クリアしたが、2回ともリトライあり。久しぶりすぎていろいろ忘れていた。それでも、プレイ内容はそれなりに固まってきた様子。
 咳がひどくなってきたので、今日のプレイはこれでお終い。明日も練習に励もう。


2013年10月24日(木) お休みのこと

 昨日の外でのお仕事で風邪が更に悪化。
 なので、昨日今日と、会社終わったらココイチでカレー食べて薬飲んで寝ることに。ゲームはお休み。


2013年10月22日(火) 続・「天壌のテンペスト」のこと

 今日は都内でお仕事。風邪が若干悪化した。

 「天壌のテンペスト」風邪が気になるので、今日は4章だけ練習。時間を詰めていくと、妖精がなかなか嫌らしい。鬼は空中からの蹴りでダウンできることが判明して、気質掌握しなくても倒せるようになった。ボスは裏最終符を2巡で倒せるようにしたいところ。


2013年10月21日(月) 「天壌のテンペスト」のこと

 風邪が治ったと思ったら治りきっていなかったようで、消化器系の調子が今ひとつ。喉かと思っていたが、胃腸にきていたらしい。

 「天壌のテンペスト」通しプレイの練習。下に向かって蹴りを出したらそのまま落下とか、序盤でもまだ練習が必要である。あと、ぬえのスペル2枚目のパターンを改良。速攻で2発当てることにしたら、前のパターンよりもより安定。これで更に裏最終符を出す確実さが増したはず。
 というわけで、今日は第三章まで。明日は朝早いので、これで切り上げる。


2013年10月20日(日) 続・休日のこと

 朝方起きるも、どうにも頭痛と寒気がする。風邪がぶり返したと判断して、風邪薬を飲んで寝なおし。

 起床後はかなり楽になったので、「天壌のテンペスト」攻略。3〜5章以降のボス戦での裏最終符を出しにかかる。裏最終符は、恐らくそれまでの攻撃に対して強打やダウンを喰らわないことであると思われるが、正確な条件は不明。ともかく、攻撃を喰らわなければ最後が裏最終符に変わることは間違いない。
 で、実際に攻略してみると、攻撃に深入りしなければ意外なほどすんなりと裏最終符が出せることが判明。一番大変なのが3章のぬえだったが、ここもスペルカード使用中の無敵時間が効果的なことが分かり、大分安定した。
 試しに通しでプレイしてみたところ、5章まで裏最終符を出してクリア達成。ただ、最終章だけはどうしても裏最終符が出ないので、ここは無いものだと思いたい。

 そんな感じで、動画の方向性も固まったことだし、明日から練習に励むことに。


2013年10月19日(土) 休日のこと

 今週入ってから風邪気味だったので、体調を整えるべく平日はゲームお休み。

 そして、本日満を持して開始したのが「天壌のテンペスト」(LION HEART)。体験版の時点で既に高い期待を出だしていた一作であるが、完成版はその期待を遥かに上回る素晴らしい内容であった。
 とりあえずクリアまで。最終面の展開は感動の連続であった。感想はもう少しプレイしてから纏めることにする。


2013年10月14日(月) 続々・休日のこと

 C84新作に着手する前に、それ以前に発表された作品が発掘されたのでそちらからプレイ。

 先ずは「スペトラ」(どすこい飯店)。
 宇宙の運び屋を描いた縦STG。主人公アシュリーが所属するのは零細企業「宇宙運送グランホッグ」。「金さえ払えば何でも運びます!」の言に違わず、様々な荷物を様々な騒動と共に引き受ける。
 自機の攻撃はショットと溜め撃ちの2種類。そして、積み荷がパワーアップとシールドを兼ねている。積み荷は各面開始後5個搭載しているのだが、被弾すると1つ失い、全て失った状態で被弾するとゲームオーバー。しかし、積み荷が1つ無くなるごとに、自機のショットがパワーアップする。さらに、積み荷は意図的に切り離す(パージ)ことも可能。ただし、パージだろうが何だろうが、積み荷が無い状態で被弾したらゲームオーバーである。積み荷は一定時間浮遊した後画面下に向かっていくので、画面外に出るまでに回収すれば失うことは無い。溜め撃ちは完全無敵の体当りで、溜め撃ちでしか倒せない敵も登場する。
 そして、本作の最大の特徴は、BGMにトラックドライバーのお供であるラジオ番組を丸々再現しているところ。「姫宮まひるのミッドナイトプリンセス」という深夜番組にて、パーソナリティの姫宮まひるが相談から占い、ニュースまで様々なコーナーで喋りまくる。しかも、単なるラジオ番組にとどまらず、ゲームの情報や物語との関連もあり、聴き所が非常に多い内容となっている。

 パワーアップとシールドが相反したシステムだが、初期状態のショットがあまりにも貧弱なので道中からボスまで常時2〜3個の荷物は切り離した状態で進めることになるかと。敵の攻撃は一部を除いてそれほど激しくないのだが、荷物の回収にも気を回す必要があるので、ゲームの展開の割には結構せわしない。
 BGMのラジオ番組は、道中会話の部分を除いて本当に喋りまくりで、その内容の多彩さには圧巻。登場キャラからの投稿があったり、積み荷に関連した話題が流れたり、ボスになるとボス曲が紹介されたりと、ゲーム展開との関連性も深く、臨場感の高さも面白い。最終面で自分達の起こしている事件がニュースとして読み上げられたときには、「あーそれ私達なんです…」と結構複雑な気持ちになってしまった。その他、面開始前のデモや道中の会話などもフルボイスで、素人的な演技も見受けられるものの会話に対する力の入れ具合は半端ではないものがあった。
 それにしても、チューニング直後「先ずは尿酸値を下げないとですね!」とか流れてきたときには耳を疑った。よく聴くとおかしな内容がまぎれていたりするので、この番組も結構油断ならない。ボス曲の脱力度合いも半端でなく、この辺りに製作者のやりたい放題が感じられて実に愉快であった。
 通しではないものの全面クリア。5面ボスだけが異様に強かった。縦STGとしては結構荒削りでなものの、最初から最後まで笑いどころの多い内容であった。

 続いて、「もんすた」(どすこい飯店)。
 人間と魔族、科学と魔法が共存する世界。争い事は全て暴力で解決という超武闘派学園「武蔵丸女子学園」に転校してきた魔族の少女フレイ。ひょんなことから底辺のダム部に入部し、下克上を重ねて学園の頂点に立つまでのサクセスストーリー(一部誇張)。
 システムは固定画面の全方位STG。ショットと溜め撃ち、必殺技で画面外から出てくる敵を倒していく。敵は倒すと爆発して近くの敵を巻き込み連鎖するので、隊列を組んだ敵は1箇所倒せば一網打尽になることもある。上位の部活に喧嘩を売っては打ちのめして配下におくという流れで、最後には部活の中堅や部長が登場し、所謂ボス戦となる。

 全方位STGにしては敵が意外と硬く、溜め撃ちやショットを撃ちこまないとなかなか倒せない。しかし、その分連鎖が強力なので、1体倒してしまえば連鎖で次々と倒れていくため、最初の1手さえ決まれば後はテンポ良く進んでいくという作りである。やはり、連鎖が決まると単純に気持ちが良い。ショットの向きが固定できないので撃つ方向を狙うのにやや手間がかかるが、溜め撃ち主体の力押しでも何とかなるのでそれほど厳密な狙いは必要としない調整ではある。
 各面中ボスが4〜5体でその後にボスと、ボス級のキャラが多いのも特徴。攻撃の種類は多く、しかも中ボスは基本的に連戦となるためここは結構容赦ない。攻撃の種類はボスはともかく中ボスはそれほど大きく変わるわけではないが(画面内を大きく動く→体力減ったら画面中央で全方位的な感じ)、中ボス1体ごとに弾が変化したり小道具の数々など、細かい演出にはかなり力が入っている。
 会話の場面は今作もフルボイス。全部聞いたらかなりの時間となる分量である。主人公のアホの子ぶりが突出しているが、それ以外のキャラも癖がありすぎて、かなりおかしな流れで話が進んでいく。
 あと、密かに昔のゲームのパロディが紛れ込んでもいたりする。「フロッガー」まで登場したのにはさすがに世代の近さを感じるものが。

 初期キャラで全面クリア。各面のボスを倒すとそのキャラが使用可能になるが、そこまでやり込む余裕は無いので、これで一段落とする。


2013年10月13日(日) 続・休日のこと

 ゲームをプレイする体力が戻ったので、風邪を引いたせいで先延ばしになっていた(ことを日記を読み返して思い出した)「東方心綺楼」(黄昏フロンティア)をプレイ。

 度重なる災害により人里には厭世観が蔓延し、いつしか秩序も乱れていった。それに対して、秩序を取り戻し信仰を得る機会と判断した宗教家達。かくして人里の人気を奪い合う闘いが幻想郷の各地で繰り広げられることとなる。

 黄昏フロンティア製の東方Project作品ということで、今作も弾幕(格闘)アクション。ただし、今まで発表された「東方萃夢想」「東方緋想天(緋想天則)」とはシステムもグラフィックも一新された、全くの別物となっている。
 戦闘の舞台が空中であるところや、時間切れのときの勝敗の判定に体力より人気度を優先するところなど、システムは「アストラスーパースターズ」に大きく影響を受けており、そこに東方Projectならではのグレイズやスペルカードシステムを組み込んでいる。また、キャラのグラフィックも頭身が高くなっている。

 NORMALでストーリーモードを全キャラクリア。重力から解放された戦闘は、弾幕アクションというジャンルを名乗ることに従来よりも大きく説得力が増した感がある。人気システムは面白い試みであるが、1人プレイだと所謂超必殺技に相当するラストワードが使用可能になる程度の影響しか無かった。
 必殺技がコマンドからレバー+専用ボタン(もしくは弱強同時押し)に変更となった点は思った以上に快適で、意外なほどにすんなりと馴染むことができた。ストーリーモード専用のスペルカードも多数用意され、「東方萃夢想」並みに1人プレイを楽しむことができたのが嬉しいところ。こころでの最終戦の演出には大いに驚かされた。
 キャラ毎に設定された物語を1つに纏める流れは相変わらず見事。今作の実質的な主役はマミゾウさんで間違い無し。あと、こいしの動きが一々可愛すぎるのだが、物語的に救われないのでその明るい振る舞いが逆に痛々しいものがあった。
 対人戦をプレイするつもりは全く無いので、これで一段落とする。


2013年10月12日(土) 休日のこと

 1日中ぐったり。ほとんど寝てた。

 何でこんなに疲れたのか考えたとろ、「さとりのダンジョン王国」11日間で80時間プレイが思い当たった。すなわち、1日平均7時間強プレイ。それは確かに疲れるわけだ。

 いつも使っている入浴剤のきき湯が尽きたのでドラッグストアに買いにいったところ、ハーブからのエールという入浴剤が試用品で付いてきた。使ってみたところ、身体の凝りがかなりほぐれて好感触。1回当たりの単価はきき湯の2倍弱だが、これなら使ってもいいかもという気になる。


2013年10月11日(金) 続^4・「さとりのダンジョン王国」のこと

 というわけで、昨日クリアした「さとりのダンジョン王国」のラスボス戦についてつらつらと。
 先ずは、主力パーティーのお披露目。さとりさんと咲夜さんは固定であり、残り4人は他のパーティーからの移籍。実力と好みを考慮したら、実に分かりやすい面子になってしまった。




 今までのラスボスとの戦闘で、とにかく体力が圧倒的に不足していることから、ボーナスポイントは出来るだけ多く体力に振り、残りはクラスの条件を満たす最低限とした。ただし、天子とお空は体力が多すぎたので一部浮力に振り、またお空はスキルを使用するためにMPにも一部振った。装備は、防具は全て最強で、武器も咲夜さんのを除いてそれぞれ1つしか存在しない最上位のもの。本当は咲夜さんにもナックル系の最上位の武器を装備させたかったのだが、素材不足で作成できなかった。スキルは防御とクリティカル重視。ちなみに、お空の究帝怒貫は攻撃力×約1500%という一撃必殺の技で、それにクリティカルが加わると40万弱の攻撃力をたたき出す。これがどれだけの数字かは、後述のボスの体力と比較してもらえればと。なお、本来の命中率は低いものの、さとりさんの神装覚心のスキルで命中率は100%となる。あと、さとりさん専用のクラスは自由に命名できるのだが、こういうのを考えるのが苦手なので有り物で。

 ただし、主力パーティーだけでラスボスに勝てたわけではなく、実質ほとんど全てのパーティーの力を借りる必要があった。
 ここで、ラスボスは全部で8段階の攻撃を仕掛けてくる。第一段階は様子見なのだが、第二段階以降は6本の腕による個別攻撃と本体からの全体攻撃となる。ターン数に比例して攻撃力も上昇していくようだが、パーティーを切り替えると1つのパーティーにつき一度だけ元に戻るようである(検証不十分)。また、一定ターン毎に全員の体力をほぼ1桁にまで減らす破幻の瞳という攻撃を行う。本体の体力は7桁(200万くらい?)あり主力パーティーでないと太刀打ちできないが、第二段階以降の腕は体力が数万なことからこちらは装備さえ整えれば他のパーティーでも何とか倒すことはできる。ただし、最終段階だけはさとりさんの能力が無いとダメージを与えることはできないので、実質主力パーティーでしか倒せない。そして、ラスボス戦は第二段階以降はパーティーの入れ替えが可能となるが、レベル255以下(未満?)のキャラは破幻の瞳で実質的に強制排除される。しかし、逆に言うとレベル256以上あれば戦闘に参加できるのである。
 というわけで、レベル256以上の人員をそろえた戦闘パーティーを複数用意し、腕は主力以外の戦闘パーティーに任せて、本体のみになったら主力パーティーで畳み掛けるを繰り返し、破幻の瞳は残りターン1になったら戦闘以外のパーティーに切り替えてダメージを引き受けてもらうという戦法で攻略。戦闘パーティーは最低でもエクストラ武器と幻想少女装備を2つ装備していれば何とか戦えるということで、全員に装備は行き渡らなかったものの、装備の充実度の低いパーティーを前半に、高いパーティーを後半にすることで対処した。
 ここで注意しなければならないのが、本体を倒して次の段階に移行する際に、破幻の瞳の残りターン数が0〜4に減少するというところ。倒す前の残りターン数に比例した数となるようだが、あまり少ない(恐らく20以下)と移行後他のパーティーに切り替える機会を与えられずに破幻の瞳で攻撃されてしまい、詰んでしまう羽目になる。これを防ぐために、残り少ない状況では意図的に破幻の瞳を撃たせてやりすごし、その後残りターン数の多い状態で倒す必要がある。これに気付くまでは運任せででどうしたものやらと思ったものである。
 ラスボスを倒したときは、準備した戦闘用パーティーは6つで丁度最終段階突入時に全パーティーを使い切り、最終段階に至るまでに大半のパーティーが破幻の瞳を受けるというぎりぎりの超消耗戦となった。しかし、おかげて最終段階移行時に主力パーティーの体力はほぼ全快であり、そのまま勢いで倒すことができたのであった。戦略の勝利である。ただし、主力パーティーの構成が好みに偏ったので、能力重視で構成すればレベル200台でもクリアは可能かと思われる。

 クリアに要した時間はセーブデータからすると75時間。ただし、途中4時間の巻き戻しがあったので、実質的には80時間程度かと。これでも割と急いでのクリアらしいが、C84の作品も控えているのであまり一つの作品に時間を取られるのは厳しいものがある。あと、最後の最後で装備やレベルを稼ぐのは、正直面倒さが上回ってしまった。それまではクエストが矢継ぎ早に登場して変化に富んでいたのだが、その反動かラスボスを倒すクエストのみになった途端にそのような作業が途端に億劫になってしまったのである。
 というわけで、10日間ほど続いたこの作品も、これにて一段落である。


氷室 万寿 |MAIL
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