雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
DiaryINDEXpastwill
「ときのあくま」攻略はこちら  「東方戰騎譚」エキスパート攻略はこちら  考察のようなものはこちら
自己紹介はこちら  リプレイはこちら  動画はこちら(完成版体験版)  Twitterはこちら


2013年09月08日(日) 続・休日のこと

 「Fantasy of Alice」動画撮りが完了したので、最後にEx面をクリアして一段落にしようかと思い開始。Ex面は本編よりも高難易度で、本編で培った技術をつぎ込まないととてもクリアには到達できない。というわけで、かなりの手応えではあったが、一応全面クリアを達成。
 で、ここで終わるはずが、何故かオールS狙いを始めてしまう。さすがEx面だけあってオールS狙いは本編以上の難易度で、特にターン数の規定が非常に厳しく設定されている。あと1ターンを縮めるのが難しくもあり楽しくもありで、ついつい没頭してしまった。Ex2はその構成からここだけは味方戦闘不能数0は無理だろうと思っていたが、パターンをこねくり回していたら何と取れてしまった。
 というわけで、Ex面も味方戦闘不能数0とリーダーユニット被ダメージ0でのオールS達成。もちろん動画化したので、本編の後ろにアップしようかと。


 これで本当に「Fantasy of Alice」は一段落。SLGはどちらかというと苦手な私がここまでやりこむとは自分でも驚きだが、やはり結界魔法の痛快さとオーケストラ調の素晴らしい楽曲の数々、そして戦術重視のシステムが大きな魅力となって頑張ることができたのだと思う。


2013年09月07日(土) 休日のこと

 連日の攻略の疲れか、日中は起きることができず。
 夜になって、「Fantasy of Alice」の動画をアップ。解説も書いたので公開の準備は整った。いつもアップしている動画は、体験版を除くと公開からしばらく経った作品なので公開時期とか全く考えないのだが、今作はC84新作ということもあってやはりいろいろ気を使う。


2013年09月06日(金) 続^4・「Fantasy of Alice」のこと

 「Fantasy of Alice」残りの10章と10章アナザーの動画撮り。この2つは既にパターンが固まっていたので、今までほどは時間をかけずに動画撮り完了。そして全面通しの動画を編集してみたら、何と40分近くの長さに。800x600の60fpsで動画を撮ったので、ビットレートはあまり下げたくないことから3分割でエンコードすることに。
 ただ、この作品は委託開始直後で夏コミからも1ヶ月経ってないし、ランダム要素がないシステムであり完全パターン化が可能なことから、公開はちょっと遅らせようかと。早くても来週末。


2013年09月05日(木) 続^3・「Fantasy of Alice」のこと

 「Fantasy of Alice」今日は8章と9章の動画撮り。

 8章は敵を巻き込んで自爆するボンバーゴーレムと、それに点火するためのファイヤーゴーレムが登場。ボンバーゴーレムの自爆は黒のナイトを一撃で倒せるほど強力なのだが、使用すると味方戦闘不能数が1加算されるので今回の動画では使用できず。最終的に味方が6体まで増えるのとファイヤーゴーレムの攻撃力の高さを活用してオールS達成。最後のターンは今までの仕込みが一気に発動して結界魔法で敵全滅というかなり気持ちよいパターンを作ることができた。

 9章はこの作品で最終章と並ぶ長丁場。通路の狭い箇所を骨兎の死骸で通れなくすれば楽勝なのだが、味方戦闘不能Sを撮るには戦闘不能数0でなければならないため、これも使用できず。狭い箇所での攻防は、黒のナイトは攻撃力が高いために総力戦で倒すのだが、黒のポーンは攻撃力が低いため倒さずそのままにしてターン数を稼ぐ。ジャックが出てきたら、骨兎を交代要員として再生させて、後はジャックのブレスで黒のナイトにダメージを与えていくと、結界魔法で黒のキング以外全滅できる。最後、黒のキングは骨兎とファイヤーゴーレムを優先的に狙う性質を逆手にとり、囮を活用して包囲後集中攻撃。

 10章と10章アナザーは攻略済みのはずなので、明日にでも全面動画撮りが完了しそうである。


2013年09月04日(水) 続々・「Fantasy of Alice」のこと

 朝方の猛烈な雨に、今日は天気が悪くなるのかとまどろみながら思っていたのだが、関東の方が時折激しく降る程度で連続した豪雨にはならなかった。しかし、名古屋の惨状は2000年の東海豪雨を思い起こさせるものがある。当時愛知に居たのだが、雨が引いた後に路肩に乗り捨てられていた自動車の窓にくっきりと泥の跡が付いていて、そこまで水に浸かったという痕跡が非常に生々しかった記憶がある。

 「Fantasy of Alice」今日は6章と7章の動画撮りを完了。
 6章は昨日寝る前に解法が閃いたのだが、実際試してみたら駄目だった。とはいえ、それが皮切りとなって攻略が進み、オールSを達成。
 7章は非常に手強かった。ボスキャラのミリアが突っ込んでくるので迎え撃つだけなのだが、仲間が骨兎2匹なのですぐにやられてしまう。ここは骨兎が倒れてもSは取れることから、骨兎が倒されること前提の調整になっているようだが、ここまで味方戦闘不能0でオールS取ってきたので何とか頑張ろうと悪あがき。ボスの足が速いのとこちらの攻撃力から、ボスへの攻撃を3ターン続けて全員当てて決着をつけないと骨兎がやられてしまう。というわけで、毎ターン全員攻撃する方法をいろいろ試した結果、遂にパターン完成。しかしこのパターン、2匹の骨兎の位置が左右入れ替わるだけで成立しなくなるという不思議なもの。どういう処理をしているのか詳しく調べれば分かるかもしれないが、そこまで解析する必要は今のところないので見送り。


2013年09月03日(火) 続・「Fantasy of Alice」のこと

 「Fantasy of Alice」1章から順にオールSの動画撮り。途中新しいパターンも開発して5章まではすんなり行ったのだが、6章で詰まる。全体の評価はSが取れるのだが、結界魔法ダメージが9しか出せずにそこの評価がB止まり。敵の猛攻をしのぎつつクリスタルを置くのにも限界があるし。ヒントではフラワーゴーレムを使うようなこと書いてあったけど、そんな余裕無いしでどうにも見えてこない。
 というわけで、今日はここまで。明日また考えよう。


2013年09月02日(月) 「Fantasy of Alice」のこと

 「Fantasy of Alice」折角なのでNORMALだけでも全面評価Sにしておこうと挑戦。10章まででS未取得の面は、まあここまで鍛えられたのですんなりと。
 残るは難関の10章アナザーと最終章。ところが、10章アナザーは最終章同様女王がクリスタルを作れることが判明。初回クリア時のあの苦労は何だったのかというくらいあっさりS取得。さすがの最終章は一筋縄ではいかなかったが、ゴーレムの素材はゴーレム化しなければ障害物になることを日中に閃いたので、それを利用したところ見事的中。何とオールSまで達成してしまった。


 そして、これが動画撮りたい欲に火をつけてしまったわけで、NORMAL全面S評価、できればオールS動画を撮るべく頑張ることに。今日はとりあえず最終章の動画だけ撮ってお終い。


2013年09月01日(日) 続々・休日のこと

 今日は「Fantasy of Alice」三昧。

 後半になると、自軍の何倍も数のある敵を相手にするのが普通になるが、結界魔法を使ってくださいとばかりに始めからクリスタルが配置されているので、攻略はある意味楽であった。それでも、最後の2面は初見で絶望しかなかったが。
 そして、何度もゲームオーバーを繰り返して遂に全面クリア達成。最終面はこの作品ならではの攻略で、文字通り総力戦となりかなり熱い戦いが楽しめた。また、全編に流れる楽曲は最後まで素晴らしいものがあり、途中ゲームを中断しては音楽鑑賞モードに篭るほど。特に、ハートの女王戦で流れる麗しき寵愛の女王は、オーケストラとオルゴールという異色の組み合わせが切なくも勇ましい調べを奏でる、心に響く名曲である。

 SLGは今までプレイしてきた数が絶対的に少ない(恐らく20〜30本程度)なので、難易度NORMALでも相当苦労させられた。しかし、ランダム要素が全く無いので、じっくり考えればいつかは解答にたどり着くということで、頑張ってクリアまでこぎつけることができた。もちろん、そこまでやる気を維持できたのは、システム的にも演出的にも魅力があったから。ランダム要素や成長要素が無いとパズル的側面が強くなってしまうが、複雑化する要素はなるべく少ない方が場数が少ない身としては正直嬉しい。
 敵の行動は基本的な様式なので、慣れた人であればNORMAL程度ならすんなりとクリアできるかと思われる。そして、難易度HARDとクリア後にはそれ以上の難易度が待ち構えているので、手応えが欲しい人にも答えられる内容になっているのではないかと(私はNORMALで手一杯のため確認できないが)。

 システムでは結界魔法による大逆転で、演出面では楽曲を含む「不思議の国のアリス」を基調とした世界観で大いに楽しませてもらうことができ、大満足の内容であった。現時点で、ラス前と最終面以外は評価Sが取れたので、出来れば全面Sを取りたいところ。苦手なジャンルではあるが、ちょっと頑張ってみるかもしれない。


2013年08月31日(土) 続・休日のこと

 今日は神田の玉ゐで知人連中とお食事会。7人も集まるのはこの歳になっては稀有なこと。
 その後、竹むらで甘味。ラブライバー騒動があったのはここなのかと今更ながらに知る。そして、秋葉原にちょっと寄って解散。


2013年08月30日(金) 休日のこと

 仕事が落ち着いてきたので、今日は有給とってお休み。明日、知人と東京に穴子を食べにいくのだが、折角だから前日から東京入りして特別展「深海」を見ることに。以前開催されたチョコレート展は何だかんだで行く機会を逸してしまったので、行けるうちに行っておかないと。

 というわけで、昼頃入館。世間はまだ夏休みなので、一応平日ではあるものの子供連れの来場者で結構な混雑。とはいえ、見るのに支障を来たすほどではなかったが。
 展示内容は、深海の概要から始まり、しんかい6500など日本の誇る深海調査船の紹介、そしてそこに棲む様々な生物の標本展示という流れ。ちなみに、深海というのは水深200以下という定義で、意外と浅い。
 しんかい6500の実物大模型は中々の迫力。建造が1990年とはいえコックピットの操作盤が思った以上にアナログで、やはり過酷ながでは信頼性優先で枯れた技術が重用だったのかと思ったり。船上での作業は普通にWindowsPCで行っていたし。それにしても、日本の深海調査技術が世界でも最先端なのは何となく知っていたが、所有する深海調査艇が数も種類もこれほどまでに豊富なことは全く知らなかった。なるほど、この調査手段の多様さも先端技術を支える要因の1つなのであろう。
 そして、高圧、低温、低照度という極限の環境で進化した生物の逞しさに驚きの連続。深海生物はその独特の容姿を注目されることが多いが、養分の摂取方法や食物連鎖など、地上の常識では考えられない独自の生態系も非常に興味深い。日の光が届かないため光合成生態系が成立しないほどの深海では、熱水に含まれるメタンや硫化水素を基点として、それをエネルギー源として繁殖するバクテリアを養分とする化学合成生態系が成立している。その巧みな化学エネルギーの利用は知識としては知っていたものの、実際に映像として目にするとやはり感動的であった。個人的に、この化学合成生態系が大きな目当てだったので、その知識が広がってとても満足。
 あと、展示を見て回る子供達が実に嬉しそうだったことが印象的。確かに見慣れない生物の標本が多くて子供が好きそうな内容ではあったが、何となく頼もしく思えるものが。みんな行儀良かったし。
 そんな感じで2時間ほどで見学終了。非常に充実した時間であった。

 その後、秋葉原に行って人形用のケースを購入。目的を果たしたら用事が無くなってしまったので、そのまま宿に直行。う〜む、やはりゲーセンから足が遠ざかってから、時間を潰す手段というのが極端に限られるようになってしまった感が。


氷室 万寿 |MAIL
DiaryINDEXpastwill