雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2012年11月05日(月) 「半魂武芸帖」のこと

 今日は仕事で帰りが遅くなったのでゲームはお休みしようかと思ったのだが、せっかくなので「半魂武芸帖」の動画撮りを2面だけ進める。
 あとはバカルディ呑んで寝るだけ。


2012年11月04日(日) 続・休日のこと

 午前中に起床。シャツにアイロンを掛けたのち、服を買わなければならない衝動に駆られて外出。昨日いきなり冷え込んだので、部屋着の上に羽織るものが欲しくなったのが原因かと。
 まずは地元のイオンでシャツと部屋着用のスウェットパーカーを購入。そこで昼食をとったのち、つくばの西武へ。実は西武に行くと絶対に散財するからあまり行きたくなかったのだが、今日はそれよりも服を買わなければならないという気持ちが上回ったようである。西部ではセーターとスラックスを購入。この2点の値段でイオンで買ったシャツが10着以上は買えるのだが、良いものは長く使えて結局得をするので出費は惜しまないことにしている。しかし、散財してしまった事実は変わらないのであった。
 それにしても、いつもは行くと絶対欲しくなる商品があるJ-PRESSだが、今日は本当にぱっとしなかった。お気に入りのブランドなので、もっと頑張って欲しい。あと、ベージュでヘリンボーンのスラックスが欲しかったのだがこれも無かった。

 帰宅後、「月下楼情曲」を延々とプレイ。今日中に幽香でNORMALのノーミススペルカードボーナス全取得を達成すると意気込んだものの、2面ボス最後のスペルがいきなり取れなくなる。今までは実力避けで何となくプレイしていたのだが、ここにきて通用しなくなってしまった。仕方ないのでプラクティスでパターンを練ってみるも、なかなか固まらずかなりの時間を費やしてしまった。
 それでも何とか形になったので通してプレイして、漸くノーミススペルカードボーナス全取得を達成することができた。リプレイのページにリプレイをアップして、この作品は一段落。
 単なる東方をなぞった内容だったらここまでやり込むことはなかったであろう。独自のアイテム回収システムとそれを活かす面構成による左右切り返しの面白さは、なぞっただけの東方二次創作に比べて一歩も二歩も抜きん出た感があった。

 今日は「月下楼情曲」に費やしてしまったので、「半魂武芸帖」の動画撮りは明日から頑張る。


2012年11月03日(土) 休日のこと

 午前中に起床して、PCパーツの箱と先代のPCを片付ける。片付けている最中にVGAが4枚ほど出てきた。古いPCパーツは処分に困るが、レアメタル等々あるので一般ごみのように処分するのもはばかられるものがある。

 また口内炎ができてしまったので、昼食は治療に効果のあるものがいいと思い、やはり豚肉かということで吉野家へ。塩だれ豚丼が美味しそうだったのでそれにしようと思ったら、先月で終わっていた。がっかり。仕方ないので、普通の豚丼で済ます。
 そして、そのままPCショップへ。最近マウスでゲームをすることが増えてきたのだが、今使っているマウスは小さくて操作性が悪いので、ここで新しいマウスを買うことに。ゲーミングマウスと普通のマウスでかなり悩んだが、無難に普通のマウスに。購入したのはELECOMのM-TG03ULBK。5ボタンでブラウザの進むと戻るがついているので、ネットでの操作がかなり快適になるかと。

 帰宅後、「月下楼情曲」をプレイしたところ、NORMALの魔理沙でついにノーミスでスペルカードボーナス全取得を達成。早速リプレイのページにアップしたのだが、ワイドモニタだと左に寄ってしまい見栄えが悪いことが発覚。ということで、何とかセンタリングしようと悪戦苦闘。スタイルシートというものを使わないとならないようだが、使用しているHomePageCreator6では意図する設定ができなかったので手打ちで。なんとなくだがスタイルシートの機能も分かったような気がする。
 魔理沙を達成したので幽香でプレイしてみたところ、ホーミングのおかげか魔理沙より楽な場面が多々。未だに最後のスペルカードは取れていないが、何とかなりそうではある。

 「半魂武芸帖」は動画を撮ろうかと思ったが、もっと強化を減らせるのではないかと思い、検証のためにもう1周。今回強化したのは、射撃の威力と吸霊効率、回転斬りの回転半径をレベル15まで。居合い斬りは無強化で。
 序盤は前回とあまり変わりなしだが、古明地姉妹辺りから火力不足が徐々に現れてきて時間ぎりぎりの戦いを強いられることに。とはいえ、元々攻撃に回転斬りを頼りにはしていなかったし、居合い斬りは無強化でもそれなりに強いので、クリアは十分可能であった。
 ここから強化を減らすとなると、射撃の吸霊効率と回転斬りの回転半径くらいかと。射撃の威力を減らすと、よほど効率良く弾を当てていかないと時間内に倒せなくなる恐れがある。
 しかし、クリアはできたものの動画としての見栄えはどうかと疑問に思うところもあるので、動画を撮るときは前回並みの強化をするかもしれない。

 黄昏フロンティアの新作「東方心綺楼」の体験版プレイデモムービーが公開。Twitterでは年寄りなゲーマーがやれ「サイキックフォース」だ「アストラスーパースターズ」だと例えていたので見てみたら納得。重力から開放されたことで、漸く弾幕アクションというジャンルがしっくりくるようになった感がある。今回もこのジャンルかどうかは定かではないが。そして、相変わらず曲が良い。


2012年11月02日(金) 「半魂武芸帖」のこと

 来週がどれだけ忙しくなるのか見当もつかない。

 「月下楼情曲」スペルカードボーナス全取得達成!しかし、道中でミスしまくり。

 「お菓子くれなかったから街破壊(イタズラ)しちゃうよっ!」なぜかHardをプレイしようと思い立ってプレイしたらそのままクリアしてしまった。
 HardとNormalとの最大の違いは、Hardでの最大ランク8になると撃ち返し弾を撃ってくるようになること。一応ミスをするとランクは下がるのだが、コロッケを取り続けているとすぐに戻ってしまう。もはや常人にはミス前提の調整で、ミスした後の立て直しが非常に重要となり、そしてこれがまた面白いのである。
 15ミスで3面ボスと真ボスは時間切れという惨憺たる内容であったが、エンディングの露出度が格段に向上していたので満足。なお、ランク8固定のLunaticでも露出度は変わらないとのことで一安心。

 「半魂武芸帖」ついに基本能力強化無しで全面クリア達成!
 映姫はパターンが分かりやすく、また体当たりに対する安地もあるため、妖夢よりは攻略は楽だった。そして、ラスボスの藍はようやく攻略が見出せたものの耐久力が高く、現状の強化状態では残り10秒前後で何とか倒せるほど。
 ちなみに、技能強化は射撃は威力と吸収効率、居合い斬りは威力、回転斬りは威力と回転半径をそれぞれレベル15まで上昇。上昇させる項目はこれで十分。もしかしたら、回転斬りの威力を上げないでも済むかもしれないが、妖夢の前座がかなりきつくなりそうである。レベル10くらいでも何とかなるかもしれないが、藍が相当辛くなるので、動画はレベル15で撮ることになるかと。
 というわけで、明日から動画撮りを開始しよう。


2012年11月01日(木) 「お菓子くれなかったから街破壊(イタズラ)しちゃうよっ!」のこと

 「月下楼情曲」最後のスペルで被弾してクリア。やられる場面は大体同じなので、そこをやりすごせば勝てそう。昨日被弾しまくったのは、不必要に前に出ていたからで、そこを意識したらかなり安定した。

 「半魂武芸帖」今日は妖夢の攻略に丸々費やす羽目に。妖夢の攻撃は居合い斬り→移動してショット→移動を繰り返すだけで非常に単純なのだが、居合い斬りは目視で避けなければならず、その後の移動は自機をある程度でしか狙ってこないので誘導が安定しない。しかも、行動の間隔も短いので攻撃を当てる機会も少ないのでパターンを組むまでかなり難儀した。三角に動いて各行動を誘導し、居合い斬りのときにこちらの居合い斬りを残すように出して当て、相手の居合い斬りの後にショットを撃ち込むというパターンに落ち着いたのだが、組めても耐久力が高いので倒すまでに時間がかかり(制限時間)、動きを安定し続けるのはかなり大変。それでも、やはり行動が単純なのでパターンの難易度もそれほど高くはなく、徐々に操作精度を上げて倒すことができた。居合い斬りを目視で避けるのがかなり熱い戦いであった。

 ハロウィンに合わせて発表された「お菓子くれなかったから街破壊(イタズラ)しちゃうよっ!」(森の中の猫の小屋)を昨日からプレイ。
 タイトルどおりの物語の縦STG。パワーアップが「グラディウス」のようなゲージ方式で、特定の敵を倒すと落とすカボチャコロッケを取るとゲージが進み、パワーアップボタンでゲージに示されている強化ができる。ただし、カボチャコロッケは取得数により敵のランクを上げてしまう効果も併せ持つ。
 とはいえ、パワーアップを抑える必要は無く、パワーアップを済ませたらゲージの最後にある全画面攻撃のボンバーを撃ちまくって進んでいくことになる。画面を埋め尽くすほどの弾幕をボンバーで一掃していきアイテム大量回収の流れは適当につなげても途切れることはなく、破壊欲求を存分に満たすことのできる非常に豪快な調整である。ただし、ミスをしたら一転して立て直すまでにかなりの敵弾を浴びることになり、下手をするとそのままなし崩し的に残機を失ってゲームオーバーということも。
 全3面と比較的短時間で終わるものの、条件を満たすことにより真ボスも登場という、短期間で作成したとは思えないほど手が込んでいる。撃ちまくり倒しまくりに徹底した内容は、Normal程度であればパターンとかあまり考えずに気軽にプレイしてすっきり!と単純に楽しめる作品である。
 ゲームの効果音やグラフィックにPlatine Dispositifの作品を連想させるものがあるのだが、マニュアルを読んだらやはり紫雨ゲームのリスペクトなところがあった。
 真ボスを倒すとエンディングで主人公が脱ぐ(元の構想は脱衣STGだったらしい)ということで、がんばって倒してみた。どうなるかは自分の目で確かめてほしいが、過剰な期待は禁物かと(と、過剰な期待をした人が述べてみる)。


2012年10月31日(水) 続・「半魂武芸帖」のこと

 「月下楼情曲」今日はボロボロ。2面を突破するのにやり直しの嵐だったし、スペルカードでも被弾しまくり。最後のスペルカードボーナスを通しで取れたのが唯一の収穫。
 STGは週末に向かうにつれて徐々に調子が悪くなるのがとても分かりやすい。

 「半魂武芸帖」今日は体力と霊力初期状態のまま10章までクリア。妹紅は画面外から突撃してくるタイミングを覚えなければならないのが大変だったが、神子さまと古明地姉妹、無意識の世界の正体不明の敵はパターン性が高いので、分かればむしろ序盤より簡単だった。
 動画を撮ってみたくなったので、のこり3面もきちんと攻略しよう。


2012年10月30日(火) 「半魂武芸帖」のこと

 大口のお仕事が重なって、来週が大変なことに。ロケテゲームショーが近いので、手際よく終わらせたいところ。

 「月下楼情曲」最終スペルを練習するも、未だパターンが見出せず。通しでプレイしても3枚落としとあまり調子は良くなかった。幽香でプレイしても前回のハイスコアを越えることはできず。練習あるのみ。

 昨日から「半魂武芸帖」(Y^3)を開始。
 気がついたら意識が半霊に移ってしまった妖夢が、元の体に戻るべく幽々子とともに幻想郷を巡り歩いては戦いを巻き起こすアクションゲーム。
 プレイヤーキャラは妖夢の本体と半霊だが、プレイヤーが操作するのは半霊の方。操作はマウスで半霊を動かし、右クリックで妖夢を半霊の場所に移動させ、左クリックで半霊の方向にショットを撃つ。Zキーを押しながら右クリックで、半霊に向けて居合い斬りを行い、妖夢の周りで円を描くように半霊を動かすと、回し斬りとなる。攻撃にはそれぞれ特徴があり、ショットは攻撃力は低いが射程距離が無限なのと霊力回復に長け、居合い斬りは霊力を消費するが攻撃力は高く無敵時間もある。回し斬りは射程こそ妖夢の周囲のみだが、特定の敵弾を消して霊力にすることができる。
 半霊は当たり判定こそ無いものの、行動は移動と妖夢の誘導のみで攻撃能力は全く無い。一方の妖夢は半霊の誘導無くしては何もできず、さらに敵の攻撃に対する当たり判定がある。なので、プレイヤーは半霊を操作して妖夢の本体を間接的に操り、敵の攻撃を避けたり防いだりしながら敵を倒していくこととなる。
 敵との戦闘はほとんどが固定画面でのボス戦(一部持久戦もある)。元の体に戻す方法を探るべく幻想郷の様々な人物に会いに行っては、いらん事を言ったり騒動を起こしてはなし崩し的に戦闘となってしまう(主に幽々子のせい)。敵の攻撃はパターン性が強く、行動を読んで斬る、撃つ、防ぐ、避けるといった選択をとることになるが、なにしろ妖夢の操作を半霊の誘導で行うので、一般的なアクションゲームとはかなり異なる操作感覚となる。
 また、戦闘と戦闘の間には修行を行うことができる。修行は、ショット、居合い斬り、回転斬りそれぞれに応じた課題があり、達成度合いにより経験値が入手できる。経験値を消費することで、妖夢の体力や霊力といった基礎能力や、それぞれの攻撃の性能強化を行うことができる。また、課題内容が各攻撃を使うものなので、操作の練習にもなる。

 独特の操作性はさすがに最初は戸惑ったが、少しプレイしただけで、これだけ単純な操作でここまで躍動感のある動きができるものかと大いに驚かされた。誘導しての行動ということで咄嗟の行動は難しく、ある程度の先読みは必要だが、居合い斬りでは一気に間合いを詰めて渾身の一太刀を浴びせ、回転斬りで妖夢の周囲に展開される鮮やかな太刀筋で迫る敵弾を次々と切り伏せるといった大胆な動きも、細かい誘導でSTGのように敵弾を避けながら回り込み、狙いを定めてショットを撃ち込むといった繊細な動きも、マウスとボタンとの簡単な組み合わせで(慣れれば)自在に操ることができるのはこの作品の大きな魅力である。恐らく、これを従来のレバー+ボタンの操作系で行おうとすると、相当複雑な操作系になるだろうし、ここまで自由度を高くすることも困難であろう。操作こそ変則的なものの、それにより生まれる剣戟アクションの自由度の高さは新鮮で非常に愉快なものがあった。
 そして、そのアクションの魅力を引き出しているのが、数多く待ち受けるボスの多彩な攻撃。こちらの行動の自由度の高さに応じるがごとく、相手も縦横無尽に画面内を動き回っては、妖夢の周りを囲むように弾幕を張ったり、画面外からの高速での体当たりや全方位レーザーなど容赦ない攻撃を仕掛けてくる。操作に慣れていない序盤こそ翻弄されっぱなしとなるものの、操作が身につくにつれて迫る敵弾を回転斬りで捌き、あるいは半霊の誘導で軽やかにかわし、一瞬の隙を見逃さずにショットや居合い斬りを叩き込むといった、躍動感に溢れる華麗な戦いが楽しめるような攻撃が目白押し。ボスの中には画面の半分近くを占めるような巨大なキャラも登場し、小さな剣士が巨大な相手に果敢に立ち向かう展開はさらに燃えるものがある。
 難易度は恐らくある程度の能力強化を前提として設定されていると思うが、やられる度に修行を行えるので、地道に経験値を溜めて強化をしていけばかなりのところまで力押しは可能となる。また、強化を続ければ敵の攻撃を理解する余裕も生まれてくるので、諦めずに挑戦し続ければ突破口は見えてくるかと。自機の強化とプレイヤーの経験により妖夢が徐々に成長していく様は、頼もしいものが感じられる。

 単純な操作で胸が空くような剣戟アクションは、独自性が高いシステムも見事ならばその面白さを引き出す調整もまた見事。8方向移動では味わえない自由度の高さに、「愉快」という感想がしっくりくる作品であった。

 とりあえず、初回は内容を把握すべく成長させまくってクリア。終盤は攻撃を見切れずに力押しで倒してしまった相手も多いので、次回は能力強化に頼らずにプレイしていこうかと。とりあえず、最初の2人は無強化で倒せたが、咲夜さんがどうにもならなかったのでここから攻撃の強化を開始。体力や霊力はがんばれば初期状態でも何とかなるかもしれない。


2012年10月29日(月) 「月下楼情曲」のこと

 プリンタポート増設ボードが届いたので早速装着。きちんと認識したので、あとはpsxpadのドライバを入れるのみ…のはずだったが、実はpsxpadは64bitに対応していないことが判明。すなわち、今の環境ではpsxpadは使用できないということ。
 とはいえ、USB接続でも満足のいく反応速度は出ているので、ここは素直にpsxpadを諦めて今後はRAP V3-SAを使うことに。とりあえず、レバーをセイミツ製に交換して、今までの使用感を取り戻す。プリンタポートは、psxpadが64bitに対応したときに備えてそのままにしておく。

 そのまま、「月下楼情曲」のNORMALを魔理沙でプレイ。プラクティスでパターンをある程度固めた後通しでプレイしたところ、なんと最後のスペルまでノーミスでスペルカードボーナスも全て取得してしまった。しかしながら、最後のスペルで被弾。道中はプラクティスでかなり安定させられるので、スペルの練習をすれば、ノーミスでスペルカードボーナス全取得でのクリアも何とかできそうである。
 というわけで、目標ができたので達成までがんばってみようかと。


2012年10月28日(日) 休日のこと

 昼頃起床。日中は、使用頻度が極めて低いのに年300円ほど引き落とされるカードの解約のためにつくばの西武へ。解約が終わったらお昼を食べて、無印良品で室内履きやらお菓子やらを買い込む。目に付いたお菓子をほいほいとかごに放り込んでしまったために、結構な額になってしまった。
 外出中に若干寒気がしたので、帰宅後は風邪薬を飲んで日が落ちるまで寝てた。

 起きたら「月下楼情曲」(石読工房)をプレイ。
 プリズムリバーを題材にした東方二次創作STG。主人公は魔理沙と幽香という異色の組み合わせで、舞台は幻想郷入りした教会の廃墟。
 システムは本家+α。+αの部分は、アイテムの回収方法と特殊攻撃。アイテム回収は、本家同様画面上部に行く他に、アイテムの上下に移動するだけで自動回収される。また、敵弾に連続して一定数かすると、敵弾を消す性能を持った特殊攻撃が発動可能。感覚としては、「地霊殿」の交信ゲージに近いものがある。
 弾消し行動があるということは弾消し中心の攻略かと思いきや、そこはそれほど重要視されてなく、むしろアイテム回収がこの作品の特色であった。この作品では敵を倒したときの撃ち返し弾が多いので切り返しが本家以上に要求されるのだが、ここでこのアイテム回収方法が活きてくる。切り替えし後に先に倒した敵のアイテムが丁度落下してくるところでアイテムと軸をあわせることで回収できることから、切り返しの周期とアイテム回収が一致すると、アイテムが気持ちよく回収できる。そして、アイテムをできるだけ回収しようとすると必然的に高速で切り返しすることになるので、大胆な動きによるリスクとアイテム回収のリターンが一致してとても楽しいことになる。最初はなぜこのシステムにしたのか疑問だったのだが、プレイして大いに納得した。
 あとは曲がとても良い。1面のイントロからしてとても印象に残るものがある。プリズムリバーを題材とするなら曲に注力するのは当然ともいえるが、全面通して聴かせる曲が揃っている。
 構成は全3面と短く、Normalをプレイした限りでは難易度も本家並みかと。キャラも大きくて見栄えが良く、二次創作としてはとてもよくまとまった作品である。
 とりあえず、Normalを両キャラでクリア。Lunaticも何とかなりそうな難易度だったが、いつもどおり手は出さないでおくことに。


2012年10月27日(土) PCのこと

 今日はPCの環境移行に一日費やす。

 まずはハードから。古いPCからHDDとモービルラック2台とSE-200PCIを引っぺがして新しいPCに装着。途中、HDDがSATA2で光学ドライブがSATA3につながっていたミスを発見したが、配線が上手かったので大目に見ることに。前のPCも新しいPCもCOOLER MASTER製なのだが、やはり新しい方がいろいろと取り回しが楽になっている。ケースの世界も当然ながら進歩していることを実感。

 そして、ソフト。主に同人ゲームとそのセーブデータ、あとは頻繁に使用していたツール類を移動する。同人ゲームやツールはそのままコピーして済んだのだが、Document and Settingsに入っているセーブデータのアクセス許可を得るまでに結構時間がかかってしまった。さらに、セーブデータもいろんな場所に分散しているので、とりあえず把握できた分だけを移動。あとは追々やっていくことにしよう。
 あと、プレイ動画のaviファイルが再生できなくなって非常に焦った。いろいろ調べてみたところ、Indeo5という古いコーデックのファイルは再生が面倒とのこと。しかし、原因はそれとは関係なく、キャプチャソフトのDxtoryの最新版をシンストールしたら解決。

 というわけで、丸1日かけて環境の移行は終了。いろいろ躓いたところはあったけど、大きな障害はなく無事終わって一安心。
 明日はプリンタポートの増設カードが届くので、ゲームコントローラのDPP接続が可能かどうか試してみようかと。


氷室 万寿 |MAIL
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