雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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お仕事再開。ぐったり〜。
今日から暫くは体験版を中心にプレイすることに。
先ずは「Project[RepLiser]」(AQUA FACTORY)から。量子コンピュータにより行き過ぎた人類の管理が行われている世界において、そこからの開放を目指して管理プログラムに立ち向かうSTG。 多彩な武装と複雑な攻撃システム、そして弾を撃ちまくると直ぐに残弾が無くなるという無駄弾の撃てないストイックな内容と非常に癖の強い内容なのだが、それらが生み出す攻略の自由度の高さが非常に衝撃的だった。また、作者の方向性が実に明確で、ゲーム内容もそれに徹底的に沿っているのも素晴らしい。正しく同人ゲームならではの自己主張に富んだ作品である。システム的には完成しているので、このまま完成まで突っ走って欲しい。 しかし、初っ端からとんでもない作品に出会ってしまったものである。
続いて「Baldah」(LIFEBLOOD)。 ごく普通の弾幕STG。プレイ状況により敵の出現パターンが変化するのが特徴たが、体験版の段階ではそれが明確に分かるほどではなかったような。ただ、敵の出現パターンが変化するというのは試みとしては面白いと思う。どれだけ変化に幅を持たせられるかが成否を分けるかと。 後は、高難易度モードに移行することでスコア倍率が大幅に稼げるというスコアアタック向けの要素も備えている。最初は分かりにくかったが、理解するとなるほどと思えるシステム。粘れば粘るほど倍率が稼げるので、自分の腕前に応じた稼ぎができる。システムを理解する前と理解した後ではスコアが4桁ほど変わったので、手応えが大きいシステムではある。ただ、このモードは未実装の操作系(低速移動が別ボタン)でないと十分に楽しめないような気がした。 Ver.0.31というだけあって、まだ作りは粗い。自機のミス後の無敵時間が分からなかったり、敵が出現しても暫く弾の当り判定が無かったり、表示が分散していたり重なっていたりと、細かいところで不満を感じる部分が目に付いた。また、バランス調整は仕方ないとしても、敵のパターンや攻撃が凡庸で、果たしてこのシステムを受け止めきれるのかというところも気になった(現状ではシステム後付け的な印象も)。この辺りをしっかりと作りこまないと、数多く発表されている弾幕STGで目立つのは難しいように思えた。作者の技量が大いに問われるところである。
続いて「RefRain」(rebrank)。果たして何回目だろうか(笑)。 大きな変更点は4面の道中の変化と新キャラ追加。3面までは大きな変更点はないので、これで確定かと。4面は冒頭の演出が見やすくなっていい感じ。後半は「ガンフロ」とか「斑鳩」辺りを知っているとニヤリとできるような。しかし、ラス前の中ボスが異様に強い。パターン化しないとレーザーに当りまくり。 とりあえずミリアでクリア。ティは4面ボスまで。近距離には強いけど遠距離には弱い。新キャラはまだほんの少ししかプレイしていないが、鈍足火力キャラのような感じ。 そして、相変わらずコンセプトリアクターは4面ボスまで出番が無いのであった。いや、あれ使うとその後出てくる弾に当ってミスになるので迂闊に使えないというか、ちゃんと使うタイミングを考えなければいけないというか、そうこうしているうちにボスを撃破してしまう。
今日は3本。「Project[RepLiser]」が凄すぎてかなり時間を取られてしまった。
3日目。知人のお手伝いに奔走。昨日までと違い晴天に恵まれたので気温が上がり、館内は高湿度も相まってかなり厳しい状況となった。頻繁に団扇で扇いでいないと、意識が徐々に遠のくのが分かるくらい。
昼頃に一段落したので、いつものようにようはくさんと歓談。入り口付近の風通しの良いところに案内してもらったので、この間だけはとても快適であった。 内容は、昨日購入した同人ソフトの話が中心。双方共、概ね満足できる結果だったようで。また、さすがXBOX360ではアーケードやインディーズを中心にプレイされているだけあって、「REVOLVER360」体験版もちゃんと入手していた。東方の同人ソフト島は入り口から離れていたので行きも帰りも厳しかったというのは共通の見解(笑)。あの状況では、買い逃しがあっても再度行く気力は湧かないというもの。 あとは、「東方紅魔迷宮」や「デスパライソ」の話で盛り上がる。「東方紅魔迷宮」の4-3は、私も思いついたけど終ぞ実行できなかった方法でようはくさんはクリアされていた(アイテム全取得後、美鈴を盾にレミリア嬢の攻撃を防ぎながら下から出口に入る解法)。美鈴の誘導は相当難しかったようだが、それを成してしまうのは見事。「デスパライソ」も、迷宮探索ではようはくさんの方が長けているのでいろいろ参考になるお話を伺うことができた。
その後、ぐったりしながら閉会まで過ごす。今回も無事終了して何より。 参加された皆さん、お疲れ様でした。
2日目。本番。
以下、戦利品。

 全部で37タイトル。さあ、プレイするぞ〜!
…「文花帖DS」と「デスパライソ」も何とかしないと。
初日は知人のスペースで人生初の個人誌を委託。ついでにスペースにも居座る。
で、この本だが数は全く出なかった。これは、委託したサークルのジャンルが同人ゲームでなかった(でもゲーム系ではあった)以上に、表紙が地味すぎて知らない人が手に取ろうと思わせるような要素が皆無だったことが挙げられる。これは、日記の書式を再現することにこだわりすぎたのが原因。せめて、ゲームタイトルだけでも大きくするべきであった。あとは、内容が感想のみでなくコラムなどもあれば良かったという意見もいただいた。確かに、これでは単なる報告書であり、これもまたこのままでは知らない人に興味を抱かせるのは極めて難しいであろう。
というわけで、とにかく知らない人に対する配慮をことごとく欠いていたということを思い知らされた次第である。即売会では、先ずは手にとってもらわないと始まらず、その上で興味を抱いてもらう必要がある。そうして初めて買ってもらえるわけで。
そんな感じで、本は売れなかったけど得るものは大きいものがあった。まあ、それを次に活かす機会は多分無いけど(笑)
起床後、親戚の家に盆参りをしたり「デスパライソ」を進めたり。 「デスパライソ」は落とし穴を乗り越えて6階中央まで到達。実に嫌らしい仕掛けであり、必死の思いでそこを乗り越えたら強力な敵に出会って即全滅(笑)。うん、まあ、こういうゲームだからね。
その後、コミケに向けて知人サークルさんの家にお邪魔。
あと、何を血迷ったのか今回コピー本を作ってしまいました。13日(金)西う-02b「DELTA3」で委託させてもらいます。内容は、いつもこの日記で書いてるような同人ゲームの感想で、タイトルは「ときのあくま」「ダブルスポイラー〜東方文化帖」「HellSinker.」の3本。お暇でしたら。
| 2010年08月11日(水) |
続々・「冥宮惑星デスパライソ」のこと |
明日から漸く盆休み。といっても、コミケなので休めるわけないけど(笑)。
「デスパライソ」結構自由に動けるようになってきた。今日は1〜3階を重点的に探索。いろいろと有用なアイテムが入手できたが、相変わらずの片道切符。本来はエレベータ動かしてから来るところなのであろう。
MercenaryにてアポカリさんのPVとジャケットが公開。楽しみ〜。
| 2010年08月10日(火) |
続・「冥宮惑星デスパライソ」のこと |
明日仕事に行けば盆休み。なので、仕事に気が入るわけもなく。
「文花帖DS」はたてで10-7と10-8をクリア。この2面だけで300万近く荒稼ぎできた。しかし、今の状況では全面クリアしても6,000万は厳しいかも。そういえば、はたてはSPも無いので尚更厳しい。
「デスパライソ」4階周りの探索をぼちぼちと。上に行ったり下に落ちたりなところなので、中々進まない。とはいえ、4階の敵に対しては何とか優位に戦えるようになってきた。が、油断するとすぐ残念なことに。隣り合わせの何とやら。
| 2010年08月09日(月) |
「冥宮惑星デスパライソ」のこと |
一昨日の「マーブルマッドネス」の話がぞんざいにも程があったので、書き直した。
「デスパライソ」は4階を探索中。専ら片道切符(笑)。
「文花帖DS」は10-6までクリア。相変わらず10-6は難しい。
両腕が筋肉痛。理由は言わずもがな。
というわけで、碌に動けないので一日中「デスパライソ」をプレイ。3階のボスを倒して、4階の攻略中。敵の強さが思い切り跳ね上がっているので、こちらも相応のレベルでないと太刀打ちできないと思い、とりあえず手当たり次第レベル上げ。レメディがなかなか上がらなかったけど、何とか主人公と同じレベルまで引き上げた。それにしても、瑠璃のあの強さは裏に何かあるのではないかと勘ぐってしまう。 4階はとりあえず攻撃主体で攻めていってみて、ダメならまた考えよう。アイジスも手付かずだし。
珍しく上京。というのも、秋葉原のクラブセガに「マーブルマッドネス」があると知人に教えてもらったためである。
「マーブルマッドネス」は1984年のアタリの作品。ボールを転がしてゴールに運ぶという至極単純なルールに、そのルールに最適なトラックボールという操作系で、これほどまでに直感的にゲーム内容を把握できる作品もそうあるものではないかと。
勿論、ゲームとあるからにはすんなりとゴールまではたどり着かせてはもらえないわけで、行く手には様々な障害が待ち受けている。 ボールはガラスのような材質で、ある程度の高さから落ちるとそこが地面でも割れてしまう(当然ながら地面が無いと奈落の底に)ので、プレイヤーは道を踏み外さないようにボールを転がしていくわけだが、坂の先が断崖絶壁だったり、ボールと同じ位の幅の細い道が蛇行していたり、道が途切れているところを勢いをつけて飛び越えたりと、起伏に富んだ面構成で一筋縄ではいかせてもらえない。中には重力が反転していて上に上っていくような面もあり、地形自体に各面大きく特徴があって、それぞれがとても秀逸な内容となっている。 また、道中には滑る床や抵抗が大きく移動速度が落ちる床など様々な種類の床に加えて、ボールを吸い込む掃除機や、床からにょきっと出てきてボールを跳ね飛ばすハンマー、表れたり消えたりする足場など、多様な仕掛けも待ち受けている。これらの仕掛けは各面独自のもので、繰り返し出てくるものは床以外には無い。そのため、地形と合わせてそれぞれの面の特徴が非常に明確となり、各面とも違った面白さを味わうことができる。 さらには、自機よりもはるかに重く当ると弾き飛ばされてしまう黒いボール、触れると溶けてしまうスライム、近くを通ると飛び掛ってきて丸呑みにされてしまうワームなどの敵も存在し、より一層ゴールへの道のりを困難なものにしている。厄介な連中ではあるが、ワームは自機を丸呑みした後に舌なめずりをするなどその動きは中々愛嬌があって憎めないところも。自機のボールも、低い段差を落ちると気絶してお星様が回ったり(ピヨピヨという効果音付き)、割れたら小さな箒が出てきて掃除してくれたりと、こういうキャラの細かい動きによる演出も楽しいところがある。
ゲーム進行は時間制。時間があるうちは何度でもミスできるが、時間がなくなるとゲームオーバー。しかも、この時間設定が結構厳しく、落下や仕掛けを恐れて慎重に進んでばかりでは直ぐに時間切れとなってしまう。したがって、時には大胆で激しく、時には慎重で精密に、時にはその両方をというメリハリのある操作が求められる。トラックボールによる自由度の高い操作性により、自分の操作が直接ボールの動きに反映されるので、操作による手応えは非常に高い。複雑な地形や、敵や仕掛けを紙一重で避けて抜けられると実に爽快である。
グラフィックや音楽も、さすがに四半世紀以上経っているので古さは否めないものの、その質の高さは相当なもの。単純なルールと、これでもかという位ふんだんに盛り込まれた趣向で何度プレイしても飽きの来ない内容となっており、当時にして既にアクションゲームの完成系の1つともいえるほど完成度の高い作品である。勿論、今プレイしてもその面白さは全く遜色は無い。
プレイするのは10年振り以上だが、各面とも見た瞬間に攻略は鮮明に蘇ってきた。が、やはり寄る年波には勝てないわけで、操作が付いてこない(笑)。前述のとおりこの作品は激しい操作と精密な操作の両方を要求される。そして、激しい操作はそれこそトラックボールを叩きつけるような勢いで回すほど。なので、何回かプレイすると直ぐに腕が疲れてしまい精密な操作の精度が落ちてしまうのである。それに加えて、純正筐体でないので座ってプレイするため踏ん張りが効かない、時間設定が厳しいなどの条件が重なり、最終面までは到達できたもののどうしても時間が足りないというプレイが何度も続いた。一時は諦めようかとも思ったが、この機を逃してなるものかと何とか踏みとどまり、休憩を挟みつつ二十数回目のプレイで漸くクリア。この作品を存分に堪能できて大満足であった。 あと、純正筐体でないのでトラックボールに手の皮を挟むことは無かったが、手の平に痣は出来た(笑)。
その後、Heyに寄って「ダライアスバースト」の筐体だけを見る。なるほど確かに4人同時プレイ可能である。大きい。
そして、メロンで「東方三月精」の2巻と3巻、新編の1巻を購入。各巻共発売時に購入したはずなのだが、いずれも行方不明に。結構な値段だったが仕方ない。そして、上海アリス幻樂団の新作「妖精大戦争」が2巻に収録されている漫画の題名だったことと、「妖怪モダンコロニー」のフルバージョンが新編の1巻付属のCDに収録されていることを初めて知った(笑)。
「Another Apocalypse」(Mercenary)の、敵弾視認性改良パッチが公開。個人的には改良前でも気にはなっていたものの問題ではなかったが、良くなるのであればそれに越したことは無いかと。 で、折角なのでレーザータイプでプレイしてみたところ、確かに敵弾は消しにくくなるものの、それ以上に敵機を気持ちよく破壊できる。特に、4面はシールドでは押されてしまう場面もレーザーなら押していけるのでとても楽しい。完成版はレーザーでプレイしよう。
「冥宮惑星デスパライソ」、今日は3階の壁を壊すところまで。誰かのスキルが必要なのかと必死にレベルを上げていたのだが、どうやら情報を買うのが条件だったようで。
LION HEARTの新作が「サナエチャレンジ!FUSION 〜ユルフワさなぽん驚天動地大侵略!の巻〜」とのこと。前作は全面ノーミスSSSまで頑張ったので、今作も期待大である。実は密かに面白かった新聞記事も3倍と、こちらも気になるところ。そして、何と言ってもお空可愛い。しかし、ジャケ絵にさとりんが居ないのが非常に気になる。
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