雪さんすきすき日記
倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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今日で年内の試験は終了。明日は年明けの試験の準備に費やそう。
「LETHAL CRISIS」(大雪戦)のWeb体験版が公開。さあ、一刻も早くプレイして、自由度の高い爽快な空中戦を堪能するべし。
で、私は何故か「Alternative Sphere」のweb体験版を再開。灯でNormal70京を目指しているのだが、現在1ミスで64京。む〜、まだ稼ぎが足りない。
| 2009年12月20日(日) |
サークルチェックのこと |
今日も昼頃まで寝て過ごす。疲れが取れないよ〜。
「Maristice」(@N-factry)の体験版をプレイ。「ソルスティス」というファミコンの作品が元ネタのクォータービューアクションゲーム。クォータービューというだけで敷居は高い上に、移動の操作系が画面上の座標と45度回転したものしか用意されていないという、中々挑戦的な作品。しかし、操作性自体は非常に良いので、それに慣れてしまえば快適にパズルやアクションを楽しめるかと。ちなみに、私は何故かクォータービューが直感的に操作できてしまう。「ビューポイント」で鍛えられたおかげであろうか。 で、勢い余って動画など撮ってしまった。評価100点で10分切りという内容。まあ、10分を切るのが目標だったので全然詰めていないが。公開は未定。
コミケも近づいてきたし、観念してサークルチェックをすることに。いつもどおり、同人ソフトをつらつらと。 以下、全て2日目。赤字は完成版。 東1〜3 ・A48b 天然素材 「eXceed3rd-JADE PENETRATE-BLACK PACKAGE」 ・A56b 橙汁 不明(「ソラ」体験版?) ・A57a 9th Night 不明(活動再開?) ・W06b souvenir 「Croixleur」 ・W28a ほげぴよからくりばこ 「はこだま」現状報告版 ・W37b えーでるわいす 不明(「花咲か妖精フリージア」体験版?) ・W40a 壱番茶 不明(「DualStrain」関連かと) ・W41b みょふ〜会 「四季の狂剣〜遊侠覚書〜」(資料集) ・W44a 栗金団 不明(情報無し) ・W45a EasyGameStation 不明(「テリトワール」関連かと) ・W46a Platine Dispositif 「紫雨空想遊戯大全-乙型」(過去作品集) ・W46b 大雪戦 「LETHAL CRISIS」 ・W48a 白夢館 「迷宮のミウ PLUS」 ・W48b JUNO SOFT 「エース・オブ・ワンド」体験版 ・W49a やすらぎ亭 不明(アクションゲーム体験版っぽい) ・W49b Chrono Gram 「貧乏快盗コロナちゃん コロナと怪人二十面相」 ・W51a 山田屋 「SoulSaber2」ver0.4 「Project A.R」テスト版デモ(展示配布等未定) ・W53b 神奈川電子技術研究所 不明(「東方SASA」だけ?) ・X08a ホワイトシルエット 「Erst Kerf」 ・X10b ふろーずんおーぶ 「cloudphobia」(委託) 「絆と思い出の物語」(委託、「ディアドラエンプティ」二次創作小説) ・X11b Roots お気軽横アクションとのこと ・X16b RebRank 「SAMIDARE ARCHIVE」(五月雨設定資料集×オリジナルサウンドトラック×特製パッケージ) 「RefRain 〜prism memories〜」C77 Trial ver. ・X22a Rectangle 不明(「RaidersSphere4th」関連?) ・X26a ねこみみのかけら 「Crisis Divider -device lost-」体験版@C77 ・Y06a べにたぬき 「幻想のアヴァタール-trial edition-」完成は2010年夏予定 ・Y10a 第四学区 「無形のドルドナ」体験版 ・Z13a 半端マニアソフト 短編VN(「Indigo」は延期。残念) ・Z13b 保健所 不明(Flash集かと) ・Z17a 永久る〜ぷ 「Alternative Sphere」
東4〜6 Operation Jaguarに詳細なまとめがあるので、そちらを参照されたし。 以下、個人的に抜粋。基本的に体験版は見送りで完成版は委託待ち。 ・セ15a GATLING CAT 「東方活劇綺談2」体験版 ・セ24b 特殊装甲隊 「原子暗黒殿」 ・セ30a ですのや☆ 「ふぉーちゅんすたー☆ぱにっく!」体験版 ・ネ43a すいかやさん 「真逆転東方」
こんなところか。しかし、先に東1〜3を回ると、東4〜6が大変なことになりそうな予感が。
今週は非常に疲れたので、日中は同人誌の予約をした以外はずっと寝ていた。
で、日が暮れてからも頭痛が酷いので、今日は動的ゲームは無理だと判断し、「シルフェイド幻想譚」(SilverSecond)をプレイ。昨年の個人的最大傑作だった「モノリスフィア」を製作されたサークルのフリーシナリオRPGで、テックウィンDVDの2005年4月号コンテストパークにて金賞受賞、フリーゲーム夢現の第9回フリーゲーム大賞で金賞を受賞など、各所で評価が高い作品である。 プレイ時間は初プレイが4時間程度で終了。密度の高い内容で非常に面白かった。クリアするまでに制限時間があるので行動の一つ一つに緊迫感が生じ、さらに常に何かしらのイベントが起きているので、プレイ中は中だるみというものに全く無縁であったのが素晴らしい。物語的には二転三転するような大きな起伏は無く、比較的纏まった感じではあるが、それが身近で等身大の臨場感を生み出しているように思えた。 2周目以降は1周目で解決できなかったイベントの回収や、攻略の最適化などのやり込み要素が中心になるかと思われるが、私はあまりRPGのやり込みには興味が無いのでとりあえず終了。しかし、手軽に何度も楽しめるというのはやはり大きな魅力で、評価が高いのも納得である。
| 2009年12月17日(木) |
続・「東方星蓮船」のこと |
そろそろ栄養ドリンクに頼らないと終業まで持たなくなってきた。
特殊装甲隊の冬コミ新作「原子暗黒殿」のデモムービーが公開。こちらのSLGは苦手な私でも楽しめた上に、大好きなお空が主人公とあっては応援せざるを得ない。 というわけで、動画貼り付け。今作はキャラ絵がNnPさんなので更に楽しみ〜。
今日の「東方星蓮船」霊夢BでNormalクリア。初めて「至宝の独鈷杵」と「フライングファンタスティカ」が取れた。この機体は強すぎる。そして、緑UFOの存在意義が漸く分かった、というか後半緑UFOを繋いでいったら道中がボムゲーと化して吃驚。なるほどなー。
| 2009年12月16日(水) |
「東方星蓮船」のこと |
昨日の出張の疲れを引き摺りつつ、年末の駆け込みの依頼を淡々とこなす。とはいえ、駆け込みも今週でお終いという寂しい状況。 あまりにもお仕事が無いので、計画有給とかいろいろ使って12/23から1/4までお休みとさせていただいた。しかし、冬コミ前に休みを貰っても、どう使ったものやら。とりあえず、「星蓮船」全キャラNormalクリアに「シルフェイド幻想譚」の攻略、あとは「PrincessDrawing!」のEXTRA再挑戦くらいだろうか。
今日の「東方星蓮船」魔理沙AでNormalをクリア。何となく全体の流れが見えてきたような感じで、状況に応じたUFOもそこそこ出せるように。とはいえ、まだパターン化の段階までは行っていない。 体験版の時点では面倒なシステムだと思っていたのだが、こうしてちゃんと取り組むと面白さが分かってきた。やはり、システムを十分に理解しないうちにゲームを評価することは出来ない。 ちゃんとパターン化できたらさぞかし綺麗なプレイ内容になるのであろうという期待を糧に、明日からB機体のクリアに挑戦する。
けるさんの12/16の日記にて、けるさんが今年プレイした作品の振り返りを行われている。STGのコメントにはやはりセンスの良さを感じざるを得ない。 というわけで、皆さんも是非今年1年プレイしたゲームの振り返りなどを行ってみてはいかがかと。案外面白いですよ。
今日は神奈川まで出張の上、帰りに東京の営業の忘年会に参加したので帰宅が22時過ぎとなってしまった。というわけで、ゲームはお休み。
| 2009年12月14日(月) |
「東方星蓮船」のこと |
今週は、いわゆる年末の駆け込みのようで試験がびっしり。早出をして対処しても定時を過ぎてしまう。まあ、このご時世忙しいのは有り難いことだが。 あと、OSが吹っ飛んだ分析機器のPCの復旧が漸く終了した。最後の最後でデータを移行したアプリケーションがエラーを吐きまくるという事態に陥って頭を抱えたが、これはCD-Rを介してデータを移行したため、全て「読み取り専用」になっていたのが原因であった。というわけで、この件はとりあえず一段落。もう1台OSが吹っ飛んでいる制御用PCがあるのだが…。
今日は久しぶりに「東方星蓮船」をプレイ。魔理沙AでNormalのクリアに挑んだのだが、聖で終了。まだ対処を把握していない攻撃が多くて、油断すると道中だろうがボスだろうが、どこでもミスをする恐れがある。あと、パターン性の高い攻撃が少ないのも苦戦している要因かと。「東方地霊殿」はパターン性が高かったので、先に進むのは苦労したけど一度突破してしまえばかなり安定したのだが、「星蓮船」はとりあえず先には進めるもののそのプレイ内容はかなり不安定というところが対照的である。 で、未だにUFOパターンが行き当たりばったりなのだが、偶然4面道中でUFOを連続して決めることができて、何となくこの作品の狙いが見えてきた。となると、先ずは我武者羅にクリアを目指すよりもUFOパターンを安定させた方が良いのだろうか。とはいえ、UFOパターンは目的に応じて内容が大きく異なるので、クリア目的で残り4キャラをその方向から攻めるとかなり時間が掛かりそうな気がする。 できれば急がずにじっくりと取り組みたいところだが、冬コミの新作ラッシュを思うとつい焦ってしまう。
昨日日記を沢山書いたので、今日はあっさり。
今日はちょっとした用事で会社に行った後は、延々と「レイトン教授と最後の時間旅行」をプレイ。おかげで、最後まで終わらせることができた。今作も実に手応えのある内容で十分に楽しめた。 そういえば、「レイトン教授」が映画化するそうで、普段アニメを見ていないもののこのシリーズの虜になってしまった私はちょっと興味が湧いたりして。さすがに劇場までは見に行かないだろうけど、DVDが出たら恐らく購入する。
さて、「レイトン教授」シリーズもとりあえず第1シリーズは一段落したし、「スローンとマクヘールの謎の物語」にも手を出そうかと。DSではこういうゲームをプレイするのが私には合っているようである。
| 2009年12月12日(土) |
ゲームのこと(長文) |
昼頃に起きて、髪を切って、お世話になった人への挨拶回りをしたら日が暮れた。ゲームは床屋の待ち時間に「レイトン教授と最後の時間旅行」を少し進めた程度。
では、今年のゲームに関する振り返りなど(去年はこちら)。今年は新規に始めたことがいろいろ多かった。 ・ネット通信プレイ 「exception conflict」でネット通信プレイデビュー。人を相手にするゲームは必要以上に気を使うのでいつもはプレイしないのだが、このゲームは協力プレイということでその気遣いもさほど無く(相手のいる方向にカタパルトを発射しないとかはあったけど)、気軽に楽しむことができた。おかげで、対人の通信プレイに対する苦手意識が少し和らいだような気もする。 ・Twitter 最初は「特急天使」の通信対戦相手を募集するつもりで始めたのだが(ちなみに、「特急天使」の通信対戦はほとんどできなかった)、いつのまにやらどっぷりと。同人ゲーム関係を中心にフォローさせていただいているのだが、毎日その発言を追うのが楽しく、中毒になるのも良く分かるような気がする。また、面白いゲームの情報や感想等を即座に発信できる利便性の高さも魅力的。 ・プレイ動画 今までリプレイは公開していたのだが、スピアーズさんに触発されていろいろ教えてもらい、「ドールズイングラム」にて動画初公開。その後すっかりはまってしまい、公開したタイトルは今や10を超えてしまった。タイトルの選定は本当に自分の気の向くままなのだが、おかげさまでどの動画も多くの方に見ていただいてもらって嬉しい限りである。あと、動画を通じてけるさんと知り合えたのも大きな収穫かと。けるさんからはゲーム日記や動画から常に様々な刺激を受けて、私も頑張らなくてはと思う次第である。 ・「東方地霊殿」全キャラ全難易度クリア達成 実は、東方projectの作品で全キャラ全難易度クリアはこの「地霊殿」が初めてだったりする。普段はNormalとExtraをクリアすれば満足だったのだが、「地霊殿」はよほど性に合ったのであろう。というわけで、「地霊殿」のLunaticは、「紅魔郷」「妖々夢」「風神録」のLunaticに全く歯が立たなかった私でもクリアできる程度の難易度ということで。 ・ゲームレビューの「GAMOOK Vol.2」への掲載 「GAMOOK Vol.1」を見たときは凄い本だな〜、と思っていたのだが、まさかその続刊に私が関わることになるとは夢にも思っていなかった。何分初めてのことなので手探りが多かったが、一応それなりの形にはなったのではなかろうか。「GAMOOK」では今後もレビュー企画を継続していくので、機会があればまた参加したいと思っている。また、現状ではレビュアーが不足している状態なので、興味のある方は是非とも参加していただきたい(連絡先は、「GAMOOK」公式サイト記載のメールアドレスまで)。個人的には特に動的ゲームのレビュアーを切望。
それでは、今年印象に残った作品などを。 ・「サナエチャレンジ」(LION HEART) 全面ノーミスSSSまでプレイするほどはまった作品。牧歌的な雰囲気に反して、内容は意外とシビア。敵の出方がある程度ランダムなので、その場に応じた柔軟な対応と、より有利に進めるための前段取り(最後に潰す拠点の場所など)が求められ、攻略のし甲斐が十分にあった。 ・「ドールズイングラム」(喫茶珈琲館) 初めて動画を撮った作品。EXTRAはどれも超高難易度面ばかりだったが、アクションゲーマーの意地で何とかクリア。ちなみに、ようはくさんが公開しているタイムアタック動画は私のなど比べ物にならないほど凄いので必見。 ・「exception conflict」(primitive) ネット通信プレイデビュー作品。これだけ楽しめる作品をフリーで公開してしまうのだから凄いとしか言いようが無い。 ・「あけぶれ」(OHBA堂) 攻守に活用できる鉄球のシステムが一般的なSTGと大きな差別化を図っており、攻略がとても新鮮に感じられた。また、体験版を通じて操作に改良を重ね、直感的に操作できるようになったのも好印象。そして何より、大きな鉄球をガンガン敵にぶつける豪快さ、爽快さが楽しかった。 世間的には、やはり声優の豪華さで話題になったようである。 ・「スペースインベーダーエクストリーム2」(TAITO) プレイ動画を見たその翌日にDS本体を購入するほど衝撃を受けた作品。直感的に気持ち良い、それだけで十分である。 あと、昔「インベーダーあらし」という漫画で、スタジアムに設置された巨大な「スペースインベーダー」による対決で相手のプレイしているときの効果音によってスタジアムがディスコに変貌したという話があったのを思い出した。当時はさすがにあの効果音でそれは無理だろうと思ったものだが、時代が漸くその発想に追いついたようである。 ・「東方活劇綺談」(GATLING CAT) 今年最高傑作の1つ とにかく、椛の斬る、飛ぶ、走るといったあらゆる動作の手応えが素晴らしく、今のご時世これだけ良質のアクションゲームに出会えたことを心底嬉しく思った作品。そのあまりの手応えの良さに涙が出そうになったほどである。 また、本編は非常に真っ当な作りなのだが、その分Ex2の無茶さが一層際立っていた。設定で36階とあって本当に36階登らせるところとか、道中の敵とか、ボスとか、そのやり放題さが非常に清々しかった(笑)。やはり、本気でやるバカは楽しい。 ・「ときのあくま」(ふろーずんおーぶ) 動画を撮るためにプレイを再開したのだが、何故か自己最高記録を樹立。 いろいろと思い出深い作品で、出会えたことに心から感謝する次第である。 ・「四季の狂剣」(みょふ〜会) 自分の価値観を守るための命を懸けた決闘が日常茶飯事という世界観と少年漫画の王道的な物語展開で一気に引き込まれた作品。登場キャラの生き様、死に様は、特にジジイ連中がどれも素敵すぎた。また、決闘場面においてFlashを駆使した多関節の動きも臨場感があって素晴らしかった。文字通りの力作である。 ・「ほっぴんぐ天子」(ミツメ書房) 先に進むにつれて、どのような展開になるのかと興味を持たせる作りが上手かった。30,000km動画は自分でも頑張ったと思う。おかげで、今のところうちの動画閲覧数第一位。 ・一連のKongregateの作品 時間泥棒とは正にこのこと。Flashを使用した作品が10,000点以上も登録されており、評価の高い作品は外れがほとんど無いという恐ろしさ。作品に使用されている言語は基本的に英語ではあるものの、パズルゲームはその言葉の壁が比較的低いので問題なく楽しむことができる。 ここを知った当時は、けるさんと面白いゲームを紹介しあって、互いの時間を消費させるという不毛な争い?が続いていた(笑)。今も油断すると、Twitterから時間泥棒がやってくる。 ・「遊星魔境のきみ」(特殊装甲隊) 「ゾランの使者」以来のアクションゲームだが、非常に手堅い作りで安心して楽しめた。また、「GAMOOK Vol.2」にレビューを書かせていただいた点でも思いいれがある。 ・「PrincessDrawing!」(ですのや☆) 今年最高傑作の1つ 一人二役の自機操作やマウスでのお絵かきによる攻撃などSTGとしては斬新なシステムが取り入れられ、それを存分に発揮できる面構成と物語を彩る演出も素晴らしい傑作。システムが斬新なので敷居も高いが、それを乗り越えさせるだけの素敵な魅力が詰め込まれている。また、スコアアタックや実績解除も熱いものがあった。これも「GAMOOK Vol.2」にレビューを書かせていただいた作品である。 ただ、EXTRAは一応クリアはしたけど、正直なところラスボスの攻撃の種類があまりにも多く、あれだけの攻撃をコンティニュー無しで攻略するのは…と考えただけで挫折してしまったのであった。 ・「紅魔城伝説 スカーレットシンフォニー」(Frontier Aja) 「悪魔城ドラキュラ」の「紅魔郷」キャラによる二次創作はネタとしては散々出ていたものの、実際に形にしたのはここが初めてかと。しかも、単なるネタでは終わらせず、キャラドット絵の動きの細やかさ、アレンジではなくあえてオリジナルとしたBGMなど、しっかりと作りこまれているところが凄い。 ・「Mystical Chain」(LION HEART) 今年最高傑作の1つ 今のご時世に固定画面アクションというだけで、個人的には諸手を上げての大絶賛。ゲーム的にも、キャラ切り替えとコンボで敵をボコボコにして、その後大量のアイテム回収と爽快感を追求してあるところが高評価。そして、何よりキャラドット絵の書き込みと一連のボス戦でのスペルカードを再現した演出が素晴らしいの一言に尽きる。 あと、アリス(笑)。
と、こんな感じで。東方二次創作の割合が多いが、面白ければオリジナルだろうが二次創作だろうが問題なし。
来年は、とりあえず「Alternative Sphere」のスコアトライアルで入賞することと、今のゲームをプレイしている頻度を維持、できれば向上させることであろうか。
そして、印象に残ったゲームのアクションゲームの比率が高すぎ(笑)。まあ、自分らしいというか。でも、今でもこれだけの面白いアクションゲームがあるというのが同人ゲームの素晴らしいところだと思う。
| 2009年12月11日(金) |
「るみゃんランド」のこと |
会社で分析機器を制御しているパソコンのOSが吹っ飛んだので、復旧作業中。そのOSはNT4.0と非常に古いのでパソコン本体ごと新しいOSに交換したいのだが、機器との接続をGP-IB(HP-IB)で行っているため、GP-IBボードを制御するドライバが新しいOSに対応していないのである。一応、2000とかXPに対応したボードもあるはずなのだが、GP-IBなどという絶滅した通信規格のボードなので非常に高価(6桁は確実)であり、この時勢そんなものを購入できる余裕などある筈も無いわけで。 というわけで、辛うじて残っている資料を漁ったり、メーカーに質問したりして、漸くOSとGP-IBボードのドライバと制御ソフトのインストールが完了して、機器との通信も確認できた。何か、自作を始めた頃に戻ったような、そんな感じ。
ゲームの方はまだ体調が完全でないので、「るみゃんランド」(魔道琥珀研究所 )をぼちぼちプレイ。昨日と今日でクリアできたのだが、何と言うか、紛うことなきB級アクションゲーム(笑)。 全体的には荒削りなところも多いのだが、評価できるところも見受けられた。例えば面構成。敵配置や仕掛けなどの方向性が明確で、同じような面がだらだらと続くこともなく、メリハリが効いていた。また、ボス戦の序盤の攻撃がランダムなので適度に緊迫感があり、作業的な内容になり難いというのも好印象であった。 一方で、ゲームには直接関係ないが、選択操作の統一感の無さが気になった。ゲームモードでの決定ボタンが、ノベルモードでは早送りになってしまうところ等である。あと、マニュアルがゲームのメニュー画面から選べるのだが、その項目がマウス操作でしか選べないというのはさすがにどうかと。この辺りは非常に勿体無い気がした。 まあ、そんな感じで、久しぶりにB級アクションを堪能したのであった。
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