雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2007年07月15日(日) 休日のこと

 今日も楽しくないドライブ。今回が一応最後らしいが、どうなることやら。

 帰宅後、新しいマシンを組むためのパーツの情報集め。
 VGAはRADEON派なので、とりあえずHD2000シリーズとX1900/1950シリーズについて調べてみたのだが、安定性から素直にX1900/1950シリーズを選ぶことに。私の使用用途からするとどれを使っても過剰品質なので(笑)、単純に予算との兼ね合いで決めてしまおう。しかし、このクラスのVGAはかなり電力を喰うようなので、電源はしっかりしたものを買わなければいけないようである。

 マザーボードのチップセットはP965で十分かも。となると、CPUもE6600で決定か。性能だけならE6420でも十分なのだが、E6600との価格差が5千円程度であることを考えると、ここはやはりE6600まで頑張っておきたいところである。
 次世代のメモリやCPUが必要になった場合には(そんなの遥か先の話だろうが)、マザーボード毎購入し直すであろう。

 別に最高の性能は求めていないので、型落ちでも必要な性能が得られれば十分である。

 BLACK†ANGELのいぬさくやさんPVフィギュアが夏コミのホワキャン企業ブースで販売とのこと。現在ホワキャンで予約受付中なので、会場に行けない私は先ほど速攻で予約してきた。たくさん。着色済みなのが嬉しいところ。というわけで、皆も予約なり会場で入手するなりして、その犯罪的な可愛さに悶え苦み癒されるべきである。
 BLOGで描かれている製作状況も必見。


2007年07月14日(土) ゲームのこと

 今日は新しいマシンを組む下調べということで、竜次氏の夏コミ新刊入稿に付き合った後秋葉へ。雨なので人出も少ないと思っていたのだが、相変わらず結構な混雑ぶりで期待外れ。マシンの方は3年ほど前に組んだきりで私の情報が非常に古いこともあり、電源とかマザーボードなど予算を超えてしまった部品が多々あり、前途多難な様相を呈している。というわけで、今日はメモリを1G×2とOS(XPPro)を購入して終了。来週にはCPUの価格改定があるので、それを見た上で最終的な構成を決めるつもりである。あと、VGAをどの程度で妥協するかも重要なところ。個人的にはRADEON X1600程度で十分なのだが。

 その後、竜次氏とバーへ軽く呑みに。バーではさほど会話が盛り上がらず、「パイレーツオブカリビアン」を思われる画像を見て「当時の英国海軍はこんな熱心ではなかった」という竜次氏の突っ込みで笑っていた程度。

 で、アルコールが丁度良く回ってきた帰りの電車の中で漸く話が弾んできた。
 先ずは、ゲームに対して経験値が向上している今こそ、昔手に負えなかったゲームを再評価するときでは無いかということ。例えば「バーニングファイト」とか(笑)。冗談はさておき、発表当時はシステムが理解できなくて攻略を諦めたゲームでも、今なら理解できるのではないかというものは少なからずあると思われる。ただ、そういうゲームは前述のとおり結構微妙な内容が多いわけで、それほどまでの労力を費やす意義があるかどうか、この文章を書いている今となっては疑問に思う次第である。
 後は、ゲームの経験値が感想に及ぼす影響について。端的に言うと、昔のゲームが良かったという「懐古的な」感想は、単に昔はゲームに対する経験値が低かった為に得られる刺激も大きくそのような結論に至ったのではないかということで、ゲームを評価する上ではその経験値を補正して評価をすることも重要ではないかということである。「東方風神録」も掠りが無いことでどうこう言っている意見が散見されるが、それは過去の作品と比較しての意見であり、経験値による影響が大きいことは明白である。その意見が無意味だとは言わないが、それだけで済ませてしまうのは前向きではない。というわけで、相対的な評価は比較対照がある分楽ではあるが、果たしてそれだけでゲームの評価をしても良いのかというと甚だ疑問であり、単純で素直な絶対的評価も必要であると思う次第である。これこそ正に言うは易し行なうは難しであるが。
 そして、最後に我々オールドゲーマーの意見をどこまで後世に伝えるべきか。今のゲームは困難を乗り越えたときの達成感よりも、直接的な快楽を得ることを主体に作成されている感がある。それ自体は別段否定することではない。ただ、その流れに付いていけないオールドゲーマーが達成感の重要性を声高々に唱えたところで、それは今のゲームの流れを阻害するだけではないのかという懸念を覚えるのである。しかし、達成感そのものは決して否定できるものでもないわけで、この辺りの按配は非常に難しいところである。

 と、いろいろ話をしたところで時間切れ。この話題については、四者会談(竜次氏、ほげ山氏、ひやむぎ。氏、私)を開いて話し合いたいと思っている。結論は出なくても、何かしら得るところはある筈である。

 一昨日に続いて硬い話で申し訳ない。歳を取ると説教臭くなるもので(笑)。あと、お酒を呑むと制限が外れ易いせいか、こういう話題になりがち。まあ、普段はゲーム日記だけど、それなりに考えることもあるわけですよ。だけど、その考えは常に前向きでありたいとも思っているわけですよ。

 応援バナーを「eXceed 3rd」(天然素材)に変更。

 「ひとひら」2〜3巻の展開で泣いた。特に、野乃と美麗の言い合いの場面は本当に涙無くしては見られなかった。些か地味ではあるが、少なくともこの日記を読んでいる人には是非とも読んで欲しい作品である。


2007年07月13日(金) 「ウォーオブエアロ」のこと

 ゼルゼレイ・セ・フルの気持ちにて公開されている「ウォーオブエアロ」の2周目動画を拝見(情報元:弾幕型)。さすが全一プレイヤー、見事な内容である。それにしてもやはり1面の曲は良いなぁ。何を隠そう、このゲームは基板を所持しているほどお気に入りだったりする。難易度高くてまともにプレイしなかったけど。
 同サイトに「ウォーオブエアロ」の説明があるので、内容を知らない方(ほとんどそうだと思うが)は併せて見ることをお勧めする。このゲームがどれだけパk…もといオマージュに溢れているかが詳細に記されており、非常に笑え…もとい参考になる。正にC級STGを語る上では欠かせない作品であろう。

 C級STGといえば「スカイアラート」や「ブレイゾン」とかも同じく欠かせない。そして、この2作品も基板は所持している。

 C級STG万歳。

 紫雨飯店のWORDSLOGにて「ガンデモニウムリコレクション」の動画が掲載されていた。とりあえず、見た目「沙羅曼蛇」3面ボスの「トライゴン」ドラゴンレーザーには大笑い。曲は相変わらずの紫雨節全開で良い感じ。夏コミでは上海アリス幻樂団での頒布のようだが、益々行けないのが残念でならない。

 「HellSinker.」のリプレイは現在ねここさいとさんに大変お世話になっているのだが、FOSSIL MAIDENで1L1,890万という驚きのスコアが出ていたことが発覚。早速リプレイを拝見したのだが、色々と固定観念を打ち砕かれた内容であった。個人的には無敵中に掠れることよりも、ボスの戦い方に目から鱗が落ちまくり。そして、FOSSIL MAIDENも稼げる機体ということが分かって一安心。
 しかし、このゲームのSPIRIT稼ぎだが、弱い武器で撃ち込み点を稼ぐというのは正直面倒だと思った。そして、そういう人の為にKILLやTOKENという指標が用意されているのであろう。


2007年07月12日(木) 東方のこと

 今日は頭が痛いので、面白くない話を書いて寝る。

 某所にて見かけた東方の再販に対する「再販するならするでまず最初に本家が告知するべきだったと思います。」というコメント、これが喉の奥に刺さった小骨のように気になっている。
 「たかだか」同人の創作活動である東方に果たして受け手はどこまで求めれば気が済むのか。恐らくその欲求は果てしなく、仮にZUN氏がそれら全てに応えていったら創作活動に関わる時間を全て失ってもまだ足りないであろう。周囲の(身勝手な)要求によるZUN氏の創作活動の低下という懸念をこのコメントは抱かせるのである。ここで、たかが告知と侮るなかれ。大きな損失というのは、大抵些細な損失の膨大な積み重ねに因るものなのである。

 勿論、ZUN氏に意見を全く言うなというつもりは毛頭無い。ただ、このような生産性皆無な意見は(ZUN氏が聴くにしろ聴かないにしろ)控えて欲しいというのが正直なところ。
 とはいえ、斯く言う私も油断すれば同様のことを口にするであろう。このコメントを他山の石として強く自戒する次第である。

 あと、これはかなり穿った見方だが、冒頭の「再販するならするで」という書き方からすると、例え再販告知をしても「告知するならするでもっと早く」といった感じで何かしら文句を言いそう。

 ZUN氏には面白いゲームを作って欲しいので、そうなるような雰囲気にしたいというのが今日のまとめ。


2007年07月11日(水) 「HellSinker.」のこと

 「HellSinker.」でもマイナー嗜好は遺憾なく発揮されたようで、FOSSIL MAIDENのりプレイをさっぱり見かけない(笑)。
 で、ちょっと稼ぎの真似事をしてみたのだが、この機体はSPIRITが稼ぎ難いという印象を受けた。SPIRITの稼ぎは針弾の掠りと撃ち込み点に依るところが大きいような感じなので、掠りはともかく撃ち込み点を稼げる攻撃が乏しいFOSSIL MAIDENは不利なのであろう。KILLとかTOKENで競う機体なのであろうか。
 システムの理解が深まっていないので、どうにも曖昧にしか書けないなぁ。

 もしかして、FOSSIL MAIDENだけ低速移動無し?益々辛い。

 賞与が入ったので、新しいマシンでも組もうかな。


2007年07月10日(火) 休息のこと

 昨日降臨した神は、体力をごっそりと持って帰っていった様子。
 というわけで、今日はゲームはプレイせずにリプレイを見る程度に留めて体力回復に努める次第。「HellSinker.」はパッチのお陰で昨日見られなかったリプレイもちゃんと見ることができた。あと、「東方永夜抄」妖夢EXTRA28.4億は凄かった。
 「HellSinker.」繋がりで「らじおぞんで」のリプレイを見て、プレイしていた当時理解できなかったエンディングを思い出し、検索したら見つかったので読んでみたのだが、やはり意味が分からなかった(笑)。


2007年07月09日(月) 「TAILS GEAR」のこと

 何の拍子か、NORMALクリア。しかも、ラスボス第三段階までノーミス。神が降臨したにも程がある。いつものようにリプレイをアップしたので、3面以降生き残るのに必死なプレイ内容をお楽しみあれ(笑)。

 4面ボスは最初に手前2つのレーザー砲台をレーザーポッドで倒せば、後は何とかなる。ここの雑魚は1体5,000点以上になり、ボスのタイムボーナスより確実に稼げるので、ここで時間ぎりぎりまで稼ぐのがスコアアタックでは必須になるであろう。
 ラスボスは、今回は流石に残機勝負だったものの、一応攻略の糸口はつかめた気がする。第一段階は正面にレーザーポッド置いて速攻撃破。第二段階はミサイルポッド×2とレーザー砲台×2のパーツを全て破壊してから真ん中を攻撃。パーツを壊さないで次の段階に進むと地獄を見るので、必ずここでパーツは全て壊しておく。第三段階は左右のレーザー砲台を倒すと最終段階となり本体から高密度の弾幕が何パターンか展開されるので、もしかしたらどちらか一方のレーザー砲台を残して本体にダメージをある程度与えておいた方が良いかもしれない。まあ、レーザー砲台の攻撃を避けるのと最終段階の弾幕を避けるのと、どちらがましかという話ではあるが、次回に試してみようと思う。
 4面と5面の道中はここまで来れればアドリブで何とかなるかも。押さえるべきポイントは少ないので(4面なら左右から大型戦車が出てくるところ、5面は中型機×5くらい)、何回かプレイすれば流れはつかめると思う。

 NORMALは大体5,000万からが勝負か?漸くスタートラインに立てたので、まあ行けるところまで頑張ってみるつもり。HARDはどうしたものやら。

 そういえば、弾幕型で紹介されていた「HellSinker.」のMINOGAME1Lリプレイ見たら、初っ端からずれた。残念…。


2007年07月08日(日) 休日のこと

 MINOGAMEはAdeptにして、SUPPRESSION RADIUS張りながらNimbus ClusterとForbidden Shellを攻撃の主体にしたら竜まで行けた。なるほど、普通のSTGのようには進めないキャラだったわけだ。
 と、マニュアルを見てみたところ「その弱点を塞ぐ為に、副兵装とのより頻繁な連携を要する。」と記されていた。何だ、ちゃんと書いてあるではないか…。
 しかし、竜はどのキャラでも未だ倒せないなぁ。

 昨日いろいろ気合入れてプレイしていたら、風邪が悪化した…。咳は酷くないが、頭が痛い。

 というわけで、体に負担の少ないゲームということで「東方紅魔郷」を霊夢(夢)でプレイ。今日は調子も悪いから、久しぶりに妹様とも遊んであげた。
 レミリア嬢は今日もいつもと変わらぬ姿で紅魔館の奥で待っていてくれて嬉しい限り。そして、今日も変わらずレッドマジックでミス。って、レッドマジックってこんなに難しかったっけ?
 妹様は少々のリハビリで再会することができた。ロイヤルフレアとか結構覚えているものである。あと、道中の敵弾が以前より遅く感じられるので、まあそれなりに成長しているようではある。発表当時は開幕の雑魚の弾すら視認できなかったくらいなので。それにしても、霊夢と妹様との会話は間の取り方が絶妙で、その面白さは群を抜いている。勿論、弾幕ごっこの面白さも相当なもので、今更ながらにカゴメカゴメのアイデアには感心させられるし、その他にもフォーオブアカインドや恋の迷路、そして誰もいなくなるか?等魅力的な弾幕が勢ぞろいなことを再認識させられた。
 ここで、「東方紅魔郷」はPC-98からWindowsへの過渡期に製作された作品であり、その後の「東方妖々夢」「東方永夜抄」に比べるとキャラや背景などの設定は少ない。その設定の枷の少なさが妹様のスペルカードの自由度の高さに表れており、それが魅力的と感じたのであろう。考えてみると、背景設定が皆無と言って良い「東方文花帖」も魅力的な弾幕が多かった。設定はその作品を深く楽しむには有利に働くこともあるが、表現の枷となってしまう側面も有することを考えさせられた次第である。だから、皆もとりあえず東方の設定に整合性を求めるのは程々にしておこう(笑)。
 そして、やはり「東方紅魔郷」は面白い。

 「TAILS GEAR」NORMAL4面ボスまで到達。とりあえず、3面までのように真っ向勝負は無理っぽい。こういうのは攻撃の要となるパーツから壊していくのが定石っぽいのだが、真ん中の回っている砲台を壊したらさらに酷い目に遭った。壊す順番も重要なのだろうか。それとも、やはり真っ向勝負…?

 げんせいせいぶつストラップが欲しくて仕方ない(笑)(情報元:GF団)。実はプランクトン大好き。ゾウリムシやワムシや珪藻は普通に見ていた。ただ、ミドリムシは700倍位の倍率が要るので、当時持っていた顕微鏡では無理だった。死ぬ前に一度は見ておきたいものである。


2007年07月07日(土) 「HellSinker.」のこと

 「TAILS GEAR」の不具合は素早い対応をしていただけたようで、起床後早速プレイ。
 早速EASYをコンティニュー使ってクリアしたのだが、恐らくいままでプレイしたBLUE&WHITEの作品の中では最も難易度が高いと思われる。これは心して掛からないと、NORMALはおろかEASYですらノーコンティニュークリアは厳しいかも。頑張ろう。

 その後、「HellSinker.」(RUMINANT'S WHIMPER)体験版をプレイ。マニュアルは「らじおぞんで」よりも平易になっていたが、独特な言い回しは健在。それでも、プレイ→マニュアルで確認を何度か繰り返せば、それほど苦労せず一般的な説明に翻訳できるであろう。読解力の低い私がそうだったのだから間違いない(笑)。しかし、そんなの面倒だとマニュアルを読まずにプレイできるほど甘い作品では無い。各キャラ共操作や攻撃に特徴があり過ぎて、それらを十分に把握しておかないと面白いほどどうにもならないのである。
 一番楽なのはDEAD LIARだろうか。個人的にはFOSSIL MAIDENがお気に入りなのだが。そして、MINOGAMEはどう進めれば良いのかさっぱり分からない…。

 夕食後、「オーディンスフィア」メルセデスの章を終わらせる。オーダインを倒した後の「誓え!」が格好良かった〜。
 メルセデスの章ではクイックグロワーが入手できるので、レベル上げが今までのキャラより格段に楽だった。

 再度「HellSinker.」をプレイしところ、何やら条件を満たしたらしく、KAGURAが使用可能になったのとルート分岐が加わった。それと共にメインメニューに変化が生じたのだが、これが非常に格好良くて暫く見惚れてしまった。何というか、ここからが本番という感じで見事な仕切り直しである。
 このゲームをプレイする際には、マニュアルのBACKGROUND、PRESTORY、資料および資料2を読んでおくことをお勧めする。この「世界」の理解を深めれば、少なくとも良く分からない展開に沿って何となくゲームが進んでいるということは無くなるだろうし、ゲーム中に受ける衝撃もより多く楽しめる筈である。しかし、これまた凄い「世界」を構築したものである。
 あと、4面道中の曲が良すぎて泣ける。
 あと、FOSSIL MAIDENのフードの下は絶対に美少女だと思う(笑)。少なくとも「MAIDEN」と名づけられているからには女の子であろう。


2007年07月06日(金) 「TAILS GEAR」のこと

 昨日一昨日と、ゲームを控えなければならないほど風邪が悪化してしまった。先週末の不摂生が祟って今週はずっと風邪引きだったのだが、月曜火曜と無理してゲームをプレイしていたのが拙かったようである。連日薬飲んでも昨日まで全然汗かかなくて回復せず、抵抗力の低下を痛感。

 で、今日はそこそこ具合も良くなり、つくばで分析に関するセミナーに参加。学生のときは材料系の研究室だったし、現職も中途採用でちゃんとした教育を受けていなかったので、こういう機会は存分に活用しなければ。
 さて、そのセミナーで駐車券を貰ったのだが、これが何と24時間無料。そして、つくばから秋葉へは直通の路線が通っている。さらに都合の良いことに、今日は「TAILS GEAR」(BLUE&WHITE)の発売日。というわけで、セミナー終了後速攻TXに飛び乗って秋葉に行き、「TAILS GEAR」やら東方同人誌やらを買い込んできた。

 「TAILS GEAR」なのだが、既にサイトに告知してあるようにパッチを当てないとまともにゲームが出来ない。正確には自機に当たり判定が無く、画面端には様々なチェック用の数値が表示されている状態なのである。まあ、先の面を研究するには都合良いといえば都合良いかもしれないが、少なくともゲームにはならない。
 しかし、パッチを当ててもフルスクリーンモードではキャラの周りに黒抜きが表示されてしまう不具合が残っており、非常に見難い。このままではプレイする気が起きないので、「TAILS GEAR」は残念ながら修正待ち。今週末は「オーディンスフィア」が中心かなぁ…。

 あと、桐原いづみの「ひとひら」1巻を購入。最近同人活動の方が音沙汰無くどうなるのか心配していたのだが、商業で活発に活動されていたとは露知らず、全くの杞憂であったことが判明。内容の方も桐原節全開で安心して読めるので、残りの既刊も後で購入しよう。桐原さんの漫画は内容が素直なので普通にお勧めなのだが、等身大の登場人物達が皆で協力したり影響し合って、喜びや大切なものを得て成長していく話が好きな方へは特にお勧め。
 一緒に「ユリア100式」の2巻と3巻も購入してきたのは言わずもがな(笑)。


氷室 万寿 |MAIL
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