雪さんすきすき日記
リサイクル戦術シミュレーション『リサイクルプリンセス』 倒れてもその場で復活するリサイクルSLG。全力で応援中!
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2010年01月04日(月) 続々・体験版のこと

 今日から仕事始め…なのだが、仕事が無いのでお休みを頂いている。

 というわけで、今日も体験版をプレイ。多分、今日が最終日になるかと。

・「東方活劇綺談第ニ幕」(GATLING CAT
 昨年大いに楽しませていただいた作品の続編。
 椛を操作して立ちはだかる妖怪共を薙ぎ倒していく痛快剣戟アクション…なのだが、椛の挙動が痛快さを損ねる方向に変わっているような気がしてならない。攻撃はエフェクトが地味になり(攻撃範囲も狭くなったような)、動きも剣で斬っているというよりは叩いているような感じ。また、初撃はボタンを押してから当り判定が出るまでにほんの少しだが時間差が生じているように思える。3連撃入れたあとの隙も大きくなっているのも、テンポが悪い。ダッシュは回復までの時間が長くなり、前作のような小気味良い動きができなくなっている。何故ここまで不満を感じたのかというと、恐らく敵や地形などの面構成が前作と同じような感じだから。なので、椛の劣化を嫌でも感じてしまう。
 あと、一部の敵の攻撃(槍や河童の手)が見難く、敵の攻撃範囲が把握しにくいのも気になった。
 前作が個人的に高評価だったのでどうしてもそれと比べてしまうのだが、変更が前作の持ち味を損なう方向だったのが残念というのが正直な感想。

・「黄昏の国の双子ミコ」(白夢館
 双子を切り替えて戦うアクションRPG。カードデッキによる攻撃が特徴。
 練り込みが今三つくらい。道中は延々と続く通路に偶に登場する敵を立ち止まって倒すの繰り返しで、とにかく戦闘が単調で辛い。自機の反応は、移動やジャンプは快適なのだが、攻撃すると立ち止まってしまい、立ちとしゃがみの切り替えも鈍く、いきなり操作性が落ちる。ボス戦は体験版最後のボスで漸く狙いが見えた(それまでは立ち止まって攻撃しているだけで勝てたので)。カードデッキによる攻撃方法の予告は面白いかと。マップは選択方法に再考の余地有り。キャラを目的地に合わせるのが結構面倒。普通に目的地を順次選択していく方法でいいと思うのだが。
 何か、プレイしていて「キャプテンシルバー」を思い出した。いろいろ小技は効いているが、いかんせん肝心のゲームが単調で平坦なので、最後までプレイするのは結構きつかった。

・「ふぉーちゅんすたー☆ぱにっく!」(ですのや☆
 東方二次創作パズルゲーム。題材としては「迷宮島」が近いかと。初っ端から結構悩んだ。
 ここのパズルゲームは「まりさとありす」で散々くるsh…もとい楽しませてもらったので、今作も安心して期待できるかと。
 そして、悪夢のランクS狙いが再び(笑)。

・「幻想のアヴァタール」(べにたぬき
 というわけで、10時間ほどかけてクリア。さすがVNだけあって、動的ゲームの体験版と比べると長かった。
 「えっ、体験版でこの先まで進んでいいの?」と思わせるところで幕引き。その後流れたムービーでは総プレイ時間30時間ということで、大目に見ても半分も到達していないらしく一安心。いや、本当にプレイ中は「これもう終わりの方までプレイしてしまうのでは?」と不安になったので(笑)。
 真面目に探偵をしているところは、やはり行動自体地味なので立ち絵の動きも少なく、導入部から比べると物足りないところも。まあ、だからこそその後の戦闘場面の動きが一層際立つというものだが。ギンさん格好良すぎ。
 あと、主人公の十哉の過去の一部を垣間見ることができたが、なるほどただのお人好しでは無いようで。戦闘場面でやけに動きが良いと疑問に思っていたのだが、この辺りも過去が関係してくるようで楽しみである。

・「Crisis Divider -device lost-」(ねこみみのかけら
 プレスで焼きミスと思しき不具合に遭遇。無念…。

 一応、これで全てかな。何だか今回は辛口の内容が多いなぁ…。う〜ん、自分らしくないというか。

 さて、漸く「Alternative Sphere」に着手できる。一番早くプレイした人から一週間近くの遅れとか出遅れも甚だしいが、「TWilight refrAIN」のときはもっと遅かったのでまあいいかと。


氷室 万寿 |MAIL
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