雪さんすきすき日記
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2009年11月13日(金) 「蒸気活劇アドベンタム」のこと

 昨日は会社のスポーツ大会に加えて、帰宅後遊びに来ていた甥(3歳)の相手をしていたので、今日はぐったり。

 なので、ゲームもそんなにプレイできないので、ASTRO PORTの新作「蒸気活劇アドベンタム」の体験版をプレイ。
 ゲーム内容は「メタルスラッグ」のようなシューティングアクション。少女達が操作する蒸気鉄車「アドベンタム号」が、巨大兵器を次々と開発して世界制服を企む国王の野望を阻止するために戦うという戦闘活劇ものである。
 ゲーム開始時に選択した3種類の武器の切り替えができるのが特徴(その内1種類は固定)。武器は威力と耐久力が反比例しており。榴弾砲はボスも短時間で撃破できるほど強力なものの、ほんの2〜3発喰らっただけで使用不能になってしまうし、逆に散弾砲は威力は弱いものの耐久力は高いという感じである。あと、この手のゲームではいらない子な場合が多い誘導段が意外と使えた。そんな感じで、どの武器も活用場所があったのが好印象(強いていえば、主人公の武器が一番使用頻度が低かった(笑))。攻撃力が高いが射程が短い火炎砲は体験版では使用不可能であったが、この武器もなかなか面白そうである。
 また、アドベンタム号はジャンプやしゃがんだりダッシュもできるので、見た目以上に普通のアクションシューティングとしてプレイできる。体験版の時点では敵の攻撃もさほど激しくなく、ゲームの雰囲気を掴むのに丁度良い感じであった。ただ、ジャンプがゆっくりなので、滞空中に被弾することもしばしば。このジャンプには慣れが必要かと思われる。
 雰囲気だけ見るとDATA EASTの怪作「グレートラグタイムショー」を彷彿させるものがあるし、実はこういう蒸気機関やリベットむき出しのメカが大好きなので、スクリーンショットを一目見たときから個人的には超期待(笑)。それはともかく、さすがASTRO PORTだけあって非常に手堅い作りとなっているので、是非とも体験版をプレイしてみて欲しい作品である。


氷室 万寿 |MAIL
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