雪さんすきすき日記
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2007年03月24日(土) 呑みのこと

 昨日は会社の懇親会。くじ引きでPSPが当たってしまった。正確には、1位のデジカメが当たって、同じ部署で2位のPSPを当てた人と交換する交渉が成立したわけだが、ともかく無料でPSPが入手できたわけである。しかし、何をプレイしたら良いのやら。ガンダムが駄目なので、とりあえず「EXIT」と「LocoRoco」辺りか。

 そして、今日は友人と呑み。こういうときは日記のネタが産出されるのだが、寝て起きると大抵忘れてしまうので、眠気に抗いつつ何とか日記に記すつもりである。
 で、日記の席で最初に出た話というのが、政治と文化と宗教。呑みの席の話としては一般的には些か不適合かもしれないが、我々の間ではこれが普通なので問題無し。とはいえ、その方面に全く疎い私はアルカイックスマイルと「なるほどなー」で凌ぐしか無いわけだが、非常に分かり易い口調で参考にはなった。
 あと、国語の試験によくある「傍線を記した部分について作者が述べたかったことを記しなさい」という問題の意義について確認が取れたことは大きな収穫であった。この設問は当時全く意図が分からずに大抵空白で済ましていたのだが、実は作者の意見と自分の意見を同調させる必要は全く無く、作中の流れやその作品が書かれた時代背景等を考慮して理詰めで答えを出すことにより、表現力を養うという意図があったわけである。この日記を付けて5年目にして漸くその意図に気付いたのであるが、文章を書くことはおろか読むことすら怠っていた当時の自分が理解できなかたのは当然といえば当然であろう。

 解散後、ジュースみたいなカクテルで蓄積された欲求不満を解消するべく、久しぶりに地元のバーに寄る。およそ4ヶ月振りの来店にも関わらず顔が覚えられていたのは嬉しいところ。
 で、そこのバーテンダーが葉巻にはまっているということなので話を聞いたのだが、葉巻はそれを作るための手間もさることながら、保管時における温度湿度調整等愉しむ為に相当の手間をかける必要があるということ、またその歴史や文化も併せて消耗品に成り下がった紙巻煙草とは全く別物であるということに衝撃を受けた。また、紙巻煙草はそれこそ一口か二口で灰皿に捨てられてしまうのに対し、葉巻を堪能するには1〜2時間も要するということで、非常に贅沢な嗜好品であるということを思い知らされた。私は煙草は全く吸わないので葉巻も当然ながら吸えないわけだが、この話を聞いた限り葉巻が吸えないことは人生でお酒が呑めない位損をしているような気をしてしまったわけである。

 人生は楽しんだ者勝ち。出来るだけ多くの楽しみを享受しようではないか。


氷室 万寿 |MAIL
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