雪さんすきすき日記
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2006年03月25日(土) 「スグリ」のこと

 だるい。数日前のパレットアタック(重ね損ねて滑り落ちたD4パレットが腹部に直撃)が今頃効いてきた。

 そんな体調で「SAW2」なんか見るものだから、だるさ倍増。
 今作は血や傷などの直接的な描写が前作に比べて多いので、素直に気持ち悪くなる。特にハンド・トラップが最悪。あれは致命傷にならない分、発狂間違いなし。

 「スグリ」を初めてプレイしたときから気になっていたのだが、スグリは感情の起伏があまり激しくない。会話シーンでも台詞は感情的ではあるものの、表情はどこか淡々としている。果たして1万年もの長い年月で達観してしまったのか、それとも元々そういう風に作られたのか。
 私は後者だと思っている。要は安全装置。人を遥かに超えたヒトであるスグリが、人に対して過剰な反応を示さないように。特に、人に対して激しい怒りを覚えたときの、人が辿る結末は想像に難くない。
 だから、ナナコとの会話で出てきた「モノ」という表現に、悲しいかなどこか納得してしまった。


氷室 万寿 |MAIL
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