本日のたわごと
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2005年01月29日(土) スキースキースキー

突然思い立ってガーラ湯沢にスキーに行ってきました。

突然の行動なので私もツレもスキー板のメンテナンスをしておらず、
現地で借りる事にしまして、私はウエアだけツレはまさしく手ぶらでスキーです。
レンタルをしてみて感じたんですが、
私くらい〜10歳くらい上までの両親が子供を連れてくる場所になったなぁと。
そういや、ツレはユーミンの音楽にのせてペンションで集い出会い恋に落ちた世代だなぁ。
私も若干若め(?)ですが「私をスキーに連れてって」の世代だし。
そうやってお父さんお母さんになった人達が、子供が歩けるようになって来ているんだねぇ・・・しみじみ。
という物思いもすぐに吹き飛ぶレンタルの並びっぷり。
チェックインは誰も並んでいなかったのに、レンタルでは40分も並んでイライライしました。
やはり子供には板は買い与えませんからね。
3人くらいしか並んでいないと思っても、その1人に子供3人くらいいますから。
子供はブーツがキツイだの言って何度も店員に取り替えさせますんで、さらに長い。
並んでいるだけで疲れてしまました。
こんな事なら夕べ夜なべしてスキー板磨けばよかった(涙)
そうそう、私の前に並んでいた兄弟がゴウライジャーでした(笑)
兄弟でゴウライジャケット着て、弟がずっとハリケンのオープニングを歌っていたの。
もう丸2年も前の特撮なのに、推定3.4歳の弟がリアルタイムでハリケンを知っているわけがない、
って事はお母さんが好きなのか?
並んでいる間「お母さんは、一甲好きですか?一鍬好きですか?」と聞きたい衝動と戦ってしまいました。
ツレが彼氏じゃなくて友達だったら聞いてたな(笑)

スキー自体は、私が滑れると思っていたイメージのように体が動かなくなっていて、ちょっとショックでした。
体重すぎ!反省。
滑り始めの時「1日券なんて買って、2・3本滑ったら疲れたとか言って止めちゃうかも、年だから」と呟いたら。
「大丈夫、若くないから滑る体力はないけど、それ以上にリフト代が勿体無いと思うオバチャンパワーが君にはある」と言われた。
ちょっと真実なんですけど、ちょっとムカつくんですけど(苦笑)


2005年01月21日(金) 舞台始め

今年の舞台はじめです。
最近一緒に観劇に行く人が高い舞台が好きだから本数減ったなぁ。
今年のチケット押さえ済み本数も少ないです。

本日はスタジオライフ新人公演「ホテル・ボルティモア」です。
しかし、去年の3月頃入団させたほぼ全員素人主役で公演するとは、おそるべしライフ(苦笑)
話は、取り壊しの決まったホテルに集う人々のそれぞれ心理模様な話です。
特に事件があるわけでもなく、ホテルのロビーで繰る広げられる会話劇。
みなさん裏に事情を抱えている人達です。娼婦が3人もいたなぁ。
見終わった感想としては「疲れた」。
なんか皆さんギャーギャー怒鳴っていたような印象でした。
役者が素人だから一生懸命喋っていて、そのセリフを追いかけて終わった感じです。
この中で、何人が残って本公演で役が付くようになるんでしょうね。

しかし、本公演の方が当然上手いんですけど、「だから新人は駄目なのよね」と
言い切るほど格差を感じなかったあたり、あの劇団の・・・な所です。
でも・・・なトコロが気に入って見に行っているのだから仕方ありません(笑)


2005年01月20日(木) 書く事無いから自慢でもすっか

ちょっとイイな・・・
音楽の話などした事ない人なのに、旅行先のプチホテルのラウンジにある
グランドピアノをさらりと弾いたらプロ級だった。
会社の球技大会でバレーボールをしたら強烈スパイクを打つ人あり、
よくよく聞けば元インカレ選手だった。
合コンスキーに行ったら、どんくさいと思っていた人がスキー1級だった。
etc・etc・・・
そんな感じで普段普通のOLやサラリーマンだったりするのに、
ちょっとした機会で出ちゃった特技って羨ましくないですか?
そんな話を同僚としながら帰りました。

実は書道の道は少しだけがんばりました。
地味だな(笑)
「こう見えてもヴァイオリンをやっているのよ」は「おおっ!」ってカンジですが。
「私って書道家なのよ」は、なんじゃそれ?って思いません?
なので人にはあまり言いません。でも披露する場がございません。
普段の字が書き殴りで汚いので「字が綺麗だね」と褒められた事がありません。
会社ののし紙はよく書かされますが、書道と賞状書士は違うものでのし紙は賞状書士のが適役です。
やっぱ地味だよ、書道。↑の展開的においしくねーなー(笑)

BoysLove小説&漫画で、自分の詳しい業界を適当に描かれると気分を害する人がいます。
私も自分の職歴がある職業だったりやった事のあるモノだったりする題材をよく調べず描いている人を見ると、
「ん、なワケあるか!?」と突っ込みは入れます。気分は害さないですけど。
気分を害するほど詳しい業界が無いからかもしれません。
さて書道の話に戻ります。
画家やデザイナーの敵対関係だったり華やかな部分だったりする事を描くBoysLoveは多々見たことがありますが、
書道のBoysLoveって見た事ないよ。
結構な冊数のBoysLove読んでるんだけど・・・やっぱ地味。
夢見る乙女を刺激するカテゴリじゃないんだよ(涙)
書道家BoysLove見つけた方は絶対教えて下さいね、客注してでも買うわ!

ちなみに、人に書道の話をすると「何段ですか?」と聞かれて戸惑います。
あれは先生の加入している書道会の任意の段で資格ではありません。
各会で適当に決めてますので、私の入っていた会は10段までありません。
3段くらいが最高だったかなー。子供が対象な会が多いです。
私も子供の頃は昇段試験を受けていましたが、大人の部に入ってからは試験を受けた事がありません。
各新聞社が主催する書道展覧会に向けて作品を書いていました。
なので「何段?」と聞かれると、「ちょっと違んだけど」と思ったりします。
あ、いい加減な書道BoysLove読んだたら気分を害しちゃうかも・・・。

そんなこんなで自慢でSHOWの日記でした。すみませんでした。


2005年01月16日(日) ファンタジー

家から1歩も出ない土日でした。
この2日で私が外界に触れたのは雨戸の開け閉めだけです。
でも全く苦痛じゃなかったわ。心が病んだら引き篭もりになれるかも。

冬コミで買った本など読みはじめました(相変わらず遅いし)。
常日頃やおいはファンタジーだと言っている私ですが、
ホントにやおいはファンタジー。
攻は必ず巨●でテクニシャン、1晩に受は何度もイキっぱなし。
はははー。ほら、ファンタジー。
下品だってば、私。


2005年01月11日(火) 焼酎

またかよ・・・。
今日も飲みに行きました。
誰も気付いてくれないんですが(笑)ひっそりビール断ちをしています。
冷たい炭酸飲料を一気のみしない分、少し胃の調子が良いような気がします。

そば焼酎のそば湯割などというものを頂きました。
うう。私は駄目な味かも。
そば湯のそば粉の香りが焼酎のそばの香りを消しているような気がします。
焼酎ブームだそうですが、お店に置かれる焼酎が増えましたね。
色々選んで飲んでます。楽しいです。
やっぱり焼酎は生のままかロックよね、と言ったら。
のん兵衛だなと言われました。いまさらだし・・・(苦笑)


2005年01月10日(月) 流行の最先端

花粉症が始まったようです(号泣)
絶対、花粉症じゃない人って人生3割得だと思うわ。
まだ始まったばかりなんで軽いんですが、これからの季節を思うと憂鬱です。
しかしまだ発症していない人の方が多いのに罹患するなんて、なんて最先端なのかしらん。
嬉しくねぇよ。
あーあ、突然体質改善とかされないかなぁ。

どうしても東急ハンズに行きたくて、洟垂れ小僧のまま池袋へ行きました。
ファンデーションを塗って眉毛を描いただけでマスクをして外出したんですが、
ちょっと変わった出来事が。
帰りに寄った西武の婦人服売り場でバーゲン品を物色していた私に、
誰1人として販売員が声をかけてきませんでした。
ある店では買う気満々でニットを店内持ち歩いていたのに無視されてました。
なんか金満OLがにじみ出ているらしく、いつもは店に入るだけでくっついてくるんですけどね。
なんで?たまたま?それともマスクが怪しいから?
次もマスク着用で行ってみよう。見てるだけの日には楽チンだ。


2005年01月09日(日) 微妙な男性の話

今日飲んだ男性は小説も漫画も乱読していて色々と詳しい方でした。

彼は栗本薫の「グインサーガ」を全巻読んでいるそうだ。
「あの小説全巻読破している男性に初めて会いました」と言ったら、
「魔界水滸伝を全巻読んでいる人(私の事)の方が辛抱強いですよ」とのお返事。
だって、「魔界〜」は多一郎さんと涼くんがデキてるんだもん。
とは言いませんでしたけどね。

何故か話の展開から「Boys Love漫画は受け付けませんか?」と聞かれたんですが、
「いえ、全然OKです。良い話もありますよ。最初から最後までH漫画は嫌いですが」と答えました。
最初から最後までヤッってるだけの漫画を描いてますとは言いませんでしたけどね。

大学のサークルの話になって「僕はSF研に入っていて、昔、会報の同人誌を出した事があるんですよ」と言われたんですけどね、
「そうなんでんですかー。制作は大変でしたでしょう」と答えたんですよ。
決して、今でも夏冬に同人誌を作っているとは言いませんでしたけどね。

事情を話せば瞬時に理解してくれそうな人なんですが、こういう人にって言いづらかったりしません?
全く知らない人にの方がけろりと言えたりして。
ただ、全く知らない人は巷で犯罪を犯してたりするアホオタクと( )でくくれる同類項扱いをされる危険があるんですけどね。

あまり腐女子でオタクな事を言いたくない理由って、私が受け止めている以上に変態扱いされるからかも・・・。
とりあえず普通に暮らしてますよ、私。
しかし2日連続飲みだよ、せっかく胃の調子が良くなってきたのにまた悪くなってしまったわ。
でも自業自得。


2005年01月08日(土) お前が言うなよ

今日飲みに行って、友人にされた心理テストです。
・恋人同士が食事をしています。そのテーブルに飾られてるバラの本数は?
・貴方はサンタさんを待っています。枕元に置く靴下の大きさは?

さて、貴方はどうでしょう。




・バラの本数は今まで振った人の人数。
・靴下の大きさは性欲の大きさ。

私、前者は1本と答えました友人と一緒です。これはノーコメント。
後者は、友人はちょっと小さめの普通の靴下と答え、私は「私が入るくらい」と答えました。
私の深層心理の性欲の大きさに友人が大笑いしたんですけど・・・。
キミに言われたくない、って友人なんですが。
妄想力ならキミの数倍ありそうだがな、腐女子だから(笑)

ただ単に、枕元に大きな靴下があった笑っちゃうかなぁって思っただけなんだけど。
友人が小さな靴下と答えたのは、貴金属が欲しかったからだそうだ。
友人の方が確実に物欲だけはあるようです(笑)


2005年01月04日(火) 私の街の発見

私しかビックリしないであろう事がありました。
母とよく行くスーパーの隣に店構えがオバチャン風味雑貨屋店があります。
存在は知っていましたが、店頭に並ぶシブイ安売り割烹着に食指が動かずスルーしていた店でした。
今日、母が手袋を買いたいというので一緒にその店に入りました。
入って超驚き!!!
そりゃまぁ驚き!!!
店の半分から奥がテディベアショップになっていたのです。

ヨーカ堂のおもちゃ売り場にあるような安いぬいぐるみじゃありません。
シュタイフ社・メリーソート社の限定テディが所狭しと置いてあるじゃありませんか。
(メリーソート社のチーキーが充実してたかな。案外ハーマン社好きの私としては、少し残念なところですが)
私、ドイツまでテディベアを買いに行ったほどの馬鹿女ですんで、もう狂喜乱舞ですよ。
大興奮で店内を見ていたら、後ろで超ヒキまくりの母が立っていました。
オタクはそんなことではメゲませんので、引いてる母を捕まえて、熱いテディトークをする私。
たまたまレジの方を見たら店主のオヤジがニヤリと笑っておりました。
おぬし仲間じゃな?
「こんな所でチーキーに会えると思ってませんでした」
と声をかけたら、オヤジがチョイョイと指を指す。
その指の先にはテディベア協会の会員証が・・・。
「埼玉で入っているのは、ウチともう一軒くらいなんだよ」
「銀座の店とかよく行くんですよ、こんな近くで嬉しー」
さらに引いてる母を取り残して、オヤジとテディトーク。
しかし、なんでこんな雑貨屋(失礼)にテディが?
今だに謎なんですが、まぁそれは置いておいて、この街に暮らして3×年、
まだまだ知らない事もあるものです。
あービックリした。

私が、ずっと欲しいと思いつつ高くて(10万超える)手が出なかったテディが
置いてあったので、眺めに通おうかと思います。
図書館がタダなのと一緒で見るだけならタダだもんね。


2005年01月03日(月) ニュースを見ながら

昨年度末、スマトラ沖地震による大津波がおこりました。
亡くなられた方のご冥福と行方不明の方の1日も早いご帰還をお祈りいたします。

さて、私の家に兄一家の安否を結構な人数な方に心配して頂きました。
兄一家も義姉の実家も無事です。
兄はクアラルンプール郊外に住んでいますし、義姉の実家はジャカルタですんで、
はっきり言ってしまえば全く関係無いって話ですね。
中越地震が埼玉県で私が生活するのに支障が無いのと同じです。
我家の家族が異国から来た花嫁の話をしても、みなさん右から左に聞き流してるので、
実はこんなにたくさんの人が覚えているとは思いませんでした。


義姉が家族の一員になる事になった時、イスラム教について色々調べました。
デヴィ夫人くらいしか知らなかったインドネシアについても色々調べました。
国際情勢のニュースもよく気にするようになりました。
記者の目というフィルターを通して切り取られた情報というニュースに最近ちょっと疑問を感じます。
同じ国に幸せに暮らす一家がいて、海の中で死んでいく家族がいる一家がいる。
アラーを信じ敬虔に暮らす人がいて、アラーの教えを拡大解釈して人を殺す人がいる。
記者が片方のみを情報として発信すると、事情を知らない人はそれはそうだと思ってしまうものですよね。
地図を見ればクアラルンプールに津波が来ないことは分かるし、
本を読めばアラーが殺人や殉死を望んでいない事も分かります。
与えられた情報を一方からではなく、多角的に見れるスタンスでいたいですね。

心配してくださった方にモノを申す訳では決してありません。
心配してくださってありがとうございました。


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