本日のたわごと
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2004年01月21日(水) 赤裸々告白(?)

お友達と飲みに行ってきました。
このメンバーはエロトーク全開メンバーです(笑)
オタクな友人ではなくOL仲間なので、エロトークも実体験です。
そこで判明。
私、エロ本書き散らしているし、日頃妄想爆裂なくせに・・・
実生活ではエロテンション低いようだ。つーか氷点下??
私が同人誌の中でしかありえないと思っていたコト、みんな結構してるのね。
あんまりにも恥ずかしい内容ですので、公共の場のココには詳しく書けません。

前々から思っていたんだけど、どうも恋愛体質じゃないんだよねー。
心にしても体にしても「欲しい」という気持ちがよう分からんのだよ。
私にとってSEXはあってもなくてもどっちでもいいことで、
あまり重要事項じゃないってコトはよく分かった。

昨年末の冬コミの私の新刊は、一条さんが結婚していて五代君と不倫関係になる、
仮面ライダークウガはどこ?な内容でした。
不倫とか浮気とかに関してコメントを求められた時、
「している人を否定はしないけど、私はしない」と言って妻帯者と交際している友人に嫌な顔をされたもんです。
でもそれ以上に言葉が私の中に無かったんだよなぁ。
今回のメンバーの中に彼氏が妻子持ちの子がいて話しを聞いていてなんとなく分かった。私はするのが面倒くさいんだね。
「面倒くさい、だからしない」これが私の答えかも。
もっと嫌がられそうな答えを出してしまったよ、とほほ。
友人はここのURLを知らないので、この結論は私の胸の中にそっとしまっておこう。
そしてここを読んだ経験者の人、気分が悪くなったらごめんなさい。
愛とは好きとは何か?が分かっていない女の独り言です。

しかし気持ちがよく分からないのに、不倫だのエロ漫画だの描いている私ってバカでしょうか。
つーか夢見る夢子?これぞ妄想?(苦笑)
でもね、私の友人のH好きな子の同人誌ってあんまりエロさや官能を感じないのよ、やおいなのに。
だからあんまり関係ないのかな、って思う。

そして、エロトークはあまり実体験を話すよりも、
オタク仲間とシュチュエーション萌をして「ここで、靴下は必要か?!」
等のアホ話をしたほうが楽しいということもよく分かりました。
コドモなんでしょうね・・・アタシ。

そして勢いで書いたこの日記を取っておくか激しく考え中。


2004年01月20日(火) 弱気になる時

幼馴染のお母さんがなくなりました。
本日、お通夜に行ってきました。

友人の親が亡くなるのは珍しい事ではないのですが、その度に思う事があります。
ああ、親が亡くなる年になったのだなぁ・・・と。
そして、すでに片親の私は、母が亡くなったら1人ぼっちになるのだなぁと。
30過ぎて1人ぼっちもみなしごもないんですが、
やはり未婚の私には考えるものがあります。
兄はいるんんですが、男兄弟っていうのはアテにならない生き物ですから。
やはり絶対的何かの後ろ盾がある今という状況がなくなるのは怖いです。
こういう事を考えると、やはり早く結婚しなくちゃだなぁ・・・などと思ってみたり。
でも結婚ってそーゆーモンじゃないだろう、と思ってみたり。
今働いている会社が安定しているなら1人で生きていく決心もできそうなんですが、
明日にも倒産しそうなヤバさだし。

後ろ盾が欲しいあたり、まだまだ子供で自分に自信が無いんだなぁと、
思うのでした。


2004年01月18日(日) 宇宙人の姪

今日、兄一家がバケーションの為、赴任先のマレーシアから一時帰国しました。
兄には娘(私には姪)がいるのですが、これまた宇宙人。
今年の5月で3歳になるんですが、それくらいの年の子供って、
話す言葉がカタコトで子供のいない私にはタダでさえ謎な生き物なのに、
姪ったら「カタコトのインドネシア語」を話すんですわ。
義姉がインドネシア人なんですの・・・。
義姉は日本語がよく出来ないモノでねぇ。
元気な娘で、意味不明な言葉を発しながらバタバタと家の中を走っています。

愛があれば言葉は国境を越えるのでしょうか、ババ(うちの母)は、
姪(母には孫)と仲良しです。
でもオバは・・・・厳しいわ(落涙)
ねぇねぇ、キミキミなにを言っているんだーい!?
私には愛が無いのかもしれません(再び落涙)

以前、雑誌の記事で未婚女性が自分の名甥を溺愛する現象について取り上げていました。
可愛がるだけ可愛がる、育児の美味しいトコロ取り現象だそうです。
考えてみれば、いるいる、姪甥を溺愛してる友人達・達・達。
でも、あたしゃ関係ない話ざんす。
だって彼女は宇宙人なんだもーん。
兄貴は日本の学校に入れるつもりらしいので、そのうち私と心の通う日は来る事でしょう。
でもいわゆる「可愛い盛り」つーのは今まさに、よね?
今、正に、の時に気持ちが通わないんだもん。
無理でしょう、溺愛(笑)
でも、他のウチの子供よりは、絶対絶対可愛いですけどね。


2004年01月17日(土) 舞台貧乏

またまた舞台です。
本日は、無名塾の「森は生きている」を見てきました。
言い訳しておきますが、最近私がハマっている(らしい・・・他人事)スタジオライフの林さんが客演しているから見に行ったワケではありません。
イープラスで特チケが売り出したから行ったんです。
A席、2000円!
凄いよっ!イープラス(感涙)ル テアトル銀座の芝居が2000円よ!
素晴らしい。
祝?無名塾初観劇です。

んで、舞台ですが。良かったです。
仲代さんの娘さんも歌が上手いし(って歌手だからあたりまえ)、
塾生も芸達者な人が多かった気がします。
内容は有名な童話だからご存知の方多いでしょう。
童話ならではの単純な話で、良い事した人は良い事があるっていう話。
当然ハラハラドキドキは無かったんですが、じんわりあったかでした。

細かい突っ込みを少ししますと。

12カ月の妖精さん達が登場するんですが、
春の妖精さん3人がマント翻して、キメポーズしながら登場した時は、
「ジャニースかっ!?」と思ったわよ(笑)
それに3月さんはクルクル廻ってバレエのように踊てるし。
春の人達の気障っぽさは最後まで私の笑いのツボでした。

あと、童話にありがちな、我儘な女王様が出てくるんですが、
「うわっ、はしのえみの姫様みたい」って思ったら、
はしのえみが頭から離れてくれず、彼女が何をしても王様のブランチに見えてしまったり(笑)

5月の精がバイオリンニストの人で、妖精さん達が歌う時の生伴奏をしてました。
これ、始め私は音は吹き替えで5月さんは役者だと思っていたの。
耳腐ってるなぁ(苦笑)やけに歌と合ってるとは思ったんだけど。
まぁ私の観劇能力なんてそんなモンだわさ。

一応林さん。彼は10月の精だったんですが、10月の精としては群舞的役割。
あまり精としての役目はございません。
もう一つの役の女官長は良かったなぁ。すっごい笑いを取ってたもん。
とても美味しい役です。でも女の塾生もたくさんいるハズなのに、
なんで林さん??ライフの女装が買われたのか??(笑)
ライファーさん達も彼は上手いと言っていますが、彼は上手いですね。

でもこの演目って無名塾のカラーなのかしらん?なんか違いそう。
他の演目も見てみたいなぁ。

最後にオマケ・・・。
隣の席の人達がライファーだった。ちらりと聞こえた会話で分かってしまった。
そんな会話でフアンが分かってしまう自分が悲しかった(苦笑)
でも林さんのファンの人は見る価値充分な舞台ですね。


2004年01月14日(水) テーマソング

よく人様の同人誌を読むと、原稿中のBGMが書いてあったり、
「●●」の歌にインスパイアされた作品です、とか書いてあったりします。

私もあるのよね、エロ本描きたくなるSONG(爆)
それがどれかは書きません。
だって純粋に好きな人に悪いもん。
最近、私に新たなエロ本描きたくなるSONGが加わりました。
その曲が入っているアルバムが発売されたので、
今朝から聞いてます。
うーん、エロ本描きたいモードだっ!
でも、ここで問題なのが、このモードで描いた話って案外詰まらないってコト。
萌えで暴走しても駄目ってコトね。

エロ本描きたくなるSONGは特殊ですが、
必ず泣くSONGとかワクワクするSONGとかってみんな持ってるよね?
ちなみに私は「アンダルシアに憧れて」を聞くと、
大学入試に失敗した事を思い出し、必ず泣いていました。
でも、最近泣きません。
なぜなら、大学入試があまりに遠い過去で、
しかも私にとって受験失敗などあんまり悲しい出来事じゃなくなったからなんだね。
・・・・・年月の流れ実感中。


2004年01月13日(火) 回収不能

昨日の日記があまりに酷いので、ちょっと直してみた。
(ウチに日参する人など、皆無なんで書かなきゃ分からんのに・・・)
人間、凹んでいると、なに暴走するか分かりません。
うっかり、昨日の原作読んで気分が悪くなった方、もしいたらすみません。

言葉というのは恐ろしいと思います。
一度、口から発してしまったら二度と回収って出来ないんだよね。
本当は、考慮して熟慮して言葉って発しなきゃきけないんだなぁと思います。
でも私って、瞬発力で生きてるから(笑)案外と不用意な発言多いんだよなぁ。
話して「失敗した!」って思う事ままあります。
謝って許してもらえる事もあるし、許してもらえない事もある。
許してもらえない時は悲しいです。
でも自業自得なんだけどさ。

少し前、知人がさくりと言った言葉に、もの凄く傷ついてしまって、
その場で泣かなかった自分を偉いと褒めたいくらい悲しい気持ちになりました。
言葉は冗談風だったから、冗談なのかもしれません。
でもそれがその人の本音なのかもしれません、よく分かりません。
その人が忘れてしまっても、私は忘れないと思うよ。
でもね、よーく考えると私もその人に結構キツメの意見を言ってるんだよね。
きっと傷つけた事もあるんだろうな。
お互い様なのかなぁ。

自分が悲しい思いをする度に、自分の瞬発力で喋る習性を反省するんだけど、
どうも直らないのよねぇ。
そうやって生きてきたから無理なのかな・・・直したいんだけど。

言葉は戻ってこない。
もう一度よく考えてみなくてはいけないかもしれません。
人間にのみ与えられた貴重な手段なんですもの、大切にしなくちゃね。

ちなみにこの文章は今回のメロウの垂れ流しとは一切関係ございません。
もう結構元気。根が楽天家だからさ。
ってか、仕事が始まったら忘れたよ、忙しくて。
仕事で忘れるあたり、ワーカーホリックなアタシ。


2004年01月12日(月) 少し反省もしつつ

本日の睡眠時間を教えましょう。
4:00〜12:00、昼食とって13:00〜19:00
・・・・・寝すぎだよ!!
ちょっと疲れていたみたいです、私。
寝すぎでダルイですけど、頭はスッキリしました。

友人・知人も見ている日記に落ち込んでいるとか書かない方がいいですね。
どうしたの?平気?等々の問い合わせが入ってしまいました。
でも、ありがたい事ですね。
基本的に「後ろ向きな気分の『意見』」は書いても、ストレートに落ち込んでるって書くような事は公共の電波使って書くのはみっともないのでしないつもりだったのですが、
書いちゃったねぇ・・・史上最大の落ち込みでもなかったんだけど(苦笑)
気をつけようと思います。

友達といえば・・・・
素直に好きな友人って何人いますか?
そう考えると案外少ない気がします。
利害関係があったり、条件があったり、色々あったり・・・。
今、好きで仲良しでも、会社辞めたら疎遠になるんだろうなぁとか、
同人止めたら会わないだろうなぁ、とか。
「この人これだけ人の悪口言う人だから、私の悪口言ってるんだろうなぁ」
と思いつつ付き合っている人もいたりして。
好きだなぁと思える人、思ってもらえる人、大事にしていきたいですね。


2004年01月11日(日) 楽しかったよイベント

今日は、クウガONLYイベントに売り子をしてまいりました。
私の冬コミ新刊も委託させてもらいました。
主催者側の、楽しくしよう×2というパワーを感じたイベントでした。
即売会後、お茶会もありまして参加しました。
お茶会有りのイベントって久しぶりでした。6.7年ぶりかな。
お茶会仕切りをした人がイベントのツボを知っている人らしく、
とても楽しかったです。
なんか久しぶりに、イベントでゲラゲラ笑ったなぁと思いました。

会場でのノリで今後のクウガのイベントに2つも参加する決意をしてしまいました。
新刊描かなきゃなぁ・・・・なに描こうかな。
うむむむ。

閉会後、友人宅にお邪魔して、山ほど話をしました。
目から鱗が落ちるような新発見があったり、
モノ作りに対する姿勢を考えさせられたり、
結構有意義な会話だったかなぁと思いつつ・・・・・。
帰りの電車から、もの凄い落ち込みモードに突入しました。
今、気分は真っ暗です。
根は楽天家なんですが、久しぶりに悲しいです。
行動が両極端なんで、こうなると凄い方面に突っ走りそうな自分が怖い。
現に今、ちょっと極端な決意を固めそう(苦笑)

今日を楽しく演出してくれたイベント主催者に敬意を表して、
本日、私の真っ暗気分を同じ日記に書かないようにします。
マジ楽しかったよイベント、うん。


2004年01月10日(土) 本日の舞台

私には第二次観劇ブームが来ていまして、舞台を見まくっています。
本日の観劇は椎名桔平の「ベント」です。
私が想像していたよりエロくなかったなぁ。
そこらへんはガッカリ。
「ベント」はそこそこ有名な舞台で見る前から楽しみにしてました。
ナチス支配化のホモ題材の話です。
有名なのは「言葉SEX」シーン。
ダッハウの収容所で心を通わせた2人の男性が、言葉だけでSEXするシーンがあるのです。
収容所なんで、当然、監視がいまして、本当に肌を寄せ合うことはできません。
離れた位置で、愛撫の言葉だけでお互い感じ合うのです。
この「言葉SEX」シーンがさぞかしエロかろうと期待して見に行きました。

桔平さん、かなーりサラリと演じていた気がします。
他に見た人どうだったのかな?濃いと思ったかな?
腐女子eyesな私には薄くて薄くて、ホンマにこいつが好きなんか?
これでイケたんか?の「???」続き。
あの薄さは、桔平さんの役の解釈でわざとなのか、彼は薄くしか演じられなかったのか。椎名桔平という役者をよく知らない私にはよく分かりません。
個人的には濃い愛の交歓を期待してました。
そうすればラストが泣けたような気がします。

ドイツの思想統制、政治犯が捕まったり、ホモが犯罪だったり・・・。
そういう重い社会情勢もなんだか、サクリと描かれていたように感じましたので、
全体的に軽めの(?)演出だったのかもしれませんね。
暗くて、重くて、エロいな話を期待して行かなければ、
面白かったのかもしれません。
うん、面白かったよ、それなりに。


2004年01月04日(日) またまた芝居に行ってきた

12月21日に行った、スタジオライフの12月公演の別キャストを見てきました。
誰がどう考えてもこの劇団ハマっている状態なんでしょう、ハイ。
とりあえず、1つの公演でキャストが違うものは総て見るようになって
しまいました。
ライフのHPを持っているワケではないので細かい感想は省きますが、
同じ演目でも演じる人が違うと違うものだなぁと思います。
あと同じ役をやると役者の演技力が分かるなぁとも思います。
でも、役に合っている、役を自分のキャラにしてしまって似合うようにしてしまう。
というのも役者の技量だなぁと思います。
●●さんの方が△△さんより演技はイマイチだけど、この役には合ってるよねというのは、
●●さんが、その役を自分のキャラにしちゃっているコトなんですよね?
それが見ている人に心地いいってことですよね?
ち、違う?アタシってダラダラ観劇派だからよく分からんのだよ。

したり顔の演劇論を言うよりも、楽しきゃいいじゃん!それが基本。
ちなみに今回の演目はコメディなので、素直にゲラゲラ笑ってます。
役者も楽しそうでアドリブ連発で、面白くて面白くて。

あんまりまとまらないので、本日の日記シメ!


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