★えみんこ秘密日記★
++えみんこ

mail  home  
back  index  next

2008年03月09日(日)  [苦しい]


もう、先生に会えることはないんだなと思うと。

悲しい。




今日は一日まったく力が入らない。

やる気がおきない。

グダグダで、ダメダメ。

ダイエットがきついからなのか、

それとも精神からくるものなのか。



たまにはえみんこも泣きます。

だれかに、この恋の顛末をきいてもらいたい。

明るい星占いの未来なんて、まったく信じられない。

そんな休日。




2008年03月08日(土)  [乙女は涙する]


昨日の先生との会話を反芻していたら

もう2度と会えなくなるんだ。と

卒業したら、もう2度と会えないんだ。と


泣くよね。泣く。


2人きりで会ったら、心が揺れてしまうのなら

揺れてしまえばいい。それだけの思いなら。


”つきあおうか”でつきあうぐらいぬるいなら

私の方が、先生のこと絶対想ってる。




2008年03月07日(金)  [あなたが好きです]

もう、今日しかないと覚悟を決めて服とメイク。

誰もいない自習室に、理由をつけて先生を連れ込む。

やっと、言いたかった告白をした。

”先生みたいにキレイな人にあったことがないです。もっと先生を知りたいです。卒業してからも会って欲しいです”

要約すればこんな感じ。

でも先生からの返事は

”今つきあってる人はいませんが、好きな人はいて、遠いからなかなか会えないけど、もうつきあおうかっていうか実質つきあってるので、あなたと二人っきりで会うのは向こうに失礼だし、自分もそれをよしとしないので、あなたとは会えません。この気持ちは何があっても変わりません”

んー。理系デジャブ。過去にもいたなあ、こんな人。

バレンタインから一応悩んで、友達とかにも相談して出した答えらしい。
やっぱり、鉄は熱い内に打つべきなんだね。
恥ずかしがって遠ざかっていた自分が悔やまれる。

もちろん、私は食い下がって、先生の手を握って話しもしたけど
先生の手は冷たいままで。

「二人きりで会ったら、意識しちゃうでしょ」

「意識ぐらいしてください」

「今よりさらに意識しちゃうでしょ」

ああ、意識してくれていたんだあ。
と、見当違いなとこで感動。

そのうちお昼になって、廊下を人が往来するようになって
30分も時間が経過。

「私のことを思ってくれるのなら、私の立場も思いやってください」

「先生はズルイ。狡いです」

「冷たいことを言うようですが、はっきり言って迷惑です。
これ以上は理性が効かずに、ひどいことを言いかねません」

「・・・じゃあ、今日はひきます」


私が「ズルイ」と言ってから静かにキレたよ。この人は。

強情で繊細で、もしかしたらものすごく弱い。




そして、ものすごく疲れた私。

あと15分もしたら先生達が食堂へ行くのに教室の前を通るからPCに向かって勉強していないと。

と、ただ勉強しているふりでグルグルと考えこんでいました。

そして、ハロワや100均行きがてらチャリをこぎながら

「私のことよく知りもしないで、結論をだすなー!!」

と、怒りがわいてきて、かわいい便せんをゲットして

授業中別室で履歴書を書き、その後こっそり先生宛の手紙を書く。


人生で初のラブレターになります。

人生初のラブレターなのに、キレ気味でしかも拙い内容です。

今後の教訓のために、ここにさらしとく?

+++++++++

○○○さま

お話しできる機会はもうあまりないと思うので手紙をかきました。
先生は答えを出してしまわれたけど、私のことあまりご存じではないでしょう。それなのに決めつけて答えをだされてしまっては困ります。同じように私も先生のことよくわからないです。でも、だからもっと知りたいです。その機会を私にください。
 先生のために思いやりある行動をとも思いましたが、それでは身動きが取れないので、思いやりは適当に取ることにしました(思いやりその1→メールでなく手紙)。
先生のことが好きです。他の人じゃダメなんです。
彼女とつきあったりしないでください。が今の私の気持ちです。

 乱筆乱文ごめんなさい。ゆるして下さいましね。

              えみんこ
            2008.3.7

+++++++++

我ながら拙いし、破綻している・・・。

そして、人生初のキレ気味ラブレターをさらしている。

もう、これでますますリアルな私を知ってる人には見つかりたくなくなったぞ。

でも、時間的にも紙面のスペース的にもこれが限界。

これを懐かしの授業中にまわす手紙の折り方で折って、さらに二つに折る。


その後、授業中に誰かが先生を呼んできてPCを見て貰ってる。
私も先生を意識しているし、先生も私を痛い程意識している。

でも、開き直ったえみんこは強い。

先生が講師室へ去った後、しばらくして授業部屋を抜け出して講師室へ。

「せんせぇー、Accessの質問してもいいですか?

で、マジ質問。先生もふつーに応える。

本当、感心するぐらいいい先生なんです。

ただ、たったまんまで安全距離をすぐに取れるようにしてるように見受けられる。襲われなれているのか?

で、質問も解決したので

「昼間は困らせちゃって、ごめんなさい」

とのぞき込んで、ジャケットの胸ポケットに手紙を差し込む。

「もう会えることも少ないと思うので手紙を書きました」

先生はすぐにその長くて細い指で、それをつまみ出す。

突き返されるのが怖くてドアまで行くけど、思い直して引き返す。

「先生にちゃんと言ってなかったから」

と、先生の真正面に立つ。先生の言葉にかぶったけどはっきりと

「先生が好きです」

「だいすきです♪」

だいすきは笑顔で言えました。これには先生も照れ笑い。

「そう言われてもどう返していいか・・・」

私はあわてて立ち去りながら

「いいです、返さなくって。だって先生はことわりの言葉しかくれないもの。おつかれさまでした♪」

と笑顔で言って退室。



やっぱり、抱きついてほっぺにチューぐらいするべきだった?

でも、先生の笑顔を見た後だったから、あれを曇らせたくなかったの。

弱いなあ。私。


でも、どうせゼロならマイナス評価で!という開き直りになってしまった。

そして、来週は2日ぐらいしか会えない。だからがんばったの。





Design by shie*DeliEro
thanks for HTML→HP WAZA !
thanks for HTML→CHIPS!