やべえ。 日記書いてねぇ。
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また過去振り返って書くから今日はこのまま。
えみんこ。実は心の中の声は江戸弁なのです
(江戸弁というよりは「べらんめえ口調」か?)
なので、実生活でもこれ以外の言葉で表現しようがないときにはそのまま使います。
例)「ぜってぇ、ねーよっ」(訳:絶対に、ありえない)
でもちっさい時には女の子言葉しか使えなくて男子にいじめられたぐらいなのにね。 その反動かしら? いやいや、9歳の時にあこがれた同い年の女性が男言葉の使い手だったからかも知れません。
9歳児なのに、自分があって妹の面倒も見て、女の子の持つうじうじしたうっとおしさがない人でした。
えみんこはその頃にも独自の路線を行っていたので、はじめて出来た友達だったかも知れません。
ある時、放課後の校庭で一緒にいた彼女が「無性に走りたくなってきた」と言い出し、えみんこを誘いました。 えみんこは走る気分なんてさらさらなくて「私はいいよ」と答えました。
だいたい、これくらいの年頃の女子は一緒に行動することを好むので、ちょっとでも意義を唱えると文句を言われたりします(えみんこも、文句言われるのが嫌なら一緒にやればいいんだけど)。それで、言った途端ちょっと後悔し始めていました。
そうしたら彼女はニカッと笑って 「じゃあ、ちょっと走ってくるからそこで見てて。応援よろしく!」 と言って、校庭を走り出しました。
かっこいー。
かなりオトコマエな9歳児でした彼女は。
しかも、走り終わったら「あつい〜」と、流しの水を頭にかけています。
あまりに楽しそうだったので、走ってもいないくせにえみんこも頭を洗った気がします。
あるときは、クラスで彼女と、彼女の惚れている男子(クラス公認片想い)しか同じ答えを持っていず、他男子に「○○のことがスキだから同じ答えなんだろー?」と冷やかされながらも、自分の答えをまげず、しかもその二人の答えが正解だったときも、かっこよかったです。
えみんこだったら、絶対途中で他の答えに変更しています。
勉強が目立ってできるわけではないけど、IQの高い人だったそうです(卒業してだいぶたってから先生に教えてもらったの)。
9歳の時、えみんこが初めて死にたくなったのは「彼女になれないから」という理由でした。彼女のようにはなれても、彼女自身にはえみんこはなれません。 あたりまえのことですが、9歳児のえみんこはそのことに絶望して、初めて死を意識したのでした。このことは心理学的に説明がつくのですけどね。
まあ、そんなこんなでえみんこは彼女になろうと、べらんめえ口調習得を地道につづけていたわけなのです(しかし、祖父母にはおこられるしクラスメイトからも「にあわないよー」と言われつづけ、あまりながつづきはしませんでした)。
なつかしいなー。彼女は今何処で何をしているのでしょう。 中学卒業後は社会に出てしまって音信不通です。 そういうところも、えみんこには真似できないところです。 いつも、えみんこにかっこいいところを見せてくれました。
ちょっと、べらんめえ口調の思い出です。
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