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| 2013年05月19日(日) | 結局使えないじゃん |
先日チビタが帰ってきてた時のこと。
駅で 外国人が若い女性の駅員さんに英語で質問しているところに居合わせたって。
「“ひかり”と“のぞみ”はどう違うんですか？」
と聞いていたと。
女性駅員さんはさっぱりわからないようで、
おろおろして、
それでも、身振り手振りで、
質問内容は伝わったようだった。
そして、女性駅員さんの説明が・・・
「ひかりー？おそい！
のぞみー？速い！ＯＫ？」
こんな感じで、めっちゃ笑ったー！って。。。
で、チビタ、お前は助け船を出したのか？？？
「いや、心の中で笑いながら見てた」
なぜそこで「お困りですか？」と声をかけない！
前に「ロケみつ」でサキちゃんが困ってる時、
さりげなく助けて乗り換え駅や切符の買い方をメモしてくれた韓国人、
めっちゃかっこ良かったじゃないか！
「え・・だって、会話なんて自信ないし・・」
自信ないって言ったって、
その女性駅員さんよりはマシな英語力はあるんでしょう！？
聞き取ることはできたんだし、
発音に自信がないなら、筆記でもいいじゃん！
何のために高い授業料で英会話仕込んでもらったんだよっっっ！！
自分ならなんて説明するか、言ってごらん！
「えっとー えっとー・・
ひかり すろー のぞみ ふぁすと・・」
ゴルァ！！
それじゃ、自分が笑った駅員さんと同じじゃないか！！
「えー？
だって、なんて説明すればいいのかわからんもん！」
ひかりとのぞみの違いは、スピードもだけど、
停まらない駅が有ることも教えてあげなきゃいけないでしょ！
『ひかりは速いけど、のぞみはもっと速いんです、
なぜなら、のぞみは、大きな新幹線の駅にしか停まらないからです。
あなたの行きたい町はどこですか？』
これでどーだ？
「あぁぁ・・なるほどね。
それなら言えるわ」
まったく！
国語が苦手にもほどがあるわっっっ！！
| 2013年05月17日(金) | 母よ・・ |
チビタの入院の保証人を頼むため、
仕事帰りに兄の家にお邪魔した。
ちょうど晩御飯の時間で、
兄夫婦・母・娘２人の５人で、ワイワイと食卓を囲んでいた。
夫を亡くして十数年、チビタと２人だけの食事、
この２年はチビタが寮に行き、１人で食事をしている私には
とても新鮮な光景だった。
ドラマみたいｗｗｗ
っていうか、
どうしたの？何かイベント？
みたいな。
こういう体験をしていないチビタは、どう思うんだろう。
以前
「兄弟がいるって不思議、
家の中に他にも人がいるって意味がわからない」
と言ってたことがある。
今は寮生活、
大学生になっても、私は学生会館に入れるつもり。
チビタは自炊したがっているから、普通のアパートにするかもしれないけど、
それでも、最低６年間『独り暮らし』をする。
チビタ、大丈夫だろうか、
将来結婚した時、家族が増えた時、とまどわないだろうか。
鬱陶しい、なじめない、といった感覚にならないだろうか。
と言ったら、母が
「そんなことないでしょ、
寮にいたら、うちなんかよりもっと大勢で暮らしてるんだから大丈夫よ」
って。
母よ、
イマドキの学生の『寮』ってものを、思い違えていないか？
世話好きな母は、寮母さんにやたらと憧れていて、
チビタにも「寮母さんが優しそうで良かったねー」といっていたが。
もしかして、
ちょっと大きめの一軒家、
子どもも独立した小金持ち夫婦が、空き部屋を学生に間貸し、
寮母さん（奥さん）手作りの家庭の味の食事、
手が空いてる子が当番で手伝って、
普通の家のダイニング、
ごちゃごちゃと生活感あふれるふつーーーーの台所で
６時に「ご飯よー」と声がかかり全員集合、
「いただきまーーーーす！」とワイワイガヤガヤと食事・・・
寮母さんが
「たかしクン、グリンピースも食べなさい、
おかわり？ハイハイ、よそってあげますよ、
あらヒロシクン、そろそろ散髪しなさいよ！」
夜食にお握りが作られている。
こんなのを想像してるんじゃないだろうか。
実際のイマドキの学生寮は、こんなのじゃない。
完全個室、
食事は委託の業者が食堂厨房で作り
無言で配膳。
時間内に、それぞれ自分の都合の良い時間に食堂に行き、
無言でトレーに食事をとって空いてるテーブルに。
知り合いが居れば一緒に食べるけど、
あえて時間を合わせて行く様なことはしない。
友達がいないんでしょ？と思われるかもしれないけど、
友達がいっぱいの高校の時の寮でもこんな感じだった。
おかわりし放題、
自分で勝手におかわりをよそっていた。
今の寮、
「寮母さんが張り切っちゃってて、
“やってあげるわよー”っておかわりの時手を出してうざい、
それくらい自分でできるし、
なんか見はられてるようでめんどくさい」
と言っていた。
特に勤めに出たこともなく、
友達もなく、
テレビも朝の連ドラ程度、
もちろんネットもしない母、
夢見る夢子ちゃん的なところがあって、時々イラッとする。
兄に頼んだ入院支払い保証人の用紙と一緒に
『入院のしおり』も持っていたら
母が、興味津々に見ていたが
「部屋の写真がないじゃないー！
これじゃ差額ベッドがどれかわからないわー！」
「食事プランは載ってないの？
何を楽しみにすればいいのよ！」
母よ、
大学病院は『ＪＴＢ』じゃない・・・
| 2013年05月11日(土) | 残業 |
毎日毎日毎日毎日・・・
この会社残業多すぎっ！
パートなのに残業があるってところから「へっ！？」って感じだったのに
１５分とか３０分なんてもんじゃない、
２時間３時間当たり前、
たまにじゃなくて毎日。
残業代を払うのであと２人くらい人数を増やせばいいのにと思うけれど、
大企業の哀しさか、
上の指示で「○人で！」と言われたら逆らえないみたい。
結果人件費は同じなのにね、
会社ってめんどくさくておバカだなー。
で、そんなに毎日残業はしんどい。
パートの中でも私はダントツで残業が多いし。
前からなんとかしてくれと相談していたけれど、
人員補充はできないし・・・でうやむやにされてきた。
今日、新しい雇用契約書に判子押すように言われて、
「この内容じゃ押せない、
体調が悪いから残業しなくて良いようにしてくれ」
と言ったら
「体調が悪いのは残業のせいではない、
休みの日にちゃんと休養をしていないのが悪い。
ダラダラ寝てるんじゃないのか？
規則正しく起きてリフレッシュの趣味を持て」
と言われた。
殴っていいですか・・・
| 2013年05月09日(木) | 夏期講習試案 |
少し前に受けたテストの結果が思いのほか良かったと、
チビタが嬉しそうに報告してきた。
何のテストなのかは、よくわからないけど。
校内テスト？
だったら、不合格者の中で良い結果と言われてもイマイチねぇ・・・
まぁ、悪いよりは良い方がいいに決まってるけど。
苦手で苦手で、どうにもならなかった国語で高得点を取れたらしい。
簡単な問題だったとも言ってたけど。
気を良くしたチビタ、がぜん張り切っちゃって
夏期講習を２０くらい取るとか・・・
費用のことは気にせずに、後悔しないように選びなさいと言ったけれど
４０万にはさっすがに本人もびっくりしたみたいで
「ちょっと削る」と再報告、
それでも１６講座。
いやいや、良いんだけどね、
勉強が嫌いな子じゃないし、
むしろ大好き、
これくらいぎっしり詰まっていても、予習復習きっちりやるタイプの子。
けど、大丈夫なの？
欲張りすぎて、どれも中途半端で逆に焦ってしまう結果にならない？
得意科目は十分に点数取れるんだから
夏休みは前期の復習をしっかりする時間も確保した方が良くない？
と返信。
「やっぱキツイかな、
苦手科目に絞るように考えてみる」と。。。
苦手科目に絞ると、
現代国語
古文
物理
化学
地理
絞ってもかなりあるな
| 2013年05月07日(火) | 悔しすぎる！ |
先日、母のところに行った時のこと・・・
チビタより２つ年上の姪は、鍼灸師を目指して専門学校に通っています。
その子が、勉強をしていました。
高校生の頃は、つけまバッサバサ、目の周りを真っ黒にケバイメイクをし、
親の前でも平気で彼氏とチュー、
親が何を言おうと
「ウザ・・・」
の一言で終わらせてしまうような子でした。
それが、憑きものが落ちたかのように普通の子になり、
資格を取って、将来は自分のお店をもちたい、と
今は一生懸命勉強に励んでいます。
鍼灸師のお勉強なので、
東洋医学的なツボの話も多いけれど、
人体や病気についても勉強しているようです。
訪問した時、リビングで、筋肉のイラストを見ながらなにやら暗記をしているので
「チビタ！来年はお姉ちゃんと同じ話題ができるといいねぇ、
難しそうだねぇ」
と話していると
姪「はぁ？
私の習ってること、チビタクンには一生縁が無いことですけど〜」
・・・。
チビタが医学部を目指してることは、よーーーーく知ってるはずなのに。。。
オマエなんか一生浪人生だよっ！ってこと？？？
その後、昼食の時にも、
何の話からそうなったのか、
姪「私立高校ってさー、
底辺のヤツが行くところだよね」
ひーーーー！
ココは田舎なので、公立優位、
私立の特進に行くより、どこでもいいから公立高校の方が上！っていう風潮があるけどさ、
チビタは、こんな田舎では珍しい私立中高一貫、
一応お受験して、中学から入れました。
有名校ではないし、どちらかというと落ち目、実績は浪人頼み、
進学のためではなくて環境を買う！っていうタイプの学校だけど、
それでも、高校の偏差値は６０を超えている。
（前はもっと良かったのになぁ・・・）
姪は、県立だけど偏差値４５くらいの職業科、
専門学校は「名前を書けば受かる」とか言われてるところ。
それなのに「底辺」とか言われちゃうってーーーー
この発言に、さすがに兄が
「お前なー、公立だからって偉そうにしてるのは田舎モンだぞ、
よそでは私立の方が良かったりするんだぞ」
とたしなめてたけれど、
「そんなこと知らんもん」
チビタは
「何を言われようと返す言葉がありません・・・
どこの高校に行こうが、僕は進学できなかった身ですから・・・」
って笑ってたけど。
あーーー
来年は見かえしてやってほしいーーー
目指せ合格！！
できれば旧帝！
がんばれーーー
