a hermitage
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今日は チビタの 入学式でした。
予定表を 貰いました。
職場に お休みを貰う日は・・ と チェックするんだけど なにがなにやら よくわからん。。。
教科書が 異常に 多くて ビックリ!
中学って こんなに 教科書 あったっけ???
と 思ったら 3年分でした。
「え! これはもう 受験段階で終わってるじゃん?」 って内容も いっぱい。 そこんとこは ガンガン とばしていくんだろうなぁ。
「配布教科書一覧」 には 載っているのに × がしてあって 配られて無い物も。
音楽 とか 書写 とか。
もう 未履修 なんて ヘマ しないだろうけど いいのか??? って 不安。
音楽は パスしたいけど 書写は 得意だから やってもいいのに!
チビタが 帰ってきたよ〜〜〜ん♪
すぐに 打ち解けられて
いっぱい いっぱい お友達が出来て
2日間 笑い転げて 過ごしたんだって。
良かった 良かった
ほんとに 良かったよ〜〜〜(T_T)
チビタ いよいよ 中学生♪
ちゃんと 付いていけるのかなぁ・・。
今日から 合宿。
まだ 体操服 受取ってないので みんな 私服での 参加。
サイズも 好みも すっかり 変わってしまったので 日曜日 着ていく服を 新調。
ユニクロに 行ったけれど イマイチ 気に入らなかったようで 別の店も ハシゴ。
パーカーくらい どこでも いいじゃんかよぉ・・ と 思うのだけれど あれこれ 悩み また お高いものを チョイス。 チクショー!
ウキウキと 今日は ソレを 着て行きました。
並んでる 賢そーーーな お子さん達。
「うち 親子揃って ウイテルよなぁ。。。」 と 私は 思うんだけれど チビタは おろしたての お気に入りの服で 「勝った!」 と ご満悦。
オマエ 競うところが 違うんだよぅ(-"-;)
見送りで ボケっと 立っていて 早速 お友達が できました、 私♪
「やっぱり 塾とか行ってたんですか?」 と 声をかけられ 「いいえ」 と 私。
その方のとこも 追い込みで ちょっと 集中講義に 行ったくらいで ほぼ 塾ナシ組 とのこと。
うーーん・・ やはり 同じニオイが するのだろうか。。。
皆さん キチっと されてる中で 「送ってきただけだし」 と カーゴパンツに パーカー、 運動靴。 予想以上に ウイテタか?
子ども達の 出発後 保護者は 講演会が。 (自由参加)
当たり前のように 皆さん そちらに向かわれるけれど ウイテル私は 「こんな話し 私に話されても困るって! 勉強法なんて子どもに直接言ってくれ!」 と とっとと 帰りました。
チビタ 今頃 何してるかなぁ〜
自己紹介タイムかなw
今までの自分を捨てて 新しい自分になるチャンス!
「バスケが得意で キャプテンでした!」 とか 言っちゃえ〜〜〜!!! きっと 同じクラスになった 元カノに 「ウソつくな!」 と どつかれることだろう^^
お隣に 家が建ち ご挨拶に 来られた。
千葉から 来られたそうで 「落花生」を 頂いた。
そう言えば 数ヶ月前 ご近所に 越してこられた方も 偶然 千葉からの方で こちらも 「落花生」を 下さったけ?
私が 引越しで ご近所の挨拶に持っていくとしたら 石鹸か タオルか・・
今まで 頂いたのも だいたい そういうものだったと 思う。
そういうものだと 思ってた。
地域で 習慣が 違うのかなー・・
関東では 元住んでたところの 名産品を 持って行くのが フツウ なのかしら?
それとも 千葉県民には 「落花生消費」の ノルマでも あるのかしら?????
2007年03月30日(金) |
金毘羅とは人生である! |
金毘羅さん・・
石段を えっちら おっちら 「疲れたー!」 「あと何段?」 「お土産屋さん〜♪」
こんな 会話を 楽しめると 期待していたのに・・
「金毘羅さん」、 どーーーーってこと ない所でした。。。
観光ガイドに出てる 何百段の 石段・・
どひゃーんと 「上がらなくては話しにならない!」 って ものだと 思ってたけれど
なんか 違うんです。。。
ちょこちょこっと 上がっては 神社、
ちょこちょこっと 上がっては 神社、
両サイドの お土産屋さんも 「寄り道したい♪」 と いうようなお店ではなくて。。。
しかもサ、 アタシタチ 独りで 上がったのよ!
なんだか 知らねーけど、 「お年頃」ってーの? ブスっとしちゃってさ、
話しかけても うっとうしそうだし、 機嫌とるのも バカバカしくてさ、
「待っててくれなくても 勝手に行けば?」
と 言ったら ほんとに 先に 行きやがったよ! 振り返りもせずに!
どこかで 待ってるかと思ったけど そんなこともなく さっさと 行ってしまっただよ!
どーゆーこと???
おかげで 独りで 雨の中 上がりましたわよ。
「筋トレしに来たんじゃねーぞ!」 って 気分だったわよ。
でさ 思ったの。
「金毘羅の石段は 人生の縮図である」
と。
上がるまでは そこそこ 賑わってて 「なにか 楽しいことが 待っているかも♪
全部上がるのは 苦しいだろうけど きっと 楽しい思い出になるはず♪」 なんて 期待してんのよね。
でもさ 他人が言うほど おもしろいこともなくて
あげくのはてが 息子に 見放されるのよ!
「オレはオレで行く!」 と。
丁度 「本社」の あたりだったかな。
人生も そうよね、 子どもの 自立、 それが 大きな節目。
そこから 「独りぽっち」 が はじまるのよ。
「奥社」への 長い 道のり。
「本社」を見て もう いいんだけど 「行くものなのかなー・・」 と みんなが行くから 流れに 身をまかせ・・ あがったら 何があるのか よくわからずに。
目的も無く ただ 歩いていくのは 想像以上に つまらないのですよ。
あとどれくらいなのかも わからなくて。
しかも 独りよ!独り!
周りは 家族連れ、 ご年配の夫婦、 若いカップル、 楽しそうなグループ・・
私だけ 独りぽっち・・
「疲れたー」 と言う相手も いないのよ。
「キレイな景色♪」
「見て見て!桜!」
「晴れてたら 瀬戸大橋まで見えるはずなんだってー」
「荷物持ってよ」
「休憩しない?」
・・・
そんな 些細な会話も する相手が いないのよ。
寂しかった。
足が疲れたことより そのことが ひどく 辛くて 泣きながら 歩いたよ。
私の人生も おんなじ。
同じときを 喜んだり 悩んだりする相手は いないんだよね。。。
とにかく 歩かなきゃいけないから 歩くだけ。
やっと 奥社まで 着いたけど どーってことないところだった。
チェッ、 って感じ。
「いつかきっと いいこともある」 なんて 言われてるけれど きっと こんなもんなんだよ、 人生だって。
奥社で やっと 落ち合えて 一緒に 下ったけど
これまた 「さっさと行きたいだろうのに 私がお荷物でスマンのー!」 みたいな空気で。
これが 「老後」ってやつ?
とにかく もう ヘトヘトで 迷惑かけないように 着いていくのが 精一杯で。
向こうから 話しかけてくるのは さい銭なり お土産なりの 「お金ちょーだい」 くらいのもので。
いやはや ほんとに 「金毘羅詣では 人生の縮図成り!」 と 私は 悟りましたよw
行く機会があったら そういうこと 意識してみてくださいな、 シアワセな方には とても シアワセなひと時が、 そうでない方は 人生の厳しさ 感じちゃいますからw
どっちにしても 「奥社」まで 登る価値は 無いかな〜・・ 本社までで やめといても いいと思うよ!
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