a hermitage

もくじ前の次の


2006年08月15日(火) 応援


見るともなしに
毎日
高校野球を
見ています。


とある
学校、

応援団の
女の子が
吹奏楽に
助っ人に
入っている
との
エピソード紹介。

「応援団と離れて 寂しいです」

みたいな。


へぇー・・

でも
その
吹奏楽部、
四十数人居るというのに
なぜ
わざわざ
助っ人に?

・・ひとり足らないと
音のバランスが悪い とか・・・

へぇー・・


コンクールなら
ともかく
スタンドでの
応援でも
そんなに
音に
気を遣ってるんだねぇ。


でもさー、
応援の演奏って
たいてい
どこも
似たような曲だけど、

フツーーーの吹奏楽部と、
コンクールで
金賞!とかの吹奏楽部と、
やっぱ
違うのかなぁ????


で、
助っ人の
応援団さん、

わざわざ
入らなきゃいけないなんて
どんな
重要なパート
受け持ってるんだろう???
っつか、
それなら
吹奏楽部員になれよっ!



「いっぱい居るのに
 バランスが崩れるからって
 抜けたら困るパートって
 なんだろうね?」


チビタは

「ボーカルぢゃろ?」

なーるほど。。。







2006年08月14日(月) 暑いなー。


昨日
さぼった
お墓参りに。

お盆前に
母が
行ってくれてるので
少し
お花を足すだけ

思ってたら

すっかり
見事に
枯れていて
ビックリ。

暑いんだねー。



お饅頭が
供えてあった。


お義父さんだろうか。。。


お義父さん、
孫は
もうじき
中学生ですよ。

知ってますか?

顔も
優しい性格も
あなたの息子そっくりに
育ってますよ。




帰りに
母のところに寄り
父の仏壇に
合掌〜。


帰りに
花火を見に
チボリに。

そんなに
おもしろい花火ではない

わかってたけど
気になって。。。

でも
行ってみて
納得!
気が済みました。

夜の
遊園地、
チビタと
手を繋いで
そぞろ歩きました♡








2006年08月13日(日) お盆


疲れた。。。

さすがに
疲れた。。。


背中が
痛い。。。


こっちに比べて
すっごく
過ごしやすかったから
油断してたけど
日差しは
やっぱ
「夏」だったのね。。。

くっきりと
日焼け。


お盆。

お仏壇
掃除しなくちゃ。。。

お花
買いに行かなくちゃ。。。

お膳
作らなくちゃ。。。


うがーーー!!



あのさぁ、

お仏壇に
居るんでしょ?

なんで
道しるべの
提灯が
要るわけ?


お仏壇に
居るんでしょ?

なんで
迎え火が
要るわけ?


お仏壇に
居るんでしょ?

なんで
お墓に
迎えに行かなきゃ
いけないわけ?



いい加減
ひとりで
帰ってきてくれる?



5年目・・・
倦怠期
って
やつでしょうかね?

なんか
めんどくさくてさー、

「こっちだって
 忙しいんだからね!」

みたいな^^A





迎え火焚いて
ついでに
花火してたら
ご近所の
ガイコクジンのオニイサンたちが

「スバラシイ!」


はしゃいでられた。

大きな声で
大騒ぎされて
どう
リアクションすればいいか
困ったので

ノーリアクションを
決めこんだ。


シカト
とも
言う。







2006年08月12日(土) 旅行記 2


さて
2日目。


5時に
目覚めて
さっそく
朝風呂。

海から
なのか
山から
なのか
よく
わからないけれど
もやの中から昇る
日の出に
うっとり。。。


そうそう、
こっちの海では
見られない
「水平線」が
見渡せました。


空いてるうちに
大浴場も
堪能!


温泉卵作って
朝ごはん♪


私と
母は
和食で
チビタは
洋食。

どちらも
食べきれないよー。


でもね、
この日
一日
歩き回っても
バテずに
いられたのは
やっぱ
しっかり
朝食
摂ったからかな。


ゆうべ
今朝で
一番
おいしかったのは
「しじみのお味噌汁」!

ぜんぜん
泥臭くなくて
ちっとも
身が
縮んでなくて
しっかりと
しじみの味がして
おいしかった!


さて
最後の
お風呂も
済ませ

いざ
大山へ!
レッツ ゴー!



まずは
ブルーベリー狩りです。

そんなものがあることを
最近知って
急遽
この旅に
組み込んだのですが

やってみた
感想は

なんとも
ビミョー
ですね。


ブルーベリーの実は
とっっっっても
かわいいです。

ピンク




色とりどりの
すずらんのよう。

妖精が
笛を吹きながら
飛びまわっていそうな
とっても
かわいい実です。

大山を
バックに
涼しい風と
降り注ぐ太陽の下
それを摘むのは
メルヘンチックですが

なんとも
地味〜〜〜〜な
作業なのです。


これは
次の予定が無く
気長〜〜〜に
のんびりしたときに
するべきです。

予定があると
ちょっと
イライラします。


やっとのことで
パックいっぱい摘んで
次は
大山寺。


坂道見て
うんざりしました。

すんごい坂道。


よいしょ
よいしょ

登って行ったら
あら
こんなとこにも
駐車場が。

でも
ここに入れると
帰り
この坂を
車で下るのは
ちょいと
怖いですわ。。。


坂道を
やっと
登りつめて
門(?)をくぐると

・・・

今度は
石段がーーーー!!!

ここまで来て
諦めてなるものか!

がんばりましたよ〜。


ここは
神様と
仏様が
両方祀られてる
珍しいトコだそうだけれど

まぁ
フツウの
古いお寺でした。

チビタは
この旅で
ココが
一番
ココロに残ったそうだけど。


坂を下りると
あいにく
ガスがかかって
もう
大山の雄姿は
拝めませんでした。
残念です。


お昼を食べて
次は
みるくの里。


見渡す限りの
放牧場と
おいしい
乳製品!!

との
ふれこみでしたが、

うーーー・・む

牧場って
これだけ?

乳製品って
これだけ?

みたいなとこでした。

ウワサのソフトクリームも
並んで
買いましたが

一口目
「おいしー!」

思ったけれど
それ以降は
もう
味どころじゃなくなって・・・

試してみれば
わかりますって!



牛さんに
別れを告げ
もう
帰る時間です。

早かった。

あ!
っと言う間の
二日間だった。

全国を
襲った
雷雨の中
「帰りたくないーー」

叫びながら
家路へと
突っ走りました。



楽しかった。

ほんっとに
楽しかった。


こんなに
楽しんじゃって
もしかして

寿命が近づいてるんじゃないか
って
勘ぐるほど
楽しかったです。

チビタにも
母にも
楽しんで貰えたようで
幹事としては
大変
嬉しかったです。


持って行った
「今日の猫村さん」

母も
はまってしまい、
2巻を買ったら
ぜひ
また
読ませて
と。

母が
本を読むなんて
意外だった。
しかも
あんな
マンガみたいなのを。


道中
いつも
ひとの好みの
わけのわからないBGMを
聞かされてる母。

「乗せてもらう身には
 いつものことだから
 かまわないよ」


言ってたけど
先日
図書館で
美空ひばりさんのCDを
2枚
見つけたので
今回は
それを
BGMの
ドライブでした。

コピーして
帰りに
プレゼント。


すっごく
感激してもらえて
私も
コピーの作業をさせられたチビタも
嬉しかったよ。




日常を
離れるって
いいよなぁ。

ココロの洗濯だぁ。




来年も
思い切り
楽しめるよう
さぁ
また
お仕事しますか!

って
感じ〜〜〜。













2006年08月11日(金) 旅行記


さぁ!
旅行です!

ワクワクです!


言いたいところだけれど
連日の
酷暑で
バテてます。

こんな
暑い中
出かけられるかーーー!!
って
感じ。

だけれど、
当日キャンセルは
100%?
こりゃ
行かないわけには。。。



行き先は
皆生温泉。

地図を
見て

「はん、
 高速降りて
 すぐね・・」


気軽に
考えてたら
その
高速が、

「米子方面は 次で右へ・・」

みたいなのが
たびたび
あって。

あー、
カーナビ買って
ほんとに
良かった。


道は
とても
よく空いておりました。

いくら
まだ
盆前で
平日とはいえ、
この空きようは
どうなのよ?

行き先の
チョイス
間違ったかしら???


不安だったんですけどね、

鳥取に入り
まもなく
目の前に現れた

大山



うわ゙ーーーーー!!!!


すごいです!
絶景です!
スバラシイです!


お出かけして
海が見えると
「海!海!」

はしゃぐことは
ありますが、
山を見て
こんなに
ココロが
震えたのは
初めてですね。
トリハダですだ。


あんぐりと
一緒に
カンドウしてる
チビタに

「中学になったら
 あそこ 登らされるんだYO」


教えると

!Σ( ̄ロ ̄lll)

わははは。
でも
ホントなのだよ、
当地では
中学2年生で
大山登山が
慣例行事。
私は
サボったけど。。。


まもなく
目的地
皆生に
到着〜〜〜♪

まずは
海水浴です!

海岸の
すぐそばの
宿だったので
そこに
車を入れて
脱衣所も
そこで
借りられて
とっても
グー!

ここまで
近いとは
思ってなかった。
歩道を
横切るだけ!


海岸は
テトラで
囲われていて
波も無く、
小さい子連れには
いい感じですね。

浮き輪で
ぷかぷか
浮かんで遊ぶ
チビタ。

かわいい。。。

なんかね、
赤ちゃんの時の
歩行器で
夢中になって
おもちゃを振り回してた
あの頃と
そっくり!

突然
バタバタと
移動してくとこも、
手を振ると
ふにゃ〜
っと
笑うとこも。


「ボク
 ぼーーっとしとくのが 好きなんよ」


言うけれど
ずっと
ひとりで
ほっとくのも
なんだし、

「一人っ子にした自分の責任ですわね」


ちょこちょこと
付き合って
遊んでましたが、
母が
「どう見ても
 アンタが遊んでもらってる・・」


2時間ほど
ちゃぷちゃぷして
お宿に。


うっひゃーーー!!


全館 畳敷き!

スリッパ無し。

変な
感じです。
忘れ物を
したような。。。

おおお!
エレベーターまで!
(大浴場の
 脱衣所も
 畳敷きですた)


んで、
最上階の
特別室ざ〜〜〜んす♪
ラッキー!


とりあえずー、

ジャグジーで
汗を
さっぱり、

露天風呂で
まったり。


あー
極楽
極楽^^



お宿の方々は
ワタクシのことを
「奥様♪」、
チビタのことは
「おにいちゃま♪」、

そして
母は

「大奥様♪」


わはははは!!!

うちらも
そう
呼び合って
大笑いでした。


海水浴で
お腹が
ペコペコだったので
早めに
夕食。


うまかったーーーー!!!!


量、
質とも
スバラシカッタのと

今までなら
手をつけることさえ
できなかったであろう
家以外での食事を
ほとんど
残すことなく
平らげることができて
ほんっとに
楽しくて
ほんっとに
健康の
すばらしさを
噛み締めましたね。


食後
浴衣に
着替えて
お散歩。

母は
紺色の浴衣を
チョイス。

彼女は
似合うのよね、
着物が。

着慣れてる。
若い頃は
仕事で
毎日着てたそうだし、
私が
幼い頃
普段も
着物のことが
珍しくなかった。

私は
水色の。


寝巻き代わりの浴衣さえ
自分では
着られないから
母と一緒で
助かったわぁ。


言っても
お腹がいっぱいなのと、
元気になった

言っても
まだまだ
締め付ける衣類は
しんどくて
着せてもらって
写真を撮ったら
すぐ
脱いでしまいました。

大喜びで着た
浴衣だけど、

やせっぽっちで
まるで
幽霊のようで
ぜんぜん
イケテマセンでした。。。



海岸で
花火があるとゆうので
張り切って
見に行ったのだけれど、

「これって
 部屋のテラスからのほうが
 真正面で
 ベストポジションだったんじゃない?」

ってのは
終わってから
気づいたのでした。


あああ、
何のための
特別室。。。


夜空の下で
お風呂に入ったり
大騒ぎで
ジェンガをしたり
金曜だから
「日本語講座」を見たりして
さて
寝ましょう!


ふかふかお布団に
三人とも
入って

・・・

寝られん!

ふかふか過ぎる!


そろって
マットレスを
はずしてしまいました。

あー
どこまでも
貧乏性。



それにしても
涼しい!

クーラーなんて
いらないくらい。
網戸が無いし
開けて寝られないから
クーラーしてたけど。

昼間も
とっても
サワヤカ。

クソ暑いとこに
帰りたくなーーい!


では
入眠剤飲んで
オヤスミー♪








伊織 |BBS