麻綴り
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いやはや。 長生きはするもんですね〜
また強いミヒャが帰ってきました! あー。
なんだかいろいろ思い出しちゃった。
ニュルといえば、 もういいじゃない……というのに、ジャン・アレジを追いつめて最後の3周くらいで抜いちゃったレースが目に浮かんできました。 しみじみ。 95年だっけ?
ポイント計算云々じゃなく、とにかく勝ちに行く! あの根性というか執念というか…… ホント、参りましたよ。
昔も今も……
やっぱりミヒャは健在なり。 好きだなぁ〜
彼が走ってる間は、やっぱりF1はやめられませんな……^^
2006年03月11日(土) |
バーレーンGP予選。 |
レギュレーションが変わって、なんだかめまぐるしい予選でしたね。 でも、確かに、去年の方式より面白かった…… 去年は、毎回眠くて眠くてね〜上位が走り出す頃には夢の中、というのもしばしばでしたから。
しかし…… 予選中に電話がかかってきて、受話器を取ったとたん、画面の中でキミのマシンが吹っ飛びまして、思わず「キャー」と叫んでしまった私。 それは間違い電話だったのですが、相手の女性、完全に焦ってました(笑) 「だ……大丈夫ですか?」 ごめんなさい。大丈夫なんです。 間違い電話なので、F1を見てて……と言い訳するわけにも行かず。 「大丈夫です……」 電話を切った後も、あまりのタイミングにおかしくて笑ってしまいました。
いや、でも、あれはいや〜なクラッシュでしたね。 マクラーレンさん、ちゃんとしたマシンを作ってください。怖いから。
予選結果については…… 久々にすご〜く嬉しそうな、ミヒャの満面の笑みを見ていて、私も幸せでありました(笑) とりあえず、今日はハッピー。
しかし、すごいね……ポールの数、ついにセナに並んじゃったのですね。 最後が長かったけど。
今年は、彼がちゃんとレースをさせてもらえるだけのマシンなのなら、それはもうありがたいです。 去年の私は、もう燃え尽きかけてましたから。
うーん。すごく忙しい毎日なのですが、F1も始まっちゃって、スケジュールがさらにきつくなるなぁ。 とりあえず明日は、遠出する予定なのですが、決勝までに頑張って帰ってこよう……
いよいよF1開幕なのですね〜
ふと気づくと、バーレーンGPのフリー走行が始まってる時間だったので、formula1.com のライブタイミングを見てみたら、息子が 「えふわん? えふわん? はじまった?」と興奮気味……(笑)
「えふわん、テレビみるの〜」と騒ぎ出す息子。 「テレビは今日はやらないんだよ」と私がいっても納得しない……
仕方がないので、去年の総集編を見せてます。 私も去年のことはすっかり忘れてるしねーー。
息子が本棚から、「これ、よむ!」と出してきたF1速報。 「あ〜、そんな古いの読まなくていいよ〜。去年のだよ」と言って放置していたのですが…… よく見たら、すごく新しいのだった!(今年の「新車情報号」)
夫が買ってきたのが、絵本用の本棚にしまわれていたらしい……。 私は知らなくて、見てもいなかった(笑)
今、息子に絵本を読んでやっていたのですが、その流れで読んでみました。 (息子はしばらく一緒に見ていましたが、もう飽きたらしい)
ほ〜 今のF1界はこうなってるのか〜
私の頭はすっかりオフシーズンモードで、あんまりニュースもフォローしてなかったので――かなり新鮮でした。
仕事で来るニュースは訳すけれど、この季節、あんまりF1のニュースが来ないんですよね。WRCとかが多い。
あ、でも一応、なんとな〜く、スーパーアグリのニュースには注目してます。 最初から過度に期待はできないけど、あたたかく見守っていきたいです〜
そうそう、息子にF速を見せて、「どの車を応援する?」と聞いたら、 「さっちゃん、赤いのがいい」と言ってました。 私も赤いのを応援します(笑) カーナンバー5番が新鮮ですね♪
モータースポーツニュースの翻訳の仕事をしているので、一応その世界のニュースもヘッドラインくらいはチェックしているのですが。 それがなかったら、かなり遠のいていただろうなぁ〜
F1によせる情熱というのも、かなり過去のものになりつつあります。 年をとったせいか、忙しすぎるのか……
古いものを手放してこそ、新しいものが入ってくる。 さっきマーメイド&ドルフィン・オラクルカードを引いたら、 「Time to move on(前に進む時)」というカードが出ました。
この日記も、そろそろクローズの潮時かなと、すこし考えだしています。
今朝、夢を見ました。
今、出版翻訳の仕事がいよいよ〆切前で、夜中も仕事をして、少しだけ朝寝をしたとき見た夢――。
***
外出から帰ってくると、掃き出し窓に、メモのような書類が挟んである。 見ると翻訳事務所からの、仕事の発注書らしい。 カーボン紙みたいな薄い紙に、原書のタイトルが書いてある。 「Schumacher」…… 何やら、すでに訳出されている本の第二部らしい。
ミヒャについての本を訳すのは私の夢だったので、とても嬉しい。 でも、その書類をよくよく見ても、これを訳してください、とは書いてない。本についてのことが書いてあるだけ……。
そして、よく考えたら(現実世界では)、私は4冊シリーズの仕事を請け負っていて、1冊目をやっと訳了しつつあるところ。 これからまだ2冊目以降があるのに、並行して仕事ができるかしら……?(……と不安になる私)
さっきの書類と一緒に、もう一枚書類があった。 見ると、今受けている仕事の2冊目についての依頼書だった。
「この本は長く、前作と重なるところがあるので、以下の章だけを訳してください。○章 ○章 ……」 などと指示が書いてある。 やった〜! あれは全部訳さなくていいのか(……とホッとしている私)。
***
――とここで、娘に起こされました。
ミヒャの本を訳せるということに、あんなに嬉しい私がいたのが、ちょっと意外でもあり、新鮮でもありました(笑)
最近は、F1を見てもあまり盛り上がらず、淡々……という感じなのですが。 やっぱりミヒャのことは大好きだったんだな〜私(と、まるで他人事みたい……笑)。
今年は仕事の〆切直前でもあり、やっぱり鈴鹿には行けないのですが。 ミヒャが現役の間に、もう一度くらいは生F1を見たいという気持ちはあります。
特にモナコは……やっぱりミヒャのいないモナコは、私にとってあまり意味がないので……モナコを見てから死ね、というからには、やっぱり近々見に行きたいな〜などと、ぼんやり思ったりもしています。
子どもはどうするとか、先立つものは、とか……全然現実的ではないんですけどね……。
いやはや、それにしても。
分厚い2冊目の原稿を最近受け取ったところで、「これ全部訳すのか〜」と、かなり圧倒されていた気持ちが夢に出てますね。 章を間引きして訳せたら楽だもんね……(笑)
でも、現実には全部訳しますとも。はい、きちんとね!
いや〜ご無沙汰してます。 もう、全然ダメですね。毎戦、感想を書くという企画はもはや形をなしていません。
えーと、トルコ、イタリア、ベルギーでしたっけ? 覚えていることといえば、ミヒャはイタリアでポイント圏外だったこと、ベルギーでたくぼんの頭をペシッとやったことぐらい……(汗)
いやはや、もう燃え尽きてます…… といいながら、一応、ブラジルGPを前に、昨夜見逃した(TVの前でいつしか眠りこけていた)予選の再放送を待ってるところなんですけどね。 (待ちながら、F1ニュースの翻訳をしています。)
チャンピオン争いに興味がないと、ここまで淡泊になっちゃうんですね〜。 ミヒャが引退したら、F1を見続ける自信がないなーー。
せめて、たくぼんには当分走り続けてもらいたいんだけど……。とりあえず、どこかにシートを見つけてF1には居座っておくれ〜。
ではでは……仕事に戻ります〜。
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