ヒビノコト
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2005年08月02日(火) ベトナムめし2。

その六。(しつこく食べ物の話)




半透明豚まん。

現地の女の子につれていってもらった屋台で出された

豚まん?(正式名称わからず)です。

半透明のぷるぷる物体を見た途端、くらっ。

その日も相変わらず太陽ぎらぎらの猛暑で、

食欲って何?という状態でしたので、

サウナで豚まん。。余計にくらっでした。

味は豚まんに似てて美味しい(気がします)。

しかし、まわりの生地のぷるぷるは、何なんだろう?

写真で見て気が付きましたが、昆布を敷いてたんですね。

(暑さでぼ-っとしててあまりよく見てなかったです。)

もしかしてベトナムグルメの一品かもしれません。。

ベトナム行かれる方、是非一度お試しくださいませ。


2005年07月31日(日) ベトナムめし。




その五。(更新遅っ。)

今回の旅で、いちばぁ-んのお気に入りの食べ物は、

タップ・カムというチェ-。

大きなグラスにいろんなフル-ツがてんこもり入っていて、

練乳をアレンジしたもの(なんとなく紅茶風味)

をたらしている。

それを横にそえられてるかき氷をぐしゃぐしゃ入れて食べるんですが、

すんごぉ-く美味しい!もう一日3回くらい食べたかったです。

しかし、前回のベトナム旅も今回の旅も、旅立つ前は、絶対食べ物には

気を付けるっ!生水、氷、火がとおってないものは食べないっ!

なんて思ってたんですが、

いざ旅してそれが日常のようになってくると、

まぁ、動物的感覚でいけそうなのは食べていいか。。

なんて思ってしまうわけです。

なので今回も地面にかなり近い屋台で食べたりいたしました。





一番インパクトがあったのは、タップ・カムでありましたが、

まぁほとんどベトナムめしは美味しいです。

上記の写真は、ブン・ボ-と呼ばれるもの。

米麺に香草、もやし、牛肉、砕いたピ-ナッツなどを載せ、

ヌックマムベ-スのたれをかけていただく麺です。

あとは、パパイアのサラダにも感動したし、

生春巻きは、もちろん美味しかったし。。

(食べ物の話しすると長ぁ-くなるなぁ)





こちらはさとうきびジュ-ス。



さとうきびを数回機械で濾して?いつのまにかジュ-スになってたけど、

ちょっとマジック、不思議なジュ-スの絞り方でありました。

自然な甘味が美味しい。




これは、コックリ-マ-ケットツア-で出されたご飯。

色は綺麗だったけど。。

とまぁ、今回も食あたりもせず、

いろんなものたぁ~くさん美味しくいただきました。

感謝。



2005年07月27日(水) 花モン族




その四。

サパから3~4時間ガタゴト車に揺られて、 
その後車を降りて山道を20分くらい歩いて、
花モン族のコックリ-マ-ケットへ。

まさに山奥。

着くまでこんな山ん中で、市場なんてあるのか?なんて
ちょっと心配。

でもほんとありました、
火曜日だけのコックリ-マ-ケット。

鮮やかな花モン族の衣装は、観光用に着てるんじゃなく
普段から農作業でもこの服らしいです。

もちろんマ-ケットも観光のためじゃなく花モン族の
日々の生活の一部。

サパに住むモン族の人たちより観光慣れしていなくて、
シャイな感じ。

花モン族は、黒モン、赤モン、白モン、緑(青)モンと
大きく分けて5つのグル-プからなるモン族の1グル-プで、
18世紀にに中国南部から渡ってきた山岳民族。
焼畑農業を行う遊牧民だ。
(ベトナム スケッチより抜粋)




今回黒モン族の人たちと花モン族の人たちと出会いましたが、
どちらも皆優しくて穏やかで有り難かったです。

少数民族の伝統や誇りや今置かれてる社会問題など、もっと
知りたくなりました。






2005年07月26日(火)




その三。

ベトナムは多民族国家。
サパで出会った黒モン族の人たち。
私にしてみれば異国の人たちなのに、どうもそんな気がしない。
しっくりくるというか、なじむというか。
やはり、昔の日本を感じるからなのかなぁ。

黒モン族が栽培する「藍」は、日本では「琉球藍」と呼ばれる
ものなんだそう。
私が好きな琉球絣と同じだったとは。。



2005年07月25日(月) モン族




その二。

サパでの少数民族お土産セ-ルス攻撃は、すごい!
などとガイドブックで読んでいて、
嫌だなぁ~怖いなぁ~なんて思ってましたが、
全然大丈夫でした。

買って買ってぇ~と寄って来ても、
いらなぁ~いと手を振ると
あっそ。。っとあっさり引き下がる感じの人が多かった。

友人がベトナムの布買ってこいというので、
ハノイでベトナムシルクの布買ってきたら、
上の写真見て、あっ、この布が欲しい!だって。。おいおい。

モン族の衣装は藍で染められていて刺繍もとても緻密。
藍染めの布もよく売っていました。

無邪気な笑顔が印象的なモン族の人たちから、
布買えばよかったなぁ。。とちょっと後悔。




2005年07月24日(日) サパ




ベトナムお邪魔旅その一。

ハノイから寝台列車に乗って北西部の町ラオカイへ。

そしてミニバスに乗り換えて約2時間、山間部にあるサパ

という小さな町へ行ってきました。

泊まったホテルの名はmountain view hotel。

さ、さすがマウンテンビュ-ホテルだっ!と叫んでしまった程、

部屋のテラスからは見渡す限り美しい緑の山、山、山でありました。

霧で真っ白に覆われていたかと思うと、いつのまにか

濃い緑一面、きらきら光る表情で現れたり。

一刻一刻変わる山の景色。

やはり山は、見るというより拝むというものだなぁ。。





2005年07月19日(火) ベトナム

サウナのよな国ベトナムから戻ってきました。

毎日すごぉ~く暑かったぁ。

今日はちょっと涼しいかなぁなんて思って37℃。

Tシャツびしょびしよになりながら、

朦朧としながら、でも失敗しないようにと緊張しながら、

どうかバスよ、この深い谷に落ちないでねと

ガ-ドレ-ルなしの雨の暗い車道を下りながら、

英語も上手く出来ないのにたくさんの国の人たちと会話して、

皆のあまりのクレバ-さにコンプレックス持ちながら、

やっぱりこの国好きだなぁ(2回めなので)なんて

敬愛に似た感情を持ちながら、

ぐるぐるとたくさんの熱を持ちながら旅してきました。



今日はこのへんで。

まだ熱っぽいので。

また土産話し聞いてくださいませ。










2005年06月30日(木) 旅。

少し早い夏休み。

蒸し暑い東京を離れて、熱帯モンス-ン気候のベトナムへ

行ってきます。

もっと暑いがな。。

着いた翌日の夜から寝台列車に乗って、ベトナムの山奥

サパという少数民族の住む村へ。

大丈夫かなぁカラダ。。と不安だらけでありますが、

サパやその周辺の山々の美しさや民族衣装の鮮やかさを

写真で見る度に、あ~実際に生で見たいっ!

その空気に触れてみたいっ!と思う気持ちが勝っちゃいました。

また個人的旅の絵本も描きたいなぁ。


本当は、この夏ル-マニアに行こうなんて思ってましたが、

時間と予算の関係で、次回にすることにしました。

行きたいとこたくさんデス。


外国に旅する事に慣れている気持でいましたが、

なぜか今回不安でいっぱい。

英語力も限りなくゼロに近くなってきてしまいました。。

考えたら、私のまわりの人たちが仕事やら観光やらで

しょっちゅう外国に行ってるんで(母さえも)、

私も行った気分になってたんですね。


ひさびさの旅、

たくさんの栄養をもらえる旅にしたいもんです。



2005年06月21日(火) パソコン

わかったぁ~~♪と友人からメ-ル。

パソコンを買い換えたくて、私よりパソコンのこと

詳しい友人と一緒に買いに行ったのですが。。

玉砕。

私のおんぼろパソコンから最新のパソにバトンタッチ

なんて、私が思ってたより難しくて。

スム-ズにいけないのですね。

あ~最新のパソなんて身分不相応なんだ。。

と肩落として(なぜか一緒にいってくれた友人もショックを受けて)

帰宅。

どうしよう。。

仕事でも使うので、さすがに私のおんぼろだけど、

けなげなパソもちょっと時代についていけてないみたいで。。

買い換えなくては。。なのですが。

仕事帰りに友人はアップルの専門店に行っていろいろと

聞いてくれたみたいです。

わかったぁ~~♪のメ-ル有り難い。

でも、買ったはいいけど、それから上手く使いこなせる?

きっと人に聞きまくりの日々になるのだろうなぁ。






2005年06月13日(月) 休日

表紙の絵、個展の時に描いたものにしました。

ほんとは、ベッドサイズの大きさの絵なのデス。

960�×2100�

全然そんなふうに見えないですね。ハイ。






梅雨に入るちょっと前に長野に行ってきました。

その日はお天気で、さすが長野!空気も清々しく美味しくて

思い出深い日帰り(そこが悲しい。。)旅となりました。

(↑アルプス市場で買ったお野菜の一部。

どれもこれもホント新鮮で美味しい!)

友人Nのお友達がご家族で経営されてる旅館で、

露天風呂に入ったり、アロママッサ-ジしてもらったり、

大好きなお蕎麦食べたりと、ほんと正統派の休日でした。

時々はこういうまっとうなお休みもとるべきだなぁ~








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