買い物大好き−mizuki
目次未来過去

My追加
2003年09月06日(土)

悲劇の法則2


そして2時間後、ワゴンへと戻ると。
「な、ない」
長方形のバッグがすべて消えていました。
円形の方は……すべて残ってる。
唖然としながらも、とりあえず円形を5つ買いました。
そして未練がましく、ワゴンに戻り確認してみても、やっぱりありません。
今まで売れ残っていたのに、よりによってワタシが買おうとしたら売れるなんて、なんという皮肉でしょう。
……と、こんなことが実はしょっちゅうあるのです。
今まで売れ残ってたから、なんとなく自分のために残ってるんだと、ちょっと運命的なものを感じるわけです。
けれど、「これだけの期間残ってたのだから、後からでも大丈夫ね」と甘い考えが悲劇を呼ぶ。
戻ってくるとないのだ。まるで狐につままれたような感じ。
これだけ学習しているのだから、失敗を繰り返さなくなるはずなのだけど、「まさか、さすがに今度は大丈夫だろう」と高を括るわけです。
……とにかく、これは買えなかったらへこむと思うものは即レジに持っていくことにしよう。
あの脱力感はもう味わいたくない。
(とはいえ、本当に欲しいわけではないから買い逃しちゃうんだろうな)

おわり

2003年09月05日(金)

悲劇の法則


先日、スーパーに出かけたのですが、雑貨のワゴンセールを見つけ、例のごとくチェック開始。
すると以前、半額で買った某キャラのビニールバッグを発見。
以前もそこのお店で買ったのですが、その時はワゴンではなく、水着や浮き輪などの夏一色の特設コーナーがありそこにあったのです。
しかし、夏は過ぎ去り、秋の風を感じる現在、価格は100円となんとも哀しげなお値段になり、もとから100円であろうチープな雑貨と一緒くたにワゴンに詰め込まれている。
なんという、悲哀……。
バッグは水着などをいれる(プールバッグとでもいうのか)円形のものと、普通の長方形のものがあり、以前は半額とはいえ、それなりの価格なので円形と長方形のを1つずつ買いました。でも、今回は100円だし、買い占めようかと数を数えてみました。
すると円形が9つ、長方形が5つありました。14はさすがにおかしいと思い、長方形をすべて(5つ)と、円形を3つくらいにしようと決め、荷物になるからと帰り際に買うことにして、本屋へ。

つづく


      

mizuki |メールホーム