2007年09月12日(水) |
知りすぎてしまうことの恐ろしさ。 |
何も知らないまま、 一人くすぶっていたのなら。 こんなにも学校へ向かうことが 苦痛にならなかったのだろうか?
何も知らないまま、 全ての人を愛していられたのなら、 こんな風に痛みや苦しみを 感じることもなかったのだろうか。
私はこの二週間で、 たくさんの事を知りすぎたのかもしれない。
そう、例えば。 知らない方が苦しまずに生きていける何かとか。
知ることで後悔をうむ何かとか。
知ってしまった今では、もう元には戻せない。 ギリギリになりそうな自分を誤魔化して、 精一杯生きていくだけ。
ああ、なんて馬鹿な女。
真剣に向き合って、 その様をおもしろいと言われた。
真剣に向き合って、叱ったのに。 なんかもう、どうでもよくなっちゃった。
私って鬱陶しいだけの存在なのかな
服装に気を使わなくなったらダメなのも知ってる。 忘れ物をし始めたらダメになってくのも知ってる。 出勤時間が遅れ始めたらダメなのもわかってる。
一歩一歩、着実に悪い方へ向かってる。 それでもあの人は自分の限界を勝手に決めるな、と言うのだろうか。 生きていくのも嫌になったとき、私は倒れていることしかできなかった。 限界って…なんなんだろう…
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