先日、住吉小学校の3年生の児童たちが、宮津八幡宮に「チャンチャン石」について調べに来てくれた。
禰宜の私が応待して、チャンチャン石の説明のほか、手水の取り方、鳥居をくぐって参道を歩く作法、神前での礼の作法を教え、絵馬を書いて奉納してもらった。
そして、今朝、その児童たちからお礼の手紙が届いた。 今ほど、全部に目を通したところ。
クスッと笑える手紙もあったけど、子供ながらに神様を敬う気持ちを持ってくれた事が伝わってきた。
児童たちには、拝殿に上がって二礼二拍手一礼でお詣りをしてもらったんだけど、神様への感謝と敬意をもって、30人で打つ拍手の音に、感激して鳥肌が立った。
神様を呼ぶために叩いた太鼓の音も、いつもと全く音色が違っていて、神様が児童たちのことをしっかり護ってくださっているんだなぁ、と肌で感じて、こちらも気持ちよく太鼓を叩くことができた。
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たまに。
いろんなことを抱え込みすぎて、いっぱいいっぱいになることがある。 声に出して、愚痴るわけにはいかないから、独りで溜息なんかついてみる。
けれども、こうして心温まるような、嬉しいことがあると、ため息をついてしまったことに後悔する。
神様が、溜息をついた私を憐れんで、嬉しいことをもたらしてくださったのかもしれない。
今日から、氏子神社の除蝗祭(虫祓い)が始まりました。 まずは、私の自宅のある地域の隣村から。 参列者の方はお散歩でお見かけするのでみんな顔見知り。 みんなで大祓詞を奉唱。
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昨日は忙しい日で、晩にちょっとした会合があって料亭へ。
珍しい海の幸、山の幸を頂いて、知識豊富な年輩の方の海釣りのお話を聞いて。
船をお持ちで、いつか沖釣りをして捕れたての魚を食べる会を開こうと。
「でも私、船酔いするんですけど……」というと、「大丈夫、先に酒に酔っておけばいいから」とのこと。うーむ。
隣の方は、19世紀の日本と西洋の歴史の比較をエクセルに入れて勉強中とのこと。
西洋でルネッサンスが興った頃は、日本も負けてはいない。観阿弥・世阿弥の時代だったのです! と興奮気味に私に力説されてました。
お開きになってトイレに入ってもたもたしていたら、二次会につかまってしまって、夜遅くにご帰還。
知らないうちに飲みすぎたみたい。。。
今日は、私が斎主を務めての機械の竣工式。
清祓い式の後に始動式。
始動ボタンが押されて、機械が雄叫びをあげて稼働し始めると、神様の御神徳を感じて、全身鳥肌が立って涙が溢れてきた。
神事を大切にする企業には、必ず神様の御加護がある。
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最近、日差しが強いので、眼が日焼けしてしまって、コンタクトが入れられない。
外反母趾になる前兆なのか、右足の親指の付け根が痛い。 指グーチョキパーをしたら楽なんだけど、足がつりそう。。。
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