この週末は、「喜怒哀楽」いろんなことがいっぱいありました。
「喜」は、老若男女、再会がいっぱいあったこと。←若いといっても55歳男性だった。サトウ・ハチローさんとか? 初対面の好印象の方も。
「怒」は、仕事がらみ。自分は簡単に考えていたんだけど、実際にはちゃんと周到な準備が必要だったこと。受け入れ態勢が整えていなかったことに対しての、自分への怒り。こんなんじゃだめだよ。。。ショックが大きかった。 そんな矢先の「哀」。幼馴染のお父さんが亡くなった。葬儀屋さんが道端に案内看板を立てているところを通りかかり、びっくりしてUターン、取り急ぎお悔みに行ってきた。平服のままおろおろ泣きながら。。。
「楽」は、博物館で知的好奇心を満たしてから、女子会ランチ。 うふふふふ、楽しかったー。
唯一の独身女性の縁結びの話題では、本人以外がみんな同じ考えなのに、上手にはぐらかされてしまった。
「時間がいっぱいある人よりも、出張で留守がちな旦那さんとのほうがうまくいくよ」との私の助言に全員の失笑を買ってしまった。
そんなこんなで、こころが忙しすぎ。 日曜日は終日ベッドでゴロゴロしていました。
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今日もゆっくりしていていいんだけど、実家に仕事しにいこうかな。
普段から、受け入れ態勢を整えておかないと。。。
お庭の薔薇が一番蕾をつけ始めました。
写真はちょっとぴんぼけだけど、「レオナルド・ダ・ビンチ」 小ぶりの葉がたくさんついて、中輪の花が咲く。
花色はピンクのはずだけど、蕾は真紅っぽかった。
連休までには咲かないかなー。蕾が大きくなるの、楽しみ〜。
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今朝、父が贔屓にしていたおじさんがふらっと自宅に届け物をしに訪ねてくれた。
これから庭に植樹する樹の相談をしながら、おじさんが草むしりをしてくれて。つくしとかコケ類とか、大繁殖したら手におえないような雑草が生え始めているらしくて、根こそぎ処置してもらった。
庭を眺めて、やがて花盛りになる薔薇が楽しみなんですよ……と話したら、「祐子ちゃんも庭造りが好きということは、お父さんのDNAをいっぱい受け継いでいるんですね」と、父を懐かしそうに思い出す目をされていた。
実家の庭は和風で、私の自宅は洋風だけど、和洋共通の植栽もあるし、庭木の成長ぶりを考えるのって、楽しいんだよね。生前の父がそうだったように……。
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淡路島、三宅島、宮城県沖、大きな地震心配だね。
この三点を結んだところの中心に、富士山があるんだって。 噴火とは関係ないってニュースでは言ってたけど、諸々心配だね。
2013年04月16日(火) |
大岩の水盤と椿の落ち花 |
実家の玄関先には、1トン程の平岩があり、そこまで水を引いてきて、竹口からちょろちょろと水盤に流し込んでいる。
そしてその岩の横に、柔らかい色合いのピンク色の八重咲き椿がある。私が子供のころからある椿なので、樹齢は50年近く。樹高は4mくらいか。
樹が大きい分、花がらもたくさんつけて、それはそれは見事な繚乱ぶりである。
ただこの色の椿のよろしくないところは、花の寿命がすごく短くて、すぐに茶色く変色して腐った色合いになる。
しかも申し合わせたように、落ちるときは水盤めがけて落ちるのか、水面に所狭しと浮かんでいたりする。流れる水で玄関先の清らかさを保っているというのに、なんてことだろう。。。
だから私は、ここ毎朝、実家に着いたら、鞄や荷物を玄関先に放り投げ、挟み箸で水盤周りの一つ一つの花柄を拾い集める。プラスチックの山吹色のノミにはこんもりとした腐った椿の小山ができるくらいに集まった。
水盤に落ちた花は水を含んでいるので、真昼の太陽が当たるところに置いてカラカラになるまで乾かそうと思ったんだけど、ついうっかり一晩放置したら、その晩にどしゃ降りになって、雨水で何とも言えないくらいにぐっちゃぐっちゃになりました。
落ち葉、落ち花類はすぐに片付けた方がよろしいようです。 後はよろしくね〜という相手がいないから、自分でしないといけないんだよね。。。
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