| 2004年09月12日(日) |
千客万来〜Welcome |
昨日、またまた来客あり。 ポーランド地方都市から、独身者と単身者。 おつまみに、サキイカを出したら、思いっきり感動されてしまった。 そ、そ、そんなに喜んでいただけるなら、サキイカも本望でしょうよ。 茶碗蒸を出したら、常連客にも思いっきり感動されてしまった。 祐子さんの茶碗蒸なんて初めて……だって。ははは。どつくぞ! で、お話を伺っていると、ワルシャワは何とか不自由を感じることなく暮らせるけど、単身者で地方暮らしというのはやっぱりいろいろ苦労されているんだなぁと思った。食生活面とか。
私ができる範囲での宴だからたかが知れているんだけど、それでも別れ際に、二人から、とてもさわやかで丁寧なお礼を言ってもらい、祐子おばさんは素直にとってもうれしかった。
お二人さん、どうぞどうぞ、いつでもおいでくださいね。
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で、その二日酔いを軽く残したまま、今朝は少年野球。私も参加。
祐子ママ、ショート。凡ゴロの嵐、全く捕れない。 多分二日酔いで動体視力がついていかないのだ。 3球ほど、身体で止めた。痛かった。
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帰宅して、Kさんの携帯に電話。 遊びの計画を打診。 Kさん、今回ばかりは私のとっぴな企画にはついていけないようだった。
電話を切って、ちょっとため息。 困った人だと思われただろうな……。
今回のは、私のわがまま過ぎてたからなー。
なーんて、今まで気にすることなんかなかったけど。 めずらしく今日はちょっと気にしてるの。
意外にデリケートな面もあるんだねぇ、私って。ふーん。
ふーん、あれから三年ですか。 ブッシュ帝国、いつのまにか世界で孤立しちゃいましたね。 悔しさ紛れに戦争ばっかり吹っかけてたからね。 それにしても、一体今は、誰のため、何のために戦っているのですか?
今日の追悼は何のため? 崩壊間際のブッシュ帝国による犠牲のため?
私は欧州暮らしが長いからか、日本人だけど欧州の視点でものを見る。
私の個人的な感触では、米国と欧州は実際、「海」と「海峡」を隔てているように、現実的に距離感を感じる。「距離」が遠いだけではなく「溝」もある。 とにかく戦争! と息巻いている米を、欧州は国連傘下で醒々と観ていた。米に対峙しても仕方がないと悟ったのか、ある時期から話題になることも少なくなったような気がする。こちらは目下、EU圏内のことで精一杯だし。
今では、何かあったら、「ちょっと大きな島国・アメリカからのニュース」「対岸の火事」ってな感じになってしまった。
そもそも欧と米は、空気濃度も文化伝統も違うのだ。 荘厳な歴史を織り成したヨーロピアンと手軽さの象徴・アメリカンだぞ? 絶対に相容れないだろう。
では、ニッポンとアメリカは? 私はニッポン人であるから、JSTVも観てるし、新聞を定期購読し、ネットでニュースをチェックする。常に日本のメディアに触れている。 欧と米間より、日と米ははるかにお熱いですな。 アメリカ関連のニュースばっかり。
ふっ。げんなりする。 ニッポンはここまでアメリカに追従しないといけないのか? イラク派兵にしろ、沖縄米軍基地の件にしろ、その他諸々全て。 ニッポンのプライドなんか微塵も感じられない。
こんなんじゃ、何にも知らない子供に、「日本はアメリカの属国なんだよ」と教えたら、本当に信じるかもしれないな。
頑張ってよ、主権国家ニッポン! ここでは知名度低いよ、ニッポンのソーリ。
JUNICHIROU KOIZUMI……ははん、名前が長すぎるもんな。
この日記を読んでくれている人の年齢層はどんな感じなんだろ? 同世代の同性が多いのかな? まぁ、ふーんと思って読んでください。
私、20年前の学生の頃、「えっち」は、若い人だけがするものだと思い込んでいた。ははは、今から思えばウブなものだ。カマトトじゃあるまいし。
ま、学生の視点からすると、30過ぎの男の人はすでにオジさんですよねぇ。てっきり、もう性的なこととは無縁な年齢なんだと思っていた。
40過ぎの中年ぶとりのおやじさん方は、もはや、そういう行為をするなんて想像すらしたくないってな感じ。よっぽどの酔狂な好色爺だけとか。
それ以上の年齢は干からびちゃってるだろうから、当然想像外。 男の範疇じゃないってなかんじ。
まぁ、二十歳当時は耳年増でいろんなことを知っていたような気もするんだけど、基本的にはほとんどが同世代の男と女の間でおきることについてだけであったような気がする。
今は、自分の年齢が上がってきているので、まぁ、中年の性についてはあらたにここで書かなくても、大体はわかってきている。
20年前に考えていたことは、とてもカマトトぶって、一笑に価するナンセンスだったということだ。私も若かったしね……。 笑ってやってください。ははははは。
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ドイツにいた頃、「SPIEGEL」や「FOCUS」などの一般誌の広告に、ファイツァー社の「ヴァイアグラ」の広告がよく載っていた。
「40歳から70歳までの男性の5人に1人は、勃起障害に悩んでいます」 とあった。
えぇ〜〜! あ、あ、あんた、70歳までの男性って一体……。 爺さん方が、そういう調査の対称になるなんて想像だにできなかった。 こ、こ、腰を抜かしてしまったゾ。
20歳のときに、40歳の人が……なんて思っていたのと同じレベルだったかもしれないな、こりゃ。あはははは。
今では、書物を読んだり、時折その手の広告を目にしたりもするから、何となく、自然に解ってきた。男性は、生涯現役であることも可能なのだと。
まぁ実際にはどうかわからないけど、少なくとも、生涯現役であることを望むものなのだろうと。
ま、老若男々の皆さん、頑張ってください。
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「眠れる美女」川端康成著 新潮文庫
すでに男ではなくなった老人のための逸楽の館がある。 前後不覚に眠らされた裸形の若い娘の傍らで一夜を供にする老人たち。 江口老人の、眠れる美女たちへの視点が克明に描かれています。
私はこの物語の、真紅をモチーフとした色彩感覚にいたく感銘を覚えたけれども、殿方はまた別の視点でこれを楽しむことができるようです。
未読の方は是非どうぞ。 純文学ですけど、100ページほどの短いお話なので読みやすいです。
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