2005年10月21日(金) |
スペイン料理屋のオヤジ生き返る!? |
今日、久々にスペイン料理屋に入ると、おばちゃんがホールにいたので、新しいコックでも雇ったのかな?って思って、おばちゃんに聞いてみたら、 「旦那がまた戻ってきたのよ〜。」と。先日(7月17日)、訃報として、スペイン料理屋のオヤジが亡くなったと、お知らせしましたよね。 だって、おばちゃんハッキリ言ったもん!「ER IST TOT.(彼は死んだのよ。)」って。なので、すっかり、オヤジが亡くなったもんだと思い込んでいたうちらは、「オヤジ生き返ったか?」と、思ったけど、さすがにそうとは、聞けず、「え?」っていう顔していたら、「旦那は2ヶ月間温泉療養していたのよ。で、元気になったからまた料理してるの。」だとさ。
ということで、先日、訃報としてお知らせしたスペイン料理屋のオヤジが亡くなったという情報は間違いでした。
ついに、28歳になってしまいました。といっても、とくに、実感わかず。 何も変わりませぬ。もうちょっと、見た目と実年齢が近づいてくれるといいんですが。
ということで、一応メデタイので、寿司を食べに行くことにした。 といっても、バイト先にだけど。だって、うちの店(殿方の店ではありません)の寿司が一番おいしいんだもん。
まずは、店長さんがプロセコを開けてくれたので、みんなで乾杯! それから、今日仕入れてきたカサゴの唐揚げや、お刺身などをいただく。 そして、カウンターに移動してお寿司タイム。 やっぱり、盛り込みでもらうのとは一味違って、とってもおいしかった。
お寿司は是非カウンターで召し上がってください!
昨日、ロビーさんからミュンヘンに来てるので会いましょうというメールが来たのだが、時間がなくて会えなかったので、今日会うことになった。 Marienplatzで待ち合わせて、日本人のパテシエがケーキを作ってるというSho-yaのCafeに行ってみることにした。 そこは、モンブランとか、ショートケーキとかあって本当に日本のケーキ屋だった。
ロビーさんとは、去年のこの時期に会って以来だった。どうも、誕生日前後に会うことが多いらしい。 うっかり、明日誕生日だってことをばらしたら、カフェ代おごってくれた。サンキュ!
そうそう、ロビーさんはお仕事でミュンヘンに来ていたのです。昨日のバイエルンミュンヘンVSユベントスの試合を取材されたとか。 すごいですね〜。ワールドカップに向けて、どんどんがんばって欲しいものです。先輩としても鼻が高い!
先日、帰国した際に、殿方は大量にゲームを買い込んでおられた。今回の目玉商品はPS2。日本とドイツでは、映像信号の方式が違う(NTSCとPAL)のでド イツの本体では、日本のソフトは起動できない。なので、日本から本体も買ってこなければならない。幸い、PS2にはスリムヴァージョンが出ていたので、軽かったけど。とはいえ、殿方の荷物の中はほとんどゲーム。今回は、そのために帰国したという感じ。
無事に、ドイツに戻ってきて、早速PS2をテレビに繋いでみると、モノクロ画面が!日本からPS2を持ってきて、こっちで普通に使ってる人が結構いるので、何の問題もないと思ってたのに。とりあえず、その人たちに聞いてみることにした。すると、ビデオ経由で繋いでいるという情報が入った。そうか!日本のビデオ(NTSC)が見れるデッキを通せば、カラーになりそうだ!と、早速、ビデオ購入しに行く。今更、ビデオデッキだけを買うのもどうかと思ったので、DVDとコンビになってるのにした。ちゃんと、NTSC再生可というのを確認したので、完璧!と思い、繋いでみると。。。いまだにモノクロ。ガッカリ。今度は、ネットで徹底リサーチ。どうやら、マルチシステムテレビというのに繋げば大丈夫らしい。ということで、テレビも購入することに。昨日下見をしたら、PhilipsのMultinormのものを発見。意外と安かったので、今日、購入。そして、今度こそ!と思い、繋いでみると、見事にカラーの画面が!!長い道のりであった。それにしても、一体、ゲームにいくらかかったんだろう・・・。怖くて計算したくない。。。これで、しばらく日本へは帰れないでしょう。
2005年07月24日(日) |
724(ナニヨ)の日 |
今日は、スズキさんの誕生日だったので、思いっきり生電話してみることにした。 夜中の12時近かったので、もう寝てたら悪いな〜と思いつつTEL. スズキさんは駅にいました。 これから、夜行で金沢へ向かうとか。 そして、その後名古屋へ。 相変わらず、たくましいお方です。
ちょっくら用事があったので、久々に三越へ。 用事を済ませて出てくると、見覚えのある関西人が! なんと、日本から出張中のペニーさんでした。 が、お仕事中みたいだったので、ゆっくり話さなかったけど。 かなり、びっくりするくらいの偶然です。 私は、ミュンヘンに住んでいながら、あの辺にはほとんど行くことがありません。 今日は、たまたま殿方がお休みで、用事があったから行っただけだったので。 不思議ですね〜。偶然って。
夕飯は、私のバイト先へ。いつものように、たくさん食べ、たくさん飲んでしまった。 途中で、常連のお客さんが来たので、合流。 まさに、居酒屋状態でした。
お酒の強いみなさんに合わせて飲んでいたら、 お酒の弱い私には、ちょっと飲みすぎになってしまったようなので、 ちゃりは置いて、途中まで歩いて帰ることにした。 すると、途中で、犬の散歩中の前のバイト先の店長にバッタリ。 殿方も久々に会ったので、1時間くらい立ち話。 終電が行ってしまったので、結局歩いて家まで帰る羽目に。 家に着いたのは夜中の3時でした・・・。
大学は、今週から夏休みに入ってるのだが、私は、今週1週間集中ゼミがあるのだ。 テーマはEsoterik。 日本語に訳すと、秘儀とか秘教となるんだが、要するに、神秘主義やオカルト思想などについて。 別に、暑い夏に涼しくなろうという企画ではない。
先ゼメからの続きで、今ゼメは近現代のお話。 Schelling, Franz von Baader, Jung, Novalisなどを扱う。 フリーメイソンにも言及。 中世の錬金術なども絡んでくる。 こういったテーマは、普段の哲学の授業では耳にすることがないので、新鮮だけど、難しい。 学問の世界では、倦厭されがちなテーマだけど、小説や、映画、アニメ、ゲームなどの世界では、よくモチーフになってるような気がする。 なので、一度ちゃんと勉強しておくと面白いのではないかと思った。
ただ、ひとつ大変なのが、授業の半分が英語で行われるということ。 先生が二人いて、一人がオーストラリア人なのだ。 彼はドイツ語もできるんだが、やはり、言いたいことは英語のほうがいいらしい。 所々、分かるが、やっぱり完全に理解するのは不可能だ。 でも、他のドイツ人たちは分かってる様子。 英語も勉強しないとかな・・・。
物貰いは誰かから物を貰うとなおるらしいが、誰も何もくれなさそうなので、たまたま殿方が買っておいたウナギが冷蔵庫に入っていて、どうやら物貰いに効くらしいのでいただくことにした。これで、治ってくれたら病院に行かずに済むし。私は、ドイツに来てからまだ一回も保険を使ってない健康優良児なのでね。とは言いつつ、どうやら最近、ビタミン不足っぽいので、気をつけなくては。
朝起きたら、「オヒメサン」はさらに悪化していた。オロナインでも効かなかったか。。。 しかも、今日から金曜までゼミがあるので、腫れた眼で行くのは、気が引けると思い、薬局で眼帯を購入することにした。ついでに、物貰いに効く薬も購入。しかし、ドイツ製眼帯は想像していたものとは、少し、いや、かなり違う感じだ。まず、色は黒しかないと言われ、形は三角。ゴムは、耳にかけるのではなく、頭に回すタイプ。 これって・・・。正宗?フック船長?せっかく購入したものの、さすがにギャグっぽすぎてつけられない。ましてや、バイト中なんて・・・。ということで、今日も腫れぼったい眼で接客。客よ、逃げないでおくれ〜。
昨日は、結局、3人でワイン2本空けてしまったので、少し飲みすぎな感じ。朝起きたら、瞼が重い。が、よく見ると、酒のせいではなさそうだ。2,3日前から、瞼にデキモノができていて、でも、痛くも痒くもなかったので放って置いたら、それが、大きくなっていて、しかも痛い。これは、俗に言う、「物貰い」ですな。しかも、今日は、バイトだったので、その腫れぼったい目でお仕事。とりあえず、オロナインでもつけておくことにした。ちなみに、福岡では、「物貰い」のことを「オヒメサン」と言うらしい。
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