TAGEBUCH
最近、また寒いですね〜。

2004年08月14日(土) ドイツで見るオリンピック

オリンピックが開幕した。夜中、開会式の模様をやっていたので観てみた。選手入場までの前置きがかなり長かった。知らない国も結構あったな。だいたい、アフリカのどこかだと思われるけど。ドイツ選手の服は微妙だった。

朝から、中継が始まる。が、放送されるのは、ほとんどドイツ人が出てるのも。どの国も、同じですね。しかし、ドイツ人が注目する競技って、ボートとか、チャリとか、あまり日本人が出てこないものばかりなのですよ。水泳はちょこっとやってたけど。女子サッカーはドイツと対戦すれば中継されるかも。そして、意外にも、ドイツの女子バレーがキューバに勝ってしまったから、こちらも注目されるかも。
とはいえ、明日から殿方のうちへ行くので、テレビのない生活だ。
旅行中にはホテルで見れるかな。でも、きっとそこでも、オーストリア中心、ハンガリー中心の放送に違いない。まあ、いろんなお国柄が見れて、それはそれで、オリンピックならではでいいのかも。



2004年08月13日(金) 日本食万歳!

今日は、お店に日本からの団体ツアーが2組、合計30名が押し寄せた。こんな、お盆真っ盛りにご旅行できるなんて、お金持ちに違いない。一人一人、違うものを頼まれたんじゃ、やってられないので、みなさん同じメニュー。50EUROの寿司会席コースにしていただいた。こっちにきて5日間、一切日本食を食べていなかったので、みなさんかなり日本食に飢えていたらしく、とても喜んでいた。しまいには、お寿司を写真に収める人も。貸切は9時までで、その後すぐに予約のお客さんが来てしまったので、ドリフのセット変えのように、テーブルを片付け、配置を直し、新たにセットしなおした。



2004年08月09日(月) Spiderman 2

今日はKiristinaと「Spiderman2」を観に行くことになった。「1」は先日復習したのでバッチリ。早めに行ってチケット購入。それから、Mathaeserの中庭のカフェで夕飯にした。彼女はビッグなハンバーガーを注文した。店員が「これはかなりでっかいよ。」と忠告。それでも、彼女は完食。若いってすばらしい。。
映画は面白かった。「1」より笑えるところが多かったし、ハッピーエンドもよし。ヒロインは前作よりはかわいくなってたし。次は「Shrek2」が観たいな。でも、日本語版の方が面白いかな。なんたって、関西弁のShrek。ちなみに、ドイツ語版Shrekはエディー・マーフィーの吹き替えをやってる人で、姫は芸能人がやってるらしい。



2004年08月08日(日) 旅人

夏の大旅行の計画を練ってみた。正確には、計画自体は同行するMっちゃんが練ってくれたので、私は、宿やバスの予約担当。スペインは調べれば調べるほど、魅力的な地。でも、危険な地らしい。どう安全対策をするか考えねば。日本人も結構いるみたい。グラナダには日本語情報センターなるものがあって、いろいろお世話してくれたり、相談にのってくれたりするらしい。バルセロナには日本人経営のユースやペンションもあるらしいし。バルセロナでは最初の3日間一人で過ごさなければならないので、不安だけどね。そういえば、久々の一人旅だな。3日間だけだけど。

本当は、間近なウィーン&ブダペストについて調べるほうが優先なんだけどね。ウィーンは3回目になるし、ドイツ語も通じるので問題ないとして、ブダペストについてはほとんど何もしらないのでね。ということで、とりあえず、ネットで検索。「ドナウの真珠」とか言われちゃってるみたい。ブダに真珠。。とにかく、かなり素敵なところらしい。ウィーン・プラハ・ブダペストがセットになってるツアーがよくあるみたい。でも、きっとその3つを駆け足で周ったら、後々区別つかなくなってしまいそう。じっくり時間をかけて周りたいものです。



2004年08月06日(金) Julias Geburtstagsparty


今日は、Juliaの誕生日パーティー。日本のサラダを作ってきてと言われたので、海草&大根&ツナサラダにしてみた。なかなか好評だった。パーティーは彼女の実家でバーベキュー。庭があるっていいな。パパもママも参加してのパーティー。日本じゃあまりない光景だろう。



2004年08月05日(木) 世間は狭いのう

いきなり、お客の日本人に話しかけられた。職務質問のように、身分から出身大学まで聞かれた。なんか怪しいと思ったけど、隠すのも怪しいと思って、正直に答えてたら、なんとそのお客は私の出身大学で現在ドイツ語を教えてるというではないか!なんとも、世間は狭い。



2004年08月03日(火) 安物買いの銭失い?

ミュンヘンへ帰る電車まで時間があったので、街に出た。そして、ついにソフトケースのキャリーバックを買ってしまった。29EURO。130EUROのSamsoniteと迷ったあげく、安いほうにした。だって、100EUROの差は大きいでしょう。一応、2年間の保障もついてるみたいだし。と、安心した矢先、伸縮するはずの持つところが縮まない。すぐ、お店に持って行ったら、別のと代えてくれたけど。やっぱ、安いなりなんだろうか。

ミュンヘンへの電車はやっぱり遅れた。しかも、満席。最初の電車が15分遅れただけでも、乗り継ぎ出来なくて、結局、1時間半くらい到着が遅れてしまう。なんか、むかつくな〜。



2004年08月02日(月) ある休日の過ごし方。

今日も殿方はお休みをもらったので、新しい携帯を購入することにした。カラーで写真が撮れる最新のもの。もちろん、機能的には日本の3年前くらいのものだが。それをイタリアンレストランで開けて見てたら、店員のイタリア人が興味津々に寄ってきた。

休みといっても、これといってすることがないので、街をぷらぷら。カフェでぼーっとする。改めてぷらぷらしてみるとこの街もなかなか素敵である。そして、ぷらぷらしているとやっぱり、誰かに会ってしまう。殿方のお店のNっちゃんとKさんに遭遇したので、ビールでも飲みに行くことにした。

帰宅して、陰陽師2を観ることにした。やっぱり、今井絵理子は必要なんだろうか?



2004年08月01日(日) 夏祭り

日曜日なので、殿方はお休み。朝、N君が貸してくれていたマトラッツェをとりに来た。殿方とともに運ぶ。そして、そのままN君宅にお邪魔する。N君の彼女Fさんにコーヒーを入れてもらい、しばし団欒。そして、天気がいいので、外でビールでも。ということになり、Schlossbergへ。ここからは、フライブルクが一望できちゃう、なんとも素敵なビアガルテン。しばらくすると、殿方のお店の人が二人現れる。特に連絡しなくても、みんな行くところは決まってるので、必然的に会ってしまうらしい。それが、フライブルク。。。

夜は、Seeparkでやってるお祭りに行くことにした。昨日は花火が上がったらしいからね。殿方はSeeparkデビュー。お祭りは思ったより規模がでかい。人もたくさん。そりゃー、お店は暇になるよな。一通り、どんなものがあるか見てみたが、だいたいいつもと同じような感じ。日本のお祭りで、いつも同じような屋台が並んでるのと同じように、ドイツのお祭りもいつも同じなんだね。ということで、炭焼きスペアリブとFlammkuchen(ドイツ風ピザ?正確にはアルザス地方のものらしいが。)をつまみにCaipiを飲んだ。このFlammkuchenが窯焼きでなかなかおいしい。お店の前は、長蛇の列。お姉さん二人が一生懸命生地を伸ばし、具をのせ、窯に入れて焼いている。
しばらくすると、湖の方で何かが光った。今日は打ち上げ花火ではなく、湖上花火だったらしい。ちょっと地味だな。
帰り際に蜂蜜ワインというものを飲んだ。なかなかおいしかった。
帰りのトラムを待っていると、反対側のトラムに、知ってる顔が!ロビーさんでした。こうして、街を歩けば、偶然に知り合いに会ってしまうフライブルクなのでした。

帰宅して、N君から借りた「スパイダーマン」を観た。私は観たことあったけど、殿方は初。あれは映画館で見たほうが面白いかも。その後、「陰陽師」を観た。なかなか面白かった。野村萬斎は素敵だった。でも、ちょっとコロッケっぽかった。それにしても、伊藤君の演技はあれでいいのだろうか?そして、今井絵理子は必要なんだろうか?真田さんの演技がすばらしいだけにね。



2004年07月31日(土) 再フライブルク

土曜日のフライブルクは相変わらず、人が多い。そして、今日は妙に蒸し暑い。
Karstadtでシーツを5EUROで購入した。安い!と思ったら、地下のバーゲンコーナーで3EUROだった。。たった2EUROだが、ほぼ倍の値段と思うと、ちょっと悔しい。

夕方からEさんとその友人達と会うことになった。ミュンヘンではなかなか日本人の友達ができないが、フライブルクだとなぜかどんどん友達が増えていく。学生が多いからかな。目的はいろいろだけど、同じように何かしらの目的をもって、このドイツにやってきて、まずは、言語を学んで、この国の生活に慣れていき、なんとか生活している人達は、みんな結構同じような苦労をしたり、同じような思いをこの国に持っている。だから、初めて会った人でも、なんか初めて会ったような気がしない。自然と話も弾むのよね。フライブルクは私が初めて一人で住んだ町。誰一人、知ってる人はいなかった。町の地理も全くわからず。頼れるものは、自分の拙いドイツ語力のみ。とはいえ、語学学校に通ってたからすぐに友達もできた。受験勉強は大変だったけど、何気によく遊んでたし、毎日楽しかった。フライブルクに来ると当時のことを思い出して、なんか新鮮な気持ちになれる。そんなフライブルク通いももうすぐ終了。一度離れた街だけど、縁あって、またこうして来れるようになってよかった。遠距離は大変だったけど、きっと無駄ではなかったはず。


 < zurück  INDEX  nächst >


yukkiis [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加