度々旅
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2014年07月10日(木)

会社で歴史調べをしている。たったこれだけのことを、調べるのになぜこんなに時間がかかるのだ!という毎日だ。技術の会社なんだけれども、そもそも私は技術のことわかってないし。だから、なお一層しんどい。

で、今日は終日インタビュー。聞くのはいいが、自分で書く余力がないので、今日のぶんには編集さんに入ってもらった。

が、あたしが編集だったら、ちょっと辛いよね。こんな技術の話。。。みたいな時間、絶対寝てた。編集さんも、私のアシスタントも。
やばい、やばいと、話の方向をあちこちに散らせて、みんなを起こした。

午前、午後とみっちり昭和三十年代から五十年くらいの話をきいた。で、夕方からは私だけで技術研究所の所長に開発話などを聞いた。

とても面白かった。みんな自分史つくったほうがいいよ!卒業文集ならぬ、退職文集とかあるといいのに。

とおもった。


2014年07月07日(月) 鍋が欲しい

調理器具なんて、煮たり、焼いたりできれば、なんとかなるもの。底が薄くても。特に土鍋があれば、なんとかなるもの。

そう思ってました。ご飯も、炊飯器が壊れてから土鍋で炊いてます。炊飯用土鍋というのが、ホームセンターに売ってて安かったので、それを使ってます。だって、10年以上前に友達からもらった、本当にシンプルな機能しかついてなかった炊飯器を使っていた私には、今の炊飯器がピンキリの値段すぎて、どれを選んでいいかわからなかったんだもの。

そんな私ですが、先日からスパイス料理(インド料理)を習いに行き始めました。まだ1回だけれども。料理については、これまでちゃんと習ったことはなく、本能的なものか、材料さえ与えられれば適当に食べれるものをつくれます。調理に関する知識はたぶん、「食べるのが好き」ということだけで得てきてました。旅番組が好きというだけで、地理の点数がよかったように、料理番組とかどこかで食べたものとか、そういうのだけでそれなりに吸収できていたのです。

で、人生初の料理教室的な場所。そこで使った鍋が、本当に使いやすくて感動した。こげない。火のあたりが柔らかいというか、へらを通して、そのほくほく感が伝わってくるというか。

「道具」というものをこれまでなめすぎてました。今まで「土鍋があればだいたいいける」と思っていたのですが、ものすごくいろんな鍋に興味がわいてきてしまい、会社の昼休みも電車の行き帰りも、今日は鍋のことで頭がいっぱいなのでした。

どれを買おう〜。


2014年07月06日(日) 家がインド

昨年の十月に、実家に戻りました。おうちを直して。二階が住処です。家をつくるときの私の希望は、旅先のゲストハウスにいるみたいに暮らしたいでした。だから、寝所とかバスルームとかベランダはイメージがあったのですが、リビングは全くイメージつかず。だから、どこに照明があるとよいかとか、全くわからず。ついでに、カーテンもレールつけたくない。どーしていいかわからないって感じでした。

住んでから、自分たちで電球買ってきて天井にコードをのばしたり、本棚をつくったり、収納箱をつくったり。自分たちといっても、ほとんど配偶者がやっててましたが。先週やっとこさ、カーテンポールをつくり、カーテンもどきの布をかけ、そこその体裁が整いました。

で、今日。家を建ててくれた建築家の先生とスタジオ主催のオープンハウスを我が家で実施。これから家を建てるのを検討してる人達が見にきました。

母が住む一階は建具と障子にこだわっており、職人さんも建築家の先生もものすごい達成感があったようで、それをそのまま母が嬉しそうに話してました。

対して二階は、ゲストハウス目指しただけあり、隠す収納にはなってないので、フルオープン。自作の棚や台にみなさん関心を持たれ、配偶者はご満悦でした。

来年もオープンハウスやって、それまでにあれをつくろう、これをつくろうと目標ができたようで。来年、自分たちの家がどーなってるのかちょっと私たちも楽しみです。


こげんき |MAILBBS

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