度々旅
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生きてます。仕事も続いてます。同じ会社で。ありえないとお思いでしょうが。
もっと長い間書いていないつもりでいたけれど、書いてましたね。1年前に。そうかぁー。まだ1年かぁと思ったり、1年でずいぶんいろいろ変わるなぁと思ったり。2年半の間にリーダーが3人目になりましたが、初めてリーダー!と呼べる人が来て、結構快適になりました。女性が一人増え、私が半分連れてきたけれど、今では高い壁ができてます。人と人というのは変わらないもので。
この1年で仲間がたくさんできました。以前、本当に大好きだった上司は違う部署に行ってからもいつも私の心のリーダーです。部署が別れた直後、「困ったときに相談には乗れるけれど、何もしてあげられない」という言葉が身にしみてますが、その言葉のおかげでだいぶ独り立ちできた。困ったときに聞いてくれる信頼する人がいるというのは大きいもので。 webサイト立ち上げやら記者発表やら展示会やらとにかく忙しいけれど、楽しくやってます。
2008年もあと少しで終わります。あっという間に過ぎていきました。昔は、大晦日に自室にこもり必ず一年を振り返り、そして翌年への思いなどを日記に書いていた気がします。歳をとるとともにやらなくなりました。けれど、その代わり自分の生活の中でいろいろな節目節目がでてきて、そのたびに何かを思い、反省し、決意しているような気もします。 さて、昨年は正月をまたいで中国に旅行に行きお腹を壊していましたが今年は日本にいます。昔から大晦日やら正月やらは実家にいてもロクなことがないのでいないようにしていました。で、父がいなくなった今も実家にいる気はしなく、ご飯だけ食べてアパートに帰ってきました。犬が相当弱っています。母は今頃某所で参拝客相手に働いているでしょう。まあ、逞しく生きて欲しいものです。 時はあっという間にすぎ、みんなどこかに流れていくのでしょう。
室長が変わって二ヶ月。大きく何かが変わったかといえば、何も変わってないような。いや、唯一サブリーダーが前室長化した。悪いほうに。会社?社会?にいる人の割合法則ってのはあたっているね。やる人、やらない人、ほどほどの人の割合はいつでも一緒なのだ。 ヘルプできてた上司は他部署に獲得され、お別れの日は悲しくて悲しくて仕方がなかったけれど、実際にはそれほど悲観する話じゃなかったようだ。お互いに「離れたほうがよかったんだね」と言い合ったくらい、会ったときに濃密な仕事ができるようになった。本当に大切なことを共有できるようになった。 一緒にいると、いつでも相談できるから、どうでもいいことまで共有しようとしちゃったり、一緒に考えたり、悩んだりで負の感染がはじまるけれど、訪問しあう形だと、一緒にやれることを大切にやれるものなのかと。 各部署にいる仲間との関係もよく考えたらそうで、違うところに属しているからこそ、新しいことを生んでいる気がした。依存ではなく、支えあいへ関係が変化した気がする。
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