度々旅
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2008年10月06日(月)

 なんだろ。日記を書くと掲示板にもヨゴレな書き込みが。設置しなおしてもダメね。日記書かないからいいかとも思っていたが、やっぱりイヤだなあ。
 さて、夏が終わったこの時期はやっぱりダメだ。全てのパワーがなくなっている。桜の時期と、この時期は毎年毎年モチベーションが下がり、引きこもりモードなのである。
 中島みゆきの「私たちは春の中で」は、あたしのコトかよ!と思うほど私の春の気分を歌っている。で、春気分の分析はすんでいるのだが、この秋気分はただただ「夏が終わったから」という理由しか見当たらん。
 そんな中でも怒涛のようにやってくる仕事。もがいているうちに日々が過ぎていく。PVもほぼ完成。あとはMAなので、気楽なものだ。
 さて、保留事項をこなすか。


2008年09月25日(木)

 がんばって今日も日記を書いてみる。でも、なんだか日常の怒りをぶつけているだけな気がしない。ごめんなさい。やっぱり、相当たまっているんだなぁと。何がかというと、ほんの数年前まで、実践より反省で生きてた人間が、怒涛の実践生活。全てが初めて。ひとつひとつ省みる時間なんてまったくないのである。だから、未消化。ぼぶおぉーっと放出するにも、その余裕さえない。
 この調子で食べ続けていると、いつの間にか胃は大きくなるのだろうか。私の育ての親のようなI氏によると、「あと2年その状態が続くね。」とのこと。果たしてその2年後どうなっているのやら。
 その時を楽しみにできるように、未消化で悶えているこの状況を書きたくなったのであった。
 で、ここ数日のPV地獄に光。やっぱり信じてよかったです。そして、実はこんなギリギリまで素材投入が可能なことまで知ってしまいました。クリエイティブさん達には、ここ2週間謝りっぱなしになってしまった。今思えば、謝るのではなく、「ありがとう」と言えばよかった。で、なんとか期限までという焦りと余裕のなさで、周りの方たちがちょっとした気配りでコーヒーとか用意をしてくれた。この辺ができないのが、若さと未熟者っぷりを表しているなと打ち合わせ中思ってしまった。自分があっち側だったころ(私は創り手ではなかったが)、やっぱりお客さんが自分のところのデザイナーにそういうことしてくれたら嬉しかっただろうなと。自分にはいらないから、この人たちに!。
 そう思うと、一番苦手とした調整仕事になぜだか辿り着いている自分にも気づく。この仕事の醍醐味も少しだけ見えてきたり、失いそうになったり。
 いやはや、今日も疲れた一日だった。


2008年09月22日(月)

 仕事をあがれたのが1時半。ふぇ。けれど、前日休みだったことと、仲間が一緒だったことで、あまり疲れずにすんだ。峠は越えたはず!
 とにかくクリエイティブを少しでも働きやすいようにする。かつて出版社にいたときに、校了日に校了せずにあっさりクライアントが帰ったときの混乱とデザイナーや印刷所のストレスを知っているだけに、「もういいよ。明日にしよう。どうせ業者さんも作業は明日やるんだから」の周りに声には同調できない。つうか、ありえないだろ。
 スケジュールが押していて、無駄な作業をする羽目になることも多いので、現場ではストレスを抱えているだろうなと。彼らはプロなので、なんとか仕上げるが、やはり人間。そして創作する人たち。手を抜くとまでいかないが、必ず影響がでてくる。だから、信頼関係が重要で、要求に応えている彼らに、こちらもどこまで求めに応えられるかって本当に大きい。

 でも、以外にあっさり業者のせいにする人のいてビックリ。その業者を選定したあんたの責任は?と問いたくなる。業者のせいにしても、何も解決してないだろうよ。と。
 広報のような部署で本当に支えてくれるのは、クリエィティブの人たち。彼らがいかに表現してくれるか。どこまで彼らを信用できるかで、私の仕事の量も質も負担も大きく変わる。
 とまぁ、えらそうに書いているけれど、だって夜中まで待ってるんだもの。待ってて、クライアントが逃げ帰ったと知っちゃあ、ブチ切れですよ。ええ、私も何度キレたことか。オマエのところとは仕事したくないのだ!と。
 制作作業において、期限ほど絶対的なものはなく、それに対する意識をどこまで業者、クライアントで共有できるかは、本当に重要なのでした。


こげんき |MAILBBS

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