度々旅
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2008年03月25日(火)

 今日もいつもどおり、予定していたことの10分の1しか消化できず。どうしてこうも、次々変則仕事が生じるかね。私采配の仕事は、最終的に私の残業テンションにかかってくる。昨日は定時、今日も8時で脱出してしまった。反省しつつも、精神的にムリなのさ。そして、誰にも何も言われないことをいいことに、期限をずるずる延ばしてしまう。ごめんなさい。私を支えてくださっている業者のみなさま。

 先週、アーユルヴェーダを初体験。今年に入ってあまりにも、オン・オフが切り替えられないので、何か新たな方法をと思い予約してあったのだ。一人仕事ではなく、調整仕事、進行管理仕事が多いので予定が立てにくい。案の定予約してから当日までに、ガツガツ予定が入ってきた。ゴメンナサイと思いつつ半休を死守。けれど結局施術の間寝てた。なので気持ちがよかったけれど何されたか殆ど覚えていなくて、ちょっと損した気分ではあった。

 私の仕事を支えてくれている一人が、末期ガンであることが判明。お見舞いに行った人の話によると、あと1ヶ月もたないのではないかという状況。まだ本人と私は直接会ったことがない。メールや電話でのやり取りだった。暖かくなったら遊びに行きますねと話してた。彼と会社の窓口を引きついでから、半年ちょっと。最近わかったことは、30年間、私の前任者を通さないとコンタクトをとれなかったらしい。彼との窓口を私に引きついでくれた前任者、そして私を受け入れてくれ、支えてくれた彼に感謝の気持ちでいっぱいになった。彼にはその感謝の気持ちを伝えたいけれど、もう前任者のことさえわからないような状態らしい。すごく悲しい。


2008年03月07日(金)

 1月から書いてなかったのね!驚いた。
 昨日、学生時代の新聞社バイト仲間と会った。1年ぶりだ。互いの現状など話しているとき、「10年前の姿からはありえないですよ!何仕事しているんですか」と彼女に驚かれた。そうなのさ。ありえないのさ。私が寝坊もせずに毎日会社に行き、気づけば残業し、休日出勤し、会社のケータイまでもって、土日も対応。ああ、ありえない。しかし、それが嫌じゃなく自発的にやっているところが問題なのだ。
 日々、仕事をしているという感覚はなく、あれやりたい、これやりたい、あれやったほうがいい、これはやるべきだでやってたら、こんなことになってた。そして、ものすごい勢いでいろんなことに食い込んでた。
 昨日発覚したことは、海外広告展開をするにあたり広報という私の部署ではなく、以前広報にいた女性に仕事がいっていたということ。そして彼女が動いたんだろうなと予想し、案の定そうだったが役員によびつけられて、私もプロジェクトに入るよう言われた。大人の仕事にかかわれて嬉しい。最近、一人で残業してると、もしかしたら一人相撲をとっているのかもしれないと思うこともあったので、なおさら嬉しかった。勉強させてもらおう。
 そんな状況の中、今はものすごく楽しいし、キツイけれどやればやるほど、面白いように面白い仕事がまわってくるからよいがこの先絶対に仕事が嫌になるときもあるし、評価されないときもあるだろうし、思うようにいかないときもあるだろうから、そういうときに立ち続けることができるように、時々は仕事から100パーセント離れる場をつくっとかなきゃいかん!と思った。で、この夏こそはインドに行くことにした。


2008年01月07日(月)

 年末、動くの遅かったためインドに行くのだ!という願いは、「どこを経由してもいいのです」「どこの街inでもいいのです」と言ってもかなわず。ならば、どこでもいいから日本脱出したいのです!ああ、もちろんビジネスクラスは乗れません!30マンなんか払えません!と言っていて、やっと取れたのが広州行き。
 そして旅立った30日、帰ってきた5日。本当に、フルだったのか?というくらい両日ともに空港は空いていたのでありました。

 旅先で初めて国内線のチケットを買いました。そして、広州から桂林に飛びました。元旦に現地でツアーを申し込みました。400元もしました。川くだり中、私のおなかもくだり始め、トイレに入って出すモノを出すも、トイレは水が流れず、蛇口から自分で水をくんで流すという悲しい思いをしました。川くだり後の内容は、全く参加せず。ひたすら車で寝て、途中で脱落しました。
 宿に戻り、ひたすら眠る。2日も眠る。相方は、私の財布に500元残し一人で田舎に観光に出かけていきました。夜宿に電話がかかってきて、「帰れない!バスない!明日かえる!飛行機の時間までにはがんばる!達者で!」と言われました。水がなくなっていたので、重いからだをひきずって水を買いに行きました。私の財布には500元残っているはずが、100元しかありませんでした。おい、500元抜いていったな・・・。
 3日、チェックアウト予定の12時ギリギリに相方が帰ってきました。バスの中で偶然出会った主人の宿で、日本人と中国人のカップルに助けられ、凍えながらも一泊し無事に帰還したと嬉しそうに語っていました。その後、広州に戻り、私はマッサージに行きました。boy?girl?と聞かれたので、girlと答えると、なぜか胸元がひらいたミニスカートワンピースの少女が個室にやってきました。彼女の生太ももが、私の足をはさんだり、腕を挟んだりします。私の手が彼女の胸にあたります。スカートの中に手が入りそうになります。香港式マッサージというのは、そういうものだったのですね。彼女の体に触れないよう集中することが精一杯で、マッサージに集中できませんでした。マッサージ後、彼女と腕を組み個室から出てくると、オッサン達が私と彼女をジット見てました。
 4日。もう中華は食べたくありません。ムカっとします。なんで、あんなに油だらけなんだ!しかし、パンダはものすごくカワイイな。
 5日。早朝発の便で広州を出て成田へ向かいました。

 そんな休みでした。今年は体調に注意が必要で、相方がどこかへ消えてしまっても、ひたすら待ってれば無事に帰り、若い子に癒される。そんな1年になりそうです。今年もよろしくお願い致します。


こげんき |MAILBBS

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